ショール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ショール(shawl,語源はペルシア語のشال, Shāl)は衣類の一種であり、肩にかけたり、頭からかぶったりして着用する。通常は四角形をした布で三角形になるように折って使うが、最初から三角形のものもある。
ショールは防寒の為に用いたり、ファッションとして用いたりする。また、ユダヤ教徒の男性が着用するタッリートのように宗教的な意味合いを持つものもある。
歴史 [編集]
カシミール地方の男性の、伝統的な衣装が発祥である。
15世紀、カシミヤ・ショールがインドからヨーロッパに伝わり、ロンドンで人気が高まった。19世紀、薄着のシュミーズ・スタイルが流行していたパリで紹介され、大流行した。高価だったため、18世紀末よりスコットランドのエディンバラで木綿や交織の品が製造されるようになり、1802年よりペイズリーの町で作られるようになった。[1]
脚注 [編集]
- ^ 飯塚信雄『ファッション史探検』新潮選書、1991年、28-29頁
関連項目 [編集]
- ストール - ショールと混同されることも多いが厳密には違う。
- マント(クローク)
- マフラー (防寒具)
- スカーフ
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||