恩田陸

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恩田 陸
(おんだ りく)
誕生 本名 熊谷 奈苗(くまがい ななえ)
1964年10月25日(49歳)
宮城県仙台市
職業 小説家
国籍 日本の旗 日本
活動期間 1991年 -
ジャンル 推理小説ファンタジー
代表作 夜のピクニック』(2004年)
ユージニア』(2005年)
主な受賞歴 本屋大賞(2005年)
日本推理作家協会賞(2006年)
山本周五郎賞(2007年)
処女作 六番目の小夜子』(1992年)
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恩田 陸(おんだ りく、本名: 熊谷 奈苗(くまがい ななえ)、1964年10月25日 - )は、日本の女性小説家宮城県仙台市生まれ。

経歴[編集]

宮城県出身だが、父親の仕事の関係でたびたび転居した。幼児期を長野県松本市で過ごした後、小学2年生の春休みに富山県富山市へ移り、その後は秋田県秋田市に小学5年生の終わりから1年間、宮城県仙台市に中学生の2年間、中学3年生から高校卒業までを茨城県水戸市で過ごす[1]茨城県立水戸第一高等学校早稲田大学教育学部卒業。大学では、ビッグバンドのハイソサエティー・オーケストラに所属し、アルト・サックスを演奏しており[2]、また2年次にはワセダミステリクラブに所属していた[3]

卒業後、生命保険会社のOLをするが、2年後に過重労働で入院する。復帰の後に酒見賢一の『後宮小説』を読み、その才能と、いつか遠い先に作家になれたらと思っていたが、作者の年齢が1歳上であまり違わず、ショックを受け、勤務しつつ半年後に作家活動を開始する[4]。その後も忙しく、本が読めないのが主な不満で、入社後4年で退職する[5]

1991年、退職後に書き終えた『六番目の小夜子』が第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となり、翌年に刊行され、作家デビューを果たす。編集者に再就職を勧められ、不動産会社に勤務する。いきなりデビューして修業期間がなかったので、多作することで鍛えようとする。作家として安定してきた後、1997年に専業作家となる[6]

極度の飛行機恐怖症で、南米とその遺跡を舞台にした『上と外』でも資料だけで書いていた。2003年、恐怖はあるが機上を自分に強いて、イギリスアイルランドに基礎取材を兼ねた旅行をして、『「恐怖の報酬」日記 酩酊混乱紀行』を書く。それをきっかけに各国に行き、南米も『NHKスペシャル』の仕事でマヤインカ文明を取材し、メキシコグアテマラペルーを回り、『メガロマニア―あるいは「覆された宝石」への旅』を書く。

2007年江戸川乱歩賞選考委員に就任した。

作風[編集]

郷愁を誘う情景描写に巧みで、“ノスタルジアの魔術師”と称される。ファンタジーの賞からデビューしたが、ジャンルの枠にとらわれず、SFミステリー、またはクロスジャンルの作品と、幅広く執筆している。

エピソード[編集]

  • ペンネームの“恩田”は『やっぱり猫が好き』の恩田三姉妹と、会社員時代の先輩の名字に由来する。[7]
  • 大学のビッグバンドでは、アルト・サックスを長く練習した。この時の経験が多く『ブラザー・サン シスター・ムーン』に取り入れられている[2]。高校までは、いきなり歌い踊りだすミュージカル映画が苦手だったが、ミュージカル映画の曲を多く演奏したことで、元の映画も名画座などで観て好きになり、同時にタップダンスも好きになった[8]
  • 高校生の始めまで、酒飲みを嫌い軽蔑していた。ところが少しずつ酒と肴の味を覚え、大学に入りたちまち大酒飲みになってしまった[9]。現在、ひたすらビールばかり何時間も飲んでいる[10]。文芸誌でも対談していて宴会モードに入りかけ、続けてと催促されやっと最後までしたことがある[11]
  • 実在の特定の風景から物語を紡ぎだすことが多い。そのため、電車やバスに乗り旅行して車窓からずっと何時間も小説の種となる特異な風景を探す[12]

文学賞受賞・候補歴[編集]

作品リスト[編集]

小説[編集]

