鎖
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鎖(くさり、coil chain)とは 線材を環状にしたものをつなげたもの。
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概要 [編集]
鎖は施錠や、タイヤチェーン、あるいはチェーンブロック、吊り具などの楊荷などに使われる(ワイヤーを使うものはクレーンやウインチを参照。)。
小さなものにはネックレスなどの装身具用、大きなものには船の投錨用がある。
種類と用途 [編集]
- 長鎖環(ロングリンクチェーン)
- 一般にみかけるもの。
- 短鎖環(ショートリンクチェーン)
- 雑用鎖
- 捻り鎖
- 装飾品など小物でよく使われる。
- 玉鎖(ボールチェーン)
- 装身具や風呂の栓などに使われる。
- ビクター鎖
- マンテル鎖
- サッシュ鎖
- 打ち抜きチェーンともいう。
- 喜平(きへい)
- ウォレットチェーン
- グルメット
- ベルトに付ける鎖。
その他の用途例として、古くから捕縛に用いられた記録があり、『日本書紀』仁徳紀41年3月条に、百済の王族・酒君が無礼であったため、責められた百済王は、鉄鎖で酒君を捕縛して進上した、と記述がある。
材質 [編集]
主に用途にもよるが、古くからある鋼製の他、それを表面処理したもの、強度を高めた物、ステンレス鋼、プラスチックなど。
工業規格 [編集]
※( )内は主な材料
- JIS F2106(SS400、SWRM6、SBC490):船、漁網、機械、車両、鉱業、その他一般用途。
- JIS F3303(SBC490):フラッシュバット溶接アンカーチェーン。
- ISO Grage 40(SBC590、SBC690、SAE-15B25):チェーンブロックなどの荷役用。
玉鎖 [編集]
線材ではなく金属球をつなげて鎖状にしたもの。ボールチェーンともいう。装飾用の他、風呂桶や洗面器の栓の遺失防止などに用いられている。片方の端にコネクタを取り付け、もう一方のボールチェーンの端の部分をコネクタに接続することでリング状にすることもできる。
比喩表現 [編集]
その形状的な特徴から、「連続する様子」の例えとして「鎖」が使われる。
など。