メイちゃんの執事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
メイちゃんの執事
ジャンル 少女漫画
漫画
作者 宮城理子
出版社 集英社
掲載誌 マーガレット
レーベル マーガレットコミックス
発表号 2006年11号 -
発表期間 2006年5月2日 -
巻数 既刊20巻&14.5巻
テンプレート - ノート

メイちゃんの執事』(メイちゃんのしつじ)は、宮城理子による日本少女漫画作品。『マーガレット』(集英社)にて2006年から連載中。2014年7月現在、単行本は同社のマーガレットコミックスより20巻まで刊行されている。

2013年9号より2014年15号まで同作と繋がりのある「ミカド☆ボーイ」を「マーガレット」にて連載。その間本作は休載していたが、2014年9月5日発売の19号より連載が再開する事が発表された。

2009年1月から、フジテレビテレビドラマ化され、火曜21時台で放送された。

2011年1月、舞台化され宝塚歌劇星組にて上演された。

あらすじ[編集]

東雲メイは四国香川県の田舎で暮らす、ごく普通の中学2年生だったが、交通事故により讃岐うどん屋だった両親を亡くす。両親の葬式の日、本家から迎えに来た執事の柴田理人から、父親が、実は大富豪「本郷家」の長男にして本郷グループ全社の後継者であること、父親の死により自分が正式な後継者であることを知る。一夜にしてお嬢様となったメイは周囲と自身の身の安全のため、また淑女教育を受けるべく、聖ルチア女学園に入学する。

聖ルチア女学園は、1人の女子生徒につき1人の執事が付くという、究極のお嬢様学校。全寮制で、手持ちのルチアの個数により「太陽(ソーレ)寮」、「月(ルナ)寮」、「星(ステラ)寮」、「陰(オンブラ)寮」に分かれる。そこでメイは、自らの運命と恋に向き合っていくことになる。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

本郷 メイ(ほんごう メイ) / 東雲 メイ(しののめ メイ)<旧名>
本作の主人公。
うどん屋を営む両親と貧しいながらも幸せな生活を送る平凡な少女だったが、交通事故で両親を失い、本郷家から送られた執事の理人によって、大富豪の孫娘だと明かされる。
その後も普通の生活を続けようとするが、実家が何者かによって爆破されたことで周囲に危険が及ぶことを知り、聖ルチア女学園への入学を決意する。
聖ルチア女学園でも身の安全の為、東雲姓を使用している(しかし、ルチアによって本郷の名は皆にバレている)。
家事全般が全くできないほど不器用だが、正義感が強く負けず嫌い。執事の理人に恋心を持ち、お嫁さんになりたいが、幼馴染である剣人の事も気になっている。
8巻では地位が陰ランクから月ランクまで昇格する(ただし皆には内緒だが、浮かれてベルごと無くしてしまったらしく、寮は陰寮のままである)。
「ルチア編」では悩む姿が多く描かれていたが、終盤以降と第2シリーズからは、お嬢様らしい威風堂々とした姿が見られるようになった。
誕生日は5月7日。おうし座。O型。
(ルチア編)身長148cm。中学2年生。(第8巻 - )身長158cm(背筋を伸ばすと160cm)。高校3年生。
柴田 理人(しばた りひと)
本郷家からメイの執事として遣わされた国際執事協会Sランク(最高ランク)認定執事で剣人の兄。
幼い頃より非常に高いIQが認められたため、特別カリキュラムが組まれた英才教育を受けていた。そのため13歳ですでに高校履習課程を修了、英、独、仏、伊、中、韓語をマスターした。しかし、剣人が病弱であったのと「何でもできる子」と思われていたことから、親にあまり構ってもらえなかった過去がある。
メイの事を内心では愛しく思っているが、立場上言えずにいる。
メイに対しては礼儀正しく完璧で、メイの理想の人だが、弟の剣人に事あるごとに見下したような台詞を吐いたり、忍とチェスの真剣勝負をした際に乱入してきた他のお嬢様に対し「失せろ」と2人揃って言い放ったりと、腹黒い一面も持っている。また、執事としての仕事に必要のない事には無関心であり、俗的な知識(野球のルールなど)に疎いことが第2シリーズにて判明した。
以前は詩織の執事をしていたが、詩織が執事依存症であることに気付き執事をやめた。(そのすぐ後に幼い頃のメイと出会ったことで再び執事になる)
自分を賭けた忍との決闘で、彼の心理作戦により敗北。重傷を負い、再び詩織の元に戻ってしまう。彼女の深すぎる愛と薬によって廃人になりかけるが、メイの言葉とキスで密かに正気を取り戻した。
その後、詩織をけしかけて剣人との決闘を敢行。一時は追い詰めたものの、自ら負けてメイの元へ戻った。
誕生日は12月5日。いて座。B型。
(ルチア編)21歳。(第8巻 - )25歳。ルチア編での身長は183cmだが、身長はまだ伸びているらしい。
柴田 剣人(しばた けんと)
執事ランク 仮免→Aランク。
メイの幼馴染みで、理人の弟。あだ名はマメ柴・エロ柴(柴田剣人を略してシバケン→柴犬となり、背があまり高くないことから)。必要に応じて女装をする所が見られる。
成績優秀・運動万能・容姿端麗と、四国にいた頃はモテていた。幼少時から常に兄と比較されてきたこともあって、理人を好ましく思っていない。
幼い頃は病弱で、療養の為に四国へ来た。その頃からメイの事が好きであるが、意地っ張りでツンデレな性格の為、想いは届いていない。
理人と本郷金太郎の会話を耳にして、メイを守る執事となるべく、聖ルチア併設執事学校へ入学。実は兄に勝るとも劣らぬ、執事としての才覚を秘めたサラブレッドである事が判明する。
その後、イギリスの執事学校へ留学しようとするが、理人が忍との決闘で負けた事で呼び戻され、執事仮免許の状態でメイの執事になる。理人がメイの元へ戻った後は再びイギリスへと留学したと思われたが、本人も知らぬところで叔父のレッドフォード公爵家の養子に出されていた。しかし公爵家の筆頭執事がSランクであったため、彼に弟子入りし、世にも珍しい執事兼おぼっちゃまとなった。
誕生日は12月5日。いて座。A型。
(ルチア編)156cm。中学2年生。(第9巻 - )17歳。182cm。