1990年代[編集]
  • 六番目の小夜子(1992年 新潮文庫 書き下ろし)
  • 球形の季節(1994年 新潮社 1999年 新潮文庫 書き下ろし)
  • 不安な童話(1994年 祥伝社ノン・ノベル 祥伝社文庫 / 新潮文庫、書き下ろし)
  • 三月は深き紅の淵を(1997年 講談社 2001年 講談社文庫)
    • 第一章 待っている人々(『メフィスト』1996年4月増刊号)
    • 第二章 出雲夜想曲(『メフィスト』1996年8月増刊号)
    • 第三章 虹と雲と鳥と(『メフィスト』1996年12月増刊号)
    • 第四章 回転木馬(『メフィスト』1997年5月増刊号) - 単行本化の際に全面改稿
  • 光の帝国 常野物語(1997年10月 集英社 2000年 集英社文庫)
    • 大きな引き出し(『小説すばる』1994年12月号)
    • 二つの茶碗(『小説すばる』1995年3月号)
    • 達磨山への道(『小説すばる』1995年6月号)
    • オセロ・ゲーム(『小説すばる』1995年7月号)
    • 手紙(『小説すばる』1995年9月号)
    • 歴史の時間(『小説すばる』1996年7月号)
    • 草取り(『小説すばる』1997年5月臨時増刊号)
    • 光の帝国(『小説すばる』1995年12月号)
    • 黒い塔(『小説すばる』1997年1月号・2月号)
    • 国道を降りて…(『小説すばる』1997年5月号)
  • 象と耳鳴り(1999年11月 祥伝社、2003年 祥伝社文庫)
    • 曜変天目の夜(『ミステリマガジン』1995年11月臨時増刊号)
    • 新・D坂の殺人事件(『青春と読書』1998年2月号)
    • 給水塔(『小説NON』1996年1月号)
    • 象と耳鳴り(『小説NON』1997年12月号)
    • 海にゐるのは人魚ではない(『小説NON』1997年6月号)
    • ニューメキシコの月(『小説NON』1996年8月号)
    • 誰かに聞いた話(『小説NON』1998年7月号)
    • 廃園(『小説NON』1998年3月号)
    • 待合室の冒険(『小説NON』1998年10月増刊号)
    • 机上の論理(『小説NON』1999年2月号)
    • 往復書簡(『小説NON』1999年6月号)
    • 魔術師(書き下ろし)
  • 木曜組曲(1999年11月 徳間書店 2002年 徳間文庫) 初出:『問題小説』1998年4月号–1999年8月号、全7回連載
2000年代[編集]
  • 月の裏側(2000年3月 幻冬舎 2002年 幻冬舎文庫) 初出:『ポンツーン』1998年10月号–1999年10月号、全15回
  • ネバーランド(2000年7月 集英社 2003年 集英社文庫) 初出:『小説すばる』1998年5月号–1999年11月号、全7回連載
  • 麦の海に沈む果実(2000年 講談社 2004年 講談社文庫) 初出:『メフィスト』1998年10月増刊号–1999年9月増刊号
  • 上と外(2000年–2001年 幻冬舎文庫 全6巻 2003年 幻冬舎単行本 2007年 幻冬舎文庫 上下巻)
  • puzzle[パズル](2000年 祥伝社文庫 / アンソロジー集『絶海』〔2002年 祥伝社ノン・ノベル〕収録、書き下ろし)
  • ライオンハート(2000年 新潮社 2004年 新潮文庫)
    • エアハート嬢の到着(『小説新潮』1999年5月号)
    • 春(『小説新潮』1999年9月号)
    • イヴァンチッツェの思い出(『小説新潮』1999年12月号)
    • 天球のハーモニー(『小説新潮』2000年5月号)
    • 記憶(『小説新潮』2000年9月号)
  • MAZE[メイズ](2001年 双葉社 2003年 双葉文庫) 初出:『小説推理』2000年7月号–2000年11月号
  • ドミノ(2001年 角川書店 2004年 角川文庫) 初出:『KADOKAWAミステリ』2000年8月号–2001年5月号
  • 黒と茶の幻想(2001年 講談社 2006年 講談社文庫 上下巻) 初出:『メフィスト』2000年5月増刊号–2001年9月増刊号
  • 図書室の海(2002年 新潮社 2005年 新潮文庫)
