テレパシー
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テレパシー (Telepathy) は超感覚知覚 (ESP) の一種で、特別な道具を使うことなく遠隔の者と言葉を交わさずに通信する能力。mental telepathy (精神遠隔感応)の短縮形として用いられ、ESP によって他人の心を読んだり、識別したりすることを指す。
「テレパシー」という言葉は、19世紀後半にケンブリッジ大学のF. W. H.マイヤーズ教授によって提案された。
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[編集] テレパシー研究
日本では明治時代に東京大学の福来友吉博士によってテレパシーの研究が行われた。
[編集] ガンツフェルト法
超心理学において、テレパシーの実験でしばしば使用される方法に「ガンツフェルト法」がある。
ケストラー記念超心理学部の主任教授であったロバート・モリスは、ホノートンと合流し、ホノートンはガンツフェルト実験を開発した。(ガンツフェルトとは「全体野」を意味する)。ガンツフェルト実験では、被験者の目はアイマスクで覆われ、耳にはイヤホンを付け、ホワイトノイズが流される。被験者の全感覚、すなわち全体野への入力がどれも遮断されるのである。こうして世界から感覚的に隔絶した状態で被験者は隣の部屋で一連の絵を眺めている実験者からの情報を受け取ろうと試みる。この実験を何千回も繰り返すことによって、期待される確率よりもほんの少しだけ正しく有意な予知ができるという結果が得られた[1]とも述べられている。ホノートンが厳密に練り上げた研究プログラムは、ホノートンが1991年に亡くなった後も続けられている[2]とも言われている。
[編集] 懐疑論
「現在に至るまでテレパシーの科学的な証明はなされていない[要出典]」と述べている人もいる。
[編集] 類語
「考想吹入」(Gedankenein gehung)は他者の想念が不意に自分の頭脳に進入して来る(と思ってしまう、感じてしまう)こと[要出典]。「考想察知」(Gedankenverstandwerden)は他人に自己の想念が伝わってしまう(と思ってしまう、感じてしまう)こと。「考想伝播」は世間に広く自分の想念が伝わってしまう(と思ってしまう、感じてしまう)ことを言う。
これらはテレパシーでは無く、統合失調症の自我障害の一種であるが、患者はこれをテレパシーと称することがある。
[編集] フィクションの中のテレパシー類話
漫画「サトラレ」(佐藤マコト作)の主人公は常に自らの想念が周りに伝わるサトラレである。テレパシーの逆、覚(さとり)の逆である。
[編集] 出典
[編集] 関連書籍
- 『ノーベル賞科学者ブライアン・ジョセフソンの科学は心霊現象をいかにとらえるか』(訳・解説:茂木健一郎・竹内薫、徳間書店):ISBN 4-19-860702-8 (原著タイトル:The Paranormal and the Platonic World)