ナースのお仕事の登場人物

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ナースのお仕事の登場人物(ナースのおしごとのとうじょうじんぶつ)では、テレビ番組映画ナースのお仕事」の登場人物について説明する。

  • パート1に対しスペシャル、パート3に対し映画版は後日談の形式をとっている為、共通する出演者が多い。
  • 医療関係者以外(患者・家族・ゲストなど)は『ナースのお仕事』を参照。

看護師[編集]

朝倉いずみ(あさくら いずみ)
演 - 観月ありさ
本作の主人公。パート1では昭和49年4月15日生まれだが、パート4では昭和49年7月2日生まれである。
栃木県出身。東京へ出て遊びたいという理由でいろいろな短大や専門学校を受験するが、全て不合格となり、唯一合格した看護学校に入学し上京する(本人曰くところてん式)。だが、自分の考えとは逆に全く遊べないまま卒業し、若葉会総合病院に就職。想像以上にハードな仕事環境と失敗が多いことから何度か辞めようと思うが、奨学金返済のためもあり仕事を続ける(奨学金返済のために掛け持ちの仕事も)。そんな状況の中、仕事上の経験を通して徐々にナースとしての自覚が出る(パート3以降では自称「ベテランナース」)。
絵に描いたようなドジであり、点滴は3回に1回は失敗、採血は下手、入浴介助で熱湯を出す、ワゴンをひっくり返すなど、普段はミスを連発(パート3では患者からドジナース1位という不名誉な称号も)。しかし、患者の急変時や事故等で怪我人が多数運ばれた時などは、見違えたように的確な行動をとる。逆境に強い、いざというときに本領を発揮するタイプである。
能天気で天真爛漫、細かいことを気にしない性格。同じようなミスを連発しても悪びれないため、尾崎にいつも怒鳴られる。患者に対してはとても優しく明るく接するため「いずみちゃん」と呼ばれ、男性患者を中心に人気がある。
患者を想う気持ちは随一で、亡くなった患者の通夜・墓参りに行ったり、無理やり退院しようとした患者に「仕事と命どっちが大事なんですか」と必死に説得したことがある。
シリーズ後半では、後輩を指導する経験からずいぶんと成長し、疲れから犯したミスを隠そうとした尾崎に指摘をしたこともあった(パート3の第6話)。
歴代の研修医と交際している。パート1では水島、パート2では牧原、パート3では高杉と交際。パート3中盤では高杉と交際中であったのにもかかわらず、患者の付き添いで再び登場した水島と再び交際し始め、直後水島からプロポーズを受けられ悩んでいたが、最終的に水島のプロポーズを受け結婚間近に見えたが、結局水島と別れ、最終回で高杉と結婚した(赤木曰く「魔性の女」)。
映画版では、弾切れマシンガンを手にした犯人から銃を奪おうとして警察の狙撃班の銃撃を誤って受けて瀕死の重傷を負い、生死の境を彷徨ったが、無事奇跡的に一命を取り留める。