    • 春よ、こい(『時間怪談』〔1999年 廣済堂文庫 異形コレクション〕収録)
    • 茶色の小壜(『血の12幻想』〔2000年5月 スクウェア・エニックス〕収録)
    • イサオ・オサリヴァンを捜して(SF-Online『日本SFの航海図』1998年10月)
    • 睡蓮(アンソロジー集『蜜の眠り』〔廣済堂〕収録、「麦の海に沈む果実」番外編)
    • ある映画の記憶(アンソロジー集『大密室』〔新潮社〕収録〕
    • ピクニックの準備(「夜のピクニック」の前日譚、書き下ろし)
    • 国境の南(『週刊小説』2000年8月25日号)
    • オデュッセイア(『小説新潮』2001年1月号)
    • 図書室の海(「六番目の小夜子」の番外編、書き下ろし)
    • ノスタルジア(『SFマガジン』1995年8月号)
  • 劫尽童女(2002年 光文社 2005年 光文社文庫) 初出:『ジャーロ』2000年秋号–2001年秋号、全5回
  • ロミオとロミオは永遠に(2002年 早川書房 2006年 ハヤカワ文庫 上下巻) 初出:『SFマガジン』1999年3月号–2000年6月号、全16回、単行本化の際大幅加筆
  • ねじの回転(2002年 集英社 2005年 集英社文庫 上下巻) 初出:『小説すばる』2000年11月号–2002年1月号
  • 蛇行する川のほとり(2002年12月、2003年4月、2003年8月 中央公論新社 全3巻 、2004年 中央公論新社 全1巻 2007年 中公文庫)
  • まひるの月を追いかけて(2003年 文藝春秋 2007年 文春文庫) 初出:『オール讀物』2001年7月号–2002年8月号、全6回
  • クレオパトラの夢(2003年 双葉社 2006年 双葉文庫) 初出:『小説推理』2002年7月号–2003年7月号、全6回
  • 黄昏の百合の骨(2004年 講談社 2007年 講談社文庫) 初出:『メフィスト』2002年5月増刊号–2003年9月増刊号、全5回
  • 禁じられた楽園(2004年 徳間書店 2007年 徳間文庫) 初出:『問題小説』2001年1月号–2002年4月号
  • Q&A(2004年 幻冬舎 2007年 幻冬舎文庫) 初出:『星星峡』2002年4月号–2004年3月号
  • 夜のピクニック(2004年 新潮社 2006年 新潮文庫) 初出:『小説新潮』2002年11月号–2004年5月号
  • 夏の名残りの薔薇(2004年 文藝春秋 2008年 文春文庫) 初出:『別冊文藝春秋』2003年5月号–2004年3月号、全6回
  • ユージニア(2005年 角川書店 2008年 角川文庫) 初出:『KADOKAWAミステリ』2002年8月号–2003年5月号、『本の旅人』2003年7月号–2004年9月号、全15回
  • 蒲公英草紙 常野物語(2005年 集英社 2008年 集英社文庫) 初出:『青春と読書』2000年1月号–2001年2月号、全14回
  • ネクロポリス(2005年 朝日新聞社 上下巻 2009年 朝日文庫 上下巻) 初出:『小説トリッパー』2001年冬季号–2005年春季号、全14回
  • エンドゲーム 常野物語(2006年 集英社 2009年5月 集英社文庫) 初出:『小説すばる』2004年3月号–2005年6月号、全6回
  • チョコレートコスモス(2006年 毎日新聞社 / 2011年6月 角川文庫) 初出:『サンデー毎日』2004年6月27日号–2005年8月7日号、全56回
  • 中庭の出来事(2006年 新潮社 2009年 新潮文庫) 初出:『新潮ケータイ文庫』2003年5月9日–2004年2月26日配信、全210回
  • 朝日のようにさわやかに(2007年 新潮社)
    • 水晶の夜、翡翠の朝(『青に捧げる悪夢』(2013年2月 角川文庫)/『殺人鬼の放課後』(2002年 角川スニーカー文庫)収録)
    • ご案内(『読売新聞夕刊 2006年4月8日掲載)
    • あなたと夜と音楽と(『「ABC」殺人事件』〔2001年 講談社文庫〕収録、書き下ろし)
    • 冷凍みかん(『GOD』〔1999年 異形コレクション 廣済堂文庫〕収録、書き下ろし)
