谷口ジロー

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谷口ジロー(2010年)

谷口 ジロー(たにぐち ジロー、男性、1947年8月14日 - )は、日本漫画家鳥取県鳥取市出身。鳥取商業高校卒業

目次

[編集] 来歴

高校卒業後に一時京都の繊維会社で会社勤めをしていたが、漫画家を目指して1969年に上京。石川球太アシスタントとなり漫画の技術を学ぶ。1971年、『嗄れた部屋』(『週刊ヤングコミック』)でデビュー。その後、上村一夫のアシスタントを経て独立。以後、関川夏央漫画原作者と組み、ハードボイルドや動物もの、冒険、格闘、文芸、SFと多彩な分野の作品を手がける。

絵はジャン・ジローフランソワ・シュイッテンなどのバンド・デシネの作家に強い影響を受けており、インタビューでは「日本で一番影響を受けているんじゃないか」と語っている(ティム・リーマン『マンガマスター』美術出版社、2005年)。1991年の『犬を飼う』では中流家庭の日常を題材にして新境地を開き、これ以降は人と動物、人と人とのつながりをテーマにした日常的なドラマも多く手がけるようになった。小津安二郎風とも言われる『歩くひと』や、『遥かな町へ』などの翻訳を期に日本国外でも評価が高まり、フランス語圏を中心に、ヨーロッパでも数々の漫画賞を受賞している。

カルティエ2007 - 2008年の広告を複数の画家とともに担当しており、本国フランスのブティックではカルティエに関する漫画の入った小冊子が配布されている。2011年フランス文化省より芸術文化勲章シュヴァリエ章受章。

[編集] 受賞歴

他、日本国外での受賞多数。

[編集] 作品リスト

[編集] 連載作品

[編集] 作品集

  • 大いなる野生(1980年、オハヨー出版
  • 西風は白い(1984年、双葉社)
  • 新・大いなる野生(1985年、祥伝社)
  • 海景酒店 HOTEL HARBOUR-VIEW(1986年、双葉社)
  • 犬を飼う(1992年、小学館)
  • 森へ(1994年、河出書房新社
  • 東京幻視行(1999年、講談社)
  • 凍土の旅人(2004年、小学館)
  • 谷口ジロー選集 犬を飼うと12の短編(2009年、小学館)
  • 谷口ジロー選集 ブランカ(2009年、小学館)
  • 谷口ジロー選集 神の犬(2009年、小学館)

[編集] 脚注

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[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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