聖ルチア女学園[編集]

専属執事については、主人(女生徒・教師)の後続として記載。

生徒[編集]

本郷 詩織(ほんごう しおり)
太陽ランク。第42代ルチア。
病弱なために留年を繰り返すが、その分ルチア在籍も史上最も長く、その権力は高い。
本郷家の養女として理人が昔、一ヶ月ほど仕えていた。その時に執事(理人)依存症になった。理人に並々ならぬ執着を持ち、それゆえメイの事を憎んでいる。
メイに決闘を申し込み、理人を奪う。しかしその後、理人の策略によって再び申し込んだ決闘でメイに負け、ルチアの座を失った。
彼への想いを断ち切られた事・異国に住む知らない相手との婚約話に絶望し、自分の両目をナイフで刺して失明(だが婚約話は忍の嘘だった)。
メイの提案によりルチア宮を燃やし、忍と共に「火事で死んだ」事にされた。今は遠いどこかで理人だと思い込んでいる忍と暮らしている(一度だけ第2シリーズで再会)。
彼女の身体はすべて忍の作り物である。
誕生日は9月9日。おとめ座。A型。身長163cm。20歳。
忍(しのぶ)
本郷詩織の執事。
詩織の執事になる際、報酬として「詩織の人生をもらう」という約束をした。その目的のためなら手段を選ばない非情さを持っている。
詩織がルチアの座と目を失った後、理人になりきって遠い場所で詩織と暮らしている。
公認執事の資格と医学博士号を所持しているため、執事服は純白。特技は催眠療法。
公認執事のバッヂを付けていないが、過去に仕えてきた主人が老若男女問わず心を病み、その度に「返品」されてきたため、バッヂを取り上げられた。
身長178cm。A型。22歳。
竜恩寺 泉(りゅうおんじ いずみ)
太陽ランク。メイ達の学年の委員長。
文武両道。優しくて頼れる竜恩寺家の若く美しい当主。
インドアでおしとやかなイメージだが、実は体を動かすのが大好き。不二子曰く、「執事よりも有能。」
しかし絵が下手で、竜恩寺家の名誉にかかわるほど。
他の生徒からの信頼も厚いが、その真面目な性格の為、他の太陽ランクの上級生から睨まれていた。
本郷詩織亡き後(公式には死亡したとされる)、唯一残った太陽ランクとして学園を統治するも、「ルチア様」と呼ばれることを拒否、以降学生代表を名乗る。本人曰く、「ルチア宮も無くなったことだしね。」
誕生日は4月2日。おひつじ座。A型。
(ルチア編)身長172cm。中学2年生。(第8巻 - )176cm。高校3年生。
木場(きば)
竜恩寺泉の執事。執事ランクはCランク。
童顔で泉曰く「ドジっ子」。執事としての仕事を完璧にこなせていないため、泉にカバーされている。が、泉への忠誠心はハンパではない。
(ルチア編)25歳。身長168cm。O型。(第8巻 - )29歳。
華山 リカ(かやま リカ)
ツンデレで扱いにくい性格だが、洋の東西南北どこへ行っても、「美しい」と評される美人。
大きな瞳が印象的な美少女だが、気が強い。
父親はやんごとなき身分(皇族)、母親はハリウッドの某有名女優らしい。だが、この女優に子供がいる事は世間に知られておらず、母親にそっくりな顔が世間に出る前に、3年生になったらどこかの石油王(後にその王がイルファーンだということが判明。)と結婚する事になっていたが、6年生(高3)になっても学園にいる。
誕生日は11月16日。さそり座。AB型。
(ルチア編)身長160cm。中学2年生。月ランク。(第8巻 - )163cm。高校3年生。太陽ランク。
青山(あおやま)
華山リカの執事。執事ランクはAランク。
最年少(17歳)で聖ルチア併設執事学校を卒業した。フェンシングの世界Jrチャンピオン。
メイ曰く「モジャ毛」。性格は主人であるリカ同様、キツい。
リカに叶わぬ恋をしており、その恋を守るため、今まで決闘ではリカが欲しがる相手執事の「長所」を狙って使い物にならなくしてきた。
理人に目をつけたリカがメイに決闘を申し込んだ際に理人に敗北。一時メイの第2執事になるが、メイの提案でルチア5個と交換で再びリカの執事に戻った。
(ルチア編)18歳。身長175cm。AB型。(第8巻 - )22歳。
夏目 不二子(なつめ ふじこ)
星ランク。
父は日本の暗黒街を牛耳る夏目組組長、母は中国No.1マフィアのボスの娘。
事情があって4歳みんなより年上なので、同級生に比べて色気があるが、昔は貧乳のメガネっ娘であった。根津に出会って変わる決心をし、今ではメイも羨む超ナイスバディに。
家庭的で庶民派。射撃の腕はA級だが、撃った事はない。私服はメイド服やナース服など、コスプレ好きと思われる。
リップグロスを銃弾にした銃をもっている。
誕生日は2月22日。うお座。A型。
(ルチア編)身長167cm。18歳。(第8巻 - )22歳。
根津(ねづ)
夏目不二子の執事。執事ランクはBランク。
情報収集能力に優れる。実は香港マフィア幹部から派遣されていて、香港に修学旅行に行った際にマフィア時代(名前はジャック)の兄貴分のビルに脅されて不二子を危険な目に遭わせるが、その後も不二子の希望で執事を続けている。
(ルチア編)身長178cm。32歳。A型。(第8巻 - )36歳。
麻々原 みるく(ままはら みるく)
世界でも有数の超天才児。
財産の大半は取得した特許による物だが、オカルト好きなのがたまにキズ。母親(故人)は優秀な学者であった。父親はメイの元婚約者候補である天才、ダミアン・アダムス。
母親のおなかにいた時の記憶があり、その話を初めて真剣に聞いてくれたのが大門だった。
誕生日は6月6日。ふたご座。B型。
(ルチア編)身長105cm。5歳。月ランク。(第8巻 - )身長165cm。9歳。太陽ランク。
大門(だいもん)
麻々原みるくの執事。執事ランクはBランク。
元自衛官。子供に好かれるという性格から、国家第一機密のみるくの執事を命じられる。実況マニア。
メイの様子を心配し女装して学園に潜り込んだ剣人に一目惚れするが、メイに男子である事、理人に弟である事を明かされて激しくショックを受ける。
(ルチア編)身長192cm。24歳。A型。(第8巻 - )28歳。
山田 多美(やまだ たみ)
陰ランク。タミーが本名。メイの親友で寮も隣室だが謎が多い。
食欲旺盛で、よくメイの部屋に抜け道を作っては朝ごはんをご馳走になっている(穴はその度に理人や剣人が塞いでいる)。その理由は、執事である神崎の料理は信用できないのと、買ってきたパンだけだったりするから。
8巻では182cmと身長が伸び、喉仏も出てきているため、ある疑惑(=男の子説)が浮上しているがメイは気づいておらず、身体的特徴から性分化疾患説がある。
神崎(かんざき)
タミーの執事で、タミーのことを「多美姫」と呼んでいる。執事ランクはBランク。
サバイバル術は特A級で、剣人も決闘をする前には彼に弟子入りした。毎日タミーとナイフも入り乱れる戦いをしている。
体術・武器使いと作戦力を含めた総合的な戦闘能力においては全執事中トップと言える存在で、執事たちの実質的なリーダーとも言える。
それだけに、執事としての従属性は驚くほど低く、タミーの意思をたびたび無視して勝手気ままに行動しており、扱いが困難。
(ルチア編)身長188cm。29歳。B型。(第8巻 - )33歳。

