ブレスレット

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複数のブレスレットを身に付けた女性
金属製のブレスレット
鎖状のブレスレット

ブレスレットBracelet)は、手首につけるアクセサリー(装身具)の一種、腕輪。

概要[編集]

輪状や輪の一部を切り取ったような形状、または鎖をつないで輪にした形状のものなどがあり、金属皮革植物繊維プラスチックなど様々な素材で作られている。シリコンやポレウレタンなどのゴムビーズを通して輪状にしたものは、ゴムブレス数珠ブレスなどと呼ばれ、パワーストーンアクセサリーを販売しているショップで見ることができる。

腕時計の中でも、鎖の部分を装飾的なデザインにし、手首に対して遊びを持たせた長さにしたものはブレスレットウォッチと呼ぶ。また手首に装着するものをブレスレット若しくはバングルと呼ぶが、腕の上部につけるものはアームレットと呼ぶ[1]

歴史[編集]

ブレスレットの歴史は非常に古く、アッシリア人、バビロニア人、ペルシャ人、ヒッタイト人などにより身につけられていた。当時は主に宗教的な目的で利用され、主に使用された宝石ラピスラズリ水晶だった[2]。また動物の貝殻などに穴を開け繋げた物もあり[3]日本では縄文時代から既に貝輪として貝塚から出土している[4]弥生時代になってからはが使われるようになり、更に古墳時代になってからは製品や金属製品が加わった。当時は主に手纏(たまき)や(くしろ)と呼ばれていた。イラクでは洞窟からは中石器時代の腕輪が発見されている。トロブリアンド諸島では、古くから腕輪を用いたクラという交易が行われている。

時間の経過によりブレスレットの目的は、宗教的なものよりも装飾品として重視されることとなる。1890年代はイギリスビクトリア女王などにより、精巧かつ複雑な造りの宝石が流行した[5]

第二次世界大戦後の1940-1950年代、ブレスレットはアメリカで流行する[6]

1970年、カルティエニューヨークカルティエラブブレスレットが誕生。このブレスレットは2つのパーツから成り、他の人に固定して貰わないと付ける事が出来ないため、カップルに人気を誇る。

1987年、アメリカテニス選手、クリス・エバートが試合中に付けていた事からテニスブレスレットが誕生。後に、多くのストーンをあしらった細めのブレスレットをテニスブレスレットと呼ぶようになる[7]

関連項目[編集]

参考資料[編集]

  • 日立システムアンドサービス『百科事典 マイペディア』電子辞書版

脚注[編集]

外部リンク[編集]