原康義

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はら やすよし
原 康義
プロフィール
本名 原 康義[1]
性別 男性
出身地 日本の旗 日本東京都[2][3]
生年月日 (1952-04-13) 1952年4月13日(72歳)
身長 169 cm[2][3]
職業 俳優声優
事務所 文学座
俳優活動
活動期間 1978年 -
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
声優活動
活動期間 1979年 -
ジャンル アニメゲーム吹き替え
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

原 康義(はら やすよし、1952年4月13日[2] - )は、日本俳優声優[2]東京都出身[2][3]文学座所属[3]

来歴・人物[編集]

高校は工業高校だったが、演劇に興味を持っていたため玉川大学[4]演劇専攻に入学[5]

その後、在学中の4年間で自分が何をやりたいかを考え[5]1975年文学座研究所へ入所。初舞台は1978年三越劇場で公演された『五重奏』[6]1980年に座員となり、現在も主に舞台で活動している[3][5]

声優としても活動。洋画の吹き替えではビリー・ボブ・ソーントンデニス・クエイドカイル・マクラクランカート・ラッセルケビン・コスナーなどを複数担当しているほか、テレビアニメ作品『おさるのジョージ』では、黄色い帽子のおじさんを2007年の日本放送開始時から演じている。

出演[編集]

太字はメインキャラクター。

テレビドラマ[編集]

舞台[編集]

映画[編集]

吹き替え[編集]

担当俳優[編集]

カート・ラッセル
カイル・マクラクラン
ケビン・コスナー
デヴィッド・ストラザーン
デニス・クエイド
ビリー・ボブ・ソーントン
マーク・ライランス
レイフ・ファインズ

映画[編集]

ドラマ[編集]

アニメ[編集]

テレビアニメ[編集]

劇場アニメ[編集]

OVA[編集]

Webアニメ[編集]

ゲーム[編集]

ボイスオーバー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『日本タレント名鑑(2015年版)』VIPタイムズ社、2015年1月28日、307頁。ISBN 978-4-904674-06-2 
  2. ^ a b c d e 原康義”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2017年5月17日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 原康義”. 文学座. 2017年5月17日閲覧。
  4. ^ 玉川豆知識 No.110”. 玉川大学. 2023年12月4日閲覧。
  5. ^ a b c 原康義さんに開演直前インタビュー”. 鳴門市民劇場. 2020年8月10日閲覧。
  6. ^ 原 康義のプロフィール・画像・出演スケジュール”. ザテレビジョン. 2020年8月10日閲覧。
  7. ^ アカデミー賞主要3部門受賞『ノマドランド』、早くも6月23日にブルーレイ+DVDの発売が決定!6月9日にはデジタル配信も開始”. スクリーンオンライン. 2021年5月25日閲覧。
  8. ^ グレイマン -日本語吹き替え版”. ふきカエル大作戦!! (2022年7月25日). 2022年7月26日閲覧。
  9. ^ 007 スカイフォール”. 金曜ロードSHOW!. 2016年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月1日閲覧。
  10. ^ エネミー・ライン”. 日曜洋画劇場. 2016年7月22日閲覧。
  11. ^ グレタ GRETA”. スター・チャンネル. 2020年3月30日閲覧。
  12. ^ GODZILLA ゴジラ”. 金曜ロードSHOW!. 2016年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月21日閲覧。
  13. ^ ステルス”. 金曜ロードSHOW!. 2016年8月4日閲覧。
  14. ^ ナイト・オブ・ザ・スカイ”. 日曜洋画劇場. 2016年9月6日閲覧。
  15. ^ “ムーラン”. ふきカエル大作戦!!. (2020年7月17日). https://www.fukikaeru.com/?p=14203 2020年7月17日閲覧。 
  16. ^ 太陽の黙示録”. メディア芸術データベース. 2017年5月17日閲覧。
  17. ^ 『ルパン三世 PART6』第22話 フィンが掘り起こす母の記憶”. アニメージュ (2022年3月11日). 2022年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月13日閲覧。

外部リンク[編集]