教師[編集]

シスター・ローズ
聖ルチア女学園2代目学園長。創始者である大叔母から、運営を引継ぐ。聖ルチアの卒業生。
運営は基本的に放任主義だが、良く言えば寛容、悪く言えばちゃらんぽらんな性格。
桜庭(さくらば)
シスター・ローズの執事。執事ランクはAランク。身長180cm、年齢36歳。

メイの婚約者たち[編集]

コミックス第8巻から始まる新章で登場するメイの婚約者候補たち。本郷金太郎や柴田英人によって選ばれた面々である。

イルファーン
メイの婚約者候補の1人。正式名はイルファーン・アブラビ・アル・アリ・アラビエラ。石油埋蔵量世界一というアラビエラ王国の次期王。元々リカとの縁談があったが、「東洋の女には興味がない」といって無視していた。リカを馬鹿にしたことに怒ったメイに殴り飛ばされた。アラビエラでは「女が男を殴ることは最上級の求愛」であるらしく、メイに執拗に付きまとっては求婚している。
メイをかけての決闘(デュエロ)でアラビエラ国に戻った際、彼に仕える執事たちに裏切られる。
メイ曰く、剣人とキャラがモロかぶり。
クラウス
正式名はクラウス・カール・ルードヴィヒ・フォン・ベルンシュタイン。イルファーンと同じく、メイの婚約者候補の1人。ヨーロッパの小国、ベルンシュタイン公国の次期王。
金髪碧眼の美しい容姿を持つが実は王女で、本名はクラリス・テレジア・フォン・ベルンシュタイン。双子の王子であったクラウスと幼い頃に湖で遊んでいた際に船が転覆し、クラリスだけが生き延びた。クラウスが死んだのは自分のせいだと責任を取り、男しか継げないベルンシュタインを守るために自らの意思で王子になった。
レオンに気がある…?
実は巨乳であるが、超ハイパーコルセットで胸を隠している。また、スカートを穿くのは「下半身が不安」なので苦手。
女だと周囲にバレてから、聖ルチア女学園に留学生として入学した。
レオン
クラリスの側近。普段は王立騎士団団長をしている。チャラチャラした感じだが、クラリスとクラウスとは幼い頃から一緒。
クラウスが聖ルチア女学園に入学した際に執事が必要であったため資格を取得している。Bランク。
中田 彼方(なかた かなた)
メイの婚約者候補の1人。みるく曰く、メイのソウルメイト(魂の伴侶)。ソウルメイトというのは、みるくによると「出会えば、必ずひかれあう」という相手のこと。剣人によって運命のスイッチが入ったらしい。
剣人の四国時代に野球の四国大会で対戦して圧勝したらしいが、見に行った(剣人談)メイと彼方は全く覚えていなかった。そのことに剣人は怒り、野球で決闘をする。
本気を出せば、すごいらしい。しかし、そのうっすら出てきた本気もメイの超本気の前に敗れ去った。
ちなみに名前のいいにくさだけでなく、誕生日や生まれた病院も彼方とメイは同じ。
東条 伸之介 (とうじょう しんのすけ)
最初は人気アイドル、柏木圭のマネージャーとして登場した。しかし、途中から、現・内閣総理大臣・東条 武の息子であることが判明し、メイの婚約者争いに加わる。
幼少期に木場と会っており、その際に泉の事を教えられ、以来ずっと憧れていた。メイの婿候補に立候補したのも、金太郎の代わりに泉の後ろ盾になろうと目論んだためだったが、「泉とデートしたい」という本当の望みを打ち明け、泉との一日デート権をゲットした。が、家出中だった家に戻り、泉に相応しくなってから、デートを再度申し込むと宣言した。

