佐々木譲

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佐々木 譲
誕生 1950年3月16日(59歳)
北海道夕張市
職業 小説家
国籍 日本
活動期間 1979年 -
ジャンル 冒険小説時代小説警察小説
代表作 エトロフ発緊急電警官の血
主な受賞歴 第55回オール讀物新人賞
第43回日本推理作家協会賞
処女作 鉄騎兵、跳んだ
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佐々木 譲(ささき じょう、1950年3月16日 - )は、日本作家。本名は同じ漢字で、ささき ゆずると読む。東京農業大学客員教授

目次

[編集] 経歴

北海道夕張市生まれ[1]。北海道中標津町在住。北海道札幌月寒高等学校普通科卒業。卒業後、京都東京などで今で言うフリーター生活を行い、本田技研入社1年後の1979年鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞し、作家デビュー。同作は映画化もされ評判となった。軍事歴史を主に題材に採り、ジュブナイル小説も手がけている。また、数々の賞を受賞している。

[編集] 作品の特徴

作風は、日本の作家としてはかなり特異なもので、現在や過去の社会的な問題を上手にエンターティンメントに仕上げてみせるものが多い。

たとえば「真夜中の遠い彼方(後に「新宿のありふれた夜」と改題)」では暴力団ボートピープル・違法入国労働者など、「夜にその名を呼べば」では冷戦警察など、「仮借なき明日」「ハロウィンに消えた」では日本企業の海外進出とそれに伴う文化摩擦など、「ネプチューンの迷宮」では原子力放射性廃棄物の処理や国家テロなどが、それぞれ扱われている。また、緻密に組み立てられた戦争もの(太平洋戦争三部作など)も評価が高いが、それらにも、「ベルリン飛行指令」では第二次世界大戦直前のインドトルコなどを含むアジア情勢が、「エトロフ発緊急電」では日系アメリカ移民など、「ストックホルムの密使」ではポーランド問題などが、重層的に盛り込まれている。

時代がさがるにつれ、出身地の北海道を舞台とした西部劇的な作品が増えた。それらの作品では、江戸末期〜明治にかけての蝦夷収奪や侵攻、アイヌ民族と和人との摩擦も扱われてはいるが、それ以前の作品よりはだいぶ比重が軽くなっており、より活劇的なエンターティンメント性が重視されている。

また、初期の「犬どもの栄光」「夜にその名を呼べば」の系列とも言える警察小説も増加し、北海道警を舞台とした「うたう警官(のちに『笑う警官』に改題)」や警官家族の三代にわたる歴史を描いた「警官の血」など、後年の作品の傾向のひとつとなっている。

[編集] 作品リスト

[編集] 初期作品

サスペンス

バイク小説・ジュブナイル・その他

ホラー

[編集] 冒険小説

第二次大戦もの

歴史・時代小説

[編集] 現代小説

警察小説

その他

[編集] ノンフィクション

[編集] メディア化

[編集] 映画

[編集] テレビドラマ

[編集] Vシネマ

[編集] 脚注

  1. ^ 父親が働いていた大夕張炭鉱(鹿島明石町)で生まれ、3歳まで過ごす。札幌に転出した際、戸籍の転記漏れがあり、札幌で出生したこととして戸籍回復。そのため戸籍上の出生地は札幌市である。

[編集] 参考文献

[編集] 外部リンク