かいけつゾロリ
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〈かいけつゾロリ〉は、ポプラ社から出版されている原ゆたか作の人気児童書シリーズ。および同書を原作としたOVA・アニメーション映画・テレビアニメ・漫画である。通称「ゾロリ」。
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[編集] 作品の概要
本シリーズに登場するキャラクターは、ほとんどが動物を擬人化したもので、キツネの主人公ゾロリが修行の旅をしながら行く先々で活躍する。ゾロリはもともと〈ほうれんそうマン〉シリーズ(著者:みづしま志穂)に登場していた主人公のブタ「ほうれんそうマン」の敵役であったが、同シリーズの終了に伴い、スピンオフ作品としてみづしま志穂了解の元に、作者がキャラクターを引き継いで独立したシリーズとして刊行されている。なお「ほうれんそうマン」の最終回に引き続き、第一作目の冒頭でゾロリが股旅姿で登場する事(本文には『ゾロリがかえってきた』との記述がある)、作中でゾロリが「ゾロリ城パート2」と言っているところから「ほうれんそうマン」からの直接の続編と誤解されやすいが、一部のキャラクターが共通しているだけで物語の関連性は無い(一例として「ゾロリ城パート2」という言葉は「これでゾロリ城パート2まで建てられるぞ!」という意味であり、ほうれんそうマンシリーズの時登場したゾロリ城は無かったことになっている[要出典])。
1987年にシリーズ第一作・『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』が発表されてから2008年12月現在まで、44巻まで出版されている(40巻目はフィギュアつき。その他の巻にも初巻限定でフィギュアが付いた。)。
主線のはっきりした絵柄で、キャラクターの台詞に吹き出しが使われるなど、絵本というよりコミックにも近い作風である。本文や台詞は難しい漢字は使われておらず、また、振り仮名がふられており小学校低学年程度なら一人でも十分に読める内容になっている。また、やたらに駄洒落が飛び交うことも特徴で、このために小学生の間で駄洒落ブームが起こったとも言われる。
ゾロリーグやボケーットモンスターなど、刊行当時の流行りネタをさかんに取り入れているのも特徴的。特に近年はお笑い芸人のネタを扱っていることが多い(イシシ、ノシシが「ちょっと!ちょっとちょっと!!」と発言したり、猫ひろしが何気なく観客にまぎれこんでいたり柳原加奈子がモデルと思われるキャラが「チョ〜ウケるんですけど」と発言したりなど)。
なお、キツネはスペイン語で "zorro" であり、「かいけつゾロリ」というタイトルの命名は怪傑ゾロ (The Mark of Zorro) からヒントを得ていると推定される。
[編集] メディアミックス
- 1988年に「ドラゴンたいじ」・「きょうふのやかた」・「まほうつかいのでし」がOVAで発売されるも、すぐに発売終了。
- 1990年にOVA第2弾「大かいぞく」・「ゆうれいせん」・「チョコレートじょう」の製作が発表されるが、発売中止。
- 1993年「それいけ!アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険」との併映作として短編アニメーション映画「かいけつゾロリ」(日本テレビ製作・ゾロリ役/神谷明)が公開されるが、大きなヒットにはならなかった。
- 2003年12月6日 児童向けコミック誌『月刊プレコミックブンブン』創刊号から漫画化(※作者はきむらひろき)、2004年2月1日から、テレビ朝日系列(メ〜テレ制作)で初のテレビアニメ化、漫画・テレビアニメ化に合わせてバンダイがテレビゲームや玩具を発売するなど、幅広い展開がなされた。当初1年間の放送予定だったが、好評につき延長。2年目の2005年2月13日からタイトルを「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」に変更して、2007年1月28日まで3年間放送された。
