盲腸

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盲腸
Stomach colon rectum diagram.svg
図中 cecumが盲腸、appendixが虫垂、stomachは、small intestineは小腸、colonは大腸、rectumが直腸、anusが肛門
Gray1043.png
上回盲陥凹(盲腸は左下に図示)
グレイの解剖学 書籍中の説明(英語)
MeSH Cecum

盲腸(もうちょう、: cecum)とは、大腸の一部で、小腸との接合部より口側(肛門から遠い側)の盲端部分。

人間や肉食動物の盲腸はかなり小さいが、草食動物やラットの盲腸はとても大きい。草食動物の盲腸が大きいのは、ここで微生物の力を借りてセルロースを分解するためである。その微生物のたまり場が虫垂である。

関連項目[編集]

  • 虫垂炎 - 虫垂の炎症。俗に盲腸炎または盲腸ということもある。
  • 盲腸線 - 起点か終点のどちらかが他の路線にまったく接続していない鉄道路線。路線図が盲腸(正確には虫垂)に見えることから。