家弓家正

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

かゆみ いえまさ
家弓 家正
プロフィール
出生地 Flag of Japan.svg 日本 東京都
生年月日 1932年10月31日
現年齢 77歳
所属 81プロデュース
活動
活動時期 1950年代 -
声優テンプレート|カテゴリ

家弓 家正(かゆみ いえまさ、1932年10月31日 - )は、日本男性声優俳優ナレーター81プロデュース所属。東京都出身。

主な出演作品は『日立 世界・ふしぎ発見!』(ナレーション)、『未来少年コナン』(レプカ役)、『風の谷のナウシカ』(クロトワ役)。吹き替えでは、フランク・シナトラなどを担当する。

目次

[編集] 概要

[編集] 特色

吹き替え草創期から活躍し、バラエティ番組などのナレーションを担当することが多い。洋画ではフランク・シナトラジェームズ・スチュアートなどの二枚目系俳優から、ドナルド・サザーランドなどの渋い個性派まで広く担当している。

アニメでは主役に絡む権力者を担当することも多く、悪役を多く演じている。

[編集] エピソード

フランク・シナトラ映画放映の全盛時、シナトラの吹き替えを家弓が担当することになった。しかし、「シナトラは誰もが声を知っている程の世界的な歌手であり、(別人が充てれば)クレームがくるのが目に見えている」と、家弓自身は困惑しあまり乗り気ではなかったという。

初のシナトラ映画の吹き替えは、『日曜洋画劇場』の前身である『土曜洋画劇場』で1967年に放送された『見知らぬ人でなく』である。『土曜洋画劇場』から『日曜洋画劇場』になっての初のシナトラ映画は『誇りと情熱』。現在、シナトラ映画で家弓の吹き替え付きのDVDは、数本しかない。

OVA『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』収録の際、同学年の矢島正明がゲスト出演し家弓と再会。その際、矢島は「何故家弓が悪役ではないのか、いつ裏切るのかと待っていた」と悪役の多い経歴を踏まえた冗談を飛ばした。

悪役=家弓というイメージは古くからあったらしく、『逃亡者』TVシリーズ終盤ついに黒幕が明らかになるかというクライマックスに家弓がゲスト出演した際、レギュラーメンバーから「やっぱりお前が一番悪い奴だったのか!!」と声を揃えて、冗談交じりに罵られたというエピソードがある。しかも、実際の黒幕は家弓の役の人物ではなかった。

『エアーウルフ』でアークエンジェルを担当した際は、「CIAは日本では陰謀に関わる悪玉として知られているが、自分は主人公側なので主役をサポートする人格者を演じなきゃならない、少々やりにくい」と述べた。

『ナジカ電撃作戦』では、スパイものらしくナジカの上司、間島を好演したが「(共演が)女性ばかりなので、品の良い現場だね」とコメントしている。他の男性レギュラーは、玖洛玄人役の石塚運昇だけだった。

収録の際、セリフを決してトチらないことから、若本規夫に『精密機械』の異名を与えられた。これに対し本人は「非人間的な表現ですね」と返している。

[編集] 出演作品

[編集] テレビアニメ

1960年代

1970年代

1980年代

1990年代

2000年代

[編集] OVA

[編集] 劇場版アニメ

[編集] ゲーム

[編集] 吹き替え

[編集] 吹き替え(アニメ)

[編集] テレビドラマ

[編集] CM

[編集] ナレーション

[編集] CD

[編集] その他

  • 家弓家正のBFNニュース
    公式ホームページで配信されている番組。演じているマックス・チャップリンがキャスターであることから、家弓自身もキャスター風にしている。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク