富士急行

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富士急行株式会社
Fuji Kyuko Co., Ltd.
Fuji Kyuko Q Logo.svg
富士急ハイランド前を走る電車
富士急ハイランド前を走る電車
種類 株式会社
市場情報
東証1部 9010
略称 富士急
本社所在地 日本の旗 日本
403-0017
山梨県富士吉田市新西原5丁目2番1号
本店所在地 山梨県富士吉田市上吉田2丁目5番1号
設立 1926年9月18日
業種 陸運業
事業内容 旅客鉄道事業、観光事業 他
代表者 代表取締役社長 堀内光一郎
資本金 91億2634万円
発行済株式総数 109,769,477株
売上高 単独234億4,751万円
連結439億7,196万円
(2012年3月期)
営業利益 単独21億3,647万円
連結28億2,147万円
(2012年3月期)
純利益 単独5億6,129万円
連結7億9,988万円
(2012年3月期)
純資産 単独151億2,661万円
連結164億9,449万円
(2012年3月現在)
総資産 単独771億3,219万円
連結876億4,940万円
(2012年3月現在)
従業員数 単独566人(2010年3月現在)
決算期 3月31日
主要株主 堀内浩庵会 11.76%
エフ・ジェイ 11.58%
日本生命 9.69%
富国生命 9.68%
朝日生命 6.97%他
(2011年3月31日現在)
主要子会社 岳南鉄道
富士急行観光
富士急山梨バス
富士急ハイランド
関係する人物 堀内光雄代表取締役会長、元衆議院議員、元自由民主党総務会長
堀内良平(富士急行及び富士身延鉄道東京乗合自動車創業者)
五島慶太
外部リンク www.fujikyu.co.jp/
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富士急行株式会社(ふじきゅうこう、Fuji Kyuko Co., Ltd. )は、山梨県静岡県東部を中心に、運輸、観光、不動産、流通事業などを行なう会社である。東証1部上場。本社は山梨県富士吉田市新西原5丁目2番1号に所在。また東京本社が東京都渋谷区初台1丁目55番7号に所在する。日本民営鉄道協会全国登山鉄道‰会加盟。「富士急(ふじきゅう)」の愛称で知られている。

なお当社は、同じ山梨県を本社とする富士観光開発とは無関係。

概要[編集]

1926年9月18日に、富士山麓電気鉄道(ふじさんろくでんきてつどう)として設立され、1960年5月30日に、現在の富士急行に改称した。

鉄道・自動車(バス)などの運輸事業を創始とする企業であるが、現在、売り上げに占める鉄道事業の割合は5%程度で、自動車事業を合わせても2割程度に過ぎない。沿線の豊富な観光資源を背景にした遊園地ゴルフ場等の観光事業の割合が約7割を占めている。

2007年3月18日に、バス事業でPASMOを導入した。また、鉄道事業についても2015年春にPASMOと相互利用可能であるSuicaを導入する予定である。

運輸事業[編集]

鉄道[編集]

以下の2路線を運営している。いずれも「富士急行線」を参照。

両線は直通運転を行っており、両線の境界である富士山駅スイッチバックが行われる。普通列車のほか、特急フジサン特急、快速富士登山電車が、それぞれ運行されている。また、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線東京高尾方面から直通運転がある(「富士急行線#JR中央線直通列車」を参照)。

なお、この他に 下部 - 富士吉田(現・富士山) - 御殿場間の未成線が存在したが、下部 - 富士吉田間・山中湖 - 御殿場間が1930年[1]、残る区間も1934年に免許が失効している[2][3]

富士急行線の路線図
図の右側が高尾・東京方面、左側が甲府方面

鉄道車両[編集]

特記なき車両は電車。小田急電鉄京浜急行電鉄等と同様に「○○系(けい)」ではなく「○○形(がた)」と呼称される。ただし、6000系以降は「○○系」と呼称しており、これにあわせて1000形や2000形についても近年では公式サイト等で1000系や2000系と表記される傾向にある。一部の形式は勾配対策として抑速ブレーキを備えるが、普通用車両やJRからの乗り入れ車両については入線の必須条件とはされていない。