- 2006年3月11日には初の長編映画「まじめにふまじめ かいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん」(同時上映「超劇場版ケロロ軍曹」)が公開された。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] 登場キャラクター
まじめにふまじめ かいけつゾロリも参照。
『★』は、オリジナル劇場版でも登場したキャラクター。『☆』はそれを演じていた声優。
[編集] レギュラーキャラクター
- ★ゾロリ(☆神谷明/山寺宏一)
- この物語のキツネの主人公。指名手配犯。
- いたずらの王者になること、可愛いお嫁さんをもらうこと、自分の城を持つことを目的に旅を続けている。ゾロリは一人で、ガラクタやゴミからメカや乗り物、遊園地までも作ってしまうことから、常識離れした天才といえる。自称いたずらの天才だが、決して悪人というわけではなく、おっちょこちょいで心優しいなど、絵本の主人公ではあるがダークヒーローやアンチヒーローの特長が強い。普段は時代劇に出てくる渡世人に憧れて三度笠に縞の合羽と言う渋い服装で旅をしているが、「かいけつゾロリ」として活動するときには胸に「ZZ」の文字が入った専用の衣装に着替える。変装の達人でもある。平仮名の「の」を左右逆に書く癖がある。笑い声は「ニヒニヒ(ほうれんそうマンのころは「イヒヒヒ」や「ウシシシシシ」とも)」。言うまでもないが、「かいけつ」は漢字で書くと「怪傑」で、本作のタイトルは怪傑ゾロをもじったもの。年齢は公式サイトでは118歳だが、アニメでは不明扱いである。『カレーVSちょうのうりょく』でスプーンを曲げる超能力を取得。(原作者によると執筆当初はイシシが取得する予定で、ゾロリのワガママでゾロリが取得することになったとゾロリしんぶんで語っている。)
- ゾロリの子分たち
- ゾロリの子分は元山賊のイノシシの双子、★イシシ(声:☆緒方賢一/愛河里花子代役野沢雅子)と★ノシシ(☆千葉繁/くまいもとこ代役小林沙苗)。ゾロリを慕って旅についてきている。ちなみに右の目と鼻の穴が大きいイノシシが兄のイシシで、左の目と鼻の穴が大きく右頬にホクロがあるイノシシが弟のノシシである。どちらも一人称は「おら」で、語尾に「〜だ」「〜だよ」とつける訛りがある。(本人は「よく言われると自覚している)基本的にノシシのほうが損な役回りであることが多い(『なぞなぞ大作戦』でワニに食われる、『謎の魔法少女』で谷に落とされる、『なぞのうちゅうじん』で宇宙人にさらわれる、『きょうふのサッカー』で花子さんの格好をさせられて便器の中に隠れ、そのまま流されるなど)。
- ゾロリの家族
- ゾロリの母親、ゾロリーヌ(玉川紗己子)は既に他界しており、しばしばゾロリを心配して天国から様子を(岩や草などに姿をくらませて)見に来る。ゾロリママの死亡時期は「ほうれんそうマン」ではゾロリが3歳[要出典]の時に、「かいけつゾロリ」では小学一年生の時点でまだ生きていて、細かい死亡時期は子供時代としか判明していない。どちらの作品でも、ゾロリは母親を非常に慕っている。父親は飛行機乗りで、ゾロリが3歳の時に行方不明になっている。その際に大破した飛行機が山奥で見つかっているが、まだ死んだと決まったわけではなく、『なぞのひこうき』や『カレーVSちょうのうりょく』で父親らしき人物がゾロリたちを救っている。また、『ちきゅうさいごの日!』でそれらしき人物がダンクをゾロリたちの場所まで送っている。
[編集] その他の登場キャラクター
- ようかい学校の先生(滝口順平)
- 一人前の妖怪を育成する学校「ようかい学校」の教員でほうれんそうマンシリーズからの継続登場。
- 最近子供達が妖怪をあまり怖がらなくなくなったことを危惧していた。自称いたずらの天才ゾロリの腕を見込み、子供達を再び恐怖に震え上がらせるべく助力を要請した。3年つづいたシリーズ上で非レギュラーキャラの中では最も多く登場している。
- アーサー(保志総一朗)
- 真面目で優しく正義感に溢れるクロヒョウの王子。
- ゾロリとは恋のライバル関係。古くからの知り合いで敵対している。「ドラゴンたいじ」・「ゆうれいせん」・「きょうふのゆうえんち」で大ピンチになった。(『ドラゴンたいじ』『ゆうれいせん』『きょうふのゆうえんち』)アニメは、(『けっせん!ゆめの王子さま』)
