小池真理子

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小池 真理子
(こいけ まりこ)
誕生 1952年10月28日(61歳)
東京都
職業 小説家
国籍 日本の旗 日本
活動期間 1978年 -
ジャンル 恋愛小説
代表作 』(1995年)
『欲望』(1997年)
主な受賞歴 日本推理作家協会賞短編部門(1989年)
直木三十五賞(1995年)
島清恋愛文学賞(1998年)
柴田錬三郎賞(2006年)
芸術選奨(2012年)
処女作 『知的悪女のすすめ』
配偶者 藤田宜永
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小池 真理子(こいけ まりこ、1952年10月28日 - )は、日本小説家。夫は同じく小説家の藤田宜永

山本周五郎賞島清恋愛文学賞松本清張賞小説推理新人賞選考委員。

来歴・人物[編集]

主な作品に『恋』『無伴奏』『水の翼』『望みは何と訊かれたら』などがある。最も影響を受けた作家は三島由紀夫で、作中にしばしば引用される。特に『狂王の庭』は三島作品の影響が色濃い。

マスコミ嫌いで知られ、受ける取材は雑誌など選ばれたものに限られる。

生い立ち[編集]

1952年昭和27年)、東京に生れる。父・小池清泰は、東北帝国大学卒で昭和石油勤務。文学趣味があり朝日歌壇に投稿していた。[1]。高校1年生のとき、父親の転勤に伴って仙台に転居、宮城県第三女子高等学校(当時)に編入した[2]全共闘運動など学生運動が盛んだった時期であり、小池もヘルメットを被って街頭デモに参加したり、自身の高校で「制服廃止闘争委員会」を結成したりしていたという[2]。他方、高校時代には多感な想いのなかで仙台の季節を味わいつつ、散文を書いていた[2]

高校卒業後は1年間、予備校での浪人生活をおくった[2]成蹊大学在学中より作家となることを志し、同大学文学部英米文学科を卒業後には、本に近い場所ということから出版社に就職した。

作家デビューとその後[編集]

就職後1年半で出版社を退社した後、失業中に自分の企画を出版社数社に持ち込み、1978年昭和53年)にエッセイ『知的悪女のすすめ』を上梓、一躍マスコミの寵児となった。しかし、自分をタレント扱いするマスコミを嫌い[3]、一切の取材から遠ざかる。一方、そのエッセイを見た小池の父親は、ショックの余り寝込んだと言われる。

その後、『第三水曜日の情事』で小説家に転向、1989年には「妻の女友達」で日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した。翌1990年平成2年)、1万冊近い蔵書と愛猫ゴブのため、藤田宜永とともに長野県軽井沢町に移住。同時期に、ミステリーから恋愛小説へと新境地を開き、1995年平成7年)には渾身の作品、『』で直木賞を受賞した。この作品では軽井沢の自然描写が絶賛されたが、小池には他にも『冬の伽藍』など、軽井沢を舞台にした作品がある。

1999年創元推理文庫のベスト5として、セバスチアン・ジャプリゾ『シンデレラの罠』、カトリーヌ・アルレー『二千万ドルと鰯一匹』、ウィリアム・アイリッシュ『シルエット(アイリッシュ短編集4)』、ハドリー・チェイス『悪女イブ』、パトリック・クェンティン『二人の妻をもつ男』を挙げている[4]

受賞・ノミネート歴[編集]

小説[編集]

1980年代[編集]