現有車両[編集]
導入予定車両[編集]
  • 形式未定(元JR東海371系) - フジサン特急用。2015年3月下旬譲受予定[7]
過去の車両[編集]
  • モハ20 → モハ601
    日本国有鉄道モヤ4001(譲渡時にモヤ4002と振替)を1949年に譲り受けたもの。1951年鋼体化し改番。1957年3月、岳南鉄道に貸渡し後、1960年4月に正式譲渡。
  • モハ21 → モハ602
    日本国有鉄道モハ10060を1949年に譲り受けたもの。1951年9月鋼体化し改番。
  • モニ100形
  • ハニ253, ハニ254
    鉄道省サハ19014, サハ19015を1940年に譲り受けたもの。
  • ハニ255
    運輸省サハ19009を1948年に譲り受けたもの。1962年10月廃車。
  • ロハ300 → ロハ901
    日本国有鉄道(旧青梅電気鉄道クモハ103を1950年10月に譲り受けたもの。1968年、流山電気鉄道に譲渡(クハ53)。

保存車両

車両数の変遷[編集]
3600形 3100形 7000形 5000形 5200形 5700形 1000・1200形 2000系 6000・6500系 計(冷房車)
1982 4 2 6 2 8 22(2)
1983 4 2 6 2 8 6 28(2)
1984 2 2 2 6 10 22(2)
1985-
1993
2 2 2 16 22(2)
1994 2 2 14 4 22(6)
1995 2 2 14 10 28(12)
1996 2 2 6 16 26(22)
1997-
2001
2 18 20(20)
2002-
2011
2 18 6 26(26)
2013 2 10 6 12 30(30)
  • 事業用車除く
  • 1982・83年は1月1日現在、84年以降は4月1日現在
  • 『私鉄車両編成表』各年版、ジェー・アール・アール

女性専用車[編集]

  • 2005年9月5日から平日朝7:30 - 9:30にJR中央線新宿駅を発着する上り列車である2本の大月寄り1両目の1号車(実施区間は全区間)にて女性専用車両を実施していた。2007年3月18日に行われたJR東日本のダイヤ改正で、E233系が富士急行に乗り入れを開始したが、富士急行に乗り入れる編成位置に1号車がなくなったため、廃止となった。

バス[編集]

バス事業は富士急行本体のほか、子会社化された地域会社・グループ会社により運営されている。かつては韮崎・吉原にも営業所を置いていたほか、貸切専門の沼津貸切・鷹岡・清水・名古屋営業所、貸切専業の系列会社御殿場自動車、貸切バス事業が中心のグループ会社富士急平和観光(旧社名は平和観光で「富士急」は入っていなかった)が存在した。また、沿線に大石寺があることから創価学会の団体輸送に特化した営業所「学会営業所」、主に浜松町 - 大石寺間の路線(限定乗合)を運行した系列会社に「大富士開発」まであったが、いずれも廃止・統合・廃業されている。

カッコ内は営業所記号。

[★]は現在、路線バスでPASMOが利用可能。
[☆]は現在、高速バスでPASMOが利用可能(☆入りのカッコ内は利用可能な高速バス路線)。
[◎]は現在、コミュニティバスでPASMOが利用可能(◎入りのカッコ内は利用可能なコミュニティバス路線)。
  • 本体直営
    御殿場営業所(G) [★] - 現在、本体直営唯一の営業所である。
  • 富士急山梨バス(F) [★][(☆:新宿 - 富士五湖線、新宿 - 富士山五合目線、新宿 - 甲府線)]
    元の富士吉田・都留・大月・上野原営業所が分社化され、「富士急都留中央バス」となったものが社名変更。2014年12月1日に富士急平和観光(富士急行甲府営業所を統合した)を合併。
  • 富士急シティバス(E) [★]
    元の三島・沼津営業所(静岡東事業所)。のちに三島営業所が「富士急三島バス」に分社化、沼津の分社化の際に現社名に変更。
  • 富士急静岡バス(W) [★] - 元の富士宮・富士・鷹岡営業所(静岡西事業所)。
  • 富士急湘南バス(M) [★] - 元の松田営業所。
  • フジエクスプレス
    東京営業所(T) [(◎:ちぃばすハチ公バス神宮の杜(もり)ルート)]
    元の東京営業所(東京事業所)。高速バス・貸切バス専門の営業所であったが、港区コミュニティバス「ちぃばす」で一般路線の運行も開始することになった。
    横浜営業所(H) [★]
    元の横浜営業所で、「富士急横浜観光」となったあと、フジエクスプレスに統合。貸切バス専門の営業所であったが、2007年度から横浜市営バス134系統を引き継ぎ、一般路線の運行を開始することになった。
  • 富士急行観光
    東京営業所(T)
    埼玉営業所(S)