- エルゼ(折笠富美子)
- 少々わがままな、可愛いネコのお姫様。『ゆうれいせん』以降アーサーの妻となる。然し危機感と緊張感は持ち合わせていなかった。(『ドラゴンたいじ』『ゆうれいせん』『きょうふのゆうえんち』)アニメは、(『けっせん!ゆめの王子さま』)
- ブルル公爵(郷里大輔)
- 金儲けが大好きな公爵で同じ悪知恵の持ち主のゾロリとはライバルである。「ブルル製菓」の社長。
- お菓子会社なのに、金の匂いがすることなら、どんな商売にも手を出す。
- 詐欺すれすれの悪徳な手法で稼ごうとするが、その計画はいつもゾロリに阻止される。『大食いせんしゅけん』で食品会社もやっていることが判明した。(『チョコレートじょう』『きょうふのカーレース』『きょうふのカーニバル』『たべるぜ!大食いせんしゅけん』)
- コブル(水島裕)
- ブルルの忠実な社長秘書。ヘリコプターの操縦もこなす。アニメでは「~しゅ」という口癖がある。(『チョコレートじょう』『きょうふのカーレース』『きょうふのカーニバル』)
- しろだるマン
- ブルル公爵がチョコレート城防衛のために開発した警備用ロボット。武器は下から雪を吸い出して内部にあるやかんによって作られ鼻から出される「はなみずつららロケット」。連射の他、片方の鼻を押さえて高スピードで発射することが可能。また、相手を凍らせる冷凍光線も兼ね備えている。(『チョコレートじょう』)
- えんま大王(飯塚昭三)
- 地獄で最も偉い人。
- ゾロリたちを間違って地獄へ連れてきた張本人でもある。常にえんま帳を所持しており、ここには地獄へ来るべき人たちの名前が書かれている。胡麻煎餅が大好物で、えんま帳を見ながら食べる事もあると言う。そのおかげでゾロリをソロリと間違ってしまった。
- ゾロリを地上に返した後、とんま大王に格下げされた。(『てんごくとじごく』『じごくりょこう』『食べられる』)
- うちゅう人のおひめさま(白鳥由里)
- 宇宙のとある星のお姫様。
- ゾロリに一目惚れして星の風習に従いゾロリと結婚しようとするが、地球の美的感覚とはあまりにもかけ離れたその美貌からゾロリから逃げられてしまった。だが、その後もあきらめきれず幾度かゾロリに執行な言い寄りをする。(『なぞのうちゅうじん』『なぞなぞだいさくせん』など)
- ★魔法使い(☆青野武/緒方賢一)
- 円錐形の帽子をかぶった普通の老人。
- 修行しなくても扱うことのできる、使用回数100回の魔法の杖にたよることで魔法を使っていた。
- 魔法を覚えるため入門してきたゾロリを、雑用係として一生こき使おうとするが、途中で杖の秘密がばれてしまい、最後にはゾロリに杖を使い切られてしまう。その正体は子狸であった。(『まほうつかいのでし』杖の活躍は『だいかいぞく』)
- ミカエル(真殿光昭)
- テレカコレクター。世界に2枚しか存在しない未使用の「ブウブウテレカ」(アニメではブルルテレカ)の1枚の持ち主。(『にんじゃ大さくせん』)
- ★パル(☆潘恵子/喜安浩平)
- ライオン海賊船長の一人息子で車のおもちゃが大好き。
- 物語終了後は海賊を辞め、車のおもちゃ専門店を開く。
- 『きょうふのカーレース』で再登場したときにはたてがみが生え、父親そっくりになっていた(『大かいぞく』『きょうふのカーレース』)
- ★タイガー(☆富田耕生/立木文彦)
- 自称「一の子分」。自分が船長になりたいがためにパルの父親を暗殺。左手は義手であり、9つの道具が隠されている。自業自得で船ごと沈没したが、『大かいじゅう』で花輪を贈っているところを見ると生きていたらしい。『まほうのへや』で義手をふたばにされたり、『なぞのおたからだいさくせん』では、自分の義手が重くてキャノンを発射したら飛んでいったりと、仕返しは失敗ばかりである。(『大かいぞく』『なぞのまほうしょうじょ』『まほうのへや』『なぞのおたからだいさくせん前編・後編』『まじめにふまじめ かいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん』『食べられる』(裏表紙のみ))
- チポリ(阪口大助)
- ゾロリを逮捕しようと苦心していた警察官。29歳。逮捕したあと(逃げられてしまうが)警部に昇進した。それ以降、新聞にゾロリについての意見を良く載せるようになる。モデルは爆笑問題の田中裕二か。(『つかまる!!』『なぞのひこうき』他)
