桜蘭高校ホスト部
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| 桜蘭高校ホスト部 | |||
|---|---|---|---|
| 漫画 | |||
| 作者 | 葉鳥ビスコ | ||
| 出版社 | 白泉社 | ||
|
|||
| 掲載誌 | LaLa | ||
| レーベル | 花とゆめコミックス | ||
| 発表期間 | 2002年9月号 - 連載中 | ||
| 巻数 | 既刊14巻 | ||
| アニメ | |||
| 監督 | 五十嵐卓哉 | ||
| シリーズ構成 | 榎戸洋司 | ||
| キャラクターデザイン | 高橋久美子 | ||
| アニメーション制作 | ボンズ | ||
| 放送局 | 日本テレビ系列 | ||
| 放送期間 | 2006年4月 - 同年9月 | ||
| 話数 | 全26話 | ||
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『桜蘭高校ホスト部』(おうらんこうこうホストクラブ)は、葉鳥ビスコが『LaLa』(白泉社)で2002年9月号から連載中の漫画作品、および漫画を原作としたアニメ、ゲーム作品。
2009年5月現在、単行本は14巻まで刊行され、また世界各国でも発売されている。テレビアニメは、2006年4月から9月にかけて日本テレビ系にて放送された。単行本の累計発行部数は1000万部を超える。
目次 |
[編集] あらすじ
上流階級家庭の子供らが集まる桜蘭高校特待生1年の藤岡ハルヒは、勉強ができる静かな場所を求めて第三音楽室に辿り着く。しかしそこは「暇をもて余す美少年が、同じく暇をもて余す女生徒をもてなし潤す」ホスト部なる集団が営業していた。
不注意から校内オークションに出展予定だった「ルネ」の花瓶を割ってしまったハルヒは、弁償金800万円の完済まで部の「犬(雑用係)」となるが、眼鏡を外した素顔が美形だった事から接客係に格上げとなる。そして部長・須王環に借金帳消しの条件として、100人(後に1000人追加)の指名客を集めるノルマを課せられ、ホスト部員としての第一歩を踏み出すが、一つだけ問題が…ハルヒは「女の子」だったのである。
かくしてホスト部隠れ紅一点のハルヒと、それを知った部員達との関係と思惑は、様々な出来事を経て次第に変化していくのだった。
[編集] 桜蘭高校
所在地は東京都文京区。超金持ち学校「桜蘭学院」に属し正式名称は「私立桜蘭学院高等部」。 理事長は須王譲。「一に家柄、二にお金」と謳われ、生徒達の殆どが上流階級の「やんごとなき」身分の家庭を持つ。成績の他に家柄、財力に応じA〜D組にクラス分けされる。進学はエスカレーター方式で、家柄や財力は早々変わるわけではないためずっと同じクラスという人間が多い。
奨学特待生制度を採用しており、成績優秀な学生に限り一般からの入学を認め学費が免除される。とはいえ庶民にとっては、求められる学力もさることながら上流階級に物怖じしない必要があるなど、非常にハードルの高い校風のため、特待生となるには余程図太い神経が必要と噂されている。
[編集] ホスト部
南校舎の最上階・北側廊下つきあたりの第三音楽室で営業。独自の特性を活かし、お客様のニーズに応えるのが基本方針。モットーは「強く、気高く、麗しく」。創設2年目。
部長は創設者でもある須王環(2年)。ハルヒ以外の部員は環からスカウトを受け入部。現部員は埴之塚光邦(3年)、銛之塚崇(3年)、鳳鏡夜(副部長、2年)、常陸院光(1年)、常陸院馨(1年)、藤岡ハルヒ(1年)の男6名、女1名からなる計7名。ただしハルヒが女である事は部外秘(当作品では普段の学園生活の描写が皆無に等しいので、どのように他の生徒に秘密を守っているかは定かではない)。
接客料、指名料、飲食代は無料。ポイント制で、ネットオークションでの購入金額に応じて優先待遇等のサービスを受けられるシステムである。
ちなみに、題名のルビはホスト部(クラブ)だが、作中での呼び名はホスト部(ぶ)である。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] 登場人物・声の出演
[編集] ホスト部員
- 藤岡 ハルヒ(ふじおか ハルヒ)
- 声:久川綾 / 坂本真綾
- 通称ハルヒ・ハルヒ君。光邦のみハルちゃん。たまに環に娘と呼ばれている。
- 1年A組。155cm。O型。2月4日生。男子学生服を着るだけでごまかせるほどのなだらかAカップで、中性的ながら全体的に整った容姿である。好きな食べ物は寿司、ラーメン、苺。嫌いな食べ物は甘い物、辛い物(一部例外)。天然系で、普段は極めて無関心・無感動な「薄い」性分。得意科目は古典と英語で、学年首席(一度ミスで3番に落ち追試)。嫌いな科目は美術。
- 物語の主人公。1人称は「自分」。一般庶民だが、成績優秀につき特待生として桜蘭高校に入学。ホスト部には割ってしまった花瓶の損害800万円の返済のため入部。部員達に振り回されたり、金持ちとの感覚の違いに辟易したりと苦労が絶えない。将来は奨学金を貰って大学(法学部)に進み、亡き母・琴子の職業であった弁護士を目指す予定。そのため本質的にはガリ勉で、運動は全般的に苦手。
- 大雑把な性格で、無自覚な毒舌家。あまりに薄い性分から周囲の者が空回りすることも多く、とどめの悪意のない強烈な一言でよく人を落ち込ませる。しかし人の特徴や行動などを無自覚に細かく観察しており、双子の違いを看破したり、些細な変化から心情を汲み取ったりしている。時折少女らしい一面もみせるが、父・蘭花がニューハーフなせいか、性別や容姿には無頓着で周囲を嘆かせている。また、ご馳走に釣られやすい(大トロに憧れるも環の妨害や不運のため未食)。結構律儀で、なし崩し的に取り交わした約束も守ろうとするため、周囲からは信頼されている。
- 幼い頃から家事などを行い、蘭花が夜間勤務で家にあまり居ない事やその性格から人に頼るという事をする事があまりないため、基本的に自分の事は一人で解決しようとする。
- 桜蘭高校では、部員と笠野田以外の生徒には女とばれてないが、中学時代や近所の知人には周知である。
