長野朝日放送

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長野朝日放送
英名 Asahi Broadcasting
Nagano Co., Ltd.
放送対象地域 長野県
ニュース系列 ANN
番組供給系列 テレビ朝日ネットワーク
略称 abn
愛称 abn
呼出符号 JOGH-DTV
呼出名称 ながのあさひデジタルテレビジョン
開局日 1991年4月1日
本社 〒380-8550
長野県長野市栗田989-1
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 5
デジタル親局 長野 18ch
アナログ親局 長野 20ch
ガイドチャンネル 20ch
公式サイト http://www.abn-tv.co.jp/
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長野朝日放送株式会社
Asahi Broadcasting Nagano Co., Ltd.
Abn-01.jpg
長野朝日放送(abn)本社
種類 株式会社
略称 abn
本社所在地 日本の旗 日本
380-8550
長野県長野市栗田989-1
設立 1989年11月6日
業種 情報・通信業
事業内容 民間テレビジョン放送事業
代表者 菊地誠一(代表取締役社長)
資本金 25億円
主要株主 テレビ朝日(19.3%)
朝日新聞社(19.152%)
関係する人物 沢田純三(初代社長)
外部リンク http://www.abn-tv.co.jp/
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長野朝日放送株式会社(ながのあさひほうそう、Asahi Broadcasting Nagano Co., Ltd.)は、長野県放送対象地域としてテレビジョン放送をする特定地上基幹放送事業者である。 略称はabn(当初「NAB」(Nagano Asahi Broadcasting Co., Ltd.)とする予定であったが、日本民間放送連盟の略称(National Association of Commercial Broadcasters in Japan)と被ることを避ける為、「ABN」にしたといわれている。(後に小文字の「abn」へ変更。) ANN系列。

概要[編集]

  • アナログ放送の呼出符号(コールサイン)はJOGH-TV。デジタル放送の呼出符号はJOGH-DTV。ANN系列のフルネット局として、1991年4月1日に開局した、長野県で4番目の民放テレビ局である。
  • アナログ放送時代は、親局は20ch。デジタル放送は、リモコン番号:5(親局の物理チャンネルは16ch)。
  • 現在の局のマスコットキャラクターは"りんご丸"、キャッチフレーズは、「リン5(ゴ)ch abn」・「おぉ!abn」。
  • 同局では開局以来、abnスポーツ大賞として年1回、アマチュアスポーツ界で優秀な成績を収めた県内の選手や団体、またスポーツ振興に貢献した個人や団体を表彰している。
  • 同じビルに系列新聞である朝日新聞長野総局が入居している。

事業所[編集]

本社・演奏所
支社
支局
  • 上田支局:上田市天神一丁目8番2号 ホテルサンルート上田3階
  • 諏訪支局:諏訪市湖岸通り四丁目1番17号 スワンレイクマンション2階
  • 南信支局:伊那市西町4934番地 松村ビル2階

資本構成[編集]

沿革[編集]

