それいけ!アンパンマン 虹のピラミッド

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それいけ!アンパンマン 虹のピラミッド』(それいけアンパンマン にじのピラミッド)は1997年7月28日公開の映画『それいけ!アンパンマン』シリーズ通算第9作。同時上映作品は『それいけ!アンパンマン ぼくらはヒーロー』。

全日本私立幼稚園連合会、社会福祉法人日本保育協会推薦作品。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


目次

[編集] 概要

アンパンマンミュージアムオープン1周年記念作品として制作。本作では砂漠化してしまった虹の星を舞台にしており、この作品に登場するレインボー王子と虹の子達はこの星の住人となっている。アメちゃんはのちにテレビアニメ版にも登場する。またばいきんまんのばいきんメカのひとつもぐりんが映画のなかで重要な役割を果たしている。脚本は前作「空とぶ絵本とガラスの靴」を執筆した米村正二。ゲスト声優はアメちゃん役に松本伊代。レインボー王子役は当時日本テレビアナウンサーであった福澤朗。かびるんるんのかびかびみっちゃん役には当時福澤が司会をしていたズームイン!!サタデーのサブキャスターであった山岡三子がそれぞれ担当した。福澤はゲスト声優の他、本作の劇中歌のひとつ「虹をつくる歌」をレインボー福澤とスタタン隊名義で歌唱している。

[編集] あらすじ

ある日遠足にやってきたアンパンマン達は、空から落ちてきたあめふりおにと孫娘のアメちゃんを助け出す。二人からの話によると、ばいきんまんが虹の玉を盗んでしまいすなおとこも出現して虹の星が砂漠化してめちゃくちゃになってしまったとの事。二人の案内でアンパンマン達は虹の星に向かった。ところが、すなおとこはやがて虹の星を支配しようとばいきんまんを裏切り、トライアングルを使ってばいきんまんをピラミッドに変えさせてしまった。さらには虹の星の住人であるレインボー王子や虹の子達も、そしてメロンパンナ達もピラミッドに変えてしまい絶体絶命!果たしてアンパンマンはすなおとこの弱点である水を探し出して、すなおとこの野望を止めさせることができるだろうか?

[編集] 用語

虹の星
虹の玉
虹のピラミッド
砂漠のバラ

[編集] 登場キャラクター(キャスト)

詳細はアンパンマンの登場人物一覧を参照。

[編集] レギュラーキャラクター

アンパンマン:戸田恵子
ばいきんまん:中尾隆聖
ジャムおじさん:増岡弘
バタコさん:佐久間レイ
チーズ:山寺宏一
ドキンちゃん:鶴ひろみ
しょくぱんまん:島本須美
カレーパンマン:柳沢三千代
メロンパンナ:かないみか
ロールパンナ:冨永みーな
当初はアンパンマン達と敵対するが、中盤でばいきんまんが「メロンパンナが石になってもいいのか」と言ったため、元に戻る。また、ピラミッドにされたジャムおじさん達に代わりアンパンマンの顔を作るという珍しいシーンが見られる。
ホラーマン:肝付兼太
どんぶりまんトリオ
てんどんまん:坂本千夏
カツドンマン:三ツ矢雄二
かまめしどん:山寺宏一
SLマン:西村朋紘
劇場版では本作から声優が交代(富山敬が1995年に死去したため)。子供達を乗せて遠足へ行く。
みみ先生:滝沢ロコ
ちびぞう:坂本千夏
本作から劇場版に登場。
ウサ子:中村ひろみ
ピョン吉:原えりこ
カバお:山寺宏一
かびるんるん
本作は、通常の映画よりも、出番が非常に多く、本作ならではの、活躍をする。
やみるんるん
かびかびみっちゃん(かびるんるん):山岡三子
ナプキンさん:原えりこ
ほうたいまん:西村朋紘
メンドーくん
かんたんシスターズ(プラちゃん・マイちゃん)

[編集] ゲストキャラクター

レインボー王子:福澤朗
虹の星の王子。虹の子たちと一緒に7色の美しいを作っている。虹の星のお守り・虹の玉を守っている。
アメちゃん:松本伊代
あめふりおにの負けず嫌いな孫娘で、雨降らしの見習い中。
すなおとこ:玄田哲章、三ツ矢雄二
の魔物。細長いラッパを持っているすなおとこはラッパの音色の能力で砂嵐を起こす。トライアングルを持っているすなおとこは打ち鳴らしたトライアングルから、何でもピラミッドの形に変えて、やがてになってしまう三角形の煙の輪を発射する。に弱い。ばいきんまんと組んで虹の星の虹の玉を奪い砂漠に変えてしまう。やがてばいきんまんを裏切り自分たちが星を支配しようと企む。アンパンマンと助けに来たロールパンナに一度は倒されたように見えたが、すぐに大群となって追い詰める。しかしアメちゃんが掘り当てた地下水に全員飲み込まれ、ピラミッドにされた人々も元に戻った。
あめふりおに:玄田哲章
が降らなくて困った時、あめふりマシンで雨を降らせてくれる心の優しい
虹の子:魚住りえ
レインボー王子の助手たち。色々なの子がいる。一人がひとつの色を担当している。

