野呂邦暢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 文学 |
|---|
![]() |
| ポータル |
| 各国の文学 記事総覧 出版社・文芸雑誌 文学賞 |
| 作家 |
| 詩人・小説家 その他作家 |
野呂邦暢(のろ くにのぶ、1937年(昭和12年)9月20日 - 1980年(昭和55年)5月7日)は、日本の小説家。長崎県長崎市生まれ。本名、納所邦暢。
1956年(昭和31年)、長崎県立諫早高等学校卒業。職を転々とした後、1957年(昭和32年)に佐世保陸上自衛隊入隊。1965年(昭和40年)、「ある男の故郷」にて第21回文學界新人賞佳作。1974年(昭和49年)、みずからの自衛隊員としての体験を基にした作品「草のつるぎ」にて第70回芥川龍之介賞受賞。諫早市を舞台にした小説・随筆を数多く残したが、42歳で急逝。毎年、彼を偲び、5月最終日曜日には、諌早市上山公園の文学碑の前で菖蒲忌が行われる。
[編集] 作品
- 『十一月 水晶』 冬樹社,1973/改題『壁の絵』 角川文庫,1977
- 『海辺の広い庭』 文藝春秋,1973/『海辺の広い庭』 角川文庫,1978
- 『鳥たちの河口』 文藝春秋,1973/集英社文庫,1978
- 『日が沈むのを』 有光株式会社,1974
- 『草のつるぎ』 文藝春秋,1974/文春文庫,1978
- 『冬の皇帝』 鶴声居,1975
- 『恋人』 鶴声居,1975
- 『一滴の夏』 文藝春秋,1976/集英社文庫,1980
- 『ふたりの女』 集英社,1977
- 『王国そして地図』 集英社,1977
- 『諫早菖蒲日記』 文藝春秋,1977/文春文庫,1985
- 『諫早菖蒲日記』 梓書院,2010.5
- 『失われた兵士たち 戦争文学試論』 芙蓉書房,1977、新版1983
- 『戦争文学試論』 芙蓉書房出版,2002
- 『猟銃』 集英社,1978
- 『文彦のたたかい』(集英社文庫コバルトシリーズ),1978
- 『水瓶座の少女』(集英社文庫コバルトシリーズ),1979
- 『古い革張椅子』 集英社,1979
- 『地峡の町にて』 沖積舎,1979
- 『愛についてのデッサン-佐古啓介の旅』 角川書店,1979/〈大人の本棚〉みすず書房,2006
- 『落城記』 文藝春秋,1980/文春文庫,1984
- 『丘の火』 文藝春秋,1980
- 『小さな町にて』 文藝春秋,1982
- 『野呂邦信・長谷川修往復書簡集』 陸封魚の会編、葦書房,1990
- 『野呂邦暢作品集』 文藝春秋,1995
- 『草のつるぎ・一滴の夏 野呂邦暢作品集』 講談社文芸文庫,2002、他3篇
- 『夕暮の緑の光 野呂邦暢随筆選』 岡崎武志編、〈大人の本棚〉みすず書房,2010
- 『白桃 野呂邦暢短篇選』 豊田健次編、〈大人の本棚〉みすず書房,2011.4
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