  • 1989年11月6日 - 設立。初代社長に、沢田純三が就任。
  • 1990年4月27日 - 美ヶ原送信所着工。
  • 1990年5月8日 - 長野市の本社・放送センタービル着工。
  • 1991年2月頃? - 美ヶ原送信所、試験電波を発射開始。マスターはNEC製。
  • 1991年3月28日 - 午前7時より、サービス放送を開始。
    • 音声多重放送も同時に開始。
    • 初めの番組は、テレビ朝日からのネット番組『やじうまワイド』。
    • この日から、信濃毎日新聞にて、開局前のサービス放送にも拘らず、番組表が長野の他局と同様扱いの大きさと規模で掲載され、翌日には、番組紹介記事も他局と同様に掲載されるという、長野県内の歴代テレビ局でのサービス放送の番組表掲載としては初めて、前代未聞の優遇扱いされる結果となった。
  • 1991年4月1日 - 午前5時30分の放送開始を以て開局。
  • 2001年4月1日 - 開局10周年を記念しマスコット「モーリー」を採用(翌年にはガールフレンドの「りんごちゃん」が登場)
  • 2004年7月27日未明 - 美ヶ原送信所のアンテナを「アナログ」から「デジタル&アナログ」共用に交換
  • 2005年6月10日 - 地上デジタル放送の予備免許を取得(長野のNHK、他の民放テレビ3局も同時に取得)[3]
  • 2005年10月1日 美ヶ原送信所から、地上デジタル放送の試験電波を発射する(地デジ送信機は東芝製)
  • 2006年4月1日 - 開局15周年。
    • CI導入によりロゴマーク(「ABN」→「abn」)変更(尚、新聞テレビ欄テレビ情報誌・番組のスタッフロールなどは、わずかながら現在も「ABN」と掲載・表示する場合もあるほか、報道フロアーの看板なども「ABN」のままである)
    • 同局の新マスコット・キャラクターとして「りんご丸」が登場する。
  • 2006年4月14日 - デジタルマスターへ更新(NEC製)
  • 2006年8月26日 - スタジオをHD化。
  • 2006年9月1日 - 地上デジタル放送サイマル放送開始
  • 2006年9月25日 - 地上デジタル放送の本免許を取得(長野の他の民放テレビ3局も同日に取得)[4]
  • 2006年10月1日 - 午前4:57(JST)より地上デジタル放送本放送開始(コールサインはJOGH-DTV、チャンネルはリモコンキーID5)3分間の放送開始社長挨拶の番組が放送され、午前5:00(JST)放送の天気予報が初放送番組に。
  • 2011年7月24日 - 正午にアナログ放送が終了。23時59分前には、アナログ放送特別エンディングの直後に、同波が完全停波する。
  • 2011年9月 - 同局のキャラクター、りんご丸のうたである「りんご丸のうた」を発表[5]。同年12月には、プロモーションビデオ及びダンス練習用ビデオも発表される[6]
  • 2012年4月2日 - 平日のレギュラー報道番組「abnステーション」の新コーナー「長野のみんなでソラをライブ」にて、県内ローカルテレビ局初の、インターネット回線経由を使ったデータ放送双方向機能の使用を開始。[7]
  • 2013年3月18日 - 2012年度の長野県内での民放テレビの視聴率に於いて、全日、ゴールデン、プライム、プライム2の全時間帯の平均視聴率のトップを記録し、開局22年目で史上初の4冠(パーフェクト)を達成したと、ホームページ等にて発表[1]

ネットワークの移り変わり[編集]

ANN系列の変遷[編集]

元来、長野県の朝日新聞社関係の放送局としては信越放送(SBC)があった。朝日新聞社は同局の筆頭株主となっており、ラジオニュースも提供していた。しかしながら、同局のテレビニュースネットは強力なJNNに加盟しており、また同局には開局当初から地元紙信濃毎日新聞との強い結びつきもあった。

その後、朝日新聞社が全国朝日系テレビネットワークを構築すべく、全国各地にUHF新局の開局申請を行い、その結果他系列と相乗りになる形で曲がりなりにも朝日系のテレビ局が開局した。県内でも1968年に長野放送(NBS)が読売新聞毎日新聞等との相乗りながら、一応は朝日系のテレビ局として開局した。しかしながら、NBSは中日新聞社東海テレビが同局の設立に大きく関わっていたため、テレビネットワークはフジテレビ系列のみに加盟することとなり、朝日の影響力は限られたものとなった。

こうして出遅れた者同士の朝日新聞・テレビ朝日陣営と読売新聞・日本テレビ陣営が新局開設申請に動くこととなった。当初はテレビ朝日系列をメインとする局になる予定だったが、それに読売・日テレが足を突っ込む形で1980年クロスネットとはいえ念願の系列局・テレビ信州(TSB)が開局した。但し、TSBは一応テレビ朝日系メインであった(開局初期は、両系列ほぼ半々であった)が、キー局系列は人気番組を多く抱える日本テレビに流れていき[8]、新たに1984年に割り当てられた第4局がテレビ朝日系列となることが決まっていたため、結局クロスネット時代は10年半で終わった。

なお、abn開局の際、それまでクロスネットを行っていたTSBの社員の一部がabnに移籍している。abnは信濃毎日新聞や長野トヨタ自動車(宇都宮グループ)と関係が強い(事実、abnには信濃毎日新聞や長野トヨタからの資本を受けている)。また、開局の際には1364社の申請があったことでも有名である(もちろん全社を合併させたのが今のabnである)。