- 雷が大の苦手で、体がすくんでしまうほど極度に怯える。
- 環の前だと激しい動悸等が起こり、本人は風邪の症状だと思っていたが、最近では環が鹿谷と二人でいるところを見たときに嫌だと感じたことを自覚している。
- 須王 環(すおう たまき)(フランス名:ルネ・環・リシャール・ド・グランテーヌ)
- 声:緑川光 / 宮野真守
- 通称キング(自称)・環・環先輩・環様。双子のみ殿。光邦のみタマちゃん。
- 2年A組。183cm。A型。4月8日生。好きな食べ物は庶民ラーメン、庶民菓子(特にベビースターラーメン)。ややナル&おバカな王子系で、ホスト部創立も「自分が楽しいから」と、善意で周囲を振り回す性格。得意科目は英語、フランス語、世界史で、学年次席(勉強は全くしない天才型で運動も得意)。
- 指名率7割を誇るホスト部部長で、甘いトークにより女性のハートを捕らえる接客を得意とする。その名声(?)は初等部にも「女を喜ばす天才」、クラス男子には「おバカ」として有名。ピアノの腕前は抜群。生まれてから一度も風邪をひいた事がなかったが、9巻で初めてひく(原因はハルヒ)。
- フランス人の母を持つハーフで、母が正妻でないため共にフランスで暮らしていた。14歳の時に日本に呼ばれ、編入して知り合った鏡夜と高等部入学後ホスト部を設立する。父に伝え聞いた(間違った)日本文化に憧れていたらしい。
- 涙と情に脆くお人好し。部員のイタズラやツッコミを受けては子供のようにいじけるが、どんなに落ち込んでも苦境や苦難を自分のエネルギーに変えてしまう超ポジティブ思考。それによって、複雑な家庭事情も乗り切ってきた「意外に苦労人」でもある。部長の威厳は皆無だが、そのしぶとくも明朗な人柄は、それなりに慕われている。
- 脳内では自分が父、ハルヒが娘、鏡夜が母、双子が息子という家族設定を持ち、オリエンテーリング以前はハルヒへの恋心をあくまで「父としての愛情」と錯誤するほど自分の感情に疎く無自覚だった。オリエンテーリング後、ようやくハルヒへの恋心を自覚し、光を呼び出しハルヒのことが好きだと告げる。父属性のせいか行動が親馬鹿全開となる蘭花似で、ハルヒが環のあしらいに手慣れているのはこのため。
- 人懐こい犬を飼っている。原作では来日の際に須王家の使用人達からプレゼントされ、「アンアン」と鳴くのでアントワネットという名前を付けた。アニメでは庶民デパートのペットショップで衝動買いした。
- 時代劇や「おしん」など人情系の番組を好む。ハルヒとの出会いで更に庶民の生活に興味を持つ。(特に、コタツがお気に入り)
- フランスへの修学旅行には祖母との約束があるので、部員(鏡夜以外)や他の生徒には内緒で欠席した。その間は暇なので父親と食事をしていた。
- 自分がやりたい事を「須王」の中に見出し始めている。
- 鳳 鏡夜(おおとり きょうや)
- 声:諏訪部順一 / 松風雅也
- 通称鏡夜・鏡夜先輩。光邦のみ鏡ちゃん。環や双子からはお母さん・母さんと呼ばれる事も。
- 2年A組のクラス委員長。181cm。AB型。11月22日生。クール系。好きな食べ物は辛い物。嫌いな食べ物は甘い物。得意科目は英語、ドイツ語、物理で、学年首席(環と違い、ある程度は努力する)。
- ホスト部副部長兼店長で、何事も理知的に計画を進める知性派。裏では(ハルヒ曰く)部の実権を握る「影のキング」で、営業中は「悪魔の笑み」を絶やさない腹黒い策士。常に手帳を携帯し、営業中も帳簿を手離さない。マネージメント担当のため接客は少ない。生徒のデータから裏情報に至るまで詳しいが、聞かれないと話さないタイプで、自ら部のトラブルを演出することもある。環の提案に「自分に迷惑が掛からないから」という理由で賛同する事が多いが、深く係わろうとはせず、専ら様子を見ているだけという事が多い。低血圧で寝起きが悪く、無理に起こすと非常に怖い目で睨み付けられ、普段は厚顔無恥な常陸院ブラザーズですら恐れおののくほどである(通称・低血圧大魔王)。
- 以前は、兄達に劣らぬ才覚を持つも、彼らを立てる完璧な「三男」を演じてきたが、環の指摘で現状に甘んじている自分の姿に気付いてからは、虎視眈々と跡取の座を目論んでいる。
- 部員との付き合いを「メリットのため」と言い切る自称エゴイストだが、本当は「素直」ではないだけである。利益のためなら部員の私物や隠し撮り写真集を販売したり、媚を売ったりと何でも利用する。逆にメリットがないと、徹底的に無関心で無愛想。だがデパートで老婦人を詐欺から守ったり、修学旅行先で環の母親を探したりなど損得抜きで動く一面も。クールなイメージがあるが、環曰く、「熱いヤツ」。
- 環に冷たい対応が多いが、「親友」としてしっかり認めている。
- 光邦の予想では、鏡夜にもハルヒに対する無自覚な恋心が芽生えている。
- 常陸院ブラザーズ(ひたちいんブラザーズ)
- 1年A組。178cm。B型。6月9日生。悪戯と他人を玩具にすることが大好きな小悪魔系で、ヒマになるとトラブルを起こすために何でもやるタイプで周囲に警戒されている。好きな食べ物はイタリアン、激辛料理(他人が食べないような辛さのものを食べてみるのが好き)。しかしいろんな料理にメイプルシロップをかけたりするらしい。
- 禁断の兄弟愛とシンメトリーが売りの双子。中等部3年より入部。営業中は光が攻め、馨が受けを担当。遊びとイタズラ好きの放楽主義で、つまらないことには無関心。前髪(光・右分け、馨・左分け)と服装以外はほぼそっくりだったが、後に光が髪の色を変え、見分けやすくなった。アニメ版においては、前髪の分け目が逆になっているシーンも多々見られる。2人を区別できるハルヒを気に入っており、よく彼女をオモチャに環をからかう一方で、ハルヒに対し環と似たリアクションをとることも多い。起きてる時も寝る時も常に一緒で、双方が相手を必要とし、何をするにも二人一組。
- 入部以前は「世界はアホばっか」という認識から、他人を寄せつけず2人だけの世界を作っていた。そのため兄弟の絆は極めて強いが、人付き合いや思いやりに関しては未熟。また彼らの世界の均衡が、最初の侵入者といえるハルヒの影響で次第に変化しつつある。
