デイリー・テレグラフ
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デイリー・テレグラフ(The Daily Telegraph)は1855年に創刊されたイギリスの一般紙サイズの新聞。姉妹紙 のサンデー・テレグラフ(The Sunday Telegraph)は1961年に創刊。 イギリスの一般紙サイズの新聞では発行部数は1位。
上記の他3紙とともに「高級紙」と位置付けられることもあるが、ゴシップなど砕けた内容の記事は他と比べて多く、英語も平易である。イデオロギー的には保守に属し、権威主義と自由主義に対しては中道に分類される。The Spectatorより自由主義的で、エコノミストよりは伝統主義的。保守党との個人的つながりを持っているジャーナリストが多く、保守党への影響力がある。また、同じく保守的な論調を張るタブロイド紙のデイリー・メールを擁護しがちだと指摘されたことがある。よって、この新聞はしばしばDaily Torygraph(保守党日報)やらMaily Telegraph(デイリー・メール通信)などと揶揄される。
[編集] 歴史
デイリー・テレグラフを創刊したスレイ大佐はバーナム男爵一世に売却するまでの短い間経営していた。 バーナムの息子はカムローズ子爵一世に売却した。 その後もコンラートコンラッド・ブラックの買収までは、スレイとバーナムの家族はこの新聞の経営に関わっていた。
1908年、この新聞のヴィルヘルム2世のインタビューで論議を呼び、 イギリスとドイツの関係が悪化し、第一次世界大戦につながる世界的緊張感を増幅させた。
1937年、伝統的に保守的立場をとり、引退将校を主な読者として持つモーニングポスト紙を吸収合併する。 当初はカムローズ卿はモーニングポストとデイリー・テレグラフの2紙併売を目指して買収したが、モーニングポスト紙の少ない発行部数のため2紙は合併する。その後改題してモーニングポスト・アンド・デイリー・テレグラフになるが数年後現在の題字に戻る。
タイムズのタブロイドサイズ版発行に対して追随するかについては様々な憶測があるが、公式には否定している。これはタイムズのタブロイド版化に反発し、より伝統的なブロードシート(一般紙サイズ)の高級紙を求める読者を獲得するためであると考えられる。