- トポル(志村知幸)
- チポリの相棒。29歳。おなじく警部に昇進。モデルは爆笑問題の太田光か。(『つかまる!!』『なぞのひこうき』他)
- ダンク(三木眞一郎)
- 最近できたばっかりで無名の南国「ボスケ王国」出身の五輪ピック選手(種目はスキージャンプ。五輪ピックとはオリンピックに相当する架空の競技大会)。金メダルが取れなければ国外追放になるところだったが、二度と両親に会えない気持ちがわかるゾロリは彼に協力。見事金メダルが取れた。後に隕石から地球を救う計画のために再登場する。(『きょうふの大ジャンプ』『ちきゅうさいごの日!』)
- イヌタク(堀川りょう)
- 本名イヌダ タクジ。ゾロリが女装したゾロエにホレてしまう。結婚前に逃げたゾロエをゾロリとは知らず捜していた。その後ゾロエは死んだと思わされ、有名なモデルであるシンディー・クロヒョードを妻にした。アニメ版オリジナルではシンディーとはまだ結婚しておらず、ゾロリを捕まえるために努力していつの間にやら警部に昇進していた。『きょうふの大ジャンプ』の時には父はすでに他界している。(『けっこんする!!?』『きょうふの大ジャンプ』他。)
- 鈴木サンタ・山田サンタ(宝亀克寿・坂東尚樹)
- 『きょうふのプレゼント』に登場したサンタクロース。「まじめにふまじめかいけつゾロリ」では仲間である「田中サンタ・山本サンタ」が登場する。
- サンタポリス
- 悪者からサンタの家を守るために作られたサンタクロースの警察のような存在。非常用のスイッチを押すことで100人のサンタポリスが10分でサンタの家に駆けつける。今まで誰一人逃げられた事が無い(ゾロリは除く)のが自慢の種。
- ゴメス署長(富田耕生)
- ゴリ丸(田中一成)
- 7人の子供の父親。(『まもるぜ!きょうりゅうのたまご』)今は職探しに町を転々と移り住んでるため、息子にだいぶ会っていない。『ぜったいぜつめい』の裏表紙では死んでしまったかのような描かれ方をされた(カバーを外すと生存が判明するが)。(『にんじゃだいさくせん』『きょうふのカーレース』『なぞなぞだいさくせん』『まもるぜ!きょうりゅうのたまご』(顔写真のみ))
- サル丸(サエキトモ)
- ゴリ丸の子分。関西弁でしゃべる。(『にんじゃだいさくせん』『きょうふのカーレース』)
- ボスケ国の王様(石原凡)
- まだできたばかりの自国の知名度を上げることに執念を燃やし、常夏の島にもかかわらず冬季五輪ピックの出場を表明。バスケ選手の中で最も高く飛べるという理由だけでダンクをスキージャンプの選手として出場させ、優勝できなかった場合に国外追放すると命じる。(『きょうふの大ジャンプ(回想のみ)』『金メダル大さくせん』)
- マニイ(かないみか)
- 『なぞのひこうき』で自家用飛行機が山奥に墜落・炎上した際ゾロリに助けてもらった大金持ちのお嬢様。(『なぞのひこうき』)声優に起用されたのは主役であるゾロリを務める山寺宏一の当時の妻、かないみかである。とどのつまり夫婦競演。その後再登場。
- フレディ
- 妖怪学校の生徒の河童。気弱で何をやっても駄目だがおならの威力だけはすごい。緊張するとおならをしてしまう癖がある。名前の元ネタは絵本『葉っぱのフレディ』。(『ちきゅうさいごの日』)
- レオナルド・ブリオ
- かつて乗っていた船「パイパニック号」が沈没しかけたとき、自身のおならで船ごと海岸まで飛ばしたという実績がある。『ちきゅうさいごの日』終了後は「デカ・ブリオ」と呼ばれることに。(『ちきゅうさいごの日』)
- ミャン王女(井端珠里)
- テレビゲームの世界の王女様。ゾロリたちが遊んでいたゲームの中から飛び出してきた。ゲームの外の現実の世界のことについては、そんなに詳しくはない。そのこともあってか無邪気ながら、彼女に一目ぼれしたゾロリに、わがままな要求を繰り返すが、ゾロリの見えない優しさを知り自身の行いを反省する。最後はゲームの世界に帰っていた。ゾロリが恋した女性達の中で唯一ゾロリとまともな恋愛をしたキャラと言える。
- (『王女さまききいっぱつ』『テレビゲームききいっぱつ』『王女をすくえ!』)性格が1期と3期では大幅に違う。
- 原ゆたか(原ゆたか)