- 原作第1話では、ハルヒの髪を切った。そのとき、「プロ並みだから」と言っている。
- 1人称は「僕」だが、光は時々「俺」とも言う。
- 常陸院 光(ひたちいん ひかる)
- 声:保志総一朗 / 鈴村健一
- 通称光・光君。光邦のみヒカちゃん。
- 得意科目は数学、物理、化学、美術で、1学期中間テストでは5位。
- 双子の兄。嫉妬心が強く、自分の物やお気に入りをとられるとあからさまに激昂する。ハルヒ曰く「1人でも非常識。馨より1割増し性格が悪い」。馨から「光はハルヒのことが好きなんだよ」と言われ、はじめて自分の気持ちに気づく。相談相手は主にモリ先輩。
- 馨に比べると若干子供でおバカ(熱血)。
- 自分を光の自立のお邪魔虫だと思っている馨に、個々の存在として自立する事も大事だが、これからもお互い支え合い刺激し合っていけばいいのだと髪の色をダークアッシュに染めて、馨との区別がつくようにイメチェンした兄らしい姿も。
- 常陸院 馨(ひたちいん かおる)
- 声:鈴村健一 / 藤田圭宣
- 通称馨・馨君。光邦のみカオちゃん。
- 得意科目は英語、現代文、美術で、1学期中間テストでは4位。
- 双子の弟。営業中はよく光の攻めで涙を浮かべるが、実は目薬を使用。光に比べ、考え方は若干大人で内向的。ハルヒ曰く「1人だと比較的常識人」。
- ハルヒへの恋愛感情を自覚していたが、最終的にハルヒより光が大事だと再認識し、光の恋を応援することに決める。
- アニメでは特に光の背中を押す、優しく自己犠牲的な性格を表すシーンが多く出ている。相談相手は主にハニー先輩。
- 埴之塚 光邦(はにのづか みつくに)
- 声:大谷育江 / 齋藤彩夏
- 通称ハニー先輩・ハニー君。崇と弟である靖睦(やすちか)のみ光邦。悟は光邦さん。
- 3年A組。148cm。AB型。2月29日生。好きな食べ物はケーキ、苺、辛い物。嫌いな食べ物は人参。暗所恐怖症。ロリショタ系。得意教科は数学で、学年首席。第1話では部内最年長という設定だったが、その後崇が部内最年長になっている。
- ホスト部のラブリーアイテム&マスコット的存在。亡き祖母が作ったウサギのぬいぐるみ「うさちゃん」といつも一緒。人を呼ぶ時はモリを「崇」と呼ぶ以外、「ちゃん」付けで「〜ねぇ」が口癖。ときどき「〜かねぇ」となることも。見た目以上に幼く感じるが、稀に裏の顔「ブラックハニー」をのぞかせることがあり、普段の彼が天然なのか計算なのかは謎。早起きだが寝起きは鏡夜同様悪く、その目つきは「怪獣の目」と称される。崇とは従兄弟関係。普段は崇の肩の上が定位置で、飛び乗るのが光邦流。
- 武道の達人で、いざとなると電光石火で忍者並みの動きを見せる。以前は空手部に在籍し、中等部時代に柔道と空手で全国制覇の経験がある。破壊兵器並の強さのため本気を出すと国連の査察を受けるとか、指導先の米軍施設で昼寝を邪魔されグリーンベレーを壊滅させたなど、数々の伝説を持つ。
- 元は程々だったが、自制中に出会った環の言葉を真に受けて以来、夕食後にホールケーキを3個平らげ、週1回「スペシャルケーキナイト」を催すほどの甘い物好きに。また、それが原因で対立中の靖睦に対し、譲歩するどころか手加減抜きで返り討ちにするなど、おやつに対する執念は彼をよく知る崇ですら想像を超える。ホスト部内で光邦に掛かるお菓子代は、鏡夜の悩みの種でもある。
- 部員達のよき理解者であり、上級生らしい助言も多い反面、余計なちょっかいを出し崇に咎められることも。
- 銛之塚 崇(もりのづか たかし)
- 声:津田健次郎 / 桐井大介
- 通称モリ先輩・モリ君。光邦のみ崇。弟・悟(さとし)と靖睦のみ崇兄(たかにい)。
- 3年A組。192cm。O型。5月5日生。好きな食べ物は和食。ストイック&ワイルド(「=野生動物」だが野獣ではない)系。得意教科は地理と日本史で、学年次席。
- 光邦の付き添い役で入部。目つきや寡黙さから親しみ難い印象を受けるが、光邦とのコンビで中和される。ホスト部では「陰ながら好意を寄せるのが好き」という女子層に人気がある。剣道部を掛け持ちし、中等部の頃に剣道で全国制覇の経験がある。普段光邦を乗せてるせいか、力仕事が得意。悟曰く「日本の最後の武士(ザ・ラストブシドー)」。
- 臣下としての血統からか、従兄である光邦に付き従う(ボーイズラブ的感情はなく主従関係)。常に冷静沈着に思われるが、光邦と離れたり嫌われるとあからさまに動揺する。
- 内面は優しい性格で、言葉よりも行動で自己表現する。そのため本気のファンが多く、ハルヒからの信用も厚い。生け捕りした猪を学院に持ち込んだり、茹でガニを頭から食すなど、やや非常識な一面も。眠い時はとてつもなく軽薄、饒舌な台詞を吐く。
- ペットは夜店で買ったヒヨコ(現在は鶏に成長)「ピヨちゃん」。また、おにぎりを恵んだことで生き倒れのたぬき「ポメちゃん」に懐かれてしまい、自宅で保護している。
[編集] 家族関係者
[編集] 藤岡家
一般庶民。それ以上でも以下でもない。
- 藤岡 涼二(ふじおか りょうじ)・蘭花(らんか)
- 声: / 子安武人
- ハルヒの父。蘭花は源氏名。
- 妻・琴子他界後、ニューハーフに。ホスト部一行とは自宅アパートで初対面を果たすが、部内責任者として学内でのハルヒ活動報告をしていた鏡夜とは以前からメル友。全般的にホスト部部員たちには好意的に接するが、初対面でハルヒを「押し倒し」状態というまずいシーンを見せた環だけは「(娘を奪う)敵」と認識して徹底的にいじめ抜く(第一印象はアホ)。 しかし、環が自分と似ているということは認めている様子である。
- 自覚あるバイセクシャルだが、生涯琴子しか愛さないと誓っている。またメイクを落とした状態ではごく普通の男性としての行動をしている。ハルヒが幼い頃は居酒屋とニューハーフ業を掛け持ちしていた。
- 後に琴子同様、ヅカにハマる。
- 藤岡 琴子(ふじおか ことこ)
- 声: / 土井美加
- ハルヒの母で故人。生前は弁護士であり、周囲から将来を期待されている才媛だったが、ヒモ同然だった夫を養う為に町の小さな法律事務所に勤務するようになったという。
- 実は家計を逼迫させる程のヅカ部コレクターだった。
[編集] 須王家