 パート3では赤木、パート4では河合の指導係を担当。赤木とは犬猿の仲ながらも、大きなミスの時はフォローし合っている。河合とは当初はギクシャクしていたが、最終回にはデートで着る洋服探しを一緒に選んでいた。大島とはほとんど仕事以外の付き合いはないが、一度だけ他の大島派のメンバーと合コンに参加した(パート3の第7話)。
特技は大食い。病院の食堂で食事するシーンでは毎回ご飯が山盛り、無料の超大盛りラーメン(制限時間あり)を平らげるほど、好物は沢山ある(好物はパートによって違う)。
パート4最終回で若葉会総合病院を辞めて高杉のアメリカ行きを応援しようとするが、高杉の母が癌となったことで考えを改め、高杉と一緒に若葉会総合病院を辞めて高杉の母の故郷で診療所を営むこととなった。
尾崎翔子(おざき しょうこ)
演 - 松下由樹
本作の準主人公。昭和42年生まれ。
若葉会総合病院外科ナース(パート1)→若葉会第二病院外科主任(パート2)→若葉会総合病院外科主任(パート3・映画版)→若葉会総合病院外科婦長(パート4)→若葉会総合病院訪問看護科初代婦長(パート4最終回)と、若葉会の史上最年少婦長就任記録を出した実力派。朝倉が看護学校の卒業祝いのコンパに参加した際、酒の飲み過ぎで体調を崩し、若葉会総合病院に担ぎ込まれた際に、担当ナースとして出会う。
その後、若葉会総合病院に就職した朝倉の指導係になるが、朝倉のドジに振り回される。しかし、朝倉が点滴に失敗し続けていた時には、朝倉のために自分が練習台になったことがある。
患者に人一倍心優しい朝倉と出会うことにより、技術一点張りだった仕事の仕方に変化が見られるようになる。いつも朝倉に怒鳴ってばかりだが、2人の絆は深い。朝倉からは「先輩」と呼ばれている。
サッパリとした性格で几帳面・負けず嫌い。同期の大島とは最大のライバルで、大島が自分の主任・婦長の座を奪うと目論んでいたときにはその座を死守した。しかし、大島とはあくまでも仕事上のライバルであり、ドクターと対立を起こす時には、必ずと言ってもいいくらいに手を組む。
スペシャルで沢田と結婚したが沢田の渡米が決まった際、ナースを辞めることができず日本に残ることを決断し、パート4で離婚(娘のまりあは尾崎の元に移る)。パート4では永島と次第に良い関係になり、第12話で永島からプロポーズを受けられ、一時は断ってしまうが、最終回で沢田の招きで渡米、そこで沢田から別の女性との再婚を告げられたことで、結局永島のプロポーズを受け、永島と再婚した。パート1では彼女の高校時代のクラスメート、元担任、パート3の第21話では新人時代を知る元同僚ドクターが登場した(元クラスメートからだまされ200万を失い、看護婦寮に戻る)。
全シリーズを通してよく居酒屋に行ったり、朝倉の自宅のアパートで缶ビールを大量に飲んだりと、朝倉以上に酒に強い。桃の缶詰が大好物。(第3話より)
同僚ナースに対しては(朝倉より後輩の赤木や河合に対しても)ほとんど「さん」付けであったが、朝倉に対しては全シリーズ通して「朝倉」と呼び捨てであった。