  • 第三水曜日の情事(1985年7月 角川文庫
    • 【収録作品】第三水曜日の情事 / マイアミの優雅な午後 / ヌーヌーのクリスマス / 覚えのない殺人 / 訪ねてきた女 / 無邪気なものまね / ボン・ボワイヤージュ / 目撃者の三つの目 / 十三人目の被害者 / 彼女を愛した俺と犬 / 幸せのサウンド・オブ・サイレンス / 女の約束 / 不運な忘れ物 / やさしく呪って… / 計画通りの埋葬 / 几帳面な性格 / 待ちわびた招待 / 気にくわない奴 / 知らなかった偶然 / 死体のそばの犬
  • あなたから逃れられない(1985年8月 集英社文庫
  • 彼女が愛した男(1986年2月 カドカワノベルズ / 1988年1月 角川文庫)
  • 蠍のいる森(1987年4月 集英社文庫)
  • 仮面のマドンナ(1987年5月 角川文庫)
  • 彼方の悪魔(1987年11月 C★NOVELS / 1991年2月 中公文庫
  • 見えない情事(1988年4月 中央公論社 / 1992年7月 中公文庫)
    • 【収録作品】ディオリッシモ / 春日狂乱 / 寂しがる男 / 黒の天使 / 車影 / 真夏の夜の夢つむぎ / 見えない情事
  • 墓地を見おろす家(1988年7月 角川文庫 / 1993年12月 角川ホラー文庫
  • プワゾンの匂う女(1988年7月 徳間書店 / 1991年8月 徳間文庫 / 1997年12月 光文社文庫
  • 間違われた女(1988年9月 ノン・ポシェット / 2011年9月 祥伝社文庫 ※新装版)
  • あなたに捧げる犯罪(1989年2月 双葉社 / 1992年1月 双葉文庫 / 2014年2月 双葉文庫)
    • 【改題】 妻の女友達(1995年4月 集英社文庫)
    • 【収録作品】菩薩のような女 / 転落 / 男喰いの女 / 妻の女友達 / 間違った死に場所 / セ・フィニ
  • キスより優しい殺人(1989年5月 勁文社 / 1991年7月 ケイブンシャ文庫 / 1999年3月 徳間文庫)
    • 【収録作品】キスより優しい殺人 / 初めての男 / 洋菓子店殺人事件 / 絡み合った殺意 / 仮面の美女 / 短期は損気 / 奇妙な話 / 家族の風景 / 磯良 / キスはドライブの後に / レディス・メイト / 指輪 / 光あふれる樹 / 目には目を / 四度目の夏 ※「四度目の夏」は文庫のみ
  • 死者はまどろむ(1989年6月 講談社ノベルス / 1993年8月 集英社文庫)
  • 双面の天使(1989年7月 集英社文庫)
    • 【収録作品】共犯関係 / 眼 / 薔薇の木の下 / 双面の天使
  • 窓辺の蛾(1989年11月 実業之日本社)
    • 【改題】 追いつめられて(1993年1月 ノン・ポシェット)
    • 【収録作品】窓辺の蛾 / 悪者は誰? / 追いつめられて / 泣かない女 / 隣りの女 / 予告された罠
  • 殺意の爪(1989年4月 カッパ・ノベルス / 1993年6月 光文社文庫 / 1998年1月 徳間文庫)
  • 闇のカルテット(1989年12月 双葉社 / 1992年9月 双葉文庫)

1990年代[編集]