七名家と謳われる家柄の一つ。財閥を成し、金融業を基盤に学校、ホテル等を経営。須王とは成るべくして王になるという意味。
- 須王 譲(すおう ゆずる)
- 声: / 井上和彦
- 環の父。須王財閥総帥。桜蘭学院理事長。
- 正妻とは政略結婚だが、出張先で知り合ったフランス人女性との間に環が生まれたことをきっかけに離婚。
- 環にわざわざ炙り出しの手紙を送ったり、日本の嘘情報を吹き込んだりと、息子をからかうのが趣味。親馬鹿。
- 「あしながおじさん」に憧れ特待生制度を採用、ハルヒとの初対面の際その話に因んでレターセットを渡した(その立場上、ハルヒの性別を知っている)。
- 環の祖母
- 声: / 京田尚子
- 須王財閥会長。
- 財閥の最高権力者。跡取りがいないため環を日本に呼ぶが、嫡子でない環を快く思っていない。
[編集] 鳳家
先の公爵家。医療関係を中心に、リゾート施設も経営している。鏡夜曰く「共通点はすべて癒し系」「いつも人々の幸せを考えている」らしいが胡散臭い。アニメでは100名の私設警察を擁する。
- 鳳 敬雄(おおとり たかお)
- 声: / 立木文彦
- 鏡夜の父。鳳グループ代表。
- 鏡夜には成績以上の成果を上げろとけしかけている。
- 鳳 秋人(おおとり あきと)
- 鏡夜の兄。鳳家次男。芙裕美より年下。
[編集] 常陸院家
主にアパレル関係の会社を経営。ホスト部の衣装はほぼ常陸院家からの提供。母方は代々女傑一族で苗字も母方。祖母は華道家元。 アニメでは家の構造は左右対称。
- 常陸院 柚葉(ひたちいん ゆずは)
- 光、馨の母。経営者兼ファッションデザイナー。
- 楽天家で豪放な性分。仕事以外は大雑把で、双子の見分け方も殆どクイズ感覚。だがこれも母なりの愛情で、分け隔てなく接している。
- 双子の父(名前は不明)
- ソフトウェア開発企業の役員。入り婿。
- 極めて陰が薄く、双子にすら存在を気付かれない事もあり、気付いたら其処にいる人。役員職だが「隠密向き」と自嘲する。妻と違い双子を見分ける事も気持ちを察する事もできるが、気付かれない為どうにもできない。因みに気配を消す事も上手いが、読む事も上手い。
[編集] 埴之塚家
武道の名家。様々な体術を取り入れたり、武器を使用するなど総合格闘技の部類に相当する。家訓は「一門相見えたら瞬時に斬り結べ(出会ったら、とりあえずバトル)」で、兄弟でもとりあえず会ったら実戦さながらの応酬をするという厳しいもの。小兵な武人を輩出しているらしい。
- 光邦の父(名前は不明)
- 声: / 郷里大輔
- 埴之塚家創始以来の天才武道家と称されるも、真の強さを問う息子・光邦に勝負を挑み、逆に病院送りにされた。
- 埴之塚 靖睦(はにのづか やすちか)
- 声: / 渡辺啓
- 通称チカ。光邦のみチカちゃん。崇と悟は靖睦。光邦の弟。中等部3年。空手部主将兼柔道部所属。167cm。A型。
- 「自分に厳しく、他人にも厳しく」がモットーの鬼主将。欲望に堕落した光邦を嫌悪し次期当主と認めていない一方で、兄に近づこうと技を吸収するなどコンプレックスが激しい。目がいいのに眼鏡をかけているのは、兄に似たくない為と、兄の姿をぼやかす為。
- 兄とは正反対のクールな性格で、負けず劣らず女子の人気者。甘い物も可愛い物も苦手だが、血はあらそえないとはいったもので、小動物(特にヒヨコ)は大好き。きつく責めると泣き出したり、褒めると子供のように嬉しがる様は兄そっくり。実は限りなく光邦に近い性格である。
[編集] 銛之塚家
代々埴之塚家の家臣であったが二代前の婚姻で親戚となり、その主従関係も衰えつつある。
- 銛之塚 悟(もりのづか さとし)
- 中等部3年。崇の弟。剣道部主将兼空手部所属。175cm。O型。
- 兄を尊敬し、兄の行為は全て正しいと疑わない。伝統にのっとり靖睦を主人と定めるが、無礼やワガママに対しては竹刀で粛正するのも家臣の務めと信じて疑わず、専らしばき回している。
- 兄とは正反対のさわやかで明るい性格。やや天然。タバスコ入りの紅茶を平気で飲み、ホールケーキなら2個位はいけると豪語(?)する味オンチ。双子曰く「アホの子」。
[編集] その他
- アンヌ=ソフィー
- 環の母。フランス人。
- 譲とは相思相愛だったが結婚を認められなかった。
- 実家が多額の負債を被った折、援助の代わりに環を当人の強い希望もあり須王家に身請けさせる条件をのむ。環と別れた後消息不明になっていたが、鏡夜が研修旅行の際にフランスのバルビゾンで見つけた。
- 体の調子は良くなりつつあり、畑で野菜などを栽培している。環同様、ピアノが得意でピアノの先生もやっている。アントワネットの兄弟犬を飼っている。
- 環の写真をたくさん持っていることから、恐らく須王の会長には内密で譲と連絡を取っていると思われる。
- 原作では良家(貴族)の子女だったが、アニメでは失踪後トネール家の家政婦となっている。
- 矢道 芙裕美(しどう ふゆみ)
- 声: / 井上喜久子
- 旧姓・鳳。鏡夜の姉。漫画では26歳。
- 至って穏やかな性格で、鏡夜のことをいろいろと気にかける。環と一緒に庶民グルメマップを作成。アニメでは結婚前の為クレジットタイトルは旧姓。鏡夜の部屋に入り浸り花嫁修業と称して掃除などの世話をしていた時期もあるが、総じて家事は下手で我流。
[編集] 学院生徒・関係者
- 綾小路(あやのこうじ)
- 声:荒木香恵 / 根谷美智子
- 3年A組。元ホスト部常連。下の名前は不明。
- 上流階級を鼻に掛ける嫌味なステレオタイプのお嬢様。庶民の出で環に可愛がられるハルヒに嫉妬し、嫌がらせを繰り返したが、環らには見通されていた上に反感を買い、事実上出入り禁止になる。
- 宝積寺 れんげ(ほうしゃくじ れんげ)
- 声:前田沙耶香 / 吉住梢
- 1年A組。
- コスプレや恋愛ゲームが趣味の生粋のオタク少女。恋愛ゲームで鏡夜似のキャラにのめり込み、鏡夜の写真を見てフランスから転校。結果的にゲームと現実の違いを理解したようで、その後も学院に残留する。ホスト部のマネージャー(らしい)。
- 同人的設定が大好きで、あらゆる萌え属性に精通。怒ると髪がメデューサ化する。
