ニーソックス

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オーバーニーソックス

ニーソックス(knee socks)とは、膝上まである靴下(オーバーニーソックス)の日本における慣用的表現。

[編集] 概要

よりやや上までの、長い丈を持った靴下がこのように呼ばれる。市販されているものの丈は60~70cmぐらいのものが多く、標準的な体型の女性が身につけた場合、膝より5~10cmほど上までが覆われる。黒色で薄手のものが多く着用されるが、その他の色や素材、レースなどで装飾が施されたもの、レース生地のもの、ボーダーなどの柄入りのものも売られている。

本来、ニーソックスおよびニーハイソックス(knee-high socks)は、辞書にも記載してあるようにknee highつまり「膝丈」の靴下を表す言葉である。一般的になっている「ハイソックス」という呼称は、おそらく本来のニーハイソックス(knee high socks)を日本語略し、ハイソックスとして伝わったものだと思われる。

現在の「ニーハイ」という言葉は、おそらくファッションライターか編集者が意味を取り違えて使用したのが始まりだと思われるが、現代の日本においては、膝上丈の靴下を「ニーソックス」、多くは「ニーハイソックス」と呼び、「オーバーニーソックス」と同じ意味で浸透し、誤用されている。

正式名称は「オーバーニーレングスソックス」であり、英語圏では「オーバーニー」(over knee)と略される。さらに太ももまで届く丈のものはthigh-high(腿丈)という意味のサイハイソックスと呼ばれ区別される。

この使い方はソックスだけでなく、ブーツでも同様。 ただし、英語圏の店舗において「ニーハイブーツが欲しい」と言うと、knee-highつまり膝丈ブーツを求めていると思われ、決してover-kneeのものは出てこないだけでなく「日本人はなぜ膝丈のものを膝上丈と呼ぶのか理解できない」と思われるので要注意。

[編集] ファッションとしての普及

ニーソックスは当初ロリータファッションの一部として見られていたが、2006年前後からミニスカートショートパンツとあわせて履く「美脚ファッション」として流行し、制服パンク・ファッションギャル系ファッション、メイド服など服装の種類を問わずに組み合わせる事が出来る事から、幅広いジャンルの若年層から人気を得ているファッションアイテムとなった。

とくにギャル系ファッションでは、ストッキングのようにセクシーさをアピールする事が出来るなどの理由でエロかわファッションとして人気がある。通常のニーソックスと比べ、ギャル系のニーソックスやサイハイソックスはセクシーさを強調するためレザー入りのデザインであったりガーターベルトを付けて履かれる事がある。網タイツ式の物も人気を得ている。

ニーソックスやサイハイソックスは漫画アニメゲームなど、架空の女性キャラクターが着用する事も多く、オタク文化においてはいわゆる「絶対領域」と併せて萌え属性として採り上げられる事も多い。

[編集] 関連項目

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