[編集] 乗り物

アンパンマン号
バイキンUFO
ドキンUFO
あめふりマシン
もぐりん
今作のもぐりんは非常に重要な役割を果たす。ジャムおじさんがすなおとこを倒すためにばいきんまんと手を組んだことでチーズが操縦し、砂に呑まれたアンパンマンとアメちゃんを捜し出した。その後すなおとこの弱点である水を掘り当てるため地上に上がったアンパンマンと別れたアメちゃんに操縦される。そして水をせき止めていた岩板を破壊するために体当たりしたことで大破した。

[編集] スタッフ

  • 製作 加藤俊三
  • 原作 やなせたかし(フレーベル館刊)
  • 企画 平井文宏
  • プロデューサー 柳内一彦 中谷敏夫 山崎喜一朗
  • 脚本 米村正ニ
  • 主題歌 三木たかし いずみたく
  • 音楽 近藤浩章
  • キャラクターデザイン 作画監督 前田実
  • 美術 横山幸博
  • 撮影 長谷川肇
  • 音響監督 山田悦司 山田智明
  • 音楽監督 鈴木清司
  • 音響効果 糸川幸良
  • 編集 鶴淵允寿
  • 助監督 大原実
  • 監督 大賀俊ニ
  • アニメーション制作 キョクイチ東京ムービー
  • 製作 日本テレビ 松竹富士 キョクイチ東京ムービー フレーベル館 バップ

[編集] 楽曲

オープニング『アンパンマンのマーチ
エンディング『勇気りんりん』
作詞:やなせたかし、作曲:三木たかし、編曲:大谷和夫、歌:ドリーミング
テーマ曲『虹をつくる歌』
作詞:やなせたかし、作曲:チープ広石、歌:レインボー福澤とスタタン隊(福澤朗、魚住りえ、ドリーミング)
挿入歌
作詞:やなせたかし、作曲・編曲:近藤浩章
『勇気のルンダ』
歌:戸田恵子、コーラス:アンパンマンキッズ
『虹の星』
歌:ドリーミング

[編集] それいけ!アンパンマン ぼくらはヒーロー

『それいけ!アンパンマン 虹のピラミッド』の同時上映作品で、『カレーパンマンとまほうのふで』と『しょくぱんまんとにせしょくぱんまん号』(しょくぱんまんとにせしょくぱんまんごう)の2本立てとなっている。

[編集] 概要

楽曲『ぼくらはヒーロー』を元にしたオムニバス作品で、カレーパンマンがメインの作品としょくぱんまんがメインの作品の2本で構成される。

[編集] あらすじ

カレーパンマンとまほうのふで
しょくぱんまんの絵を描いていたドキンちゃんをばいきんまんが邪魔してしまい、怒ったドキンちゃんはクレヨンを握り潰してしまう。ばいきんまんは、バイキン仙人からドキンちゃんの頼みを口実に「魔法の筆」を借りて、大騒動を起こす。
しょくぱんまんとにせしょくぱんまん号
しょくぱんまんに思いを寄せているドキンちゃんは、しょくぱんまんが町のみんなから好かれていることに嫉妬する。そんな彼女に八つ当たりされたばいきんまんはしょくぱんまんに逆恨みし、彼の評判を落とそうと「バイキンしょくぱんまん号」を製作、本物とすり替えた。バイキンしょくぱんまん号は行く先々で問題を起こし、ついには暴走を始めるが…。

[編集] 用語

魔法の筆

[編集] 登場キャラクター(キャスト)

[編集] レギュラーキャラクター

アンパンマン:戸田恵子
ばいきんまん:中尾隆聖
ジャムおじさん:増岡弘
バタコさん:佐久間レイ
チーズ:山寺宏一
なぜかこの作品をはじめ(メインタイトル画面に複数描かれている)、終わらせる(EDの最後でお辞儀をしてパン工場へ帰る)。
ドキンちゃん:鶴ひろみ
本作2本の騒動はいずれも彼女の「しょくぱんまんへの好意」が発端である。『カレーパンマンとまほうのふで』の騒動には全く関与しないが、『しょくぱんまんとにせしょくぱんまん号』では本物のしょくぱんまん号を発見し、彼等を助けた。後者の話ではしょくぱんまんが子供達と仲良くしているのを見て、「しょくぱんまん様なんか…」と彼に不満を持つ様子が見られた。
メロンパンナ:かないみか
『カレーパンマンとまほうのふで』のみ登場する。
カレーパンマン:柳沢三千代
メロンパンナ同様、『カレーパンマンとまほうのふで』のみの登場。なお、本作以後8年間同時上映作品には登場しない(ただしエンディングで台詞なしのモブキャラとしての出演はある)。
しょくぱんまん:島本須美
みみ先生:滝沢ロコ
ウサ子:中村ひろみ
ピョン吉:原えりこ
カバお:山寺宏一