- 原作での出番は少ないが、アニメでは大幅に増え、強力モーターを使ったせり仕掛けで、神出鬼没に登場するのがお決まりのパターン。キャラクターの属性指導や実況、解説の他にもホスト部の同人誌の販売(部へ納金されているかは不明)、デパート屋上でのヒーローショーの司会などで活躍(?)。
- DVD8巻ではホスト部員以外で唯一ジャケット表紙を飾る。
- 猫澤 梅人(ねこざわ うめひと)
- 声: / うえだゆうじ
- 通称猫澤先輩。3年生。 黒魔術部部長。
- ロシア・トカレフ(ロマノフ)王朝の流れを汲み、代々猫を崇拝する家柄の出身。金髪の美少年だが、常に黒いカツラに黒マント(部員は全員着用)という黒装束で全身を覆っている。闇に魅入られており、明るい所は大の苦手。呪いや血などのオカルト好き。猫のパペット「ベルゼネフ」といつも一緒。ホスト部員では環だけが呪いを信じ込んでいる。
- 猫澤 霧美(ねこざわ きりみ)
- 声: / 間宮くるみ
- 幼等部1年。3歳。梅人の妹。
- 高等部の兄を探してホスト部に迷い込む。兄とは正反対で闇と(実物の)猫が苦手。兄の肖像画から王子様属性の兄に強い憧れを抱くが、普段から扮装している梅人を長い間その兄だと信じなかった。しかし登場時の一件から心を開きつつある。「酒池肉林」や「逆ハーレム」系の少女漫画を読んでもらうのが好き。
- 伽名月 麗子(かなづき れいこ)
- 声:葉月絵理乃 /
- 1年D組。黒魔術部。
- 黒魔術部の紅一点。物静かで感情の起伏が少ない。部員以外に友人がおらず、趣味の呪いが唯一のコミュニケーション手段。一目惚れした光邦に「魂を奪われたから魂を奪わせてもらう」と、呪い(恋まじない)の数々を駆使して猛アタックをかける。最後は呪いに頼らず真正面からアプローチし、光邦に許容される。
- 城之内 綾女(じょうのうち あやめ)
- 2年A組の副委員長。成績はクラスで3番(環が来るまでは常に2番)。
- 長ゼリフを一息で喋るのが特徴で、ホスト部でのあだ名は「モールス女史」。嫌いな物は雨と騒音と環。歪み知らずのストレートヘアだが実は天然パーマ(故に雨が嫌い)。環への感情が好意の裏返しだと気づいてからは、パーマを生かした髪型に変えホスト部の常連となるが、ストレートで真面目な性格は相変わらず。アニメでは転校早々の環から洗礼を受けメロメロに。
- 九瀬 猛(くぜ たけし)
- 声:風間勇刀 /
- 3年A組。アメフト部部長。
- 鏡夜とは学年は違うが幼等部からの幼馴染。鏡夜にプライドを潰され一方的にライバル視しているが未だ0勝。実家は青果輸入業のトップで、常にオレンジを持ち歩き皮ごとほおばる。ちなみにこのオレンジはポストハーベスト農薬の心配が要らないとか。
- アメフト部部長とだけあって、運動神経はかなりのもの。体育祭では負けていた赤組を勢いづかせた。
- ドラマCD第3弾に収録のおまけメッセージにゲスト出演。
- 満山 香南(みつやま かなん)
- 3年B組。生徒会書記。
- 鏡夜、猛と幼馴染。猛とは婚約中で相思相愛。おっとりとした外見に似ず性格は結構黒く、意中の猛が鏡夜と張り合うのは無駄なのでやめて欲しいと思っている(面と向かって当人にまで言っている)。実家は九瀬家に続く青果輸入業No.2。
- 相賀 和清(そうが かずきよ)
- 声: / 山崎樹範
- 1年A組のクラス委員長。成績はクラス2位(1度ハルヒのミスで学年首席)。
- 親は政治家。暗所恐怖症な上、極度の怖い物系恐怖症。幼馴染の倉賀野に想いを寄せている。双子曰く「いじめると己の穢れが浮き彫りになる」ほどの純情派。
- 笠野田 律(かさのだ りつ)
- 声: / 羽多野渉
- 通称ボサノバ君、ボサノバっち。ハルヒのみカサノバ君。組員からは若。1年D組。園芸部。
- 関東最大勢力の暴力団「笠野田組」の跡取り。赤毛。組員すら恐れるほどの顔つき(はんにゃ2号)と態度のために友達が出来なかった。崇に憧れ弟子入りし、ホスト部に出入りする内にハルヒの正体を知る事に。ハルヒに告白する前に「お友達」宣言を受け玉砕。その後園芸部に入部し、ハルヒにプチトマトの苗木を渡す。
- 中身は動物好きで舎弟思い。元名称は「人間ブリザード」だったが、多くの友達が出来てからその名称は消えていった。アニメでは桜蘭祭で女子達と会話する姿や、缶蹴りをしている姿が見られる。
- 部員以外でハルヒの正体を知る唯一(?)の生徒だが、部員の話し合い(明らかに脅迫)もあり、ハルヒの為にも秘密厳守を誓う。
- 鷹凰子 嗣郎(たかおうじ しろう)
- 声: / 竹内順子
- 初等部5年A組。やんちゃ系。ワガママで生意気、怖い物知らず。意中の女子・雛を振り向かせようとホスト部に弟子入りし、雛との連弾のため環にピアノの特訓を受ける。
- 神城 雛(かみしろ ひな)
- 声: / 門脇舞
- 元初等部5年A組。今は父の仕事の都合でドイツ在住。嗣郎とはメールによる遠距離恋愛中。嗣郎曰く「意外とヤキモチ」。
- 春日崎 奏子(かすがざき かなこ)
- 声: / 桑谷夏子
- 2年B組。元ホスト部常連。
- 幼馴染で婚約者の亨の気を引こうと、さすらいのホスト巡り(別名:男とっかえひっかえ病)を続ける。アニメではハルヒと奏子がほっぺにキスすることになるが、ハルヒがファーストキスと知った環が止めようとするが間違えてハルヒを押してしまい、ハルヒが奏子にファーストキスを捧げてしまう。
- 珠洲島 亨(すずしま とおる)
- 声: / 田坂秀樹
- 2年C組。食器輸入業を営む「珠洲島通商」の子息。ホスト部のティーセットも彼の会社からの仕入れ。自分の家柄の低さに引け目を感じ、奏子を避ける様になる。彼女に相応しい男になろうとイギリス留学を決意。
- 小松澤 明(こまつざわ あきら)
- 声: / 鳥海浩輔
- 3年C組。新聞部部長。父は出版社社長。全く売れないゴシップ新聞「桜スポ」を発行。部と自分の置かれた立場への焦りから、ホスト部の取材を通じて環の裏の顔をスクープし、部数の増加と環の失墜を謀ろうとするが、それを見抜いた鏡夜たちの裏の顔を見せつけられ、気圧される。それは某変態新聞並の捏造に力を注いでいる。
- 右京 千影(うきょう ちかげ)
- 声: / 梶裕貴
- 2年B組。新聞部。親の会社が小松澤家の会社の傘下にあるため、弱い立場にある。
