愛こそはすべて
| 愛こそはすべて All You Need Is Love |
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| ビートルズ の シングル | |||||||||||||||||||||||||||||||
| B面 | ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン | ||||||||||||||||||||||||||||||
| リリース | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 録音 | アビー・ロード・スタジオ(1967年6月14日-25日) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ジャンル | ロック | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 時間 | 3分47秒 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| レーベル | パーロフォン(イギリス) キャピトル・レコード(アメリカ) オデオン(日本) |
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| プロデュース | ジョージ・マーティン | ||||||||||||||||||||||||||||||
| チャート最高順位 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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「愛こそはすべて」(あいこそはすべて、"All You Need Is Love")は、1967年7月にビートルズが発表した15枚目のオリジナル・シングル曲である。ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500では362位にランクされている。
目次 |
[編集] 解説
レノン=マッカートニーの作品。実質的にはレノンの作った楽曲である。リードヴォーカルはジョン・レノン。彼の作風のひとつである、4拍子と3拍子を組み合わせた巧みな変拍子が特徴であるが、決して難解には聞こえない。二重否定を多用したポジティヴな歌詞も印象的。ジョン曰く「曲を作るのに30分とかからなかったが、歌いこなすのに1週間かかった」。イントロにフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」、エンディングにJ.S.バッハの「インヴェンション8番」、グレン・ミラー楽団の「イン・ザ・ムード」のイントロ部分、イングランド民謡「グリーンスリーヴス」、ビートルズの「シー・ラヴズ・ユー」の冒頭部分が挿入されている。
1967年6月25日に世界で初めて実践された、宇宙通信衛星を使って31ヵ国で同時放送された宇宙中継特別番組「アワ・ワールド」(注=日本では「われらの世界」というタイトルでNHK総合テレビにて放送)の為に作られた曲で、レコーディング風景が同番組内で世界中継された。ビートルズは新曲となるこの曲を世界に披露し、愛のメッセージを伝えた。なお、この時は白黒テレビによる収録・放映だったが、『ザ・ビートルズ・アンソロジー』の映像版(Vol.7)ではコンピューターによるカラー化が行われている。この生中継が終わった直後に、リンゴ・スターによるイントロのスネアドラムのロールとジョンのボーカルの一部を改めて録音し直した(そのため当時テレビ放映されたバージョンとリリース版では若干の相違がある)。 また、この歌がきっかけとなってジョンはアメリカのウエスト・コーストのヒッピーから英雄としてとらえられる様にもなった。
1967年にシングルとして発表された後、米国ではキャピトル・レコード編集版アルバム『マジカル・ミステリー・ツアー』に収録された。また翌年ビートルズを主人公としたアニメ映画『イエロー・サブマリン』の挿入曲として使用されたため、1969年に発売されたアルバム『イエロー・サブマリン』にも収録されている。
アニメ映画の『イエロー・サブマリン』では、ペパーランドを荒らしたブルー・ミーニーズという化物らをビートルズが音楽で退散させる場面で使用されている。
2002年6月3日、バッキンガム宮殿で行われた、女王エリザベス2世戴冠50周年記念コンサートのラストにて、出演者全員で合唱され、ポール・マッカートニーがベースとリード・ヴォーカルの一部を担当した。ポールがビートルズ解散後にこの曲を一般観客の前で歌ったのは、これが初めてである。この時はコンサートの趣旨に合わせ、イントロにイギリス国歌「女王陛下万歳」が演奏された。
『ラヴ』収録ヴァージョンでは、最後に「グッド・ナイト」の旋律が挿入されている。
[編集] ステレオ・ヴァージョン
「愛こそはすべて」のリアル・ステレオ・ヴァージョンは1969年1月にリリースされたアルバム『イエロー・サブマリン』ステレオ盤に収録された。CDでは1987年8月にリリースされたアルバム『マジカル・ミステリー・ツアー』および『イエロー・サブマリン』に収録された。
[編集] ミキシング
オリジナル・モノラル・ヴァージョン(シングル盤、アルバム『マジカル・ミステリー・ツアー』アナログ盤などに収録[1])はステレオ・ヴァージョンよりエンディングが若干長い(フェイド・アウトが遅い 3分57秒)。
[編集] シングル盤
1967年7月7日に「ベイビー・ユアー・ア・リッチ・マン」とカップリングで発売されたザ・ビートルズのシングル曲。『ビルボード』(Billboard)誌では、1967年8月19日に週間ランキング第1位を獲得。1967年ビルボード誌年間ランキングは第34位。『キャッシュボックス』誌では2週連続第1位を獲得し、年間ランキング43位。英国で3週連続1位を獲得した。B面の「ベイビー・ユアー・ア・リッチ・マン」は、『ビルボード』誌では最高位34位、『キャッシュボックス』誌では最高位60位を記録している。アメリカでは100万枚以上のセールスを記録し、イギリスでは50万枚以上のセールスを記録している。
[編集] 収録アルバム
- 『イエロー・サブマリン』
- 『イエロー・サブマリン 〜ソングトラック〜』 - リミックスバージョン
- 『ザ・ビートルズ1』 - リマスター・バージョン
- 『ザ・ビートルズ1967年〜1970年』
- 『マジカル・ミステリー・ツアー』
- 『ラヴ』 - リミックスバージョン
[編集] CM
2000年には日本でサッポロビールの発泡酒「サッポロブロイ」のコマーシャルソングとして使用された。ビートルズのオリジナル音源は、CM使用の許可が簡単には下りず、下りても使用料が高額なため、カヴァーヴァージョンが使用された。2008年5月からは、NTTドコモの企業CMにも、カバーバージョンが使われている。
また、2000年〜現在にはポンキッキーズ、ポンキッキーズ21(フジテレビ)、Beポンキッキ(BSフジ)のテーマ曲として使用されている。
[編集] 脚注
- ^ ただしアルバム『イエロー・サブマリン』のモノラル盤に収録されたモノラル・ヴァージョンはステレオ・ヴァージョンをそのままモノラルにミックス・ダウンしただけなので、ステレオ・ヴァージョンと同じ長さ(3分48秒)である。
[編集] 外部リンク
| 先代: ドアーズ 「ハートに火をつけて」 |
ビルボード Hot 100 1位獲得シングル 1967年8月19日 |
次代: ボビー・ジェントリー 「ビリー・ジョーの歌」 |
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