  • やさしい夜の殺意(1990年4月 中央公論社 / 1993年11月 中公文庫)
    • 【収録作品】やさしい夜の殺意 / それぞれの顚末 / チルチルの丘 / 青いドレス / 未亡人は二度生まれる
  • 無伴奏(1990年7月 集英社 / 1994年9月 集英社文庫 / 2005年3月 新潮文庫
  • 柩の中の猫(1990年9月 白水社 物語の王国 / 1996年7月 新潮文庫 / 2004年11月 集英社文庫)
  • 恐怖配達人(1990年12月 双葉社 / 1993年7月 双葉文庫 / 2012年8月 双葉文庫 ※新装版)
    • 【収録作品】梁のある部屋 / 喪服を着る女 / 死体を運んだ男 / 老後の楽しみ / 団地 / 霧の夜
  • 唐沢家の四本の百合(1991年9月 中央公論社 / 1995年9月 中公文庫 / 2001年8月 徳間文庫)
  • 会いたかった人(1991年10月 ノン・ポシェット)
    • 【収録作品】会いたかった人 / 結婚式の客 / 寄生虫 / 木陰の墓 / 運の問題 / 甘いキスの果て
  • 懐かしい骨(1992年7月 双葉社 / 1994年12月 双葉文庫 / 2013年6月 双葉文庫 ※新装版)
  • 夜ごとの闇の奥底で(1993年1月 新潮社 新潮ミステリー倶楽部 / 1996年2月 新潮文庫)
  • ナルキッソスの鏡(1993年3月 集英社 / 1996年4月 集英社文庫)
  • 恐怖に関する四つの短編(1993年5月 実業之日本社)
    • 【改題】倒錯の庭(1996年8月 集英社文庫)
    • 【収録作品】倒錯の庭 / 罪は罪を呼ぶ / 約束 / 暗闇に誰かがいる
  • 危険な食卓(1994年1月 集英社 / 1997年4月 集英社文庫)
    • 【収録作品】囚われて / 同窓の女 / 路地裏の家 / 姥捨ての街 / 天使の棲む家 / 花火 / 鍵老人 / 危険な食卓
  • 死に向かうアダージョ(1994年7月 双葉社 / 1997年10月 双葉文庫)
  • 贅肉(1994年9月 中央公論社 / 1997年2月 中公文庫)
    • 【収録作品】贅肉 / ねじれた偶像 / 一人芝居 / 誤解を生む法則 / どうにかなる
  • 記憶の隠れ家(1995年2月 講談社 / 1998年1月 講談社文庫
    • 【収録作品】刺繡の家 / 獣の家 / 封印の家 / 花ざかりの家 / 緋色の家 / 野ざらしの家
  • 怪しい隣人(1995年4月 集英社 / 1998年4月 集英社文庫)
    • 【収録作品】妻と未亡人 / 家鳴り / 終の道づれ / 寺田家の花嫁 / 本当のこと / 隣の他人
  • (1995年10月 早川書房 ハヤカワ・ミステリワールド / 1999年4月 ハヤカワ文庫JA / 2003年1月 新潮文庫)
  • 水無月の墓(1996年1月 新潮社 / 1999年2月 新潮文庫)
    • 【収録作品】足 / ぼんやり / 神かくし / 夜顔 / 流山寺 / 深雪 / 私の居る場所 / 水無月の墓
  • うわさ(1996年3月 光文社 / 1998年10月 光文社文庫)
    • 【収録作品】独楽の回転 / 災厄の犬 / ひぐらし荘の女主人 / うわさ
  • 欲望(1997年7月 新潮社 / 2000年4月 新潮文庫)
  • 美神(1997年10月 講談社 / 2000年5月 講談社文庫)
  • 律子慕情(1998年1月 集英社 / 2000年11月 集英社文庫)
  • 蜜月(1998年9月 新潮社 新潮エンターテインメント倶楽部SS / 2001年4月 新潮文庫)
  • 水の翼(1998年12月 幻冬舎 / 2002年2月 幻冬舎文庫 / 2004年5月 新潮文庫)
  • ひるの幻 よるの夢(1999年1月 文藝春秋 / 2002年4月 文春文庫
  • 冬の伽藍(1999年6月 講談社 / 2002年6月 講談社文庫)
  • 薔薇船(1999年9月 早川書房 / 2003年10月 ハヤカワ文庫JA)
    • 【収録作品】鬼灯 / ロマンス / 薔薇船 / 首 / 夏祭り / 彼方へ
  • INNOCENT イノセント(1999年10月 新潮社 / 2006年6月 新潮文庫) ※写真 ハナブサ・リュウ

2000年代[編集]