複数作出演[編集]

根本雅子(ねもと まさこ)
演 - 吉行和子
パート2以外に登場。
若葉会総合病院外科婦長(パート1)→若葉会総合病院外科婦長兼看護部長(パート1第10話~第13話・パート3)→若葉会総合病院看護部長(映画版・パート4)。
部下思いで、時には厳しく叱ることもあるが、ナース達からの信頼は篤い。その一方で、部下のナース達を守るために、温和で柔らな物腰ながらもはっきりと意見を言うことから、ドクターと対立することも少なくない。紺色カーディガンをいつも羽織っている。
パート2には朝倉、尾崎、沢田が第二病院に異動したという設定につき、登場していない。
パート3では仕事に過剰な執着心を見せている尾崎を諫め、第10話で院長の大久保からナースのリストラ命令が出た際は、他のナースを辞めさせないために自ら辞表を出したが、後に大久保の使い込みが露見したため、リストラは撤回された。映画版で外科婦長を退任、看護部長に専念となる際には理事会で自身の後任外科婦長に尾崎を推薦するが、叶わず矢口が就任する運びとなり、このことで尾崎に詫びるシーンがあった。
その後、パート4で晴れて外科婦長に就任した尾崎に対し、当初は厳しい態度で接していたが、訪問看護科設立構想を出した尾崎に力添えを要請された際には快く了承した。
大島冴子(おおしま さえこ)
演 - 伊藤かずえ
パート2から登場。
若葉会第二病院外科ナース(パート2)→若葉会総合病院外科ナース(パート3・映画版)→若葉会総合病院外科主任(パート4)→若葉会総合病院外科婦長(パート4最終回)。
黒ぶち眼鏡とひっつめ髪がトレードマーク。尾崎とは同期でありまたライバルでもあり、主任・婦長の座を幾度となく争った。仕事は完璧主義。そのため朝倉や赤木には厳しく接するが、いじめているわけではない。
仕事中は厳格で近寄りがたい雰囲気があり、若いドクター(特に高杉)からは恐れられているが、オフは取り巻きのナース(常時3人おり、シリーズ毎に一部入れ替わる)と居酒屋に行くこともあり、うわさ話も好き。カラオケの十八番は梶芽衣子怨み節』。パート3では同僚(特に尾崎)達との仲が険悪化し、第13話で自暴自棄になってズル休みをし、自宅で独り焼肉をしている際にCO中毒で若葉会総合病院に搬送されてきてからは、尾崎との不仲は解消された。
恋には純情な面があり、パート3第7話では合コンで相手となった旅館の若旦那の小野田雅彦にプロポーズされ、一度だけ眼鏡を取り髪を下ろして勤務したことがある。あまりにも容貌と雰囲気が違うので同僚ナースやドクター達に驚かれた。だが他の患者を置いてナースを辞めることができず破局。最終的には浜野と結婚する。
パート4では晴れて外科主任になり、ナースステーションが自分の独擅場と化し一段と仕事に精を出していた。尾崎とのバトルは相変わらずだが、あくまでも仕事上で仕事と育児の両立で、次第に尾崎の気持ちが分かるようになる。また、仕事で気に食わないことがあると、浜野に内緒で浜野のゴールドカードを勝手に使ってナース全員に高級料理を奢る癖がある。そしてパート4最終回で尾崎が自身が新設した訪問看護科の婦長就任に伴い、晴れて外科婦長に就任する。ただし、外科婦長としての大島はパート4最終回のエピローグとして少し描かれたのみである。浜野がアメリカの病院へ移ったが、自身は婦長就任のために若葉会総合病院に留まった模様。
福山夕子(ふくやま ゆうこ)
演 - 井上晴美
パート1~2に登場。
茶髪。情報収集がいち早く、大体の院内や同僚に関する情報の発信元でもある。さらに水島をはじめとする若葉会の研修医を、細かくメモでチェックしていた。父親を早く亡くし、第10話では入院してきたニュースキャスターの桂木浩二に父親の面影を感じ、手厚く看病しネクタイをプレゼントした。足立美紀の指導係。パート2では若葉会総合病院を退職し、屋台居酒屋「ゆうこ」を営む。登場するナースの中で唯一煙草をくわえるシーンがある(パート1第2話)。
赤木まどか(あかぎ まどか)
演 - 神田うの
パート3、映画に登場。
朝倉が初めて指導した新人ナース。自称東京都出身だが、実際は新潟県出身の田舎生まれの田舎育ち。ネイルアートをつけたままで勤務する、仕事を忘れて朝倉と脚線美について競い合う、患者の下の世話を嫌がるなど、朝倉以上に破天荒なナース。そのため先輩ナースにとっては朝倉と並んで頭の痛い存在となっている。しかし朝倉同様、土壇場になるとミスはゼロで、血液を恐れず完璧に仕事をこなし、実質、河合より使える新人ナースであることが伺える。最終回で担当した患者が亡くなりショックを受け、さらに一緒に担当していた朝倉が患者の死にショックを受けておらず、この仕事を続けているといずれ患者の死に慣れてしまうことを恐れ、一度はナースを辞めるも、根本から朝倉の患者に対する想いを聞かされ復帰する。本人曰くナースは「暇つぶしの仕事」「男受けがいいから」続けていて、金持ちと結婚してさっさと寿退職するつもり。
上原真弓(うえはら まゆみ)
演 - 国分佐智子
パート3、映画に登場。
大島取り巻きトリオの1人だが、朝倉と同期つまりトリオでは後輩の為、一応中立の立場。他の2人(工藤・松坂)と違う判断をする事で、キャラやストーリーに弾みがついていた。
工藤幸子(くどう さちこ)
演 - ふせえり
パート3から登場(映画版は未登場)。
大島取り巻きトリオの1人。いかにもふてぶてしそうな顔。

