吉田修一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 文学 |
|---|
![]() |
| ポータル |
| 各国の文学 記事総覧 |
| 出版社・文芸雑誌 文学賞 |
| 作家 |
| 詩人・小説家 その他作家 |
| お知らせ |
| このテンプレートの解説ページができました。使用されるべき記事が決まりましたので一度ご確認ください。 |
吉田 修一(よしだ しゅういち、1968年9月14日 - )は、日本の小説家。
目次 |
[編集] 来歴・人物
長崎市出身。長崎県立長崎南高等学校、法政大学経営学部卒。大学卒業後、スイミングスクールのインストラクターなどのアルバイトなどを経験。1997年、「最後の息子」で第84回文學界新人賞を受賞し、小説家デビュー。同作で第117回芥川賞候補。
2002年、『パレード』で第15回山本周五郎賞を受賞し、同年には「パーク・ライフ」で第127回芥川賞を受賞。純文学と大衆小説の文学賞を合わせて受賞したことで、山田詠美や島田雅彦と同じ系統のクロスオーバー作家が現れたと話題になった。
2003年、布袋寅泰のアルバム、『DOBERMAN』収録の「グレイト・エスケイプ」で作詞に挑戦。
若者の都市生活を描いた作品が多かったが、殺人事件を題材にした長編『悪人』で新境地を開く。2007年に同作品で第34回大佛次郎賞・第61回毎日出版文化賞を受賞。
[編集] 作品リスト
- 最後の息子
- 最後の息子(『文學界』1997年6月号)
- 破片(『文學界』1997年9月号)
- water
- 1999年7月、文藝春秋、ISBN 978-4163185705
- 2002年8月、文春文庫、ISBN 978-4167665012
- 熱帯魚
- 熱帯魚(『文學界』2000年11月号)
- グリンピース
- 突風(『文學界』1999年12月号)
- 2001年2月、文藝春秋、ISBN 978-4163198408
- 2003年6月、文春文庫、ISBN 978-4167665029
- パレード
- 2002年1月、幻冬舎、ISBN 978-4344001558
- 2004年4月、幻冬舎文庫、ISBN 978-4344405158
- パーク・ライフ
- パーク・ライフ(『文學界』2002年6月号)
- flowers(『文學界』1999年8月号)
- 2002年8月27日、文藝春秋、ISBN 978-4163211800
- 2004年10月、文春文庫、ISBN 978-4167665036
- 日曜日たち
- 日曜日のエレベーター(『小説現代』2002年6月号)
- 日曜日の被害者(『小説現代』2002年9月号)
- 日曜日の新郎たち(『小説現代』2002年12月号)
- 日曜日の運勢(『小説現代』2003年3月号)
- 日曜日たち(『小説現代』2003年6月号)
- 2003年8月26日、講談社、ISBN 978-4062120043
- 2006年3月15日、講談社文庫、ISBN 978-4062753593
- 東京湾景
- 東京モノレール(『小説新潮』2002年9月号)
- 品川埠頭(『小説新潮』2003年3月号)
- お台場から(『小説新潮』2003年5月号)
- 天王州1605(『小説新潮』2003年7月号)
- りんかい
- お台場まで
- 2003年9月26日、新潮社、ISBN 978-4104628018
- 2006年6月、新潮文庫、ISBN 978-4101287515
- 長崎乱楽坂
- 正吾と蟹(『新潮』2002年10月号)
- タローと炭酸水(『新潮』2002年12月号)
- 明生と水玉(『新潮』2003年3月号)
- 清二と白い絣の浴衣(『新潮』2003年6月号)
- 駿とスープラ(『新潮』2003年8月号)
- 悠太と離れの男たち(『新潮』2003年11月号)
- 2004年5月25日、新潮社、ISBN 978-4104628025
- 2006年12月、新潮文庫、ISBN 978-4101287522
- ランドマーク