- 左京 智親(さきょう ともちか)
- 声: / 小林和矢
- 2年C組。新聞部。右京同様、部長の指示には逆らえない。
- 鹿谷 愛(かのや めぐみ)
- 神戸の名門<葵塚学院>から両親の不仲により2年A組に転入してきた。父は、関西に料亭を多数持っている。料理好き。ある日、馬が襲ってきたのを環に助られる。その後環が気になり始めて、告白する。双子曰く環の妄想に登場するハルヒに近いらしい。
- ホスト部常連客(一部)
- 各々が固定の指名相手を持つ。比較的萌え(特にボーイズラブ)属性の傾向が強い。
- 風間 善之助(かざま ぜんのすけ)
- 通称長老。高等部教頭。ヒゲがトレードマークで紳士の中の紳士。ホスト部のいざこざのとばっちりでスープを顔から被るのがお決まり。
- 若い頃空腹で行き倒れ女性(後の夫人)にスープをご馳走になったのがきっかけで、本を出版するほどのスープ研究家に。今も夫婦仲は大変良好。
[編集] その他の人物
- 白百合の会・ヅカ部
- お嬢様学校「聖ロベリア女学院」所属の「乙女の乙女による乙女のための」会。「ヅカ」とは「宝塚歌劇団」の略称と思われ、彼女らの立ち振る舞いも宝塚そのもの。30年の伝統を誇り、活動内容は舞台の他にも茶会や討論会など多岐にわたる。また様々な「ヅカ部グッズ」も販売している。
- 桜蘭の文化部発表会で訪れた折にホスト部の実態とハルヒの事情を知り、ハルヒをロベリアに引き抜こうとする。また舞台の補欠要員として無理矢理ハルヒを連行した事も。
- 女性をたぶらかすホスト部を敵視するが、両者共似たり寄ったりのおバカ集団である。
- 園田 功(そのだ いさお) / 美鈴(みすず)
- 声: / 長島雄一(現・チョー)
- 蘭花の同僚のニューハーフ。美鈴は源氏名。元銀行員。愛称は「美鈴っち」。夏は軽井沢でペンションを経営し、ハルヒもアルバイトに来る。衣装とエプロンは手製。バツイチ。
- 安村 メイ(やすむら メイ)
- 美鈴の娘で今は母と再婚相手の父との3人暮らし。コギャル風で口が悪い。自分と母を捨てた美鈴を毛嫌いしているが、心の底では尊敬している。オムライスの皮が破れていると怒る。特技は服作りで浴衣なども自分で縫う。
- 環に対して憧れを抱いていたが、彼にはハルヒへの無自覚な恋心があるのだと気づき身を引いた。
- 常陸院柚葉の熱狂的ファン。
- 千堂 鉄也(せんどう てつや)
- 声: / 浪川大輔
- ポニーテールの笠野田組新人構成員。対立する千堂組関東支部組長の次男だが組のやり方に反発し家出、律の優しさに触れ一舎弟として笠野田組に。律と舎弟達との橋渡し的存在。
- ミシェル
- ヨーロッパの小国、モナール王国の第一王女。環の母に似た面影を持つ。訪日の際ハルヒのクラスに編入。国王の兄・ローランスをとても慕っており、構ってもらえない寂しさからワガママに振る舞う。
- エクレール・トネール
- 声: / 田村ゆかり
- アニメのみ登場。フランス有数の名家トネール家の三女。環との婚姻と鳳グループの企業買収のため来日。トネール家の家政婦である環の母からの話で環に興味を抱く。常にオペラグラスを持ち歩き、特に環を距離に関係なく注視する。
- ハルヒの借金を肩代わりしてまで環の独占を図るなど、性格は傲慢で冷淡。だが政略結婚とは言え、環への愛情は決して形だけのものではなかった。
- エクレールはフランス語で「雷光」、トネールは「雷鳴」を意味し、雷嫌いのハルヒと相性が悪い事を示唆している。
- サル
- アニメにのみ登場。突如出現しバナナの皮を落としていくが、皮だけ落ちている事も。皮には必ず誰かが引っ掛る。
- 前園 シマ(まえぞの シマ)
- 声: / 羽鳥靖子
- 須王第二邸使用人総括兼環教育係。82歳。
- 野武(やぶ)
- 声: / 目黒光祐
- 妻子に逃げられ、娘を探しに桜蘭高校に紛れ込んだ医師。よく保証人にされる。桜蘭を庶民向けの公立黄林高校と間違えており、「そんないい加減だから逃げられる」と双子に駄目出しをされる。
- 荒井(あらい)
- 声: / 竹谷和樹
- ハルヒの中学の同級生。当時ハルヒに告白するも天然ボケで玉砕。再会した軽井沢で正式に振られるが、今も友達である事に変わりはない。
- メイドA・B(名前は不明)
- 声: / 小野涼子・渡辺智美
- 光と馨の世話係で、彼女らも双子。ハルヒの着替えを手伝う時は異様に目を輝かせる。
- 世話係(名前は不明)
- 声: / 石塚さより
- 幼少時の双子の世話係で、正体は泥棒。不愛想だが双子には気に入られていた。「信じるのは自分だけ」という信念を持つ。彼女の言葉が後の彼らに影響を与える。
- 呉竹(くれたけ)
- 声: / 川上とも子
- 猫澤家のメイド。霧美が年齢に不相応な言葉を使うのは彼女が原因。
- 角松(かどまつ)
- 声: / 岩尾万太郎
- 猫澤家秘書。呉竹とのコンビネーションは抜群。
- 橘(たちばな)
- 声:楠大典 /
- 鳳家のボディーガード。39歳。ボディガードの中では唯一鏡夜の部屋に入る事が出来る。本人曰く「光栄な事」らしい 。非常に真面目で少々神経質な性格。
- 鏡夜付きの3人の中では一番の古株でリーダー。鏡夜が捨てる、環からの(数々の)贈り物を持ち帰っては保管している。妻と娘がいる。
- 相島(あいしま)
- 声:斧アツシ /
- 鳳家のボディーガード。45歳で3人衆の中では最年長。常に冷静なため、他の2人に頼られている。
- 特技は料理で、鏡夜の夜食や3人衆のおやつも用意する。妻は23歳で現在妊娠5ヶ月らしい。
- 堀田(ほった)
- 声:飛田展男 /
- 鳳家のボディーガード。35歳。体は大きいが気が小さい。髪を整えるのが苦手なあまりスキンヘッドにしている。感動しやすく涙もろい。年上の妻がいる。動物好き。
- 鳳家プライベートポリス
- 構成員100名の私設警察。埴之塚の門下で武術指導を受けている。SWAT並の装備を誇るが、光邦と崇には全く歯が立たない。アニメ第7話ではH&K MP7を装備していたが、折り畳み式のバーティカル・フォアグリップを起こさずに構えていた。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] ドラマCD