チャンネル[編集]

テレビ朝日系列のリモコンキーID地図
  • 平成新局であり、先発3局に比べて少ない。[9]駒ヶ根市周辺・南木曾町周辺や飯田市須坂市茅野市のそれぞれごく一部の地域では地上デジタル放送でも開局しない中継局がある。但し、今後総務省や対象市町村からの支援が得られた場合、開局する可能性はある。
  • 地上デジタル放送でも開局しない非該当中継局は駒ケ根中沢・飯田川路・白樺湖・須坂東・木曽妻籠・車山・菅平の各所である(NHKと先発3局は設置。ただし、木曽妻籠・菅平の2箇所は先発3局も非該当でNHKのみ設置)[10]。一方、本城乱橋はデジタルでは置局不要となってアナログ放送終了と同時に廃局した中継局もあったほか、南木曽、大桑、鬼無里、杭ノ原、小川瀬戸川、中川田島はケーブルテレビでカバーできるためアナログ放送終了と同時に廃局となった。

リモコンキーIDは5。

  • 明科 33ch 1w
  • 塩尻東 21ch 1w
  • 木曽福島 24ch 1w
  • 高遠 21ch
  • 上松 18ch
  • 辰野 45ch
  • 大岡西 24ch
  • 麻績 41ch
  • 戸隠陣場平 24ch
  • 倉本 52ch
  • 八千穂 18ch
  • 富士見 18ch
  • 信州新町  21ch
  • 牟礼 33ch
  • 坂城 24ch
  • 望月 18ch
  • 中条 21ch
  • 飯田阿智 24ch
  • 南牧 33ch
  • 飯山愛宕 24ch
  • 飯山奈良沢 24ch
  • 山ノ内湯ノ原 21ch
  • 長野西 21ch
  • 西裾花台 24ch

アナログ放送[編集]

2011年7月24日停波時点

  • 親局 美ヶ原 20ch 10kw 呼出名称:ながのあさひテレビ
  • 山ノ内 8ch (VHF局) 3w 
  • 善光寺平 50ch 200w
  • 飯山 45ch 50w
  • 松本 50ch 100w
  • 真田 44ch 100w
  • 佐久 36ch 30w
  • 軽井沢 43ch 10w
  • 岡谷諏訪 61ch 200w
  • 伊那 61ch 100w
  • 飯田 44ch 1kw
  • 戸倉上山田 61ch 10w


主な番組[編集]

自社制作番組[編集]

定時番組[編集]

特別番組[編集]

ネット番組[編集]

全国ネット番組を除くANN系列の主な番組[編集]

テレビ東京系列[編集]

独立UHF放送局[編集]

その他[編集]

終了した番組[編集]

系列外の番組[編集]

テレビ東京系列
独立UHF放送局

テレビ信州から移動してきたテレ朝系の番組[編集]

報道・ワイドショー・情報

スポーツ

バラエティ・クイズ・トーク

ドラマ・時代劇

スペシャル

アニメ・特撮

アナウンサー[編集]

男性[編集]

女性[編集]

元アナウンサー[編集]

オープニング・クロージング[編集]