- 原作本やアニメにエキストラとしてしょっちゅう顔を出しているケータイの待ち受け画面や、コインのデザイン、柄の中に紛れているなど、それはまるでディズニーランドの隠れミッキーのよう。アニメでは、タイムをはかったり、ヒーローショーの主人公だったり、視聴者に「これはゾロリだから助かったんだ。みんなまねしちゃだめだよ」などと忠告したりなど、エキストラだけでなく、ナレーターのような役目も受け持っていた。(声は本人)
- 本人曰くこれは「ヒッチコックという映画監督を真似したが、最近出しすぎだと言われる。[1]」
- ギャルツネ
- 打ち切り寸前のとある大食い番組の優勝候補。食べることは超人並みでどんな物でも完食してしまう。決勝戦でゾロリ達と対決し勝利を治めるが、反則に触れてしまい失格になってしまった。モデルはギャル曽根。(『たべるぜ!大ぐいせんしゅけん』)
- ジャイアントシロブウタ
- 豚がモチーフの巨大な大食い選手。ギャルツネに次ぐ腕の持ち主。モデルはジャイアント白田。(『たべるぜ!大ぐいせんしゅけん』)
- カメマロ
- 小さいながら大食い選手でギャルツネ達のチームメイト。自慢の長い舌をも使いこなす。モデルはグルメリポーターの彦麻呂。(『たべるぜ!大ぐいせんしゅけん』)
- リゲラ
- 町の小さな電気店の一人息子。小さな物を5cm動かせる超能力を持っている。名前の元ネタはユリ・ゲラー。(『カレーvsちょうのうりょく』)
- ニイラ
- 消防士の娘。ピンボケだが念写や透視の超能力を持つ。念写は写真だけでなくFAXでも有効なようだ。(『カレーvsちょうのうりょく』)
- ジュン
- 町の鍵屋の一人息子。四文字のテレパシーを送る超能力を持つ。名前の元ネタは関口淳。(『カレーvsちょうのうりょく』)
- リゲラパパ
- 町の小さな電気店の店員(店長?)。時限爆弾を止めたため、爆発物処理の免許を持っていると思われる。(『カレーvsちょうのうりょく』)
- ニイラパパ
- 町の消防署員。ニイラのパパ。(『カレーvsちょうのうりょく』)
- ジュンパパ
- 町の鍵屋の主。ジュンのパパ。(『カレーvsちょうのうりょく』)
- ポポンタ社長
- 町の丘の上に大きなカレー工場をオープンした。その工場のカレーはタダ同然で作れるというが・・・。(『カレーvsちょうのうりょく』)
[編集] アニメオリジナルキャラクター
- ガオー(江原正士)
- 作りたいものを探して旅を続ける一匹オオカミの科学者。
- 知力・体力・腕力・手先の器用さ、どれをとってもゾロリと互角。
- ゾロリとは実力を認め合う良きライバル同士。
- 実はある国の王子なのだが、退屈な城の生活に嫌気がさし旅に出た。
- シンシアという母がいて、ゾロリ同様母親思い。被っている帽子にはマジックハンドがついている。イシシ・ノシシをメカで再現した。
- ポークス市長(加藤精三)
- 銅像を強奪されたことに腹を立てていた。その為ゾロリを偽って刑務所に行かせたが結局単独犯行だと言うことが発覚し逆に拘置所送りになった。
- マルチーヌ(水樹奈々)
- 母親へのプレゼントを買うために城を抜け出したお姫様。(見た目は結構普通の女の子らしい格好だが。)『イシシとノシシのはじめてのおつかい』・『おかしじごく』(いずれもオリジナル)で登場。
- 人魚姫(齋藤彩夏)
- ママに遊んでもらえず城から逃亡し、海に沈んだゾロリ城に住み着いていた人魚の王女。その後、ゾロリ城をロケットにして宇宙へと飛び立つが、ホームシックにかかりママの元へと戻る。そして、ママと一緒に宇宙へと飛び立つが、故郷が恋しくなりゾロリ城と別れて帰っていった。
- 人魚姫のママ(日高のり子)
- タツじい(龍田直樹)
- タツノオトシゴの姿をした人魚姫の付き添い。人魚姫のわがままぶりにいつも悩まされている。海中で息が出来ないゾロリ達に魔法の真珠を上げた。
- テイル(相武紗季)
- 劇場版に登場したヒロイン。冒頭で海賊船に追われていたところをゾロリに助けられたことがきっかけで、幼少期にもらったペンダントに秘められた謎を解明するためにひた走る。
- (『なぞのおたからだいさくせん前編・後編』『まじめにふまじめ かいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん』)
[編集] テレビアニメ
