スタンド・バイ・ミー
| スタンド・バイ・ミー | |
|---|---|
| Stand by Me | |
| 監督 | ロブ・ライナー |
| 脚本 | レイノルド・ギデオン ブルース・A・エヴァンス |
| 製作 | アンドリュー・シェインマン |
| 出演者 | ウィル・ウィートン リバー・フェニックス コリー・フェルドマン ジェリー・オコンネル キーファー・サザーランド |
| 音楽 | ジャック・ニッチェ |
| 撮影 | トーマス・デル・ルース |
| 編集 | ロバート・レイトン |
| 配給 | コロンビア映画 |
| 公開 | |
| 上映時間 | 89分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $8,000,000(見積値)[1] |
| 興行収入 | |
『スタンド・バイ・ミー』(Stand by Me)は、1986年公開のアメリカ映画。原作はモダン・ホラーの大家スティーヴン・キングの非ホラー短編集。原題は『恐怖の四季』の中に収められた秋の物語THE BODY(「死体」)である。
1950年代末のオレゴン州の小さな町キャッスルロックに住む、それぞれ心に傷を持った4人の少年たちが好奇心から、線路づたいに“死体探し”の旅に出るという、ひと夏の冒険を描いている(原作ではキャッスルロックはメイン州に存在する)。
アカデミー脚色賞、ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞にノミネート。また、ベン・E・キングが歌う同名の主題歌もリバイバルヒットした。
兄弟間の葛藤において生じるカインコンプレックスについても描かれた。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
目次 |
あらすじ [編集]
作家ゴードン・ラチャンスはある日、「弁護士クリストファー・チェンパーズ刺殺される」という新聞記事に目をとめ、遠い過去の日を思い起こす。クリスは、ゴードンの子供の頃の親友だった。
時代は、彼が12歳だったころにさかのぼる。ゴーディ(ゴードンの愛称)は、オレゴン州キャッスルロックの田舎町で育てられる。ゴーディ、クリス、テディ、バーンの4人は、性格も個性も異なっていたがウマが合い、いつも一緒に遊んでいた。木の上に組み立てた秘密小屋の中に集まっては、タバコを喫ったり、トランプをしたり、少年期特有の連帯感で堅く結ばれていた。
ある日バーンは、兄たちの会話を盗み聞きしてしまう。ここ数日行方不明になっている少年が、30キロ先の森の奥で列車にはねられ、野ざらしになっている場所を知ったバーンは、仲の良いゴーディたちに話す。『死体を見つければ英雄になれる』と考えた4人は、線路づたいを歩いて死体探しの旅に出かける。
登場人物 [編集]
- ゴードン・ラチャンス
- 主人公。愛称は「ゴーディ」。性格は内向的で真面目。物語を作る才能がある。年の離れた兄デニーを事故で亡くし、両親からもその影響で冷遇されているため、コンプレックスを抱いている。
- ゴードン(大人)
- 劇中での語り手。この時点の彼は妻子持ちの作家である。
- クリストファー・チェンパーズ
- 愛称は「クリス」。ゴーディの親友。賢いがアル中の父親と不良の兄がいて、将来を悲観している。後に弁護士となるが、ある日ファーストフード店でもめていた客2人を仲裁し、客の持っていたナイフでのどを刺され死亡する。
- セオドア・ドチャンプ
- 愛称は「テディ」。大きな眼鏡をかけている。父親の影響からか軍隊に憧れている。彼の父はノルマンディーで勇敢に戦ったという伝説を持つが精神を病んでいる。テディは父を尊敬してはいるが、反面彼から虐待を受けた過去も持つ。この後耳と目の問題で軍隊には入れず、一時刑務所に入ったが、現在は街で落ち着いている。
- バーン・テシオ
- 太っちょで、ちょっとのろま。性格は臆病でうっかり者。自宅の床下にヘソクリを入れた瓶を埋めたが、どこに埋めたのか分からなくなってしまい、暇があると家の床下を掘っている。兄は不良グループのビリーで、バーンは彼らの会話から死体についての情報を盗み聞きした。その後若くして結婚し、4人の子宝に恵まれ、材木場で働いている。
- エース・メリル
- 不良グループのリーダー。
- アイボール・チェンバーズ
- いつもエースの隣にいて、ゴーディーの帽子を奪う。クリスの兄
- ビリー
- バーンの兄
- デニー
- ゴーディの兄で故人。アメフトのスター選手であり、両親から将来を期待され、またゴーディからも慕われる良き兄であった。自動車事故により死亡。
- ゴーディの父
- ゴーディの母
- デニーを事故で亡くした悲しみで活気を失っており、ゴーディにも関心を示さない。ゴーディは父から「(デニーでなく)お前が代わりに死ねばよかった」と言われる夢を見てしまうほど、愛情を感じられずにいる。
キャスト [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | ||
|---|---|---|---|---|
| VHS・DVD | BD | TV | ||
| ゴードン・ラチャンス | ウィル・ウィトン | 土井美加 | 滝原祐太 | 神藤一弘 |
| ゴードン(大人) | リチャード・ドレイファス | 野島昭生 | 原康義 | 樋浦勉 |
| クリストファー・チェンバーズ | リバー・フェニックス | 高山みなみ | 村上想太 | 梶野博司 |
| セオドア・ドチャンプ | コリー・フェルドマン | 水原リン | 宮里駿 | 岩田光央 |
| バーン・テシオ | ジェリー・オコンネル | 亀井芳子 | 海鋒拓也 | 大友大輔 |
| エース・メリル | キーファー・サザーランド | 森川智之 | 加瀬康之 | 井上和彦 |
| ビリー | ケイシー・シーマツコ | 真殿光昭 | 堀内賢雄 | |
| デニー・ラチャンス | ジョン・キューザック | 坪井智浩 | 竹若拓磨 | 島田敏 |
| アイボール・チェンバーズ | ブラッドリー・グレッグ | 高木渉 | ||
| マイロ・プレスマン | ウィリアム・ブロンダー | 長島雄一 | ||
| 雑貨屋の主人 | ブルース・カービー | 稲葉実 | 塚田正昭 | |
| ゴーディの父 | マーシャル・ベル | 佐々木勝彦 | 小林修 | |
| ゴーディの母 | フランシス・リー・マッケイン | 定岡小百合 | ||
| DJボブ | マット・ウィリアムズ | 堀内賢雄 | ||
スタッフ [編集]
- 原作:スティーヴン・キング
- 監督:ロブ・ライナー
- 脚本・プロデューサー:ブルース・エヴァンス、レイノルド・ギデオン
- 撮影監督:トーマス・デル・ラス
- 音楽:ジャック・ニッチェ
- 美術:デニス・ワシントン
脚注 [編集]
- ^ “Stand by Me (1986) - Box office / business” (英語). IMDb. 2012年7月18日閲覧。
- ^ “Stand by Me (1986)” (英語). Box Office Mojo. 2012年7月18日閲覧。
外部リンク [編集]
- スタンド・バイ・ミー - allcinema
- スタンド・バイ・ミー - KINENOTE
- Stand by Me - AllMovie(英語)
- Stand by Me - インターネット・ムービー・データベース(英語)
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