  • 月狂ひ(2000年10月 新潮社)
    • 【改題】浪漫的恋愛(2003年6月 新潮文庫)
  • ノスタルジア(2000年1月 双葉社 / 2002年12月 双葉文庫 / 2005年12月 講談社文庫)
  • 薔薇の木の下(2000年2月 徳間書店 / 2002年9月 徳間文庫)
    • 【収録作品】春の水音 / 囚われて / 封印の家 / 老後の楽しみ / 妻と未亡人 / 薔薇の木の下 / 秘密
  • 蔵の中(2000年11月 祥伝社文庫)
  • 天の刻(2001年1月 文藝春秋 / 2004年6月 文春文庫)
    • 【収録作品】月を見に行く / 蝋燭亭 / 天の刻 / 襞のまどろみ / 堕ちていく / 無心な果実
  • 午後のロマネスク(2001年4月 祥伝社 / 2003年9月 祥伝社文庫)
    • 【収録作品】約束 / 灰色の猫 / 親友 / 彼方へ / 愛しい嘘 / 白い水着の女 / くちづけ / 年始客 / 再会 / 雪うさぎ / 花火 / 遠い思い出 / 花ざかりの夜 / 夏の雨 / 旅路 / ふしぎな話 / 声
  • 薔薇いろのメランコリヤ(2001年10月 角川書店 / 2003年11月 角川文庫)
  • 狂王の庭(2002年6月 角川書店 / 2005年9月 角川文庫)
  • 夜の寝覚め(2002年10月 集英社 / 2005年10月 集英社文庫)
    • 【収録作品】たんぽぽ / 旅の続き / 花の散りぎわ / 雪の残り香 / 時の轍 / 夜の寝覚め
  • 虚無のオペラ(2003年1月 文藝春秋 / 2006年1月 文春文庫)
  • 一角獣(2003年5月 角川書店 / 2006年9月 角川文庫)
  • レモン・インセスト(2003年7月 光文社 / 2006年8月 光文社文庫)
  • 瑠璃の海(2003年10月 集英社 / 2006年10月 集英社文庫)
  • 雪ひらく(2004年1月 文藝春秋 / 2007年3月 文春文庫)
    • 【収録作品】おき火 / 最後の男 / 仄暗い部屋 / 雪ひらく / 場所 / パラサイト
  • 夜は満ちる(2004年6月 新潮社 / 2007年3月 新潮文庫)
    • 【収録作品】やまざくら / 縁 / 坂の上の家 / 夜は満ちる / イツカ逢エル… / 蛍の場所 / 康平の背中
  • エリカ(2005年1月 中央公論新社 / 2008年1月 中公文庫)
  • 夏の吐息(2005年6月 講談社 / 2008年6月 講談社文庫)
  • 愛するということ(2005年9月 幻冬舎 / 2007年12月 幻冬舎文庫)
  • 青山娼館(2006年1月 角川書店 / 2009年2月 角川文庫)
  • 虹の彼方(2006年4月 毎日新聞社 / 2008年7月 集英社文庫)
  • 玉虫と十一の掌篇小説(2006年10月 新潮社 / 2009年5月 新潮文庫)
    • 【収録作品】食卓 / 千年烈日 / 一炊の夢 / 声 / いのち滴る / 死に水 / 妖かし / 飼育箱 / 一角獣 / 玉虫 / さびしい
  • 美しい時間(2006年11月 ベストセラーズ / 2008年12月 文春文庫)共著:村上龍
    • 【収録作品】冬の花火(村上) / 時の銀河(小池)
  • 水底の光(2007年1月 文藝春秋 / 2009年8月 文春文庫)
    • 【収録作品】パレ・ロワイヤルの灯 / 水底の光 / 闇に瞬く / 愛人生活 / 冬の観覧車 / ミーシャ
  • 望みは何と訊かれたら(2007年10月 新潮社 / 2010年6月 新潮文庫)
  • くちづけ(2008年4月 出版芸術社 ふしぎ文学館)
    • 【収録作品】くちづけ / 神かくし / しゅるしゅる / 足 / 康平の背中 / 首 / ディオリッシモ / 生きがい / ミミ / 親友 / 鬼灯 / 車影 / 蛇口 / 災厄の犬
  • 午後の音楽(2008年10月 集英社 / 2011年6月 集英社文庫)
  • ふたりの季節(2008年12月 幻冬舎)
  • ストロベリー・フィールズ(2009年3月 中央公論新社 / 2012年3月 中公文庫)
  • 熱い風(2009年8月 集英社 / 2012年8月 集英社文庫)

2010年代[編集]

  • 東京アクアリウム(2010年1月 中央公論新社 / 2013年1月 中公文庫)
    • 【収録作品】リリー・マルレーン / 風 / 二匹の子鬼 / 東京アクアリウム / 小曲 / モッキンバードの夜 / 猫別れ / 父の手、父の声
  • 存在の美しい哀しみ(2010年4月 文藝春秋 / 2013年2月 文春文庫)
  • Kiss(2010年9月 新潮社 / 2013年6月 新潮文庫)
    • 【収録作品】翼 / 歳月 / 白い花のような月 / 猫壺 / 夜噺 / 廃墟 / 蒼いトマト / ラプソディ / オンブラ・マイ・フ
  • 無花果の森(2011年6月 日本経済新聞出版社 / 2014年4月 新潮文庫)
  • 二重生活(2012年6月 角川書店)
  • 沈黙のひと(2012年11月 文藝春秋)
  • ソナチネ(2014年4月 文藝春秋)
    • 【収録作品】鍵 / 木陰の家 / 終の伴侶 / ソナチネ / 千年萬年 / 交感 / 美代や