[編集] かいけつゾロリ
[編集] 原作との相違点
- 『ドラゴンたいじ』や『ママだーいすき』など、ゾロリがかいけつゾロリに変身しない作品では変身する設定に置き換えられている。
- エルゼ姫の身長が大きくなっている。(見た目は150 - 160cmぐらい)、また、目が黒い目からキラキラな目に変更されている。
- 「ドラゴンたいじ」でのゾロリが歩くシーンが夜から朝に変更されている。
- 「大かいぞく」でパルの父親は砂浜で力尽きて、死亡したが、アニメでは倒れているところを海に流されて、気がついたら水に浮かぶコツをつかんで泳げるようになって、生存していることに変更されている。
- 「大金持ち」の原作であった食い逃げのシーンはアニメでは未遂で終わっている(レストランに入店前でノシシが書いた偽札のインクが滲んでいることにゾロリが気づいたため)。また銀行強盗は全く計画されていない、イシシとノシシが良かれと思って印刷したゾロリの偽札は全て焼き芋を焼くために燃やした等の変更点がある(この話の原作のゾロリはかなり現実の法に触れることをやっている為の変更といわれる)
- ブルルの肌は原作では肌色だが、アニメでは茶色になっている。
[編集] スタッフ
- 企画:ゾロリエンターテイメント、坂井宏先(ポプラ社)
- 原作:原ゆたか(『かいけつゾロリ』シリーズ、ポプラ社)
- チーフプロデューサー:今井隆、林敦、藤井雅俊、小原解子
- プロデューサー:小原麻美、池口和彦、岡村雅裕
- シリーズ構成:関島眞頼、錦織博、池口和彦
- キャラクターデザイン:船越英之
- 総作画監督:船越英之、柳田義明
- セットデザイン:梅芝五朗
- 美術監督:大橋由佳、東潤一
- 撮影監督:斎藤秋男
- 音響監督:三間雅文
- 音楽:田中公平
- 色彩設計:三笠修
- 編集:小野寺桂子
- 助監督:三浦辰夫
- 監督:錦織博
- 総作画監督補:加来哲郎
- 作画監督補:宮崎麻美
- レイアウト:関根昌之
- 動画検査:原鐵夫、江川陽司、長澤美奈子、小島智加、手島久実、大原真琴、川瀬和美、柿沼由記子、日向美香、中西彩、竹上充知子、川田学、渡辺健一、井下信重
- 動画:馬良動画、動画工房、サンシャイン、 M.S.C、玉沢動画舎、OH!プロダクション、タツノコプロダクション、スタジオキャッツ、新星動画、M.S.J武蔵野制作所、ジェイイーエム、ぴえろ、P.A.WORKS、R.I.C杭州飛龍動画
- 色指定・検査:三笠修、佐藤裕子、都甲晃子、中島淑子、大浦聡子、領家裕、石黒けい、岡田真美、垣田由紀子、松尾めぐみ、五木田幸子、野口美菜、中平香織、横瀬貴幸、茂木孝浩、堀川佳典、橋本賢、佐々木梓、林文江、鳥形昌子
- 特殊効果:斉藤朋美、永井留美子、飯島弘志、中島淑子
- 仕上:馬良動画、サンシャイン、動画工房、スタジオキャッツ、ゆめ太カンパニー、M.S.C、MSJ武蔵野制作所、玉沢動画舎、新星動画、ジェイイーエム、武遊、J.C.STAFF、土州新星美術、R.I.C杭州飛龍動画
- 背景:スタジオイースター
- 撮影:エースクリエーション、スタジオキャッツ、動画工房
- 録音:山田冨二男
- 効果:小山健二
- 録音スタジオ:アオイスタジオ
- 音響制作:テクノサウンド
- 劇伴制作:池口和彦(アンバーフィルムワークス)、斉藤裕二、當間一(イマジン)
- フォーマット編集:キュー・テック 久保田隆史
- 設定補佐:小林哲也
- タイトル・サブタイトルデザイン:山本綾
- 主題歌制作:篠原廣人、木村唯人(ソニー・ミュージックエンタテインメント)
- アシスタントプロデューサー:原京子、清水真之介、矢尾板克之
- プロジェクト・コーディネート:ジャパン・デジタル・コンテンツ
- 編成:立松大和
- 広報:尾関昭彦→内藤万友美
- 制作デスク:宮田聡
- 制作進行:鳥山孝司、山口達也、岩田昌子、雄谷恭太、池田さくら、鎌田肇、清水由紀夫、堀口直希、池田聖児、伊藤潤、小輪瀬護安、広江吉彦、高江一学、柳元利秋、清水靖之
- 制作事務:石井文子
- アニメーション制作:アンバーフィルムワークス、亜細亜堂
- 製作:メ〜テレ、東急エージェンシー、ゾロリエンターテイメント
[編集] 主題歌
[編集] オープニング
[編集] エンディング
