ベン・キングズレー

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ベン・キングズレー
Ben Kingsley
Ben Kingsley
2008年のトライベッカ映画祭にて
本名 Krishna Bhanji
生年月日 1943年12月31日(70歳)
出生地 イングランドの旗 イングランド ノース・ヨークシャー州スカーブラ
国籍 イギリスの旗 イギリス
配偶者 アンジェラ・モラント(1966年 - 1972年)
アリソン・サトクリフ(1978年 - 1992年)
アレクサンドラ・クリストマン(2003年 - 2005年)
ダニエラ・ラヴェンダー(2007年 - )

サー・ベン・キングズレー CBESir Ben Kingsley, 1943年12月31日 - )は、イギリス俳優イングランドノース・ヨークシャー州スカーブラ出身。

来歴[編集]

父親はインド人の医師、母親はイギリス人ファッションモデル・女優[1]。父はケニア生まれで、先祖はイギリス領インドグジャラートからやってきたイスラム教徒だった[2]。父方の祖父は香辛料を売買する商人で、インドからザンジバルへ移住した[3][4][5]

父親と同じく医師になるつもりだったが、19歳のときに見た『リチャード三世』の舞台に感銘を受けて俳優を志すようになった。1966年にビートルズのマネージャーが製作したロンドンの舞台で、ナレーターとギターと歌を担当したのが初舞台。閉演後にジョン・レノンリンゴ・スターに音楽の道を進むように勧められたこともあるという。

1967年にロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに招かれ、シェイクスピア役者として活躍した。1970年代にはテレビにも多く出演。1982年の『ガンジー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。その他に『バグジー』、『セクシー・ビースト』、『砂と霧の家』で3度アカデミー賞の候補になっている。

プライベート[編集]

2001年ナイトの称号を与えられた[6]。3度の結婚で4人の子供がいる。

主な出演作品[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
1972 爆走!
Fear Is the Key
ロイヤル
1982 ガンジー
Gandhi
マハトマ・ガンジー アカデミー主演男優賞 受賞
英国アカデミー賞 主演男優賞 受賞
ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門) 受賞
ウィンザーの陽気な娘たち
The Merry Wives of Windsor
フランク・フォード テレビ映画
1984 椿姫
Camille
デュヴァル テレビ映画
1985 海に帰る日
Turtle Diary
ウィリアム・スノー
ハーレム
Harem
セリム
サイラス・マーナー/ラヴィローの織り工
Silas Marner: The Weaver of Raveloe
サイラス・マーナー テレビ映画
1987 モーリス
Maurice
ラスカー・ジョーンズ
1988 パスカリの島
Pascali's Island
バジル・パスカリ
迷探偵シャーロック・ホームズ/最後の冒険
Without a Clue
ジョン・ワトソン
1989 風の惑星/スリップストリーム
Slipstream
アバター
1990 フィフス・モンキー/4匹と1人の大冒険
O Quinto Macaco
1991 バグジー
Bugsy
メイヤー・ランスキー
1992 スニーカーズ
Sneakers
コズモ
1993 デーヴ
Dave
ゲイリー・ナンス
ボビー・フィッシャーを探して
Searching for Bobby Fischer
ブルース・パンドルフィーニ
シンドラーのリスト
Schindler's List
イツァーク・シュテルン
1994 死と処女
Death and the Maiden
ロベルト・ミランダ
1995 スピーシーズ 種の起源
Species
ザビエ・フィッチ(研究所所長)
1996 十二夜
Twelfth Night: Or What You Will
フェステ
1997 ザ・ネットワーク
Weapons of Mass Distraction
ジュリアン
アサインメント
The Assignment
アモス
大人のための残酷童話/妖精写真
Photographing Fairies
テンプルトン
1998 スウィーニー・トッド
The Tale of Sweeney Todd
スウィーニー・トッド
1999 有罪判決/法廷に隠された真実
The Confession
ハリー
アリス・イン・ワンダーランド/不思議の国のアリス
Alice in Wonderland
キャタピラー テレビ映画
2000 2999年異性への旅
What Planet Are You From?
グレイドン
英雄の条件
Rules of Engagement
ムーラン大使
セクシー・ビースト
Sexy Beast
ドン・ローガン ヨーロッパ映画賞 男優賞 受賞
2001 アンネ・フランク
Anne Frank: The Whole Story
オットー・フランク
A.I.
AI: Artificial Intelligence
スペシャリスト 声のみ
愛の勝利
The Triumph of Love
ヘルモクラテス
2002 エバーラスティング 時をさまようタック
Tuck Everlasting
黄色い服の男
2003 砂と霧の家
House of Sand and Fog
ベラーニ
2004 サンダーバード
Thunderbirds
フッド
サスペクト・ゼロ
Suspect Zero
ベンジャミン・オライアン
2005 サウンド・オブ・サンダー
A Sound of Thunder
チャールズ・ハットン
オリバー・ツイスト
Oliver Twist
フェイギン
ミセス・ハリスの犯罪
Mrs. Harris
ハーマン・ターナウアー テレビ映画
2006 ブラッドレイン
BloodRayne
ケイガン
ラッキーナンバー7
Lucky Number Slevin
ラビ
2008 暴走特急 シベリアン・エクスプレス
Transsiberian
グリンコ
エレジー
Elegy
デヴィッド・ケペシュ
エージェント・オブ・ウォー
War, Inc.
総督/ウォーケン
愛の伝道師 ラブ・グル
The Love Guru
グル・チンポイジリ
2009 シャッター アイランド
Shutter Island
ジョン・コーリー医師
2010 プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
Prince of Persia: The Sands of Time
ニザム
2011 ヒューゴの不思議な発明
Hugo
パパ・ジョルジュ
2012 ディクテーター 身元不明でニューヨーク
The Dictator
タミル
2013 アイアンマン3
Iron Man 3
マンダリン
エンダーのゲーム
Ender's Game
メイザー・ラックハム

参照[編集]

  1. ^ Film Reference.com Biography
  2. ^ BBC:Sir Ben Kingsley's gold turban
  3. ^ Bennetts, Leslie. Ben Kingsley’s Journey From Hamlet to Gandhi. New York Times: Best Pictures. 13 December 1982.
  4. ^ von Busack, Richard. Sexy Beast. Metroactive movies. March 2005.
  5. ^ Pathak, Rujul. Ben Kingsley's Chameleon Characters. Little India.com. 15 June 2005.
  6. ^ London Gazette: (Supplement) no. 56430, p. 1, 2001年12月31日. 2012年6月30日閲覧。

外部リンク[編集]