主要人物の親族[編集]

本郷 金太郎(ほんごう きんたろう)
メイの祖父。
世間では「昭和の怪物」という異名を付けられ、恐れられている。だが、外見と人格は典型的なタヌキ爺である。
理人をメイの婿にと目論み、「メイと寝ろ」と言い続けていたが、彼の頑なな態度に業を煮やし、勝手に婚約者候補を決め学園へ送り込んだ(友人達の悩みを解決させたかっただけという説もある)。
柴田 英人(しばた ひでと)
理人と剣人の祖父。
元・本郷家筆頭執事で、理人と同じSランク執事だった。
結婚歴はないが、かつて仕えていた家のイギリス人の恋人との間にできた娘・マリアを引き取る。
柴田 マリア(しばた マリア)
英人の娘で理人と剣人の母。
母と父・英人の良いとこ取りで生まれ、パリコレモデル並みの美貌を惜しむことなく仕事へ注ぐ真の職人。16歳で結婚した。
本郷家家政婦長。
柴田 泰三(しばた たいぞう)
マリアの夫で理人と剣人の父。
金太郎と英人を心より尊敬しているが、それをはるかに上回る忠誠心を妻・マリアに向けているフシがある。
現・本郷家筆頭執事。

栗の木中学[編集]

メイが聖ルチア女学園に転入する前に通っていた四国の中学。

仲本 美冬(なかもと みふゆ)
メイの栗の木中学時代の担任。24歳。専攻は数学で、バレー部顧問。
大学時代から付き合っている彼氏がいるが、最近では優柔不断に思っている。
仲本 夏美(なかもと なつみ)
メイの栗の木中学時代のクラスメイト。美冬のしっかり者の妹。
実はクラス一の体力と怪力の持ち主なのだが、本人は読書好きでいたっておとなしい性格。
志村 法子(しむら のりこ)
メイの栗の木中学時代のクラスメイト。バレー部。
167cmの長身から繰り出すアタックは強力だがコントロールは悪い。
加藤 舞(かとう まい)
メイの栗の木中学時代のクラスメイト。バレー部。
メイとは小学校の頃からの友だち。
実はギターが得意で、将来バンドを組むという野望を持つ。
江成 エミリ(えなり えみり)
メイの栗の木中学時代のクラスメイト。高飛車。地元の名家の令嬢で、剣人のことが好きなためメイをライバル視している。父親は大病院の院長で祖父は市長だが、聖ルチア女学園に入学できるほど裕福な家庭ではない。
きちんと化粧すれば、女子大生でも通用する。が、いかんせんバカ。母親と同じ地元一の名門校、聖美華女子学園(通称:美華女)への受験に、幼稚園・小学校・中学校と失敗し、学区違いの栗の木中学に入学した。「受かるまでお誕生日はなし」と言われている。

聖ルチア女学園について[編集]

イタリアの聖女ルチアの名が付けられた究極のお嬢様学校。 中高一貫6年制のミッションスクールで、中学1年生が1年、高校1年生が4年、という形になっている。

入学資格として

  1. 規定の学費を支払うこと(注:年間約1億円。入学金、寄付金、諸雑費除く)
  2. 学園の校風に合う家柄であること
  3. 公認執事を有していること

の3つが挙げられている。

生徒は各々ベルを持ち、良き行いをする度に光(ルチア)という名の小さな球を貰うことができる。

このルチアを10個集めると「星(ステラ)の緑の光」、更に10個で「月(ルナ)の青の光」、更に10個で「太陽(ソーレ)の赤の光」と交換することができる。光の数で寮のランクが上がり、執事の装いも変わって行く。

授業内容は、通常科目の他、外国語は第3外国語まで。他にも心理学・国際情報学・株価操作等がある。体育には鷹狩りも取り入れられている。

また、学園には男性スタッフがいないため、所属する寮と学園施設全ての清掃をそれぞれの執事が分担して行っている。

公的には禁止されているが、執事同士の決闘(デュエロ)が行われることがある。大抵フェンシングでの対決で、勝った相手の執事を手に入れることができる。

また、敷地内では完全なる治外法権を政府より認められており、どのような公的・私的圧力も無効である。

単行本[編集]