連載中作品[編集]

連載終了作品[編集]

  • 幻想怪奇短編シリーズ(「小説すばる」)
    • 第1話「岬へ」(2012年7月号)、第2話「幸福の家」(2012年11月号)、第3話「同居人」(2013年3月号)、第4話「カーディガン」(2013年7月号)、第5話「ぬばたまの」(2013年9月号)、最終話(2014年3月号)[5]

選集[編集]

  • 小池真理子短篇セレクション1 サイコ・サスペンス篇Ⅰ 会いたかった人(1997年6月 河出書房新社 / 2002年4月 集英社文庫)
    • 【収録作品】会いたかった人 / 倒錯の庭 / 災厄の犬
  • 小池真理子短篇セレクション2 官能篇 ひぐらし荘の女主人(1997年7月 河出書房新社 / 2002年5月 集英社文庫)
    • 【収録作品】ひぐらし荘の女主人 / 花ざかりの家 / 彼なりの美学
  • 小池真理子短篇セレクション3 幻想篇 命日(1997年8月 河出書房新社 / 2002年6月 集英社文庫)
    • 【収録作品】命日 / 家鳴り / 流山寺 / 水無月の墓 / ミミ
  • 小池真理子短篇セレクション4 ミステリー篇 妻の女友達(1997年9月 河出書房新社)
    • 【収録作品】妻の女友達 / 泣かない女 / 悪者は誰? / 鍵老人
    • 【改題】泣かない女(2002年9月 集英社文庫)
  • 小池真理子短篇セレクション5 ノスタルジー篇 夢のかたみ(1997年10月 河出書房新社 / 2002年10月 集英社文庫)
    • 【収録作品】夢のかたみ / チルチルの丘 / 路地裏の家 / ディオリッシモ / 約束
  • 小池真理子短篇セレクション6 サイコ・サスペンス篇Ⅱ 贅肉(1997年11月 河出書房新社 / 2002年11月 集英社文庫)
    • 【収録作品】贅肉 / 刺繍の家 / 終の道づれ / どうにかなる
  • 小池真理子短篇ミステリ傑作集1 小池真理子のミスティ(2002年12月 ハヤカワ文庫JA 結城信孝編)
    • 【収録作品】春日狂乱 / 真夏の夜の夢つむぎ / 未亡人は二度生まれる / 窓辺の蛾 / 妻の女友達 / 青いドレス / 眼
  • 小池真理子短篇ミステリ傑作集2 小池真理子のラウンド・ミッドナイト(2003年1月 ハヤカワ文庫JA 結城信孝編)
    • 【収録作品】予告された罠 / 死体を運んだ男 / 四度目の夏 / 梁のある部屋 / 木陰の墓
  • 小池真理子短篇ミステリ傑作集3 小池真理子のマスカレード(2003年2月 ハヤカワ文庫JA 結城信孝編)
    • 【収録作品】結婚式の客 / 罪は罪を呼ぶ / 独楽の回転 / 姥捨ての街 / 一人芝居
  • 小池真理子短篇ミステリ傑作集4 小池真理子のエンジェル・アイズ(2003年3月 ハヤカワ文庫JA 結城信孝編)
    • 【収録作品】獣の家 / 静かな妾宅 / 本当のこと / 夜顔 / 野ざらしの家 / 秋桜の家
  • 小池真理子怪奇幻想傑作選1 懐かしい家(2011年5月 角川ホラー文庫)
    • 【収録作品】ミミ / 神かくし / 首 / 蛇口 / 車影 / 康平の背中 / くちづけ / 懐かしい家
  • 小池真理子怪奇幻想傑作選2 青い夜の底(2011年11月 角川ホラー文庫)
    • 【収録作品】鬼灯 / 生きがい / しゅるしゅる / 足 / ディオリッシモ / 災厄の犬 / 親友