パート1とスペシャル[編集]

桜井華子(さくらい はなこ)
演 - 深浦加奈子
外科主任。中原真保の指導係。
噂話が大好きで同僚の福山とは何かと勤務中に世間話をしていた。しかし、仕事においては完璧。独身。沢田に想いを寄せ事あるごとにアプローチするが、沢田には見向きもされない。
第9話では階段で怪我をし入院する羽目になったが、その時も朝倉他のナースを厳しく指導し、同室の患者にも薬を正しく服用するよう細かく指導していた(そのことで患者や朝倉から反感を買う)。根本の看護部長昇進の際には外科婦長の後任を期待していたが、根本が看護部長と兼任で外科婦長も引き続き担当することが決まり夢と消える。しかし、婦長への夢を諦めていない。
パート2第8話でもゲストとして短時間ではあるが登場し、大島と絡んだり、主任の先輩として尾崎を励ますシーンがあった。
中原真保(なかはら まほ)
演 - 小島聖
朝倉の同期で、同じく若葉会総合病院に配属される。仕事は朝倉以上に優秀で真剣であったが、第5話で担当した男性患者が急死しショックを受けてしまい、死を受け入れることができず、思い詰めて寮で自殺を図り、朝倉に「馬鹿!」とビンタされ止められる。結局若葉会を辞め郷里に帰っていったが、その後若葉会あてにお礼の手紙と(特に朝倉に対して)スイカが送られた[1]。故郷でもナースは続けていて、その後スペシャルで半年ぶりに若葉会に復帰する。
足立美紀(あだち みき)
演 - 椋木美羽
朝倉の同期で、同じくして若葉会総合病院に配属される。指導係の福山を凌ぐオシャレ好きの男好き。仕事中でもナース服に化粧道具を入れっぱなしにして桜井に没収されたり、夜勤の時に居眠りして福山に「居眠りしてんじゃないわよ!」と怒鳴られる場面があった。中原と違って彼女メインの回がなかった。

パート2[編集]

山岡美智子(やまおか みちこ)
演 - 野際陽子
若葉会第二病院外科婦長。
仕事には厳しさを見せている。これは若手の頃多忙であったが故に寝坊、遅刻をし、担当患者の急変に気付けず、死亡させてしまった経験があり、相当後悔し、この思いを部下に味わってほしくないという強い気持ちがあるためである。だが、これが仇となり、部下に反感を持たれたり、退職されてしまうことが多々ある。一方、人を見る目があり、ドジばかりの朝倉に対してもいち早く長所を認めていた。根本と違い、こちらはドクター達からの信頼が篤い。また、根本と同じ紺色のカーディガンを着ている。
北村千明(きたむら ちあき)
演 - 上原さくら
朝倉と同期で、彼女以上に優秀である。研修医の牧原を巡って何かと朝倉と対立する。
小池春子(こいけ はるこ)
演 - 光浦靖子
牧原に想いを寄せているのか牧原のことを「マッキー」と呼びしつこくストーカーのように追いかける。
中尾悦子(なかお えつこ)
演 - 宮地雅子
大島取り巻きトリオの1人。尾崎に対して敵対視はしておらず、大島派として行動することを申し訳なく思っているが、大島に逆らえずにいる。バツイチのシングルマザーで、小学生の子供が2人いる。
渋谷圭子(しぶや けいこ)
演 - 安達香代子
大島取り巻きトリオの1人。
上野奈緒(うえの なお)
演 - 有沢康子
大島取り巻きトリオの1人。

