スコット・ウォーカー

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スコット・ウォーカー
基本情報
出生名 Noel Scott Engel
出生 1944年1月9日
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジャンル ロックバラード
職業 歌手
作曲家
担当楽器 ギターキーボードヴォーカルベース
レーベル フィリップス・レコード
マーキュリー・レコード
ヴァージン・レコード
4AD

スコット・ウォーカーScott Walker)本名ノエル・スコット・エンゲル。1944年1月9日生まれ。アメリカ歌手オハイオ州ハミルトン生まれ。

Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第39位[1]

略歴[編集]

ゲイリー・リーズ(後のゲイリー・ウォーカー)やジョン・ウォーカーと共に、ウォーカー・ブラザースを結成。その後、イギリスへ向かいフィリップス・レコードと契約し、1965年2月にシングル「Pretty Girls Everywhere」でデビュー。2ndシングル「Love Her」は全英チャート20位を記録。[2] 3rdシングル「涙でさようなら」は全英チャート1位のヒットを記録した。[3][4] 以降、「太陽はもう輝かない」(全英チャート1位、全米チャート13位)[5][6]、「孤独の太陽」、「ダンス天国」等のヒットを放ち、イギリスのみならずヨーロッパ、オセアニア諸国、日本で高い人気を得た。[4]

ウォーカー・ブラザースの解散後もイギリスに活動拠点を置き、1967年にソロアルバム「Scott」を発表。ベルギーのシャンソン歌手ジャック・ブレルの「Jackie」をカバーした同名のデビューシングルをリリースし、全英チャート22位を記録。[7] 1968年、キャリア最大のヒットとなるシングル「Joanna」が全英チャート7位。[8] アルバム「Scott 2」は全英チャート1位を記録した。[9] 1969年にリリースされたアルバム「Scott 3」も全英チャート3位を記録するヒットとなった。[10]

オランダアムステルダムへ居住していた1970年には映画『[11]ミシェル・ルグラン作曲の主題歌を担当した。[12]

1975年に、ウォーカー・ブラザースを再結成し1977年まで活動した。1976年にリリースされたシングル「No Reglets」は全英チャート7位を記録するヒットとなった。[13] 1999年には映画「ポーラ X」の音楽を手掛ける。2000年のメルトダウン・フェスティバルではキュレーターを務め、レディオヘッドブラーらを招いている。[4] 2007年、ドキュメンタリー映画「スコット・ウォーカー 30世紀の男」が全英公開された。[14]

その他[編集]

与えた影響は、デヴィッド・ボウイブライアン・イーノから、トム・ヨークパルプジャーヴィス・コッカーアークティック・モンキーズのアレックス・ターナーら次世代のアーティストにまで及んでいる。[4] パルプはアルバム「ウィ・ラヴ・ライフ」を制作の際に、スコット・ウォーカーをプロデューサーとして迎えた。[15]

日本の少女漫画家、水野英子1969年に発表したロックまんが『ファイヤー!』(第15回小学館漫画賞受賞)の主人公はスコット・ウォーカーをイメージして描かれている。[16]

ディスコグラフィ[編集]

  • スコット/Scott(1967)
  • The Romantic(1967)
  • スコット2/Scott2(1968)
  • ルッキング・バック・ウィズ・スコット・ウォーカー/Looking Back With Scott Walker(1968)
  • スコット・ウォーカーBBC・TVショー/Scott Walker Sings Songs from his TV Series(1969)
  • スコット3/Scott3(1969)
  • スコット4/Scott4(1969)
  • バンドが入って来た時/'Til The Band Comes In(1970)
  • ラ・マンチャの男・スコット映画を歌う/The Moviegoer(1972)
  • エニイ・デイ・ナウ/Any Day Now(1973)
  • 心のつぶやき/Stretch(1973)
  • 青春の想い出/We Had It All(1974)
  • Climate of Hunter(1984)
  • ティルト/Tilt(1995)
  • ポーラ X/Pola X - ORIGINAL SOUNDTRACK (1999)
  • ザ・ドリフト/The Drift(2006)
  • And Who Shall Go To The Ball? And What Shall Go To The Ball?(2007)
  • ビッシュ・ボッシュ/Bish Bosch (2012)

参考文献・脚注[編集]

  • DVD「スコット・ウォーカー 30世紀の男」解説.Up Link