アニメ化以前に、過去幾度か『LaLa』または『LaLaDX』での応募者全員サービス、また『LaLa』付録CDとしてCDドラマ化されている。メインドラマの他、ミニドラマやおまけのメッセージ集なども収録。
声優はアニメ化の際に総入れ替えとなったが、馨役の鈴村健一のみ光役としてアニメにも参加している。アニメ化以降は、雑誌付属のCDドラマもアニメ版の声優で発表されている。
- 「桜蘭高校ホスト部」きらめきCDパック(2003年冬)
- メインドラマは原作第1話(単行本1巻収録)のハルヒ入部エピソード。
- 「桜蘭高校ホスト部」うきドキCDパック(2004年夏)
- メインドラマは原作第3話(単行本1巻収録)の宝積寺れんげ登場エピソード。
- 「桜蘭高校ホスト部」わいガヤCDパック(2005年夏)
- メインドラマは原作第4話(単行本2巻収録)の身体検査エピソード。
- LaLaメモリアル☆ドラマCD(2004年9月号付録)
- 部の備品点検免除をかけてしりとり勝負をするオリジナルエピソード。
- LaLaキラメキ☆ドラマCD(2005年9月号付録)
- 部員メンバー達がドッジボールで遊ぶオリジナルエピソード。
※下記以降はアニメ版の声優となっている。
- 「桜蘭高校ホスト部」アニメドラマCD(2006年9月)
- メインドラマは、部員たちが子豚とハルヒを仲良くさせるオリジナルエピソード。
- LaLaゴージャス☆ドラマCD(2006年11月号付録)
- 部員メンバー達がドーナツの穴の謎を探るオリジナルエピソード。
- LaLa付録:桜蘭高校ホスト部ドラマCD(2007年10月号付録)
- 内容:ホスト部お悩み相談室開設のオリジナルエピソード
- 「桜蘭高校ホスト部」わくわくドラマCD
- (1) ホスト部ドラマCDへの道 (2) 呪われたホスト部 (3) 鳳家スタッフ三人衆
- Lala付録:LalaエクセレントドラマCD(2008年11月号付録)
- 内容:環の夢が実現!?環の妄想家族が実現してしまうオリジナルエピソード。
[編集] アニメ
2006年4月4日から同年9月26日まで、毎週火曜深夜日本テレビ系列でアニメ化された。全26話。
エピソードはほぼ原作に沿ったものだが、原作が未完であったため結末はオリジナルのものになっている。アニメ自体の完成度は高く、一部からは続編の声も上がっている。脚本は『少女革命ウテナ』や『忘却の旋律』を手掛けた榎戸洋司であり、大掛かりな状況設定、意外性に富んだ演出(エンディング直前のサブタイトルコール)等、本作はこの2作品の流れを汲むアニメとして評されることもある。また、『少女革命ウテナ』には、本作の監督である五十嵐卓哉も変名の風山十五名義(当時は東映アニメーション所属のため、表立って他のスタジオ作品に参加できなかったため)で一部エピソード演出を手掛けている。アニメ化を機にキャストが変更された件については、放映前はファンから不満の声も聞かれたが、いざ本編が開始されると一転して好意的に受け入れられた(現在のメインメンバーたちは本編終了後もプライベートで遊びに行くほどの仲であると各所で語っている)。
[編集] スタッフ
- 監督:五十嵐卓哉
- シリーズ構成:榎戸洋司
- キャラクターデザイン:高橋久美子
- メインデザイン:福地仁
- プロップデザイン:宮豊
- 美術監督:中村典史
- 色彩設計:中山しほ子
- 撮影監督:瓶子修一
- 音響監督:若林和弘
- 音楽:平野義久
- プロデューサー:中谷敏夫、田村学、南雅彦、山下雅弘
- アニメーション制作:ボンズ
- 製作著作:桜蘭高校ホスト部製作委員会(日本テレビ、バップ、ボンズ、白泉社)
[編集] 声の出演
「#登場人物・声の出演」の項を参照
[編集] 主題歌
オープニングテーマ
エンディングテーマ
- 「疾走」(シングル「DAZE&HOPE」及びアルバム「Me and Your Borderline」収録)
- 作詞・作曲:安斉龍介 編曲:LAST ALLIANCE 歌:LAST ALLIANCE
[編集] 挿入歌・挿入曲
- 「19話 ロベリア女学院の逆襲」でハルヒが口パクで歌ったのは、主題歌を担当した河辺千恵子のアルバム「brilliance 」の5曲目に収録されている「little wing」。
- 「6話 小学生ホストはやんちゃ系」で使用されたピアノ曲は、『のだめカンタービレ』でも用いられたモーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ」。15話でも環が(連弾用なのに一人で)演奏している。
[編集] サウンドトラック
- 桜蘭高校ホスト部 サントラ&キャラソン集 前編
- 桜蘭高校ホスト部 サントラ&キャラソン集 後編
- 桜蘭高校ホスト部 サントラ&キャラソン集 特別編
-
- キャラクターソング
-
- 須王環:宮野真守「叶うなら」
- ホスト部「また明日! 特別編」
- 他、前編・後編未収録2曲を含む、サウンドトラック 全12曲
[編集] 各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 今日から君はホストだ | 榎戸洋司 | 五十嵐卓哉 | 長谷部敦志 | |
| 2 | 高校生ホストのお仕事 | 佐藤イチ | 安斎剛文 | 菅野宏紀 | |
| 3 | 身体検査に御用心 | 岡村天斎 | 飯島正之 | 本橋秀之 | |
| 4 | 女子マネージャー襲来 | 中津環 | 斉藤英子 | ||
| 5 | 双子ケンカする | 角田一樹 | 工藤裕加 | ||
| 6 | 小学生ホストはやんちゃ系 | 福田道生 | 森山雄治 | もりやまゆうじ | |
| 7 | ジャングルプールSOS | 石平信司 | 安斎剛文 | 矢崎優子 長谷部敦志 |
|
| 8 | 太陽と海とホスト部 | 五十嵐卓哉 飯島正之 |
飯島正之 | 本橋秀之 | |
| 9 | ロベリア女学院の挑戦 | 金子伸吾 | 菅野宏紀 | ||
| 10 | 藤岡家の日常 | 桜井弘明 | 信田ユウ | 鍋田香代子 | |