    • 赤い毬(『i feel』〔紀伊国屋書店発行誌〕2005年冬号)
    • 深夜の食欲(『グランドホテル』〔1999年 異形コレクション 廣済堂文庫〕収録、書き下ろし)
    • いいわけ(『小説現代』2004年8月号)
    • 一千一秒殺人事件(『怪談集 花月夜綺譚』〔2004年 集英社〕収録)
    • おはなしのつづき(『飛ぶ教室』2005年夏号)
    • 邂逅について(『凶鳥の黒影』〔2004年 河出書房新社〕収録)
    • 淋しいお城(『小説現代』2006年4月号)
    • 楽園を追われて(『yom yom』〔2006年 新潮社〕創刊号)
    • 卒業(電子書籍配信サイト Timebook Town 2006年8月4日 配本)
    • 朝日のようにさわやかに(『サントリークォータリー』2006年冬号)
  • 木洩れ日に泳ぐ魚(2007年 中央公論新社 2010年11月 文春文庫) 初出:『婦人公論』2006年1月22日号–2007年2月22日号、全26回
  • いのちのパレード(2007年 実業之日本社 2010年10月 実業之日本社文庫)
    • 観光旅行(『月刊ジェイ・ノベル』2004年4月号)
    • スペインの苔(『月刊ジェイ・ノベル』2004年7月号)
    • 蝶遣いと春、そして夏(『月刊ジェイ・ノベル』2004年10月号)
    • 橋(『月刊ジェイ・ノベル』2005年1月号)
    • 蛇と虹(『月刊ジェイ・ノベル』2005年4月号)
    • 夕飯は七時(『月刊ジェイ・ノベル』2005年7月号)
    • 隙間(『月刊ジェイ・ノベル』2005年10月号)
    • 当籖者(『月刊ジェイ・ノベル』2006年1月号)
    • かたつむり注意報(『月刊ジェイ・ノベル』2006年4月号)
    • あなたの善良なる教え子より(『月刊ジェイ・ノベル』2006年7月号)
    • エンドマークまでご一緒に(『月刊ジェイ・ノベル』2006年10月号)
    • 走り続けよ、ひとすじの煙となるまで(『月刊ジェイ・ノベル』2007年1月号)
    • SUGOROKU(『月刊ジェイ・ノベル』2007年4月号)
    • いのちのパレード(『月刊ジェイ・ノベル』2007年7月号)
    • 夜想曲(書き下ろし)
  • 不連続の世界(2008年 幻冬舎 2011年10月 幻冬舎文庫) 初出:『ポンツーン』2000年6月号–
  • きのうの世界(2008年 講談社 2011年8月 講談社文庫) 初出:『東奥日報』他 2005年4月30日–2006年3月19日、全316回
  • ブラザー・サン シスター・ムーン(2009年 河出書房新社 2012年5月 河出文庫)
  • 訪問者(2009年 祥伝社 2012年4月 祥伝社文庫) 初出:『小説NON』2002年1月号–2004年1月号、全7回
  • 六月の夜と昼のあわいに(2009年 朝日新聞社、2012年9月 朝日文庫)
    • 恋はみずいろ(『小説トリッパー』2006年冬季号)
    • 唐草模様(『小説トリッパー』2007年春季号)
    • Y字路の事件(『小説トリッパー』2007年夏季号)
    • 約束の地(『小説トリッパー』2007年秋季号)
    • 酒肆ローレライ(『小説トリッパー』2007年冬季号)
    • 窯変・田久保順子(『小説トリッパー』2008年春季号)
    • 夜を遡る(『小説トリッパー』2008年夏季号)
    • 翳りゆく部屋(『小説トリッパー』2008年秋季号)
    • コンパートメントにて(『小説トリッパー』2008年冬季号)
    • Interchange(『小説トリッパー』2009年春季号)
2010年代[編集]
  • 私の家では何も起こらない(2010年 メディアファクトリー、2013年2月 MF文庫ダ・ヴィンチ) 初出:『
  • 夢違(2011年 角川書店 / 2014年2月 角川文庫)
  • 私と踊って 2012年12月 新潮社
  • 夜の底は柔らかな幻 (上下巻)2013年1月 文藝春秋
  • 雪月花黙示録 2013年12月 角川書店 初出:『野性時代』2004年12月号–2008年3月号、全23回
  • かがみのなか(怪談えほん) 2014年7月 岩崎書店 - 絵・樋口佳絵