アナログのみオープニング前・クロージング後に「地上アナログ放送終了告知画面」(30秒、BGM、ナレーション付き)を放送している(アナウンスは青池玲奈アナ)。

  • オープニング(放送開始・局名告知)
    • 動物の映像(初代・開局~1993.3.31)
    • 四季の映像(2代目・1993.4.1〜2006.9.30)…最終期のナレーションは平沢幸子。それ以前は蔵田玲子や江村裕子(元アナウンサー)の時期があった。中継局表示はチャンネルのほか、送信周波数も表示されていたが、2004年4月以降は無くなった(浪合平谷局廃止のため)。ラスト部分はロゴ変更の2006年4月1日以降、社屋空撮に差し替え。しばらくは曜日表示があったものの末期に廃止。BGMはabnイメージソング(社歌)「愛をみつめて」(作詞・作曲・歌 大田黒裕司)
    • おはようりんご丸・清流(3代目・2006.10.1〜)…前半10秒にりんご丸一家のアニメ、後半20秒に清流の映像と局名告知識別信号の30秒2部構成。ナレーションは青池玲奈。
  • クロージング(放送終了・局名告知)
    • 人形(初代・開局~1993.3.31)
    • 蓄音機(2代目・1993.4.1〜2006.3.31)…蓄音機の映像とともにハープが流れ、「今日も一日、長野朝日放送をご覧頂き、ありがとうございました。」と言うナレーションが終わった後、音声周波数のテロップが出現し、ハープと共に、番組が終了する。一時期、猫と人形が使われている映像の時期もあった。
    • 四季の映像(3代目・2006.4.1〜2006.9.30)…BGMはOPとは異なり、ピアノの演奏が流れる。ナレーションは元アナウンサーの佐藤栄見子。
    • 諏訪湖・おやすみりんご丸(4代目・2006.10.1〜)…前半20秒に諏訪湖の空撮映像と局名告知識別信号、後半10秒にりんご丸一家のアニメの30秒2部構成。ナレーションはオープニングと同じく青池玲奈。

なお、地上デジタル放送の試験放送では、オープニングは初代、クロージングは2代目をベースにナレーションのコールサイン・呼出名称部分をデジタル放送向けに変えたものを暫定的に使用していた。

また、オープニング前には8分ほどカラーバーの状態でDEPAPEPEの「START」や、「愛をみつめて」と2011年10月頃から「りんご丸の歌」がBGMとして流されている。

2011年7月24日のデジタル完全移行(アナログ停波)により、アナログ放送終了後のお知らせ画面(ブルーバック)の後、砂嵐(完全停波)の直前に、アナログ放送(JOGH-TV)での最終映像(特別エンディング)として、諏訪湖・おやすみりんご丸(アナログ放送終了の字幕スーパー入り)が放送された。これにより、20年3カ月続いたアナログ・テレビ放送に幕を下ろした。

その他の長野県の放送局[編集]

コミュニティFM[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『日本民間放送年鑑2009』 - 日本民間放送連盟編(一部総務省ホームページより)
  2. ^ 株式取得当時はフジテレビジョン
  3. ^ この日は、長野県を含む全国のNHKの地方局13局と、全国の地方民放40局が同時に予備免許を取得したインプレス社AV Watch 2005年6月9日付記事
  4. ^ 総務省信越総合通信局報道資料 平成18年9月20日付
  5. ^ 作詞・作曲:ゆうみ&武四郎、歌:ゆうみ
  6. ^ これらのビデオは、abnホームページ内の「りんごタウンのりんご丸」と、YouTubeの「abn長野朝日放送公式チャンネル」にて閲覧することができる。
  7. ^ テレビの視聴者に対し、今テレビを観ている所の天気を4択のカラーボタンでインターネット経由にて送信してもらうもの。abn本社では、データ放送の天気地域を認識する郵便番号の送信により位置を認識して、長野県の地図の上に天気状況をピンポイント式で表すもの。よって、個人情報の送信は郵便番号のみである。この「みんなでソラをライブ」は、テレビ朝日のフルネット局各局でも、同年2月頃から開始している。
  8. ^ 1987年10月に放送開始した『ニュースシャトル ANN』に伴う改編で、ゴールデンタイムの約7割がテレビ朝日系列の番組となり、日本テレビ(NNNNNS)系列の番組のほとんどは打ち切られたり、時差放送や他局への番組販売となった。その為、視聴者からの苦情・抗議がテレビ信州に殺到し、テレビ信州の長野県内での視聴率が最下位に転落する事態に陥った事もNNN・NNSマストバイ局へ移行する一因であった(ニュースシャトル#テレビ信州への影響も参照)。
  9. ^ このため、一部の山間部では難視聴、受信不能地域があった。(デジタルでも同様。)
  10. ^ このためか、市区町村別ロードマップによると、デジタルも受信できない世帯は5000世帯と比較的少ないが、テレビ信州の3000世帯、長野放送の2340世帯、信越放送の2300世帯、NHKの960世帯よりも多い。
  11. ^ 1991年4月1日(放送開始)〜2006年8月25日までは「ABNステーション」という表記であった。また現在のロゴマークは、「abn station」と英字表記。
  12. ^ ただし、『TVブログ まいる〜む』放送の場合は金曜 25:20-25:50

外部リンク[編集]