カーゴパンツ

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カーゴパンツ
裾にポケットをつけた例

カーゴパンツ(cargo pants)とは貨物船で荷役作業などに従事する人たちの間で使われるようになった、作業用のズボンである。生地の厚い丈夫な綿布で作られ腰をかがめた時にも物の出し入れがしやすい、膝上の左右に大きなポケットが付けられているのが特徴である。6つポケットがあるため6ポケットパンツとも言う。

ジーンズチノ・パンツ、ミリタリー・パンツなどとともにカジュアルなズボン、とくにアウトドア用のファッションとして人気が高い。チノ・パンツと同じく綾織りが多いがジーンズと同じくサテンコーデュロイ製のカーゴパンツも存在する。

昭和初期に流行した洒落男という流行歌に出てくる「だぶだぶのセーラーのズボン」というのもこれで、ジーパンよりさらにきざでラフな印象を与えるため、かなり以前からそうした着こなしのために愛用されてきた。

色はカーキ色や深緑などのくすんだ色が多いが、迷彩色のものや派手な色のものも出ている。脚の部分は太め「だぶだぶ」のものが普通だが、テーパードスキニーのようなスリムな形のものもある。また本来は荒っぽい仕事をするためのもので男子用しかなかったが、現在では婦人用も出回っている。