  • すべて集英社のマーガレットコミックより刊行されている。各巻とも背文字の巻数表示が羊の絵で装飾されている。
  • 各話とも「第◎話」にあたるものが「ヒツジが◎匹」と表示されている。便宜上、この項では()内に数字を入れて示す。
  • 各巻とも、裏表紙に巻の題名と目されるものが記載されているので、記載して置く。

第1巻 2006年11月29日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846111-3

  • (1)~(5)および(7)(8)収録(「マーガレット」平成18年No.11~No.15とNo.17、No.18に掲載)
    • メイちゃんが、郷里を旅立つ迄をえがく。「お仕えします、メイお嬢様。」

第2巻 2007年3月28日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846152-6

  • (9)~(14)および(6)収録(「マーガレット」平成18年No.16とNo.19からNo.24に掲載)
    • 「登校のお時間でございます、お嬢様。」

第3巻 2007年7月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846190-8

  • (15)~(21)収録(「マーガレット」平成19年No.1からNo.6とNo.8に掲載)
    • 「舞踏会のドレスが、届きました、お嬢様。」

第4巻 2007年11月27日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846232-5

  • (22)~(28)収録(「マーガレット」平成19年No.9からNo.15に掲載)
    • 「お嬢様、申し訳ありません。お別れのお時間です。」

第5巻 2008年3月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846275-2

  • (29)~(35)収録(「マーガレット」平成19年No.16、No.17とNo.19からNo.23に掲載)
    • 「今日から俺がお前の執事だ。文句あっか!」

第6巻 2008年7月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846311-7

  • (36)~(42)収録(「マーガレット」平成19年No.24から平成20年No.8に掲載)
    • 「もう一度、あなたの執事にしていただけませんか?」

第7巻 2008年11月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846352-0

  • (43)~(49)収録(「マーガレット」平成19年No.9からNo.15に掲載)
    • 「絶望的な決闘。それでも、挑戦なさいますか、お嬢様。」
    • ルチア編完結巻。

第8巻 2008年12月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846374-2

  • (50)~(56)収録(「マーガレット」平成20年No.17からNo.21とNo.23、No.24に掲載)
    • 「婿選びのお年頃でございます、お嬢様。」
    • この巻よりメイは第6学年(高校3年生)となり、婿選び編がはじまる。

第9巻 2009年4月29日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846397-1

  • (57)~(62)収録(「マーガレット」平成21年No.1からNo.7に掲載)
  • 「模範実技 Sランク執事 柴田理人の一日」収録(「マーガレット」平成21年No.4別冊ふろくに掲載)
    • 「今宵、俺の妃になってくれ(by剣人)」

第10巻 2008年12月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846432-9

  • (63)~(68)収録(「マーガレット」平成21年No.8とNo.10からNo.14に掲載)
  • 「執事占い」収録(「マーガレット」平成21年No.9に掲載)
  • 「執事服大図解」収録(「マーガレット」平成21年No.10に掲載)
  • 「聖ルチア女学園制服大図解」収録(「マーガレット」平成21年No.10に掲載)
    • 「学園初・野球決闘の開幕っ!!…でございます、お嬢様。」

第11巻 2009年12月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846471-8

  • (69)~(75)収録(「マーガレット」平成21年No.15からNo.20とNo.22に掲載)
  • 「お嬢様占い」収録(「マーガレット」平成21年No.4に掲載)
    • 「必ず見つけ出してみせます、お嬢様。」

第12巻 2008年12月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846513-5

  • (76)~(82)収録(「マーガレット」平成21年No.23から平成22年No.6に掲載)
  • 「世界未婚セレブ名鑑その1」収録(「マーガレット」平成21年No.4別冊ふろくに掲載)
    • 「お嬢様、一大事です!学園が占領されました!?」

第13巻 2010年8月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846555-5

  • (83)~(89)収録(「マーガレット」平成22年No.7からNo.11とNo.13、No.14に掲載)
    • 「お嬢様、鬼ごっこ決闘がはじまりました。」

第14巻 2010年8月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846590-6

  • (90)~(96)収録(「マーガレット」平成22年No.15、No.16とNo.18からNo.22に掲載)
    • 「みるく様がゲームの世界へさらわれてしまいました。」

第14.5巻 2011年1月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846615-6

  • 全巻描きおろし
  • 第1章 「メイちゃんの執事」の本当のはじまり
  • 第2章 キャラクター名鑑
  • 第3章 聖ルチア女学園の危ない噂
  • 第4章 「もしも」の「メイちゃんの執事」
  • スペシャル特典 「メイちゃんの執事」着せかえBOOKミニ
  • 第5章 いろいろな「メイちゃんの執事」
    • 「初の公式ガイドブックでございます、お嬢様。」

第15巻 2011年5月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846650-7

  • (97)~(104)収録(「マーガレット」平成22年No.23から平成23年No.1とNo.3・4合併号からNo.6とNo.8に掲載)
  • 「観劇レポ!!宝塚歌劇メイちゃんの執事--私の命に代えてお守りします--」描きおろし
    • 「今宵、あなたを連れて去ってさしあげましょう。」

第16巻 2011年9月28日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846696-5

  • (105)~(111)収録(「マーガレット」平成23年No.9からNo.13とNo.15、No.16に掲載)
  • 「メイちゃんの執事 番外編 地上最大の執事」(「マーガレット」平成23年No.3・4合併号別冊ふろくに掲載)
    • 「少し昔話におつきあいいただけますか、お嬢様。」