バスの車両[編集]

概説[編集]

日野自動車と資本関係があるため、日野車の導入が多い。ただし、貸切・高速車については三菱ふそう車の導入も多かった(三菱ふそうの路線車は少ない)。CNGバス導入前後からは、日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)車も勢力を拡大していた。いすゞ車はどちらかといえば少数派である。ただし、岳南鉄道バスでは日産ディーゼル車も多かったが、これは営業エリア内に日産の事業所があったことも関連があるとされている。いすゞ自動車の路線車は当時沼津(営)にだけしか配置がなかったが1977年に投入されたいすゞBU04は日野車体製だった(それ以前は川崎重工製)。いすゞ高速車は少数ながら導入例がある。輸入車はヒュンダイ・ユニバースがある。また、2014年3月まではボルボ・アステローペ(組立ては日本)の屋根を取り払い、ビニール製のスライド式帆を装着したオープンカババス河口湖駅周辺の遊覧バスとして在籍していた。

現在の乗降は後乗り前降りだが、以前日野RE100が前後ドア車と前中ドア(引き戸)車の2種類配置された時は後乗り前降りと前乗り前降りと異なる乗降が行われた。このために一部の営業所では乗り入れ限定運用があった。

車両は一部をのぞいてエフ・ジェイ(富士急商事から改称)が所有者となっており、運行会社はリース扱いで使用している。

大半の車両が、希望ナンバーにより社番と登録番号を合わせている。

過去には、日本では珍しい高速・路線兼用車「ワンロマ」を導入していた。この車両については「中央高速バス#高速・路線兼用車「ワンロマ」」を参照されたい。

自社グループ内に放送機器メーカーを有する関係で、日本では比較的早い時期に路線バスでの音声合成放送装置を導入開始している(最初に導入されたのは、当時の富士営業所で1988年の初め頃だった)。

カラーリング[編集]

現在の路線車の標準色は「グリーンベルト」と呼ばれるカラーリングで、以前はほぼ全車両が「グリーンベルト」で統一されていた。これは、ベースの淡い緑が「富士の新緑」で春、細いラインの濃い緑が「富士の緑」で夏、窓の上に入る黄色い帯が「富士の紅葉」で秋、そして屋根全体の白は「富士の雪」で冬と、富士の四季をイメージしたものとされている。また、濃い緑のラインは、2台を背中合わせに配置することで富士山のシルエットを表現するパターンとなっており、近年まではこれを強く意識して、車両導入は必ず偶数台数の導入であった。この塗装色を発案したのは富士急行現会長で、元労働大臣堀内光雄である。

しかし、静岡県側の富士急では全く異なった説明を行っており、「上から白、黄色、緑のカラーリングになっているのは、白は富士山の雪の白、黄色は静岡県の特産品のみかんの黄色、緑は同じく静岡県の特産品のお茶の緑の葉をイメージして」と1975年頃の富士急貸切バスの車内でバスガイドによる案内が毎回されていた。異なるバスガイドが全く同じ説明をしていたため(同一の事柄を車内で説明をしていた故、この説明はそれぞれのバスガイドの作り話とは考えられないため)、静岡県側ではこの説明が公式のカラーリングの説明だと思われている。またこの説明を裏付けるもうひとつの理由として、子会社である岳南鉄道は静岡県側であり、富士急バスと非常によく似たカラーリングのバスを運行していたことから「この三色は静岡県の特産品に基づいたカラー」と思われていた。

なお、傍系の富士急行観光では、上半分をすべて白としており、印象が異なる。

CNGバスについては、低公害バス専用の「エバーグリーンシャトル」カラーになっている。なお、この低公害バス専用カラーは、2006年以降に導入された日野ブルーリボンシティハイブリッドでも採用された。