[編集] 『カレーパンマンとまほうのふで』の登場キャラクター

バイキン仙人:矢田稔
まっくろおばけ
バイキン仙人の魔法のから現れ、やる気を無くされる、のお化け。
みみ先生:滝沢ロコ
水の子・ ウサ子:中村ひろみ
おそうじまん:北村弘一
タワシくん:冨永みーな
シャボンダマン:潘恵子

[編集] 『しょくぱんまんとにせしょくぱんまん号』の登場キャラクター

ウサ子:中村ひろみ
レアチーズちゃん:冨永みーな
ネコ美:萩原えみこ
やぎ画伯:北村弘一
花屋さん:滝沢ロコ
かびるんるん
べろべろまん
やみるんるん

[編集] 乗り物

アンパンマン号
バイキンUFO
ドキンUFO
しょくぱんまん号
バイキンしょくぱんまん号
『しょくぱんまんとにせしょくぱんまん号』に登場。しょくぱんまん号にそっくりなメカ。ばいきんまんがしょくぱんまんの評判を落とすために造った。本物との違いは、ばいきんまん型の角とヘッドライト、脚の形など。かびるんるん、べろべろまん、やみるんるん、泥の玉を打ち出す。本物のしょくぱんまん号とすり替え、しょくぱんまんを乗せたまま遠隔操作で暴れさせたが、しょくぱんまんが運転席から脱出。その後正体を現して攻撃を始めたが、ドキンちゃんが持ってきた本物によって踏み潰された。

[編集] スタッフ

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

[編集] 楽曲

エンディング『ぼくらはヒーロー』
作詞:やなせたかし、作曲・編曲:近藤浩章、歌:戸田恵子・島本須美・柳沢三千代
挿入歌
『とべ! カレーパンマン』
作詞:やなせたかし、作曲:いずみたく、編曲:近藤浩章、歌:ドリーミング

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

それいけ!アンパンマン 映画作品
通番 題名 公開年 併映作
第1作 キラキラ星の涙 1989年 おねがい!サミアどんロボタン
第2作 ばいきんまんの逆襲 1990年 おむすびまん
第3作 とべ! とべ! ちびごん 1991年 ドキンちゃんのドキドキカレンダー
第4作 つみき城のひみつ 1992年 アンパンマンとゆかいな仲間たち
第5作 恐竜ノッシーの大冒険 1993年 かいけつゾロリ(1993年版)
第6作 リリカル☆マジカルまほうの学校 1994年 みんな集まれ!アンパンマンワールド
第7作 ゆうれい船をやっつけろ!! 1995年 アンパンマンとハッピーおたんじょう日
第8作 空とぶ絵本とガラスの靴 1996年 ばいきんまんと3ばいパンチ
第9作 虹のピラミッド 1997年 ぼくらはヒーロー
第10作 てのひらを太陽に 1998年 アンパンマンとおかしな仲間
第11作 勇気の花がひらくとき 1999年 アンパンマンとたのしい仲間たち
第12作 人魚姫のなみだ 2000年 やきそばパンマンとブラックサボテンマン
第13作 ゴミラの星 2001年 怪傑ナガネギマンとやきそばパンマン
第14作 ロールとローラ うきぐも城のひみつ 2002年 鉄火のマキちゃんと金のかまめしどん
第15作 ルビーの願い 2003年 怪傑ナガネギマンとドレミ姫
第16作 夢猫の国のニャニイ 2004年 つきことしらたま~ときめきダンシング~
第17作 ハピーの大冒険 2005年 くろゆき姫とモテモテばいきんまん
第18作 いのちの星のドーリィ 2006年 コキンちゃんとあおいなみだ
第19作 シャボン玉のプルン 2007年 ホラーマンとホラ・ホラコ
第20作 妖精リンリンのひみつ 2008年 ヒヤヒヤヒヤリコとばぶ・ばぶばいきんまん
第21作 だだんだんとふたごの星 2009年 ばいきんまんvsバイキンマン!?
第22作 ブラックノーズと魔法の歌 2010年 はしれ!わくわくアンパンマングランプリ
第23作 すくえ! ココリンと奇跡の星 2011年 うたって てあそび!アンパンマンともりのたから
第24作 よみがえれ バナナ島 2012年 リズムでてあそび アンパンマンとふしぎなパラソル
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