第17巻 2012年1月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846734-4

  • (112)~(118)収録(「マーガレット」平成23年No.18からNo.24に掲載)
    • 「理人、そろそろ決着つけようぜ!!(剣人)」

第18巻 2012年5月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846773-3

  • (119)~(125)収録(「マーガレット」平成24年No.2からNo.9に掲載)
  • (120)番外編「メイちゃんの福袋」
    • 「お婿さんはこの人に決めました!(メイ)」

第19巻 2012年9月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846824-2

  • (126)~(132)収録(「マーガレット」平成23年No.10からNo.14とNo.16、No.17に掲載)
  • 「メイちゃんの執事」大イラスト展覧会(読者から募集したイラストの掲載)
    • 「メイ様。私はあなたのおそばにいてはいけない執事です。」

第20巻 2013年1月30日第1刷発行 ISBN 978-4-08-846877-8

  • (133)~(139)、番外編収録(「マーガレット」平成24年No.18からNo.24と平成25年No.3・4合併号に掲載)
    • 「お嬢様、お誕生日 誠におめでとうございます。」
    • 「婿選び編」完結巻

小説[編集]

メイちゃんの執事の小説は新書と文庫があり、著者はいずれもココロ直が手掛けている。最初に刊行されたノベライズはコバルト文庫より発売されシリーズ化された。原作の内容を文章として描写しつつも、いくつかの点でアレンジされている。新書では小説版オリジナルストーリーが展開される短編の形式をとっており、本編のサイドストーリーにあたる。小説「メイちゃんの執事〜アナザー・ティータイム〜」ではカバーイラストがコミックス12巻とデザイン上で対になっている。本文挿画はコミックスからの流用が目立つが、カバーイラストは宮城理子による新規のイラスト。

  • 小説「メイちゃんの執事〜プリンセス・イン・ザ・ボックス〜」(2010年11月5日発売、集英社
  • 小説「メイちゃんの執事〜アナザー・ティータイム〜」(2010年4月23日発売、集英社)
  • コバルト文庫「メイちゃんの執事」(2009年3月3日発売、集英社)
  • コバルト文庫「メイちゃんの執事 薔薇の刻印」(2009年4月23日発売、集英社)
  • コバルト文庫「メイちゃんの執事 香港炎上!? 大脱出!!」(2009年7月31日発売、集英社)
  • コバルト文庫「メイちゃんの執事 黄金の海原にきみは輝く」(2010年9月1日発売、集英社)

テレビドラマ[編集]

メイちゃんの執事
ジャンル テレビドラマ
放送時間 毎週火曜21:00 - 21:54(54分)
放送期間 2009年1月13日 - 2009年3月17日
放送国 日本の旗 日本
制作局 フジテレビ
共同テレビ
企画 後藤博幸(フジテレビ)
太田大(フジテレビ)
演出 石川淳一
脚本 古家和尚
プロデューサー 橋本芙美(共同テレビ)
出演者 水嶋ヒロ
榮倉奈々
佐藤健
山田優
津川雅彦
音声 ステレオ放送
字幕 文字多重放送
データ放送 連動データ放送
外部リンク フジテレビホームページ

特記事項:
初回は15分拡大の22:09までの放送。
テンプレートを表示

フジテレビ系列で、2009年1月13日から3月17日まで、毎週火曜日の21:00 - 21:54(JST)に放送された。初回は22:09までの15分拡大放送された。ハイビジョン制作。通称『メイ執』。

テレビドラマ化が発表された2008年末頃から放送開始後の2009年1月までの1ヶ月強で、原作コミックスは200万部を発行し、累計発行部数が240万部に跳ね上がった[1]

原作との主な相違点[編集]

  • 原作のルチア編ではメイは中学生だが、ドラマでは17歳の高校2年生に設定が変更されている。また、ドラマでは庶民の生活が長かったためか、家事全般ができる(特に粉物料理に関してはプロ級)。しかも近眼で、聖ルチア女学園に転校してくるまで眼鏡をかけているという変更点がある。
  • 原作ではメイは理人に対して敬語を使っているが、ドラマでは敬語を使っていない(泉や不二子に対しても同様)。また、最終話でのメイと詩織のデュエロで、メイが詩織に殺されそうになり、理人が助けた際に、初めてメイが(呼び捨てで)理人の名を呼んでいる。
  • 剣人は聖ルチア女学園附属執事養成学校に再編入した後、すぐにリカの見習い執事となっている。したがって、ドラマでは女装しない。
  • ドラマではデュエロの決定は絶対だが、原作では決闘は校則で禁止。
  • 本郷詩織と夏目不二子は原作では20代だが、ドラマではメイ達と同世代になっている。
  • 山田多美のキャラクター設定が原作とドラマとでは大幅に違い、執事の名前も「神田(かんだ)」に変更されている。
  • 本郷金太郎のメイに対する態度が、原作と比較すると冷淡になっている。詩織も冷遇されてはいない。また、柴田泰三・マリア(理人・剣人の両親)が登場せず、代わりにドラマオリジナルキャラクターの赤羽兄弟が金太郎の執事になっている。
  • 麻々原みるくがオカルト思考を持っておらず、ドラマ中盤で詩織の卑怯な行為を批判したために陰ランクに降格されている。
  • 原作から登場する女性キャラクターの何人かは、原作ほどの設定の掘り下げがない。また、聖ルチア女学園の生徒は、メイへの最初の振る舞いが、原作よりも冷淡なものになっている。
  • メイの母校の栗の木中学の教師だった仲本美冬の職業が、ドラマではOLに変更され、面食いで合コンが大好きな軽い性格になっている。
  • 栗乃木高校(原作での栗の木中学)の友人は仲本夏美しか登場しないのに対して、聖ルチア女学園のクラスメート(および執事)はドラマオリジナルの人物が多数登場する。
  • 原作ではミッションスクールだが、ドラマでは特にそういうことはない。学園長のローズもシスターではない。
  • メイの両親とローズの関係は原作では不明だが、ドラマでは友人だったことが明かされている。また、メイの母が元お嬢様だったこともローズが明らかにしている。
  • 原作では名無しだったルチアの取り巻きの太陽ランクの学生たち(ドラマでの「太陽四人衆」)やメイの両親は、ドラマでは固有の名前がある。
  • 聖ルチア女学園のランクが「星(ステラ)ランク」のない3段階になっている。また、良き行いをする度にベルにはめる球「光(ルチア)」の名称が、「星(ステラ)」に変更されている。
  • 聖ルチア女学園の学費は、原作では年間約1億円だが、ドラマでは月1億円に変更されている。
  • 聖ルチア女学園の制服が原作ではワンピースだが、ドラマではジャケットとスカートになっている。原作では多美は冬場でも半袖ワンピースだが、ドラマではスカートの代わりにキュロットスカートを穿いている。
  • 第8話で、主要クラスメート達が学園を去ったメイを連れ戻しに行ったことが太陽四人衆の怒りを買い、全員陰ランクに降格されている。
  • ドラマの最終回では、詩織は失明せず、忍と共に新たな道を踏み出している。また、泉が詩織の後任のルチアになっている。

