ラブ・アクチュアリー

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ラブ・アクチュアリー
: Love Actually
監督 リチャード・カーティス
脚本 リチャード・カーティス
製作 ダンカン・ケンワーシー
ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
出演者 ヒュー・グラント
リーアム・ニーソン
コリン・ファース
エマ・トンプソン
アラン・リックマン
ローラ・リニー
ビル・ナイ
音楽 クレイグ・アームストロング
撮影 マイケル・コールター
編集 ニック・ムーア
製作会社 ユニバーサル・ピクチャーズ
スタジオカナル
ワーキング・タイトル・フィルムズ
DNA Films
配給 アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
イギリスの旗日本の旗 UIP
公開 アメリカ合衆国の旗 2003年11月7日
イギリスの旗 2003年11月21日
日本の旗 2004年2月7日
上映時間 135分
製作国 イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
フランス語
ポルトガル語
製作費 £30,000,000[1]
$40,000,000[2]
興行収入 £36,238,777[1] イギリスの旗
$59,696,144[2] アメリカ合衆国の旗カナダの旗
$246,942,017[2] 世界の旗
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ラブ・アクチュアリー』(: Love Actually)は、2003年に製作された米英合作のロマンティック・コメディ映画。

概要[編集]

クリスマスロンドンを舞台に、19人の男女の様々なラブストーリーをグランドホテル方式で描いていく。ヒュー・グラントキーラ・ナイトレイ等豪華キャストの集結も見所である。

ストーリー[編集]

新たに就任したイギリス首相のデイヴィッド(ヒュー・グラント)は若く、ルックスも良く、独身。しかし秘書の1人、ちょっと太めのナタリー(マルティン・マカッチョン)に一目惚れしてしまい、仕事に身が入らない。

最愛の妻を亡くしたダニエル(リーアム・ニーソン)は、義理の息子サム(トーマス・サングスター)がまったく口を利かなくなってしまったことが気がかりでならない。しかしサムが口を利かない理由は母の死ではなく、学校で一番人気の女の子に対する片思いによるものだった。

弟に恋人を奪われてしまった作家のジェイミー(コリン・ファース)は、傷心を癒すため南仏のコテージに向かう。そこでメイドとして働くポルトガル人のオーレリア(ルシア・モニス)には、英語もフランス語も通じないが、ある事件を切っ掛けに、ふたりは惹かれ合うようになる。

会社を経営者するハリー(アラン・リックマン)は、しっかり者の妻カレン(エマ・トンプソン)や3人の子供たちと一緒に幸せに暮らしていた。だが突然、部下のミア(ハイケ・マカッシュ)が、彼にアプローチをかけるようになってしまった。

そんなハリーの会社に勤めるサラ(ローラ・リニー)は、入社以来2年7ヶ月のあいだ、同僚のカール(ロドリゴ・サントロ)に恋心を抱いている。しかし奥手なサラは、勇気を絞り出そうにも告白の言葉が出てこない。

ビリー(ビル・ナイ)は、かつての持ち歌をクリスマスソングにアレンジしてカムバックを果たそうとする老いぼれのロック歌手。マネージャーのジョー(グレゴール・フィッシャー)が必死に売り込みを続けるも、スター気取りなビリーの過激で下品な発言が世間を騒がせてばかり。

画家のマーク(アンドリュー・リンカーン)の親友ピーター(キウェテル・イジョフォー)が結婚式を挙げた。ピーターのお相手は、美人なジュリエット(キーラ・ナイトレイ)。親友を祝福するも、ピーターとばかり喋ってジュリエットにはよそよそしいマーク。ジュリエットは夫の親友となんとか仲良くなろうと思い悩むが、マークには彼女に知られたくない秘密があった。

ケータリングの仕事をする若者コリン(クリス・マーシャル)は、頭の中が女の子と卑猥なことでいっぱい。彼女いない歴を更新中の彼は、冷たいイギリス人相手のナンパに限界を感じ、友人が止めるのも構わず、アメリカ娘を狙いに単身でウィスコンシンに発つ。