エッセイ・対談集[編集]

  • 知的悪女のすすめ 翔びたいあなたへ(1978年10月 山手書房 / 1981年7月 角川文庫)
  • 午後8時の女たちへ 続・知的悪女のすすめ(1978年11月 山手書房)
    • 【改題】続・知的悪女のすすめ(1982年1月 角川文庫)
  • とらわれない愛(1979年6月 広済堂出版)
    • 【改題】悪の愛情論 とらわれない愛(1982年11月 角川文庫)
  • 愛と自立のはざまで(1979年12月 日本ジャーナリスト専門学院出版部 ※発売 みき書房)
  • 素肌でシェリー酒を 新・知的悪女のすすめ(1979年3月 山手書房)
    • 【改題】新・知的悪女のすすめ(1982年4月 角川文庫)
  • その結婚をする前に(1981年4月 東京白川書院)
  • いとしき男たちよ(1982年12月 ダイナミックセラーズ / 1984年8月 集英社文庫)
  • 悪女と呼ばれた女たち 阿部定から永田洋子・伊藤素子まで(1982年3月 主婦と生活社 / 1986年1月 集英社文庫)
  • 愛は眠らせたくない 知的悪女のすすめ(1983年5月 角川文庫)
  • 結婚アウトサイダーのすすめ 男と女の新しい関係(1983年9月 角川文庫)
  • 恋人と逢わない夜に(1984年3月 集英社文庫)
  • 猫を抱いて長電話(1991年1月 角川文庫)
  • 深夜のネコ(1995年9月 河出書房新社 / 1998年5月 河出文庫
  • 男と女 小説と映画にみる官能風景(1996年9月 中央公論社 / 1998年10月 中公文庫)
  • いとおしい日々(2000年9月 徳間書店 / 2005年1月 徳間文庫) ※写真 ハナブサ・リュウ
  • 肉体のファンタジア(2001年6月 集英社 / 2003年11月 集英社文庫)
  • 忘我のためいき 私の好きな俳優たち(2001年8月 講談社)
    • 【改題】映画は恋の教科書(2004年12月 講談社文庫)
  • 恋愛映画館(2004年4月 講談社 / 2007年4月 講談社文庫)
  • 闇夜の国から二人で舟を出す(2005年10月 新潮社 / 2008年5月 新潮文庫)
  • 秘密 小池真理子対談集(2006年9月 講談社 / 2009年12月 講談社文庫)

共著[編集]

  • 夢色ふたり暮らし 熱い恋の醒めたディアローグ(1985年11月 新時代社)※共著 藤田宜永、インタビュー 秋元真澄
  • 夫婦公論(1995年7月 毎日新聞社 / 1997年4月 幻冬舎文庫 / 2000年4月 集英社文庫)※共著 藤田宜永
  • ネコ族の夜咄(1999年6月 清流出版)※共著 村松友視南伸坊
  • 作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法(2014年2月 角川書店)
  • 作家の決断 人生を見極めた19人の証言(2014年3月 文春新書

アンソロジー[編集]