キャスト[編集]

本郷(東雲)メイ - 榮倉奈々
ドラマ版ではメインヒロイン。近眼なので眼鏡をかけることがあり、得意料理はうどん。それで剣人から「メガネうどん」と呼ばれることがある。
柴田理人 - 水嶋ヒロ
ドラマ版の主人公。
柴田剣人 - 佐藤健
メイの幼馴染で、栗乃木高校では同級生だった。聖ルチア女学園ではリカの見習い執事となるが、メイへの思いは変わらない。
本郷詩織 - 山田優
ルチアの称号を持つ特等生。メイの遠縁で、現在は金太郎の養女である。
忍 - 向井理
竜恩寺泉 - 岩佐真悠子
クラスのリーダー的存在。実家で起こったトラブルをメイたちが解決してくれた事を機に最初にメイを理解するクラスメートになった。
木場 - 夕輝壽太
竜恩寺家に代々仕える家系の出身。花が好き。
華山リカ - 大政絢
不二子や凛と行動を共にすることが多い。料理コンクールに優勝した過去がある。
青山 - 真山明大
夏目不二子 - 中別府葵
リカや凛と行動を共にすることが多い。
根津 - 姜暢雄
麻々原みるく - 吉田里琴
13歳未満であるにもかかわらずIQ1700の天才であるゆえに防衛省関係の研究所で任務にかかわっていた過去を持ち、「MI7」というコードネームで呼ばれていた。だが、人間らしい生き方を求め聖ルチア女学園に入学した。詩織を批判したことで研究所に連れ戻されそうになるが、メイと剣人に救われた事を機に二番目にメイを理解するクラスメートになった。
大門 - 鈴木亮平
かつては防衛省の隊員だった。最初にみるくをコードネームでなく名前で呼んでくれた人物なので、彼女に兄のように慕われている。
山田多美 - 谷村美月
原作とは違い、性分化疾患の設定はなく、実際はメイに対して敵意を感じている。
かつては神田とともに養護施設にいたが、その施設が無くなって路頭に迷ったところを詩織に拾われる。そのため、詩織に絶対的忠誠を誓っている。
神田 - 阿部進之介
原作での名は「神崎」。多美の昔馴染みだが、メイに対して敵意は持ってない。
シスター・ローズ - 堀内敬子
ユウと友人関係にあったらしい。また、周太郎の婚約者だったこともルチアが明かしている。
桜庭 - 鈴木浩介
本郷金太郎 - 津川雅彦
仲本夏美 - 星井七瀬
メイと剣人の栗乃木高校時代のクラスメート。
仲本美冬 - 北川弘美
夏美の姉。原作より軽い性格で、職業は会社員。理人に気がある。

ドラマオリジナルキャラクター[編集]

