吉祥寺

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吉祥寺(きちじょうじ)は、東京都武蔵野市にある吉祥寺駅を中心とする。または武蔵野市に属する地名の一つ。東急百貨店吉祥寺店伊勢丹パルコ丸井西友ヨドバシカメラマルチメディア吉祥寺など百貨店専門店が立ち並び、また歌川模型トムズボックスいせや総本店などの店舗や、井の頭恩賜公園も近くにある。なおJR吉祥寺駅ビルとしてロンロン京王吉祥寺駅ビルとしてユザワヤ吉祥寺店 がある。通称ジョージ

吉祥寺上空からの航空写真。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。

目次

[編集] 歴史

「吉祥寺」という名前は、江戸時代水道橋付近にあった吉祥寺(東京都文京区本駒込諏訪山吉祥寺に由来する。明暦の大火ののち、同寺の門前町の人々は居を失い、万治2年(1659年)吉祥寺の浪士、佐藤定右衛門、宮崎甚右衛門が土着の百姓・松井十郎左衛門と協力して現在の武蔵野市一帯を開墾し吉祥寺門前の町人達を移住させた。吉祥寺に愛着を持っていた住人たちが、この地を吉祥寺と名付けたことから、五日市街道東京都道7号杉並あきるの線)沿いに吉祥寺村が形成された。そのため、武蔵野市吉祥寺に吉祥寺という名の寺院はない。文京区の本駒込にある。

玉川上水のおかげもあって広大な原野は農地へと変わり、のんびりとした農村地帯を形成していたが、1923年大正12年)の関東大震災を契機に多くの人たちがまたもや吉祥寺に移り住むことになり、人口が急増。美しいケヤキ並木でも知られる成蹊学園池袋から移転したこともあって、農村から住宅街、そして多くの商店や学生で賑わう街へと変貌を遂げることになった。

[編集] 四軒寺

吉祥寺には古くから安養寺光専寺蓮乗寺月窓寺、4軒の寺が集まる寺町である。とくに寺が集中している武蔵野八幡宮(八幡神)の付近の地域を四軒寺と呼ぶようになっていったと語り伝えられている。ゆえに四軒寺という名前の寺があるわけではない。 東京都道116号関町吉祥寺線吉祥寺通り)と女子大通りの交差点を四軒寺交差点と称する。

[編集] 範囲

武蔵野市内で「吉祥寺」が付く町名には、吉祥寺本町(ほんちょう)、吉祥寺北町(きたまち)、吉祥寺東町(ひがしちょう)、吉祥寺南町(みなみちょう)があり、西荻窪駅三鷹駅に近い場所も含まれる。これに加えて、御殿山中町が「吉祥寺村」の範囲だった。

一方、「吉祥寺駅周辺」の意味で用いられる「吉祥寺」は、この範囲とは若干のずれがある。この意味においては、武蔵野市御殿山三鷹市井の頭にまたがる井の頭恩賜公園は「吉祥寺にある公園」と見なされている。

Hanako」(マガジンハウス)などの雑誌の吉祥寺特集では、吉祥寺駅からおおむね1kmの範囲を「吉祥寺」と呼んでいる。人気のある地名であることから、不動産会社では三鷹市井の頭や下連雀練馬区立野町にあるアパート・マンションを「吉祥寺の物件」として紹介していることが多い。また、京王線の駅から徒歩でアクセス可能の三鷹市内の物件の場合でも、「吉祥寺からバス」と紹介される場合がある。

[編集] おもな商店街等

[編集] サブカルチャーの発信地

[編集] 吉祥寺を舞台とした作品

[編集] 小説

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[編集] 漫画

[編集] アニメ

[編集] ゲーム

[編集] ドラマ

[編集] コミュニティ

  • 週刊きちじょうじ[1] - 店舗情報やイベント情報、吉祥寺にまつわるエピソードなどの情報雑誌。毎週金曜日発行。街中に設置してある配布用什器や協賛店舗にて無償配布。ただし、発行元へ直接申し込みの定期購読は有償。発行は株式会社吉祥寺情報センター。
  • 吉祥寺まち案内所 - 2004年から吉祥寺総合案内運営委員会とNPO法人まちづくり観光機構が運営。サンロード商店街にある。風の人には微笑を、土の人には安らぎを を基本理念に吉祥寺を訪れた人々、吉祥寺にいる人々それぞれに必要となる情報を提供。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