現在の貸切車と高速車については、白地に緑2色で富士山のシルエットを表現した「Resort」とキャラクターを描いた「Highland Dream」の2種類がメインである。「Resort」は、看板車であるボルボ・アステローペ「Resort Wind」から採用されたもので、その後しばらくはスーパーハイデッカー専用のカラーリングであったが、1997年以降はハイデッカー車にもこのカラーのものが多くなっている。「Resort」の場合、定員の数字を併記して「Resort60」というように表記することも多い。また、高速車については「Resort Express」となっている。一方、「Highland Dream」は1997年より採用されている。デザイナーはクライブ・ドブソンで、彼のオリジナルキャラクター「エディちゃん」が富士急ハイランドで遊ぶ情景をイメージしたとされている。乗務員の間の通称は「まんがバス」である。 ただ、キャラクター使用料を毎年支払わなければならないため、ラッピングを施されたり、車体更新の際に塗装変更を行い「Resort」カラーに変更されている車両が多い。

なお、岳南鉄道の貸切車は「グリーンベルト」、路線車については使用している色は同じだがパターンが全く異なるものであった。また、富士急平和観光は社名変更前はグリーンベルトのほかにオリジナルカラーも採用していた。

2006年以降、「Resort」色の車両については、社名表記の前のマークが富士急行の社章から赤い富士山のシルエットに「Q」の字を描いた富士急行のシンボルマークに変更されている。

低公害バス「エバーグリーンシャトル」[編集]

富士急行グループのバスでは、1995年以降継続的に低公害バスを導入している。山梨県や静岡県で独自の補助金制度があることもあって、地域子会社も含めたグループ全体の台数は2009年現在天然ガスバス(CNGバス)42台とハイブリッドバス11台[1]で、日本の民間バス事業者としては最大規模である(1社単独の場合は山梨交通が最大ユーザーである)。

富士急行では1970年代から富士山登山バスへの低公害バス導入を検討していた[8]が、富士山登山バスは山梨県側で最大8%、静岡県側では9.6%という急な上り坂が続くという厳しい条件の路線であり[8]、低公害と登坂性能の両立ができなかった[8]。しかし、1990年代中盤以降にハイブリッドバスやCNGバスが登場したことを機に具体的な検討が開始された。

富士山登山バスのルートで各種試験を行った結果[9]、走行性能が通常のディーゼルバスと比べても遜色ない・黒煙の排出がない・騒音も低いといった条件をクリアした日産ディーゼルのCNGバスが導入車両として決定した[9]

1995年7月24日から「エバーグリーンシャトル」と命名されたCNGバス2台が富士山麓での運行を開始した[10]。これは都市部以外では日本で初のCNGバス導入事例である[10]が、当時は都市部でさえも天然ガス充填施設は限られており[9]、富士山麓に天然ガス補給のための充填施設は存在せず[10]東京ガスから供給を受けたガス[10]を、横浜市鶴見区からトラックで陸送していた[9]。しかし、1回のトラック便ではバス2台分のガスしか搬送できず[9]、そのトラックの燃料代などがかさみ、通常のバスの約20倍ものコストがかかってしまうものになった[9]。このため、1996年には系列会社が営業する富士急ハイランド内のガソリンスタンドに、1億1,300万円を投じたエコステーションが併設された[9]。民間ベースでエコステーションを設置したのは富士急行が初めてであり、またガソリンスタンドに併設されたエコステーションは日本で初めてである[9]。この年にはCNGバスは9台に増車されていた[11]

以後、富士登山バスを運行する営業所・地域会社では継続的に低公害バスが導入されている。特に独自の補助金制度のある山梨県内では、毎年の新車に必ず低公害車が含まれており、2005年からはハイブリッドバスの導入も開始された。2012年にはいすゞ自動車エルガCNG車を2台、富士急山梨バスに初導入した。

なお、港区コミュニティバス「ちぃばす」も、初期導入車8台がCNGバスである。

車番[編集]

富士急行観光以外のグループ各社においては、基本的には1995年以降は以下のような附番法則となっている[12][注釈 1]

M 5 5 62
営業所 メーカー 年式 固有番号
営業所
E…富士急シティバス[12]
F…富士急山梨バス[12]
G…御殿場営業所[12]
H…フジエクスプレス横浜営業所[12]
M…富士急湘南バス[12]
W…富士急静岡バス[12]
T…フジエクスプレス東京営業所[12][注釈 2]
メーカー
1…日野[12](奇数×10年代の導入。例:1990年代)
2…日野[12](偶数×10年代の導入。例:1980年代・2000年代)
3…いすゞ[12](奇数×10年代)
4…いすゞ[12](偶数×10年代)
5…三菱ふそう[12](奇数×10年代)[注釈 3]
6…三菱ふそう[12](偶数×10年代)[注釈 3]
7…日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)[12][注釈 4]
8…日産ディーゼル[12](偶数×10年)[注釈 4]
9…トヨタ[12]
0…輸入車[12]
年式
西暦の下1桁。移籍車でも製造年を使用する。
固有番号(年式ごとの連番)
01 - 49…高速・貸切車
51 - 99…路線車

