新橋演舞場

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新橋演舞場
Shinbashi Enbujo
新橋演舞場(2010年5月撮影)
情報
完成 1925年
開館 1982年
開館公演 東をどり
客席数 1,428
設備 売店飲食店
用途 歌舞伎新劇
運営 演舞場サービス株式会社
所在地 104-0061
東京都中央区銀座六丁目18番地2号
位置 北緯35度40分1秒 東経139度46分1秒 / 北緯35.66694度 東経139.76694度 / 35.66694; 139.76694座標: 北緯35度40分1秒 東経139度46分1秒 / 北緯35.66694度 東経139.76694度 / 35.66694; 139.76694
アクセス 日比谷線浅草線 東銀座駅より徒歩5分
大江戸線 築地市場駅より徒歩3分
公式サイト www.shinbashi-enbujo.co.jp/ 新橋演舞場
新橋演舞場株式会社
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新橋演舞場定紋「雪月花」
種類 株式会社
本社所在地 104-0061
東京都中央区銀座六丁目18番2号
設立 1922年大正11年)7月
業種 不動産業
事業内容 不動産の賃貸
代表者 迫本 淳一(代表取締役社長)
資本金 1億3,500万円
発行済株式総数 270万株
売上高 6億8,619万9千円(2008年5月期)
営業利益 2億6,134万1千円(2008年5月期)
純利益 1億6,407万7千円(2008年5月期)
純資産 20億3,447万1千円
(2008年5月31日現在)
総資産 29億2,564万1千円
(2008年5月31日現在)
従業員数 4人(2008年5月31日現在)
決算期 5月31日
主要株主 松竹(株) 19.41%
演舞場サービス(株) 16.48%
岡副 昭吾 8.15%
(2008年5月31日現在)
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新橋演舞場 (しんばし えんぶじょう、英語Shinbashi Enbujo)は、東京都中央区銀座六丁目にある劇場である。

開場以来、春と秋に新橋芸妓による東をどりを公演している。4月下旬もしくは5月下旬に開催される春の東をどりは東京の春の風物詩として今日でも人気がある。1940年(昭和15年)には帝国劇場を焼失した松竹が代替劇場として使用開始。以後は松竹の主要劇場として歌舞伎新派松竹新喜劇新国劇前進座公演・歌手による芝居公演などを上演している。2010年(平成22年)5月から2013年(平成25年)3月までは、改築のため休場した歌舞伎座に代わり、大歌舞伎興行の常設小屋となった。

沿革[編集]

  • 1922年(大正11年) - 新橋芸妓協会が中心となり、新橋演舞場株式会社を設立。
  • 1925年(大正14年) - 大阪にある演舞場や京都の歌舞練場を手本に新橋芸者の技芸向上を披露する場として建設。3階建、客席数1679。杮落しは第1回東をどり。
  • 1940年(昭和15年) - 松竹株式会社が興行面を受け持つ。
  • 1945年(昭和20年) - 東京大空襲で焼失。
  • 1948年(昭和23年) - 復興し、再開。
  • 1977年(昭和52年) - 新派創立90周年を記念し、玄関脇に「新派」碑を建立。
  • 1979年(昭和54年) - 改築のため閉鎖。新派碑は湯島天満宮境内へ移設。
  • 1982年(昭和57年) - 日産自動車本社新館と一体化した新築の劇場となる(劇場部分を区分所有)。3階建、客席数1428。
  • 2005年(平成17年) - 客席を改装。
  • 2009年(平成21年) - 日産自動車本社が横浜市へ転出。ビル部分をJ-REIT森トラスト総合リート投資法人が購入し、銀座MTRビルへ改称。
  • 2010年(平成22年) - 歌舞伎座が改築工事に入ったため、大歌舞伎興行の常設小屋となる。

定紋[編集]

新橋演舞場の櫓

雪月花。上部の「雪輪」、その下に黒い「月」、その下に「山桜」をあしらったもの。松竹の興行宣伝等では松竹マークが代用される。

代替の大歌舞伎常設小屋となった約3年間、正面玄関の上にはが揚げられていた。この櫓を囲う布には、正面に定紋の「雪月花」が、側面には「木挽町きやうげんづくし(狂言尽くし)新橋演舞場」の文言がそれぞれ染め抜かれている。

脚注[編集]


関連項目[編集]

外部リンク・参考文献[編集]

旧新橋演舞場(1960年頃)