- 『空は青』(第1話 - 第13話)
- 作詞 鈴木哲彦 作曲 鈴木哲彦 編曲 佐藤さんと鈴木くん 歌:佐藤さんと鈴木くん
- 『おわりのうた』(第14話 - 第31話)
- 作詞:ユキエ6 作曲:ノビタ・ロバート 編曲:ノビタ・ロバート 歌:ユキエ6&ノビタ・ロバート
- 『あかねいろ』(第32話 - 第46話)
- 作詞 鈴木哲彦 作曲 鈴木哲彦 編曲 佐藤さんと鈴木くん 歌:佐藤さんと鈴木くん
- 『画用紙』(第47話 - 第52話)
- 作詞:杏さゆり 作曲:西寺郷太 編曲:矢野博康 歌:杏さゆり
[編集] 各話リスト
☆はアニメオリジナル。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ドラゴンたいじ | 関島眞頼 | 錦織博 | 川口博史 | |
| 2 | 大けっとうゾロリじょう | 佐藤卓哉 | 根岸宏樹 | 柳田義明 | |
| 3 | ママだーいすき | 望月智充 三浦辰夫 |
芳川弥生 | ||
| 4 | きょうふのやかた | 久保田雅史 | 藤森雅也 | 松園公 | 木村文代 |
| 5☆ | せいなる本 | 関島眞頼 | 三浦辰夫 | 伊藤秀樹 | |
| 6 | まほうつかいのでし | 桶谷顕 | 岩崎知子 | 市来剛 | |
| 7 | 大かいぞく | 関島眞頼 | 奥脇雅晴 | 岩崎知子 | 芳川弥生 |
| 8 | ゆうれいせん | 中弘子 | 木村哲 | 白石道太 | 山崎猛 |
| 9 | チョコレートじょう | 吉田玲子 | 荒川眞嗣 | 佐々木皓一 | 樋口嘉法 |
| 10 | 大きょうりゅう | 関島眞頼 | 片渕須直 | 秦義人 | 古沢英明 |
| 11 | きょうふのカーレース | 桶谷顕 | 木村哲 | 矢野篤 | 芳川弥生 糸島雅彦 |
| 12 | きょうふのゆうえんち | 吉田玲子 | 岩崎知子 | 市来剛 | |
| 13☆ | おいしいがっこう | 桶谷顕 | 大宅光子 | 鈴木欽一郎 | |
| 14 | なぞのひこうき | 関島眞頼 | 三浦辰夫 | 柳田義明 関根昌之 |
|
| 15 | 大かいじゅう | 吉田玲子 | 佐々木皓一 | 矢田七郎 | |
| 16☆ | けっせん!カードたいクレヨン | 関島眞頼 | 吉沢俊一 錦織博 |
矢野篤 | 芳川弥生 |
| 17 | おばけの花子さん | 桶谷顕 | 秦義人 | 古沢英明 | |
| 18 | きょうふのサッカー | 岩崎知子 | 市来剛 | ||
| 19 | つかまる!! | 関島眞頼 | 佐藤卓哉 | 大宅光子 | 鈴木欽一郎 |
| 20 | 大だっそう | 佐々木皓一 | 廣川集一 | 柳瀬譲二 | |
| 21☆ | イシシノシシのはじめてのおつかい | 吉田玲子 | 福富博 | 川崎逸朗 | 鍋田香代子 石井百合子 |
| 22 | ロケット大さくせん | 桶谷顕 | 秦義人 | 古沢英明 | |
| 23 | なぞのうちゅうじん | 坂田純一 | 矢野篤 | 木村文代 | |
| 24☆ | ゆめのゾロリじょう | 岩崎知子 | 市来剛 | ||
| 25 | フィアンセあらわる!? | 中弘子 | 大宅光子 | 堀剛史 木場田実 鈴木欽一郎 |
|
| 26 | なぞなぞ大さくせん | 片渕須直 | 滝沢潤 | 吉崎誠 | |
| 27 | おばけ大さくせん | 関島眞頼 | 坂田純一 | 秦義人 | 古沢英明 |
| 28 | 大にゅうどう大さくせん | 川崎逸朗 | 石井百合子 | ||
| 29☆ | おやじギャグ大さくせん | 三浦辰夫 | 楠美直子 | 木村文代 | |
| 30 | ようかい大リーグ | 桶谷顕 | 大宅光子 | 関根昌之 | |
| 31 | きょうふのまきゅう | 岩崎知子 | 市来剛 | ||
| 32 | ちかいのホームラン | 高橋亨 | 滝沢潤 | 吉崎誠 | |
| 33☆ | かいていゾロリじょう | 坂田純一 | 秦義人 | 古沢英明 | |
| 34 | おたからカード大さくせん | 池田眞美子 | 川崎逸朗 | 石井百合子 | |
| 35 | にんじゃ大さくせん | 片渕須直 | 楠美直子 | 木村文代 | |