生徒・執事[編集]
天羽凛 - 忽那汐里
実家は大寺院(流派は不明)。本人は霊感が無いにもかかわらず、オカルト思考を持つ。リカや不二子と行動を共にすることが多い。
四谷 - 丸山智己
凛に仕える執事。執事ランクはBランクで黒ずくめの服装をしている。霊感の全く無い凛を高い霊能力でサポートする。
松城ひかる - 中村知世
水産会社の社長を親に持つが、生魚アレルギー(演じた中村知世も生魚アレルギー)。奈央や京子と親しい。
築地 - 南圭介PureBoys
ひかるに仕える執事。
竹ノ宮奈央 - 小嶋陽菜AKB48
電化製品会社の社長の娘。ひかるや京子と親しい。
乃木坂 - 君沢ユウキ
奈央に仕える執事。
梅島京子 - 小林きな子
食品会社の社長の娘。令嬢には珍しい肥満体の大女。ひかるや奈央と親しい。
六本木 - 加藤慶祐
京子に仕える執事。本人は美形だが、好みの異性は肥満体(いわゆるデブ専)。
上村香織 - 菊里ひかり
化粧品会社の社長の娘。童顔であることが悩み。ゆう子と一緒にいることが多い。
中目黒 - 山口賢貴D2
香織に仕える執事。オネエ系。
中野ゆう子 - 秋山多奈
食器メーカーの社長の娘。香織と一緒にいることが多い。
御徒町 - 鹿内大嗣
ゆう子に仕える執事。
太陽四人衆
大地由真 - 臼田あさ美
水沢聡美 - ホラン千秋
火野絵里子 - 山本彩乃
風間藍 - 石橋菜津美
ルチアに仕える4人組で、似たような髪型をしている(いわゆるパッツンという前髪をして、藍のみ他の3人に比べると髪が短い)。太陽ランク(正確にはルチアと自分達)に逆らう者を「邪魔者」として徹底的に排除する。ちなみに聖ルチア女学園の生徒にもかかわらず、彼女たちのみ執事が劇中に登場しない。
リーダー格でルチア(詩織)至上主義者の由真、作戦立案担当の聡美、武闘派で戦闘担当の絵里子、情報収集担当の藍と4人ともそれぞれ突出した思考や特技を持つが、劇中ではそれがちゃんと描写されたことがない。

その他[編集]

赤羽右近 - 高木万平
赤羽左近 - 高木心平
本郷金太郎に仕える双子の執事(演じた高木万平・心平も実際に双子の兄弟)。
仲本秋子 - 石野真子
仲本春平 - 杉本哲太
原作には未登場。仲本姉妹の両親だが、実の娘たちと同じくらいメイを信頼している。メイの両親が急逝してしまった時に自分たちの家で一緒に暮らそうと言うも、メイが聖ルチア女学園の寮で暮らすことになった。しかし、その後も寮からメイが時々仲本家にやって来ては、メイの実家代わりの存在としてご飯をみんなで食べて団欒の場となっている。また、学園の生徒や執事たちも何度か訪れており、メイが学園を辞めようと悩んだ時に辞めないように説得しにみんなで押しかけて、部屋の中で身動き取れないぐらい人で溢れかえったというエピソードがある。
東雲(本郷)周太郎 - 橋爪淳
東雲ユウ - 山下容莉枝
メイの両親。うどん屋を営んでいたが、第1話で事故により2人とも亡くなってしまった。その時初めて、メイは父・周太郎が実は大富豪である本郷グループの長男であることを知る。

その他[編集]

  • 2009年2月からは「フジテレビオンデマンド」でも配信が開始された。そのため、青森放送(3ヶ月程度の遅れ)のエリアである青森県で、かつ「…オンデマンド」で見ることができる環境にある場合は、青森放送より先行して見ることが可能となっている。
  • CECIL McBEEがデザイン・プロデュースを手がけた聖ルチア女学園の制服は、その後ジャケットとスカートが数量限定で発売された。
  • 日本国外では、RNN(アメリカ・ニューヨーク州、ニュージャージー州、コネチカット州の地上波・ケーブルTV)、NGN(アメリカ・ハワイ州のケーブルテレビ日本語チャンネル)で放送。
  • ロケ地の虹の郷には主演の水島ヒロ、榮倉奈々、佐藤健のサインが飾られていた。

スタッフ[編集]

音楽[編集]

放送日程[編集]

各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率
第1話 1月13日 女性の願望叶えるイケメン執事たち!! 石川淳一 14.9%
第2話 1月20日 命をかけて守る!! 14.8%
第3話 1月27日 あなたに仕えたい 木下高男 14.4%
第4話 2月03日 あなたを求めてる 12.0%
第5話 2月10日 理人が抱きしめた 石川淳一 13.6%
第6話 2月17日 剣人の大告白!! 城宝秀則 14.0%
第7話 2月24日 オレがそばにいる 石川淳一 13.1%
第8話 3月03日 決闘!! 理人vs剣人 岩田和行 13.5%
第9話 3月10日 死なないで、理人 木下高男 13.4%
最終話 3月17日 ラストkiss 石川淳一 16.6%
平均視聴率:14.1%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

関連商品[編集]

フジテレビ 火曜9時枠の連続ドラマ
前番組 番組名 次番組
セレブと貧乏太郎
(2008.10.14 - 2008.12.23)
メイちゃんの執事
(2009.1.13 - 2009.3.17)
アタシんちの男子
(2009.4.14 - 2009.6.23)

舞台[編集]

2011年1月 - 2月、宝塚歌劇団星組の選抜メンバーにて、宝塚バウホール日本青年館にて上演された。主演は紅ゆずる。脚本・演出は児玉明子。公演タイトルは、『メイちゃんの執事-私(わたくし)の命に代えてお守りします-』。

ストーリーはルチア編をダイジェストにしたもの。キャラクターの設定などに大きな変更点は無く、原作に忠実である。

キャスト・スタッフ[編集]

主なキャスト

ソーシャルゲーム[編集]

モバイルサービスのソーシャルゲーム『メイちゃんの執事〜その指で押して下さい、お嬢様。〜』が2011年よりGREEモバゲーで配信された。アイテムは課金制となっていて、ユーザーは「聖ルチア女学園」に転校してきたという設定の乙女ゲーム。2012年時点ではフィーチャーフォンスマートフォンどちらにも対応している。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「まんたんブロード」2009年3月号、p.4。

外部リンク[編集]