以上の法則により、「M5562」号車は、富士急湘南バス(富士急行松田営業所)で1995年度に導入した三菱ふそう製造の路線車12台目62号車ということになる。

富士急行観光に関しては、以下の附番法則による[12][注釈 5]

T 1 3 2
営業所 メーカー 年式 固有番号
営業所
T…富士急行観光東京営業所[12]
S…富士急行観光埼玉営業所[12]
メーカー
富士急グループ他社と同じ[12]
年式
2002年度までは1桁で、2003年度以降の導入車両では2桁となる[12]
固有番号
年式ごとの連番

高速バス[編集]

横浜 - 河口湖線
名古屋 - 富士五湖線

富士急グループの富士急山梨バス富士急静岡バス富士急シティバス富士急湘南バスフジエクスプレスが首都圏や愛知県、京都府、大阪府、福岡県の各地と岩手県、山梨県、静岡県、長野県を結ぶ路線を多数運行している。富士急行は中央高速バス運行開始当時からの事業者であった。

運行中の高速バス路線[編集]

新宿発着

東京発着

羽田空港発着・横浜発着

  • 羽田空港・品川駅(港南口) - 富士急ハイランド・富士北麓駐車場・河口湖駅・富士山駅・(富士山五合目)
    • 夏季のみ一部の便が富士山五合目へ延長運転
  • 横浜駅西口 - 御殿場駅・富士急ハイランド・河口湖駅・(富士山五合目)
    • 夏季のみ一部の便が富士山五合目まで延長運転
  • 横浜ロイヤルパークホテル・横浜駅東口 YCAT - 御殿場プレミアム・アウトレット
  • センター北駅たまプラーザ駅 - 御殿場プレミアム・アウトレット
  • センター北駅・たまプラーザ駅 - 富士急ハイランド・河口湖駅・(富士山五合目)
    • 夏季のみ一部の便が富士山五合目へ延長運転

千葉県内発着

埼玉県内発着

  • 大宮駅西口・川越駅西口 - 富士急ハイランド・河口湖駅・富士山駅
  • 大宮駅西口・池袋駅東口 - 富士急ハイランド・河口湖駅・富士山駅

群馬県内発着

神奈川県・静岡県内発着

長野県内発着

石川県内発着

  • 金沢駅東口小松駅東口・福井駅東口 - 東静岡駅・富士駅南口・富士宮駅・富士急ハイランド・河口湖駅・富士山駅(週3日運行)

愛知県内発着

京都府・大阪府内発着

  • あべの橋駅・OCAT大阪駅前(地下鉄東梅田駅)京都駅八条口 - 東静岡駅・富士駅・富士宮駅・富士急ハイランド・河口湖駅・富士山駅
  • あべの橋駅・OCAT・大阪駅前・京都駅八条口 - 新富士駅・沼津駅・御殿場駅・新松田駅

福岡県内発着

休止・廃止された高速バス路線[編集]
  • 中部国際空港 - 富士・沼津
  • 沼津駅 - 新松田
  • 吉原中央駅 - 新静岡(静岡鉄道と共同運行)
  • 沼津駅 - 新静岡(静岡鉄道と共同運行)
  • 沼津駅 - 京王八王子高速バスターミナルスキッパー号」(京王帝都電鉄と共同運行)
  • 甲府 - 小諸線
  • 甲府 - 上諏訪
  • 東京ライナー 旭が丘バスターミナル → 山中湖 → 富士学校 → 御殿場駅 → 東京駅
  • 三島駅北口・長泉なめり駅 - 富士急ハイランド・河口湖駅・富士吉田駅「フジザクラライナー」
  • 成田空港 - 小田原駅 - 大雄山駅 - 松田車庫 (京成バスとの共同運行)
  • 羽田空港・横浜駅東口 - 東名沼津・新富士駅・鷹岡車庫・富士宮駅 (京浜急行バスとの共同運行)

路線バス[編集]

