乙川優三郎
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乙川 優三郎(おとかわ ゆうざぶろう、1953年2月17日-)は日本の小説家。本名島田 豊。東京都生まれ。生後すぐに千葉県に移る。千葉県立国府台高等学校卒。
ホテル・観光業の専門学校卒業後、国内外のホテルに勤務。会社経営や機械翻訳の下請を経て、作家になる。この間に、酔った勢いで書いた小説が最終選考に残ったことから小説を書き始めた、という逸話がある。
時代小説を数多く書き、好きな作家に山本周五郎を挙げている。2001年にその周五郎の名を冠した賞を『五年の梅』で受賞し、翌年に周五郎が辞退した賞を『生きる』で受賞した。
[編集] 受賞歴
- 1996年 『藪燕』で第76回オール読物新人賞
- 1997年 『霧の橋』で第7回時代小説大賞
- 2001年 『五年の梅』で第14回山本周五郎賞
- 2002年 『生きる』で第127回直木賞
- 2004年 『武家用心集』で第10回中山義秀文学賞
[編集] 主な作品
- 『藪燕』
- 『霧の橋』
- 『喜知次』
- 『椿山』
- 『屋烏』
- 『五年の梅』
- 『蔓の端々』
- 『かずら野』
- 『生きる』
- 『武家用心集』
- 『芥火』
- 『むこうだんばら亭』
- 『露の玉垣』