- 初出:『群像』2004年5月号
- 2004年7月16日、講談社、ISBN 978-4062124829
- 2007年7月14日、講談社文庫、ISBN 978-4062757980
- 初出:『群像』2004年5月号
- 7月24日通り
- 初出:『小説新潮』2004年10月号、11月号
- 2004年12月21日、新潮社、ISBN 978-4104628032
- 2007年5月25日、新潮文庫、ISBN 978-4101287539
- 初出:『小説新潮』2004年10月号、11月号
- 春、バーニーズで(2004年11月20日、文藝春秋、ISBN 978-4163234809)
- 春、バーニーズで(『文學界』2002年9月号)
- パパが電車をおりるころ(『文學界』2003年2月号)
- 夫婦の悪戯(『文學界』2004年4月号)
- パーキングエリア(『文學界』2004年11月号)
- 楽園
- ひなた
- 『JJ』連載「キャラメル・ポップコーン」に加筆・修正、改題。
- 2006年1月21日、光文社、ISBN 978-4334924836
- 2008年6月21日、光文社文庫
- 『JJ』連載「キャラメル・ポップコーン」に加筆・修正、改題。
- 女たちは二度遊ぶ
- 『野性時代』に「日本の十一人の美しい女たち」として発表した連作。
- どしゃぶりの女(『野性時代』2004年9月号)
- 公衆電話の女(『野性時代』2005年1月号)
- 自己破産の女(『野性時代』2005年6月号)
- 殺したい女(『野性時代』2005年4月号)
- 夢の女(『野性時代』2005年5月号)
- 平日公休の女(『野性時代』2005年3月号)
- 泣かない女(『野性時代』2005年2月号)
- 最初の妻(『野性時代』2004年12月号)
- CMの女(『野性時代』2004年10月号)
- 十一人目の女(『野性時代』2005年7月号)
- ゴシップ雑誌を読む女(『野性時代』2004年3月号)
- 2006年3月25日、角川書店、ISBN 978-4048736824
- 2009年2月、角川文庫
- 初恋温泉(2006年6月、集英社、ISBN 978-4087748154)
- 初恋温泉(『小説すばる』2004年1月号)
- 白雪温泉(『小説すばる』2004年4月号)
- ためらいの湯(『小説すばる』2004年10月号)
- 風来温泉(『小説すばる』2005年1月号)
- 純情温泉(『小説すばる』2005年4月号)
- 2009年5月、集英社文庫
- うりずん(文・吉田修一 写真・佐内正史、2007年2月、光文社、ISBN 978-4334925307)
- 『VS.』に「スポーツのある風景」として連載。
- 悪人(2007年4月、朝日新聞出版局、ISBN 978-4022502728)
- 朝日新聞夕刊連載( - 2007年1月29日)
- 静かな爆弾(2008年2月、中央公論新社)
- 中央公論連載(2006年4月号 - 9月号)
- さよなら渓谷(2008年5月、新潮社)
- 週刊新潮連載
- あの空の下で(2008年10月、木楽舎)
- ANA機内誌『翼の王国』2007年4月号から2008年3月号、2008年5月号から9月号連載
- 元職員(2008年11月、講談社)
- 書き下ろし
[編集] 作品のメディア展開
[編集] 映像化
- 『東京湾景』
- 『春、バーニーズで』
- 『7月24日通り』
- 『7月24日通りのクリスマス』として大沢たかお&中谷美紀主演で映画化(2006年11月3日公開)。
- 『water』
- 自ら映画化、映画監督デビューを果たしている(2007年3月公開)。
- 『パレード』
- 藤原竜也主演で映画化(2010年公開予定)。
[編集] 漫画化
- 7月24日通り
- 春名里日による漫画化。
- 2006年10月13日、講談社デザートコミックス、ISBN 978-4063654158
- 春名里日による漫画化。
[編集] 外部リンク
| 「芥川賞」 |
||||||||||||||
|
|
|
||||||||||||