アンソロジー[編集]

「」内が恩田陸の作品

  • 青に捧げる悪夢「水晶の夜、翡翠の朝」下記2002年『殺人鬼の放課後―ミステリ・アンソロジー〈2〉』収録作と同一(2013年2月 角川文庫)
  • NOVA 2 書き下ろし日本SFコレクション「東京の日記」(2010年7月 河出文庫)
  • アクロス・ザ・ユニバース―林檎をめぐる物語「アイドルの流謫」(2008年7月 ソニー・マガジンズ)
  • きみが見つける物語 十代のための新名作 スクール編「大きな引き出し」(2008年6月 角川文庫)
  • 本からはじまる物語「飛び出す、絵本」(2007年12月 メディアパル)
  • 花月夜綺譚 怪談集「一千一秒殺人事件」(2007年9月 集英社文庫)
  • 七つの黒い夢「赤い毬」(2006年2月 新潮文庫)
  • 殺人鬼の放課後―ミステリ・アンソロジー〈2〉「水晶の夜、翡翠の朝」(2002年1月 角川スニーカー文庫)
  • 驚愕遊園地 最新ベスト・ミステリー(2013年11月 光文社)「思い違い」

連載終了作品[編集]

  • 夜果つるところ(『小説すばる』2010年1月号–2011年12月号、全11回)

連載中の作品[編集]

  • デッドライン (『ミステリーズ!』2004年 - )
  • 愚かな薔薇 (『SF JAPAN』→『読楽』)
  • 薔薇のなかの蛇 (『メフィスト』2007年5月 - )
  • 八月は冷たい城 (『メフィスト』2013年4月 - )
  • ブラック・ベルベット(『小説推理』2007年11月号 - )
  • 鈍色幻視行(『集英社WEB文芸RENZABURO』→「すばる」2013年4月号連載再開)
  • 青葉闇迷路(『yom yom』 - 2011年 → yom yom Web連載 2012年 - )
  • 蜜蜂と遠雷(『星星峡』2009年4月号–2013年12月号 → 『PONTOON』2014年1月 - )
  • ダンデライオン(『本の時間』2009年9月号 - )
  • 失われた地図(『』2011年7月 - )
  • EPITAPH 東京 (『一冊の本』2011年5月号 - )
  • ドミノⅡ (『野性時代』)
  • 消滅 VANISHING POINT(『読売新聞』2013年11月 - )
  • 灰の劇場(『文藝』2014年春季号 - )

エッセイ他・紀行文[編集]

  • 「恐怖の報酬」日記 酩酊混乱紀行 イギリス・アイルランド(2005年4月 講談社、2008年 講談社文庫) 初出:『IN★POCKET』2004年1月号 - 2004年10月号、全10回
  • 小説以外(2005年 新潮社、2008年 新潮文庫)
  • メガロマニア―あるいは「覆された宝石」への旅(2009年5月 日本放送出版協会 / 2012年9月 角川文庫)
  • 土曜日は灰色の馬(2010年8月 晶文社)
  • 隅の風景(2011年 新潮社、2013年10月 新潮文庫)
  • 作家の口福(朝日文庫 2011年2月) 20人の作家の食に関するエッセイ集
  • 執筆前夜―女性作家10人が語る、プロの仕事の舞台裏。(2005年11月 新風舎)インタビュー集
  • ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。 「14歳の世渡り術」収載文(2012年5月 河出書房新社)

戯曲[編集]

  • 猫と針(2008年2月 新潮社 2011年2月 新潮文庫)

共著[編集]

  • 読書会(2007年1月 徳間書店)山田正紀
  • NHKスペシャル 失われた文明 インカ「書き下ろし紀行エッセイ収載」(2007年6月 NHK出版)NHK「失われた文明」プロジェクト
  • NHKスペシャル 失われた文明 マヤ「書き下ろし紀行エッセイ収載」(2007年6月 NHK出版)NHK「失われた文明」プロジェクト
  • NHKスペシャル 失われた文明 アンデスミイラ「書き下ろし紀行エッセイ収載」(2007年6月 NHK出版)NHK「失われた文明」プロジェクト

メディア・ミックス作品[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『小説以外』P.237-242 新潮社 2005年
  2. ^ a b 『ブラザー・サン シスター・ムーン』所収「文庫版特別対談 恩田陸、大学の先輩と語る」河出文庫 2012年5月
  3. ^ 『ミステリを書く!』p98 ビレッジセンター 1998年
  4. ^ 『小説以外』P.71-72「読めないことがつらかった」新潮社 2005年
  5. ^ 『小説以外』P.150 新潮社 2005年
  6. ^ 『小説以外』P.299・176・208 新潮社 2005年
  7. ^ 『ミステリを書く!』p102 ビレッジセンター 1998年
  8. ^ 『土曜日は灰色の馬』P.223-228 晶文社 2010年8月
  9. ^ 『小説以外』P.242 新潮社 2011年
  10. ^ 『小説以外』P.90 新潮社 2005年
  11. ^ 小説現代」2009年5月号 垣根涼介との対談「元勤め人作家対談 私たちも会社員でした」
  12. ^ 『小説以外』P.41-44 新潮社 2005年

外部リンク[編集]