| 11 | お兄ちゃまは王子様 | 石平信司 | 松尾慎 | 斉藤英子 | |
| 12 | ハニー先輩の甘くない三日間 | 福田道生 | 熨斗谷充孝 | 鈴木伸一 | |
| 13 | 不思議の国のハルヒ | 五十嵐卓哉 | 倉島亜由美 | ||
| 14 | 噂のホスト部を取材せよ | 菱田正和 | 安斎剛文 | 工藤裕加 | |
| 15 | 軽井沢さわやかバトル | 石平信司 | 中村里美 | 本橋秀之 | |
| 16 | ハルヒと光の初デート大作戦 | 角田一樹 | 長谷部敦志 菅野宏紀 |
||
| 17 | 鏡夜の不本意な休日 | 福田道生 | 犬川犬夫 | 鍋田香代子 | |
| 18 | チカ君のハニー打倒宣言 | 石平信司 | 信田ユウ | 小平佳幸 | |
| 19 | ロベリア女学院の逆襲 | 金子伸吾 | 斉藤英子 矢崎優子 |
||
| 20 | 双子があけた扉 | 京田知己 | 中村里美 | 本橋秀之 | |
| 21 | いつかカボチャになる日まで | 数井浩子 石平信司 |
佐藤育郎 | 桑名郁郎 板垣敦 |
|
| 22 | モリ先輩に弟子入り志願 | 安斎剛文 | 工藤裕加 | ||
| 23 | 環の無自覚な憂鬱 | 松尾慎 | 長谷部敦志 菅野宏紀 |
||
| 24 | そして鏡夜は出会った | 京田知己 | 小平佳幸 | ||
| 25 | ホスト部解散宣言 | 石平信司 | 金子伸吾 | 斉藤英子 工藤裕加 |
|
| 26 | これが俺たちの桜蘭祭 | 五十嵐卓哉 | 高橋久美子 | ||
[編集] 放送局
| 放送局 | 放送日時 | 放送期間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 日本テレビ | 火曜 24:50 - | 2006年04月04日 - 2006年09月26日 | 【製作局】 |
| 札幌テレビ | 水曜 25:25 - | 2006年04月05日 - 2006年10月04日 | |
| 静岡第一テレビ | 火曜 25:20 - | 2006年04月18日 - 2006年10月 | |
| 中京テレビ | 水曜 25:59 - | 2006年04月12日 - 2006年10月04日 | |
| よみうりテレビ | 月曜 25:42 - | 2006年04月17日 - 2006年10月09日 | MONDAY PARK 第1部 |
| アニマックス | 金曜 22:00 - 他 | 2006年10月27日 - 2007年04月27日 | CS |
本作の本放送時にはキー局・ネット局共に番組スポンサーは一切付いていなかった(提供クレジット画面は存在したが、スポンサー名は一切表示なし)。これはバップが日本テレビの子会社である事も絡んでいるとされる。 動画配信サイトShowTime内で、2008年4月上旬より全話インターネット配信がされている。2008年5月12日より、GyaOアニメチャンネルで無料配信開始(2話ずつ)。
[編集] 書籍
- 葉鳥ビスコ『桜蘭高校ホスト部』白泉社〈花とゆめコミックス〉
- ISBN 4592174488(2003年8月5日)
- ISBN 4592174496(2003年11月5日)
- ISBN 459218081X(2004年3月5日)
- ISBN 4592180828(2004年8月5日)
- ISBN 4592180836(2005年1月5日)
- ISBN 4592180844(2005年7月5日)
- ISBN 4592180852(2005年12月5日)
- ISBN 4592180860(2006年4月5日)
- ISBN 4592180879(2006年9月5日)
- ISBN 4592180887(2007年4月5日)
- ISBN 4592180895(2007年9月5日)
- ISBN 4592180906(2008年4月5日)
- ISBN 4592187134(2008年9月5日)
- ISBN 4592187141(2009年5月1日)
- 桜蘭高校ホスト部 アニメファンブック ISBN 4592732383(2006年11月21日)
- 小説 桜蘭高校ホスト部 〜とびっきり!〜 ISBN 4592187738(2008年4月5日)
[編集] ゲーム
アイディアファクトリー(オトメイト)より2007年4月19日に発売されたプレイステーション2用ゲーム。プレイヤーが主人公、藤岡ハルヒとなり、シナリオ分岐によって複数のエンディングを迎えることができるマルチストーリーアドベンチャーゲーム。全編オリジナル・フルボイスで、スチルはアニメスタッフによる描き下ろし。また、原作者である葉鳥ビスコ原案のオリジナルキャラクターも登場する。
[編集] ゲームオリジナルキャラクター
- ジャン・ピエール・レオ
- 声優:野宮一範
- 絢爛高校2年。フランス生まれで環の親友。フランスで環と出会ったとき環にフランス語を教えてもらってから友達に。環を絢爛高校に引き抜くために桜蘭高校にやってきた。
- 王龍
- 声優:内野一
- 絢爛高校2年。中国からの留学生。中国の悪質金融会社の息子。
- 豪徳寺由綱
- 声優:嵜本正和
- 絢爛高校2年。レオの警護役。
- 姫宮小百合
- 声優:高橋あみか
- 桜蘭高校1年。ハルヒの幼稚園時代の親友。負けず嫌いな性格だが恋に関しては晩熟。幼少期にアメリカに行ってしまったが、初恋の相手を追いかけて日本に戻ってきた。ハルヒのことをハルちゃんと呼んでいる。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| 日本テレビ(日テレ) 火曜24:50枠/よみうりテレビ MONDAY PARK第1部 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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桜蘭高校ホスト部
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