中編小説

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中編小説中篇小説(ちゅうへんしょうせつ)とは文学形式の一つ。長編小説短編小説に対して用いられる語であり、おおよそ原稿用紙100枚以上300枚未満の長さで、短編小説より長く長編小説ほど長くはない作品を指す。

明確な基準がなく、長編小説や短編小説との境界線は曖昧である。一篇で一冊を超える分量となる場合は、おおむね長編小説と呼ばれるが、これも薄手な書籍や大活字、疎らな字組みなどの場合もあるため絶対的とはいえない。例えば村上春樹のデビュー作である『風の歌を聴け』は分量的には中編であるが、単独で単行本化され、長編小説と扱われることもある。

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