「」内が収録されている小池真理子の作品

  • 狂想サミット(1989年7月 カッパ・ノベルス)「窓辺の蛾」
    • 【改題】紅玉は殺人者(1995年4月 光文社文庫 カッパ・ノベルス)「窓辺の蛾」
  • 日本ベストミステリー「珠玉集」 中(1992年7月 カッパ・ノベルス)「危険な食卓」
    • 【改題】秘密コレクション(1996年7月 光文社文庫)「危険な食卓」
  • 「傑作推理」大全集 中(1995年7月 カッパ・ノベルス)「約束」
    • 【改題】冥界プリズン(1999年6月 光文社文庫)「約束」
  • 絆(1996年8月 カドカワノベルズ)「生きがい」
    • 【改題】ゆがんだ闇(1998年4月 角川ホラー文庫)「生きがい」
  • 万華鏡(1996年9月 ノン・ポシェット)「夜顔」
  • いつか心の奥へ 小説推理傑作選(1997年9月 双葉社)「約束」
  • Love songs(1998年1月 幻冬舎 / 1999年4月 幻冬舎文庫)「Storm」
  • 奇妙な恋の物語(1998年3月 光文社文庫)「ロマンス」
  • 最新「珠玉推理」大全 中(1998年9月 カッパ・ノベルス)「鬼灯」
    • 【改題】怪しい舞踏会(2002年5月 光文社文庫)「鬼灯」
  • 殺意の宝石箱(1999年9月 光文社文庫)「四度目の夏」
  • 蒼迷宮(2002年3月 祥伝社文庫)「死体を運んだ男」 ※結城信孝編
  • 危険な関係 女流ミステリー傑作選(2002年5月 ハルキ文庫)「菩薩のような女」
  • 紅迷宮(2002年6月 祥伝社文庫)「ロマンス」 ※結城信孝編
  • エクスタシィ 大人の恋の物語り(2003年4月 ベストセラーズ)「緋色の家」
  • With you(2004年3月 幻冬舎 / 2005年8月 幻冬舎文庫)「倶楽部フェニックス」
  • 怪談 24の恐怖(2004年9月 講談社)「ミミ」
  • 甘やかな祝祭(2004年9月 光文社文庫)「天の刻」
  • Female(2004年12月 新潮文庫)「玉虫」
  • 恋愛小説(2005年1月 新潮社 / 2007年3月 新潮文庫)「夏の吐息」
  • 事件現場に行こう(2001年11月 カッパ・ノベルス / 2006年4月 光文社文庫)「彼らの静かな日常」
  • 空を飛ぶ恋 ケータイがつなぐ28の物語(2006年6月 新潮文庫)「虹の彼方に」
  • Vintage '07(2007年9月 講談社)「過ぎし者の標」
  • あなたに、大切な香りの記憶はありますか?(2008年10月 文藝春秋 / 2011年10月 文春文庫)「スワン・レイク」
  • 眠れなくなる夢十夜(2009年6月 新潮文庫)「翼」
  • Invitation(2010年1月 文藝春秋)「捨てる」
    • 【改題】甘い罠 8つの短篇小説集(2012年7月 文春文庫)「捨てる」
  • 小川洋子の陶酔短篇箱(2014年1月 河出書房新社)「流山寺」
  • てのひらの恋(2014年1月 角川文庫)「バスローブ」

オーディオブック[編集]

外国語訳[編集]

  • 戀(1998年 方智出版社) ※「恋」の中国語版
  • Le chat dans le cercueil(1999年 Philippe Picquier) ※「柩の中の猫」のフランス語訳
  • 欲望的迷宮(1999年 方智出版社) ※「欲望」の中国語版
  • 闇夜深處(1999年 方智出版社) ※「夜ごとの闇の奥底で」の中国語版
  • 流言(1999年 方智出版社) ※「うわさ」の中国語版
  • Je suis déjà venue ici(2008年 Philippe Picquier) ※「玉虫と十一の掌篇小説」のフランス語訳
  • 恋愛這点事(2008年4月 上海文芸出版社) ※「愛するということ」の中国語版
  • 瑠璃之海(2008年4月 上海文芸出版社) ※「瑠璃の海」の中国語版
  • 飛越彩虹(2008年4月 上海文芸出版社) ※「虹の彼方」の中国語版
  • The Cat In The Coffin(2009年 Vertical) ※「柩の中の猫」の英語訳
  • Без аккомпанемента(2012年 Гиперион) ※「無伴奏」のロシア語訳

主なテレビ出演[編集]

テレビドラマ[編集]

映像化作品[編集]

関連事項[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「父の遺品」
  2. ^ a b c d 「言霊の祈り」 小池真理子 『日本経済新聞』 平成23年3月24日夕刊
  3. ^ マスコミからは当時、ヌード写真集の出版を提案されたこともあったという
  4. ^ 東京創元社|小池真理子の推薦作
  5. ^ [http://plaza.rakuten.co.jp/ahiru3/diary/?ctgy=41 小池真理子 | 三つ子の活字中毒百までか? - 楽天ブログ

外部リンク[編集]