バックドラフト (映画)
| バックドラフト | |
|---|---|
| Backdraft | |
| 監督 | ロン・ハワード |
| 脚本 | グレゴリー・ワイデン |
| 製作 | ペン・デンシャム リチャード・バートン・ルイス ジョン・ワトソン |
| 製作総指揮 | ブライアン・グレイザー ラファエラ・デ・ラウレンティス |
| 出演者 | ウィリアム・ボールドウィン カート・ラッセル |
| 音楽 | ハンス・ジマー |
| 撮影 | ミカエル・サロモン |
| 編集 | ダニエル・P・ハンリー マイク・ヒル |
| 製作会社 | イマジン・エンターテインメント |
| 配給 | |
| 公開 | 1991年5月24日 1991年7月6日 |
| 上映時間 | 137分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 興行収入 | $152,368,585[1] |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| AllRovi | |
| IMDb | |
『バックドラフト』(Backdraft)は、1991年公開のアメリカ映画。ロン・ハワード監督作品で、『タワーリング・インフェルノ』や『炎のメモリアル』などと同じく消防士をメインに据えた内容。ストーリーもさることながらILMによる火災現場の視覚効果が見物である。
目次 |
[編集] あらすじ
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
舞台はシカゴ。消防士の父に連れられ火災現場に赴いた少年ブライアンは、父の大活躍に大喜び。だが次の瞬間、父は同僚・アドコックスを庇い殉職。幼い少年は、父の死をただ呆然と立ちつくしながら見守るしかなかった。それから20年後。兄・スティーブンと同じく、亡父の跡を継ぐかのようにブライアンは消防士となった。念願かなったかに見えたが、配属先はよりにもよって兄・スティーブンが隊長を務め、過激な任務遂行ぶりで知られる第17分隊。兄に対する葛藤、父への想い、消防士としての自分に悩むブライアン。そんな中、バックドラフト現象を利用した連続爆破放火殺人事件が発生する。消防士としての使命に揺らぎと迷いを感じたブライアンは消防士を辞め、ガールフレンドの上司であるスウェイザック議員の紹介で、火災現場に赴き火災の原因を調査する火災捜査官の職に就く。無愛想な上司リムゲイルは、「火は生き物だ」と繰り返しつぶやきながら、バックドラフト現象による火災事件を丹念に調べていく。が、さらなる事件がスウェイザック議員の命を狙い、リムゲイルはその事件に巻き込まれ大怪我を負ってしまう。ブライアンは放火常習犯で服役中のロナルドに話を聞きに行く。その結果出てくる数々の疑惑、そして次々に浮かび上がる状況証拠は、実の兄スティーブンが事件に関与していることを声高に語っていた。複雑な心境のブライアンを、化学工場の大規模火災発生を告げるサイレンが襲う。
[編集] キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | ||
|---|---|---|---|---|
| DVD、VHS版 | フジテレビ版 | テレビ朝日版 | ||
| スティーブン・マカフレイ | カート・ラッセル | 石丸博也 | 谷口節 | 山路和弘 |
| ブライアン・マカフレイ | ウィリアム・ボールドウィン | 関俊彦 | 堀内賢雄 | 井上和彦 |
| ドナルド・リムゲイル放火犯罪捜査官 | ロバート・デ・ニーロ | 小林清志 | 羽佐間道夫 | 小川真司 |
| ジョン・アドコックス | スコット・グレン | 納谷六朗 | 青野武 | 田中信夫 |
| ジェニー | ジェニファー・ジェイソン・リー | 井上喜久子 | 鈴鹿千春 | 藤井佳代子 |
| ヘレン | レベッカ・デモーネイ | 深見梨加 | 高島雅羅 | 岡本茉利 |
| ロナルド・バーテル | ドナルド・サザーランド | 池田勝 | 富田耕生 | 宮部昭夫 |
| 看護婦 | イルマ・P・ホール | |||
| マーティン・スウェイザック市議会議員 | J・T・ウォルシュ | |||
- テレビ朝日版その他の声の出演:仲野裕、秋元羊介、有本欽隆、宮本充、嶋崎伸夫、牛山茂、田中正彦、後藤哲夫、斎藤志郎、佐々木敏、咲野俊介、矢野陽子、加瀬康之、紗ゆり、市村浩佑、植田真介
- テレビ朝日版日本語制作スタッフ
- 演出:壷井正
- 翻訳:額田やえ子
- 調整:飯塚秀保
- 効果:VOX
- 製作:グロービジョン
[編集] USJ版アトラクション
映画に出て来た消防署を再現したセットの中にある。実際はシカゴの物語だが、サンフランシスコ・エリアにある。
[編集] エピソード
ウィリアム・ボールドウィンはこの映画の出演が決定する前は『テルマ&ルイーズ』に出演するはずだったが、この映画の出演が急遽決定した為、降板している。『テルマ&ルイーズ』でウィリアムが演じるはずだった役柄を演じたのがブラッド・ピットである[2]。
スウェイザクが船上のパーティーで初めて会う客に知り合いを装って挨拶しながら「あれは誰だ?」と秘書のジェニファーに訊ね、ジェニファーが応えたのは「ラリー・デュウェイ」。本作のプロデューサーの名前である。
[編集] 脚注
- ^ “Backdraft (1991)” (英語). Box Office Mojo. 2010年12月17日閲覧。
- ^ 2007年8月号「日経エンタテインメント!」(日経BP社)の連載「負け組ハリウッドの肖像」
[編集] 関連項目
- 料理の鉄人 - ハンス・ジマーが作曲したこの映画のスコアが、テーマ曲ほか番組中の挿入曲として使用された。
- くにまるワイド ごぜんさま~ - 10時5分ごろからの「邦丸隊長応答せよ!」の水曜日「日本の匠」のオープニング曲として、「料理の鉄人」のオープニングに使われたものと同一の曲が使用されている。
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