小池真理子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 小池 真理子 | |
|---|---|
| 誕生 | 1952年10月28日(56歳) 東京都 |
| 職業 | 小説家 |
| 国籍 | |
| 活動期間 | 1978年 - |
| ジャンル | 恋愛小説 |
| 代表作 | 恋・欲望 |
| 主な受賞歴 | 第114回直木三十五賞 |
| 処女作 | 知的悪女のすすめ |
| 配偶者 | 藤田宜永 |
小池 真理子(こいけ まりこ、1952年10月28日 - )は、日本の小説家。夫は同じく小説家の藤田宜永。
目次 |
[編集] 来歴・人物
東京生れ。宮城県第三女子高等学校、成蹊大学文学部英米文学科卒。大学時より作家を志す。本に近い場所ということで出版社に就職するが一年半で退社。失業中に、企画を出版社数社に持ち込み、1978年エッセイ集『知的悪女のすすめ』を発表。これを見た父親は、ショックの余り寝込んだと言われる。
一躍マスコミの寵児となるが、タレント扱いするマスコミを嫌い、一切の取材から遠ざかる。このためか、現在も取材は雑誌など選ばれたものに限られる。『第三水曜日の情事』で小説家に転向。
1990年、一万近い蔵書と愛猫ゴブのため藤田宜永氏とともに長野県軽井沢町に移住。同時期にミステリーから恋愛小説へと新境地を開き、作者渾身の作品『恋』で直木賞を受賞。この時も、軽井沢の自然描写が絶賛された。他にも『冬の伽藍』など軽井沢を舞台にした作品がある。
最も影響を受けた作家は三島由紀夫で、作中にしばしば引用される。特に『狂王の庭』は三島作品の影響が色濃い。
2005年『欲望』は映画化された。『妻の女友達』で日本推理作家協会賞(短編部門)、『恋』で直木賞、『欲望』で島清恋愛文学賞、『虹の彼方』で柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞する。
[編集] 主な作品
- 知的悪女のすすめ
- 続・知的悪女のすすめ
- 新・知的悪女のすすめ
- 悪の愛情論
- 愛と自立のはざまで
- 結婚アウトサイダーのすすめ
- 悪女と呼ばれた女たち
- いとしき男(アダム)たちよ
- 愛は眠らせたくない
- 恋人と逢わない夜に
- 第三水曜日の情事
- あなたから逃れられない
- 夢色ふたり暮らし
- 彼女が愛した男
- 二人で夜どおしおしゃべり
- 蠍のいる森
- 仮面のマドンナ
- 彼方の悪魔
- 見えない情事
- 墓地を見おろす家
- プワゾンの匂う女
- 間違われた女
- 妻の女友達
- 殺意の爪
- キスより優しい殺人
- 死者はまどろむ
- 双面の天使
- 追いつめられて
- 闇のカルテット
- やさしい夜の殺意
- 無伴奏
- 柩の中の猫
- 恐怖配達人
- 猫を抱いて長電話
- 唐沢家の四本の百合
- 会いたかった人
- 懐かしい骨
- 夜ごとの闇の奥底で
- ナルキッソスの鏡
- 倒錯の庭
- 危険な食卓
- 死に向かうアダージョ
- 贅肉
- 記憶の隠れ家
- 怪しい隣人
- 夫婦公論
- 深夜のネコ
- 恋
- 水無月の墓
- うわさ
- 男と女
- 短篇セレクション1 会いたかった人
- 短篇セレクション2 ひぐらし荘の女主人
- 欲望
- 短篇セレクション3 命日
- 短篇セレクション4 泣かない女
- 短篇セレクション5 夢のかたみ
- 美神(ミューズ)
- 短篇セレクション6 贅肉
- 律子慕情
- 蜜月
- 水の翼
- ひるの幻よるの夢
- 冬の伽藍
- ネコ族の夜咄
- 薔薇船
- イノセント
- ノスタルジア
- 薔薇の木の下
- いとおしい日々
- 浪漫的恋愛
- 蔵の中
- 天の刻(とき)
- 午後のロマネスク
- 肉体のファンタジア
- 映画は恋の教科書
- 薔薇いろのメランコリヤ
- 狂王の庭
- 夜の寝覚め
- 小池真理子のミスティ
- 虚無のオペラ
- 小池真理子のラウンド・ミッドナイト
- 小池真理子のマスカレード
- 小池真理子のエンジェル・アイズ
- 一角獣
- レモン・インセスト
- 瑠璃の海
- 雪ひらく
- 恋愛映画館
- 夜は満ちる
- エリカ
- 夏の吐息
- 愛するということ
- 闇夜の国から二人で舟を出す
- 青山娼館
- 虹の彼方
- 秘密
- 玉虫と十一の掌篇小説
- 美しい時間
- 水底の光
- 望みは何と訊かれたら
[編集] オーディオブック
[編集] 外部リンク
- 小池真理子インタビュー - 作家の読書道