ラブシーンのボディダブルを演じるジョン(マーティン・フリーマン)とジュディ(ジョアンナ・ペイジ)は、気まずくなるようなシーンを、他愛もない会話で楽しく撮影できることに喜びを感じていた。次第に親しくなった彼らは恋に落ちる。

9つのストーリーは、クリスマスを舞台にどのような結末を迎えるのであろうか。

タイトル[編集]

Love Actually」はこの映画の冒頭のナレーション「love actually is all around」(愛は実はいたるところにある)のはじめの2語をとったものである。

キャスト[編集]

役名 俳優 DVD版吹替
デイヴィッド ヒュー・グラント 森田順平
ハリー アラン・リックマン 有本欽隆
カレン エマ・トンプソン 高島雅羅
ジェイミー コリン・ファース 中多和宏
ダニエル リーアム・ニーソン 原康義
ジュリエット キーラ・ナイトレイ 弓場沙織
サラ ローラ・リニー 山像かおり
カール ロドリゴ・サントロ 三木眞一郎
ナタリー マルティン・マカッチョン 冬馬由美
ビリー・マック ビル・ナイ 野沢那智
ルーファス ローワン・アトキンソン 岩崎ひろし
ジェイミーのガールフレンド シエンナ・ギロリー
オレーリア ルシア・モニス
ジョン マーティン・フリーマン
コリン クリス・マーシャル
マーク アンドリュー・リンカーン
サム トーマス・サングスター
ジュディ ジョアンナ・ペイジ
ピーター キウェテル・イジョフォー
ミア ハイケ・マカッシュ
キャロル・アン エリシャ・カスバート
カーラ デニス・リチャーズ
ハリエット シャノン・エリザベス
トニー アブダル・サリス
アメリカ合衆国大統領 ビリー・ボブ・ソーントン
キャロル クラウディア・シファー
ジョアンナ オリヴィア・オルソン
  • DVD版吹替:後に発売されたブルーレイ版には収録されていない。

サウンドトラック[編集]

  1. ジャンプ - (ガールズ・アラウド)
  2. トゥ・ロスト・イン・ユー - (シュガーベイブス)
  3. ザ・トラブル・ウィズ・ラブ・イズ - (ケリー・クラークソン)
  4. ヒア・ウィズ・ミー - (ダイド)
  5. クリスマス・イズ・オール・アラウンド - (ビリー・マック)
  6. ターン・ミー・オン - (ノラ・ジョーンズ)
  7. ソングバード - (エヴァ・キャシディ)
  8. スウィーテスト・グッバイ - (マルーン5)
  9. ホエアエヴァー・ユー・ウィル・ゴー - (コーリング)
  10. シー・イット・スルー - (テキサス)
  11. 青春の光と影 - (ジョニ・ミッチェル)
  12. ホワイト・クリスマス - (オーティス・レディング)
  13. テイク・ミー・アズ・アイ・アム - (ワイクリフ・ジョン Feat.シャリッサ)
  14. 恋人たちのクリスマス - (オリヴィア・オリソン)
  15. ゴッド・オンリー・ノウズ - (ビーチ・ボーイズ)
  16. 愛こそはすべて - (リンデン・デヴィッド・ホール)
  17. サムタイムズ - (ガブリエル)
  18. グラスゴー, 愛のテーマ - (クレイグ・アームストロング)
  19. PMズ・ラブのテーマ - (クレイグ・アームストロング)
  20. ポルトガルから愛のテーマ

脚注[編集]

  1. ^ a b Love Actually (2003) - Box office / business” (英語). IMDb. 2011年11月13日閲覧。
  2. ^ a b c Love Actually (2003)” (英語). Box Office Mojo. 2011年11月13日閲覧。

外部リンク[編集]