サイモン・バーチ
| サイモン・バーチ | |
|---|---|
| Simon Birch | |
| 監督 | マーク・スティーヴン・ジョンソン |
| 脚本 | マーク・スティーヴン・ジョンソン |
| 製作 | ローレンス・マーク ロジャー・バーンバウム |
| 製作総指揮 | ジョン・バルデッチ |
| ナレーター | ジム・キャリー |
| 出演者 | イアン・マイケル・スミス ジョゼフ・マゼロ アシュレイ・ジャッド オリヴァー・プラット デヴィッド・ストラザーン |
| 音楽 | マーク・シャイマン |
| 撮影 | アーロン・E・シュナイダー |
| 編集 | デイヴィッド・フェンファー |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 113分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
『サイモン・バーチ』(原題: Simon Birch)は、1998年に公開されたアメリカ合衆国の映画。私生児の少年と、生まれながら体が小さい少年の友情を描いたヒューマンドラマ。監督はマーク・スティーヴン・ジョンソン。
目次 |
概要 [編集]
私生児の少年と、生まれながらにしてとても体が小さい少年との友情を描いたヒューマンドラマであるが、コメディ要素も多く含んでいる。
本作はジョン・アーヴィング原作『オーエンのために祈りを』の内容の一部を元に制作された。監督と脚本を担当したマーク・スティーヴン・ジョンソンにとっては、本作が彼の監督作第一作である。
主演のイアン・マイケル・スミスは本作のために抜擢された実在するモルキオ症候群患者。
ストーリー [編集]
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
アメリカ合衆国メイン州の田舎町でとても小さな赤ん坊、サイモン・バーチが生まれた。彼は体が小さく心臓などの臓器も通常より小さかったため、一年も生きられないだろうと言われていたが、一年以上生き続けた。そんなサイモンに両親は失望したが、サイモンは「自分がこのような体で生まれたのは、必ず理由がある。自分は神様の計画を遂行するための道具なのだ」と信じて、それを糧に生きていた。
成長したサイモンは、父親のいない私生児としていじめられているジョーと親友になり、彼の母、レベッカのことも実の母親のように愛した。しかしある日、サイモンが初めて打ったホームランのボールが、不運な事に歩いていたレベッカの頭部に当たり、レベッカは急死する。それが原因でサイモンとジョーは仲たがいしたが、レベッカの恋人のベンのとりなしで仲直りした。
冬になるとジョーは日曜学校のキャンプに参加したが、サイモンは急病のため参加できなかった。そしてサイモンは、あることから町のラッセル牧師がジョーの実の父親であることを知る。それを伝えるためにベンと共にジョー達のいるキャンプ場まで赴くが、到着時にはラッセル牧師がジョーにそれを告白していた。ジョーはずっと捜し求めていた実の父が、だらしないラッセル牧師であったことに酷く絶望した。帰る時、サイモンはベンの車ではなく、ジョーが乗るバスに一緒に乗り込んだ。しかし、そのバスは事故を起こし川に突っ込んでしまう。引率の牧師が気絶し、ジョーや子供が混乱して騒ぐ中、サイモンは彼らを一声でまとめ、解決策を提示した。子供のように小柄なサイモンの容姿が功を奏したのか、子供達は彼の言葉に従い、全員無事に救出された。その事故が原因で危篤に陥ったサイモンは、親友のジョーに看取られながら静かに息を引き取った。
サイモンの死後、ジョーの祖母は脳卒中で亡くなり、ジョー自身はベンの養子になった。ジョーは大人になってもサイモンのことを忘れたことはなく、常にサイモンはジョーの中で重要な位置を占めている。
登場人物 [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| サイモン・バーチ | イアン・マイケル・スミス | 伊藤隆大 |
| ジョー・ウェントワース | ジョゼフ・マゼロ | 木村良平 |
| レベッカ・ウェントワース | アシュレイ・ジャッド | 日野由利加 |
| ベン・グッドリッチ | オリヴァー・プラット | 木下浩之 |
| ラッセル牧師 | デヴィッド・ストラザーン | 原康義 |
| ジョーの祖母 | ダナ・アイヴィ | 谷育子 |
| ジョー・ウェントワース(大人) | ジム・キャリー | 森田順平 |
スタッフ [編集]
- 監督:マーク・スティーヴン・ジョンソン
- 脚本:マーク・スティーヴン・ジョンソン
- 製作:ローレンス・マーク、ロジャー・バーンバウム
- 製作総指揮:ジョン・バルデッチ
- 音楽:マーク・シャイマン
- 撮影:アーロン・E・シュナイダー
- 編集:デイヴィッド・フェンファー