パート3[編集]

松坂弘子(まつざか ひろこ)
演 - 高田聖子
大島取り巻きトリオの1人。

映画版[編集]

矢口俊子(やぐち としこ)
演 - 根岸季衣
看護部長専任となった根本の後任としてやってきた新外科婦長。ご多分に漏れず口うるさい。それが原因で尾崎と対立する。取り巻きのナースが2人いる。映画版ラストで外科婦長を退くこととなり、尾崎が後を引き継いだ。
桑田和子(くわた かずこ)
演 - 土屋久美子
矢口取り巻きコンビの1人。
高津幸江(たかづ さちえ)
演 - 小林美江
矢口取り巻きコンビの1人。

パート4[編集]

河合ひろみ(かわい ひろみ)
演 - 安達祐実
朝倉が指導した新人ナース(2人目)。小柄。仕事においては完璧で優秀である。大量の血液を目の当たりにすると、過去の記憶からか、過呼吸に陥りパニック状態になり、その場から逃げるが後に克服。優秀さ・プライドの高さが災いしてか、ミスを犯した際の挫折感に堪えられず、一度はナースを退職するが、高杉の説得で仕事に復帰。そのため高杉に恋心を抱き、朝倉との仲が険悪になったこともある。復帰して恋心を抱き始めてからは、トレードマークだった眼鏡とポニーテールをやめ、コンタクトをして可憐になり、患者から告白された。高杉に振られてからはポニーテールに戻る(コンタクトはそのまま)。通勤時は自転車を使用していたがパート4後半になると弟の就職が決まって思い切って購入した(または恋をしたきっかけで購入した←尾崎の予想)自動車でマイカー通勤になる(車種はダイハツのコペン)。
金田由香(かねだ ゆか)
演 - 須之内美帆子
大島取り巻きトリオの1人で、トリオの中にいつもいる、1人だけ若そうな存在。
堀内良恵(ほりうち よしえ)
演 - 宮田早苗
大島取り巻きトリオの1人で、顔だけ見るとコメディリリーフか嫌な奴そうだが、目立った活躍は全く無かった。

ドクター[編集]