| 36☆ | げきとつ! メカイシシノシシ大さくせん | 関島眞頼 | 岩崎知子 | 市来剛 | |
| 37 | どっきりプロポーズ | 中弘子 | 佐藤卓哉 | 楠美直子 | 芳川弥生 |
| 38 | けっこんする!? | 木村哲 | 滝沢潤 | 堀剛史 吉崎誠 |
|
| 39☆※1 | アルバイト大さくせん | 吉田玲子 | 秦義人 | 古沢英明 | |
| 40 | 大金もち | 三浦辰夫 | 木村文代 | ||
| 41 | 王女さま ききいっぱつ | 桶谷顕 | 川崎逸朗 | 石井百合子 | |
| 42 | テレビゲームききいっぱつ | 坂田純一 | 楠美直子 | 芳川弥生 | |
| 43☆ | おばけイカたいじ大さくせん | 関島眞頼 | 岩崎知子 | 市来剛 | |
| 44 | きょうふの大ジャンプ | 中弘子 | 片渕須直 | 楠美直子 | 浦中利浩 |
| 45 | 金メダル大さくせん | 秦義人 | 古沢英明 | ||
| 46 | きょうふのプレゼント | 吉田玲子 | 木村哲 | 滝沢潤 | 木村文代 |
| 47☆ | けっせん!ゆめの王子さま | 川崎逸朗 佐藤雅弘 |
川崎逸朗 | 岡辰也 石井百合子 |
|
| 48 | きょうふのあくま | 桶谷顕 | 岩崎知子 | 市来剛 | |
| 49 | てんごくとじごく | 坂田純一 | 楠美直子 | 芳川弥生 | |
| 50 | じごくりょこう | 関島眞頼 | 片渕須直 | 秦義人 | 古沢英明 |
| 51 | ゾロリさいごの日!? | 三浦辰夫 | をがわいちろを | ||
| 52☆ | そらとぶゾロリじょう | 桶谷顕 | 木村哲 | 滝沢潤 | 吉崎誠 浦中利浩 |
※1 この話は「大金もち」を原作にしている(「大金もち」はその話の後編)が、オリジナルの設定が入っている(原作ではごく普通の銀行がブルル銀行になっていたりなど。)。
| テレビ朝日系・名古屋テレビ制作 日曜7時台前半(アニメ枠) | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
クラッシュギアNitro
(2003.2.2 ‐ 2004.1.25) |
かいけつゾロリ
(2004.2.1 ‐ 2005.2.6) |
まじめにふまじめ
かいけつゾロリ (2005.2.13 ‐ 2007.1.28) |
[編集] まじめにふまじめ かいけつゾロリ
※「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」を参照のこと。
[編集] ゲームソフト
[編集] プレイステーション2用ソフト
プレイステーション2ソフト『かいけつゾロリ めざせ!いたずらキング』2004年4月28日発売。開発・発売はバンダイ。EyeToy専用ソフト。
声の出演
- ゾロリ(山寺宏一)
- イシシ(愛河里花子)
- ノシシ(くまいもとこ)
- ようかい先生(滝口順平)
- アーサー(保志総一朗)
- エルゼ(折笠富美子)
- ゾロリママ(玉川紗己子)
- ブルル(郷里大輔)
- 看守(高橋裕吾)
[編集] ゲームボーイアドバンス用ソフト
ゲームボーイアドバンスソフト『かいけつゾロリとまほうのゆうえんち お姫さまをすくえ!』2004年7月15日発売。開発・発売はバンダイ。
[編集] その他特筆事項
- 2004年11月20日の朝日新聞のwebサイト『asahi.com』において、この作品がきっかけで、小学生の間でおやじギャグが流行していることが報道された。TV版でだじゃれを全面に出したことがきっかけと考察されている。
- テレビアニメの製作には特別目的会社(SPC)が用いられ、ゾロリエンターテイメントが設立された(直接の制作はアンバーフィルムワークス→サンライズ)。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
- テレビ朝日系アニメ
- 月刊コミックブンブン
- まじめにふまじめ かいけつゾロリ
- 怪傑ゾロ - 直接的関係は無いが、本作の名称の元になった。
- 原ゆたか
[編集] 外部リンク
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