富士急行と富士急グループのフジエクスプレス富士急湘南バス富士急シティバス富士急静岡バス富士急山梨バスが山梨県、静岡県東部、神奈川県小田原地区・横浜市、東京都渋谷区(渋谷区コミュニティバスハチ公バス・神宮の杜ルート)、港区(港区コミュニティバスちぃばす)で路線バス事業を展開している。

富士急グループ共通のバスカードについてはバスカード (富士急行)を参照。バス共通カードは富士急湘南バス・フジエクスプレス134系統のみ利用可能だった。

富士急グループのバスでは、PASMOが利用可能。

船舶・遊覧船[編集]

初島航路に就航しているイルドバカンス3世号(富士急マリンリゾート)

タクシー・ハイヤー[編集]

山梨県の富士急行沿線周辺、静岡県東部でタクシーハイヤー事業を展開している。

索道[編集]

山梨県富士河口湖町でカチカチ山ロープウェイを直営している。

グループ会社[編集]

運輸事業[編集]

鉄道・索道

バス

タクシー

自動車整備

船舶・遊覧船

観光事業[編集]

流通サービス事業[編集]

スケート部[編集]

富士急スケート部は多くのオリンピック代表選手を輩出してきている。名実ともに日本を代表するスピードスケートチームである。在籍したことのある選手は以下の通り。

カーリング部「チームフジヤマ」[編集]

2010年にカーリング部「チームフジヤマ」を結成。ソチ五輪を目標として活動する予定。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 富士急山梨バスが富士急都留中央バスであった時期に発注した車両については独自の連番、富士急三島バス・富士急静岡バスについては登録番号で管理していた時期もあった。
  2. ^ ボルボ車を除く。
  3. ^ a b 1995年まではいすゞ製の車両に附番されていた。
  4. ^ a b 1995年までは三菱ふそう製の車両に附番されていた。
  5. ^ 富士急行グループ他社からの転入車では改番はせずに営業所記号のみ変更する。

出典[編集]

  1. ^ 「鉄道免許失効」『官報』1930年7月5日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ 「鉄道免許取消」『官報』1934年9月5日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ 森口誠之『鉄道未成線を歩く〈私鉄編〉』JTB、2001年、p.184
  4. ^ “富士急、小田急の人気車両取得へ 観光客呼び込みで”. 47NEWS. 共同通信. (2012年1月21日). http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012012101001689.html 2012年1月21日閲覧。 
  5. ^ 小田急ロマンスカー20000形車両の富士急行への譲渡について (PDF)” (日本語). 小田急電鉄株式会社、富士急行株式会社 (2013年10月11日). 2013年10月11日閲覧。
  6. ^ プレスリリース「8000系」営業運転開始 (PDF)” (日本語). 富士急行株式会社 (2014年6月20日). 2014年6月20日閲覧。
  7. ^ 東海旅客鉄道株式会社371系車両の購入について (PDF)” (日本語). 富士急行株式会社 (2014年12月15日). 2014年12月15日閲覧。
  8. ^ a b c 『バスラマ・インターナショナル』通巻42号 p.12
  9. ^ a b c d e f g h 『バスラマ・インターナショナル』通巻42号 p.13
  10. ^ a b c d 『バスラマ・インターナショナル』通巻31号 p.20
  11. ^ 『バスラマ・インターナショナル』通巻42号 p.14
  12. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 『バスジャパン・ハンドブックR72』 p.33
  13. ^ 高速夜行バス 新東京線(久慈〜盛岡―東京)3月22日(金)運行開始のお知らせ - 岩手県北バスプレスリリース 2013年3月4日
  14. ^ 久慈-東京に夜行バス 県北自動車22日から - 岩手日報 2013年3月4日
  15. ^ 高速バス 【新規高速バス】福岡・北九州〜静岡・富士山・富士急ハイランド線運行について (PDF) - 富士急行 高速バスお知らせ、2014年8月1日

参考文献[編集]

書籍[編集]

雑誌記事[編集]

  • 「夏の富士山周辺で注目を集めるバス2題」、『バスラマ・インターナショナル』第31号、ぽると出版、1995年9月、 20頁、 ISBN 4938677318
  • 「富士山登山バスで活躍する富士急行の日産ディーゼルCNGバス」、『バスラマ・インターナショナル』第42号、ぽると出版、1997年7月、 12-14頁、 ISBN 4938677423

外部リンク[編集]