沢田俊介(さわだ しゅんすけ)
演 - 長塚京三
パート1~3に登場。
外科部長。一人称は「僕」、ごく稀に「俺」になる。かなりの腕の持ち主で、難しいオペを何度も成功させ患者から信頼を得ている。時には研修医に厳しく接する。だが(元)妻の尾崎絡みのこととなると、我を忘れパニックになることもあり、また娘のまりあを溺愛している。当初、尾崎の主任就任を反対していた。尾崎と結婚後、一時はパート3第4話で退職し専業主夫になる(退職理由は「まりあの子育てのため」と説明したが、尾崎の発言では「医者という仕事に失望したため」でもあるという)も、第6話で外科部長として復帰。仕事と家庭を両立しながら円満に夫婦生活を送ってきた。映画版ではまりあとともにアメリカ旅行をしていたため若葉会総合病院に不在。
パート4時点で渡米が決まったがその際、尾崎は外科婦長に就任したばかりであるため、ナースを辞めることができず日本に残ることになったため離婚する。映画・パート4では一切登場しなかったが、パート4最終回で尾崎に手紙を送り、尾崎がそのことを永島に話すシーンがある。また、場面は描写されていないが、別の女性との再婚をすることが判明した。
浜野雄一(はまの ゆういち)
演 - 石原良純
パート3から登場。
高杉の指導医。大島と同じ黒ぶち眼鏡がトレードマークのドクター。仕事に対して行き過ぎとも言える貪欲さを見せる高杉とは、時たま衝突する。学会に論文を発表することに余念がなく、出世に精を出している。高杉の渡米研修を斡旋した。自分の後輩である高杉に厳しいところがあるが、本心では高杉を信頼しており将来を期待しているためである。また、ナースに対してもやや厳しい(特に朝倉や尾崎で、朝倉はナースで唯一呼び捨てで、尾崎に対しては主任→婦長と外科医という立場であるのにもかかわらず、稀にタメ口である)ところがあるが、大島とは最初はあまりいい関係ではなかったのが、次第に大島との共通点(眼鏡がトレードマーク)が見つかり、共にカラオケでデュエットして歌ったりなどして、パート3最終回でついに大島と結婚。子どもを2児もうける。
その後パート4最終回でアメリカの病院からの誘いがあったが、大島は外科婦長就任のため若葉会総合病院に留まることになり、1人で渡米しアメリカの病院へと移って行った。
桂木京子(かつらぎ きょうこ)
演 - とよた真帆
パート3第14話~第16話に登場。
アメリカから帰国したシリーズ唯一の女医。高杉の医科大学時代の先輩。沢田との異なった治療方針やナースを軽視する態度(尾崎・大島以外)をとり、ナースからの反感を買われる。また高杉が自分についていくこともあって、朝倉との仲が険悪になるほか、沢田も「京子ちゃん」呼ばわりしていたことが原因で、尾崎にも反感を買われる。ついには彼女が原因でナースと彼女を含めたドクターが日々対立する派目にまで至ってしまう。その後ナースとドクターの仲を直しかけたところで「アメリカに向いている」という沢田の意見や「婚約者がいる」という自らの理由もあり、若葉会総合病院を辞め、アメリカに移住し、アメリカの病院へと移った。 余談だがアメリカ生活が長かったことあり、スキンシップが激しい(高杉がオペを成功したお祝いとしてキスをする)。
永島淳平(ながしま じゅんぺい)
演 - 益岡徹
パート4に登場。
渡米した沢田の後任として長野からやってきた新外科部長。沢田同様優秀で腕のいいドクターである(第9話で恩師?の稲本教授曰く「君は優秀だった」と言わしめるほど)。沢田以上に患者とのコミュニケーションを大切にし、当初は過剰な患者との会話に高杉はなかなか受け入れることができなかったが、次第に尊敬するようになる。場面は描写されてはいないが、尾崎曰く「患者の心に常に寄り添う、ナースのようなドクター」を目指している、とのこと。尾崎の仕事ぶりや考え方に次第に共感するようになり、訪問看護科立ち上げの際何かと協力する。第12話で尾崎にプロポーズしたが、断られてしまう。だが最終回で尾崎が沢田から送られた手紙のことを話したことにより、プロポーズを受け入れられた。

研修医[編集]

