いせや総本店
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いせや総本店(-そうほんてん)は、東京・吉祥寺の精肉業・焼き鳥業者。住所は東京都武蔵野市御殿山であり、店舗はJR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅南口そばの総本店の他、井の頭公園入り口にいせや公園店がある。
吉祥寺駅南口そばにある総本店は木造店舗の頃から老舗焼き鳥屋として親しまれている。創業当初は精肉店として営業していたが、現在は焼き鳥屋としての知名度の方が高い。
2008年5月、御殿山に総本店新店舗ビルが完成、6月4日に新店舗がオープンした。
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[編集] 店の歴史・概要
1928年に精肉業者として創業。1953年に2階建ての店舗に改築、翌年1階に精肉店、2階にすき焼き屋をそれぞれ開業。1958年より焼き鳥店に営業方式を転換。その後、井の頭公園入り口に支店(公園店)を開店。総本店と公園店の2店舗体制となる。
焼き鳥は一本80円という低価格で、つまみとして飲んでも1,000円程度で済むことから、庶民感覚が親しまれている。また、雑誌、テレビ番組などでも度々取り上げられているほか、著名人にもファンが多い。特にフォークシンガーの高田渡が店の常連だったことで有名である。
一口に焼き鳥店と言っても豚のカシラ、シロ、タン、ハツ、レバーなども扱っており、売り上げもそちらの比率の方が高い。
老舗店舗である総本店は、53年間使用してきた木造建築の旧店舗が老朽化のため、2006年9月25日をもって閉店。旧店舗での営業最終日となった25日には、涙ながらに別れを惜しむファンも訪れた。
閉店から1週間後の10月1日より改築工事を開始し、工事期間中は吉祥寺本町のヨドバシカメラ(旧近鉄百貨店→三越)裏の仮店舗にて営業を継続してきた。
2008年5月に完成した14階建ての新ビルにて、1・2階にこれまでのいせや店舗の建物を忠実に再現した新店舗で6月4日午後5時より営業開始。また3階から14階までは住居や事務所などが順次テナントとして入る。
仮店舗は新店舗営業開始後に「北口店」として継続したが、わずか5日後の6月9日を最後に閉店した。今でも新店舗などのメニューに北口店の記述を見つけることができる。
[編集] 総本店改築の理由
今回の改築においては、総本店の木造の旧店舗が過去にボヤ騒ぎを起こした事例もあり、耐火性の悪さなどを理由に、店舗の改築に踏み切っている。 設計は、株式会社 新建築設計事務所(東京都武蔵野市境2-18-11)
[編集] データ
- 会社情報
- 正式名称:株式会社いせや総本店
- 代表取締役社長:清宮五郎
- 創業:1928年
[編集] 店舗情報
- いせや総本店 東京都武蔵野市御殿山1-2-1。仮店舗 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-31-5 12:00~22:00(ラストオーダー21:30) 火曜日定休
- いせや総本店 公園店 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-15-8。 12:00~22:00(ラストオーダー21:30)月曜日定休(ただし月曜日が祝日の場合は水曜日。また年末年始とお盆休みも休業)
[編集] いせやが登場する作品
- GTO (漫画)(藤沢とおる作) - 吉祥寺を舞台とする学園もの漫画。劇中に店舗が登場したり、台詞に『いせや』の店名が出てくることもある。主人公・鬼塚英吉もこの店のファンであり、同僚教師である冬月あずさや、暴走族時代からの親友・弾間龍二らとともに頻繁に店を訪れる。ちなみに鬼塚は砂肝が好きである。しかし、砂肝は実際のメニューには存在しない。
- クッキングパパ(うえやまとち作) - 88巻でキャラクターの工藤三平が会社をさぼって京王井の頭線に乗り、いせやに行く話がある。高田渡が描かれたこまがある。