水島龍太郎(みずしま りゅうたろう)
演 - 岡田浩暉
パート1とスペシャル、パート3第18話・第19話と映画に登場。
収入が少ないために朝倉のいる看護婦寮に住むことに。幼少の頃に弟を自転車事故で亡くし、その時に見た血が原因で、血を見るのが怖くなり、それがトラウマで少しでも血が視界に入ると気を失ってしまう。そしてそのことが原因で初のオペが遅れる羽目に。
その後第8話でようやく初オペに成功した(患者は朝倉の幼馴染み・三上)。その後スペシャルで青森の総合病院に移り、パート3第18話で患者の付き添いで若葉会総合病院を3年ぶりに訪れ、朝倉と再会する。パート1とは違い、研修医時代のような雰囲気から一人前のドクターへと成長していたが、血を見ただけで倒れることだけは変わっていなかった。朝倉への恋心は今でも捨て切れず、高杉と交際していたにもかかわらず、朝倉にプロポーズし、朝倉を悩ませる。最終的には朝倉がプロポーズを受け入れ結婚目前であったが、結局破局。朝倉との結婚はなくなった。
シャケのおにぎりと焼肉が好物。
牧原耕太郎(まきはら こうたろう)
演 - 松岡昌宏TOKIO
パート2に登場。
水島とは対照的にクールで気が強い男である。その気の強い性格が災いしており、朝倉のアドバイスを聞かず、誤診を招くことに(盲腸と確信していて手術をしたが、盲腸ではなく大腸癌であり、最終的には沢田が登場し無事成功したものの、沢田が来なかったあるいは遅れた場合は命を落としている可能性も高い)。結果その性格が原因で沢田に殴られる羽目になる。一度失敗したら中々立ち直れないところもある。しかし成功したら鼻が高くなり、調子に乗る場面も出てくる。研修医の収入が少ないせいか毎日カップ麺を食べている。
パート3以降は一切登場しなかったが、パート3第11話での朝倉と尾崎が飲酒するシーンで尾崎が「牧原は地方の病院に行ったきりで、音信不通になって(朝倉との恋人関係が)自然消滅になった」と話すシーンがある。従って、朝倉との恋人関係は自然消滅になったと思われる。
高杉健太郎(たかすぎ けんたろう)
演 - 藤木直人
パート3から登場。
若葉会外科の中では一番若いドクターでもある。若葉会総合病院初出勤日に駅の構内にて栄養失調で倒れ、お互い同僚になるとは知らないまま朝倉に助けられる。朝倉と交際し、彼女のアパートに転がり込む。だらしない朝倉に代わりゴミ出しや料理をするなど家事に対してはマメだが、ケンカをしてアパートから追い出され、医局に住み着くことがあった。パート3最終回で念願のアメリカ研修へ。1年後帰国し朝倉と結婚、朝倉と2人暮らしに。同時に一人前のドクターへと成長した。結婚後は「いずみ」「健太郎」と呼び合っているが、朝倉が不機嫌になると「高杉先生」と呼ばれる。パート4最終回でアメリカの病院に異動が決まった浜野から誘いを受けるが、朝倉の意思により、母の看病と診療所を開くことを理由に母の故郷に帰るため、朝倉と共に若葉会総合病院を退職、開業医となった。
誰に対しても優しく、人当たりがいい。そのため朝倉によく嫉妬される。朝倉には乱暴な言葉遣いをすることもあるが、恋人故の気安さと言う範囲である。物腰は柔らかだが仕事に関しては野心家で強情な面を見せる。仕事に熱中するあまり視野が狭くなり、パート3ではオペ中に沢田の指示を聞かなかったり、パート4では難しいオペ中に永島のアドバイスに耳を傾けようとはしなかったことがある(どちらも後に反省し、視野を再び広くしている)。一方パート4では、自信をなくした河合を励まし、復帰させることに成功した(しかし、そのことで河合が高杉に恋心を持ち、朝倉と衝突することになってしまう)。
祖父は町医者、父は普通のサラリーマン、母はフリーライターで世界各国を飛び回っている。大学の先輩の女医・桂木京子にラブレターを渡したことがあり、さらには医大時代に教授の娘と付き合っていた。
同僚ドクターと仕事以外で関わっている描写は少なく、友人関係は不明。ナースの中で尾崎と大島が苦手。だが浜野とバーでよく飲んでいることが発覚している。高杉にとって浜野の存在はたった1人の先輩であり、浜野が社会復帰できない騒ぎになったときには涙を流したこともある。
メロンパンが好物。醤油ラーメンをたらふく食べてメロンパンでしめるという食べ方が好きらしい。この食べ方は朝倉も好きなようで、ドラマ中よくラーメンやメロンパンを食べるシーンが沢山出てくる。朝倉と同じく、美味しいものを沢山食べることが好き。料理上手でお好み焼きなどを作る。

脚注[編集]

  1. ^ そのスイカを楽しみに食べようと待っていた朝倉だったが、先輩の桜井や福山に全部食べられる

関連項目[編集]