熊谷達也
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 文学 |
|---|
![]() |
| ポータル |
| 各国の文学 記事総覧 |
| 出版社・文芸雑誌 文学賞 |
| 作家 |
| 詩人・小説家 その他作家 |
| お知らせ |
| このテンプレートの解説ページができました。使用されるべき記事が決まりましたので一度ご確認ください。 |
熊谷 達也(くまがい たつや、1958年4月25日 - )は、日本の小説家。
目次 |
[編集] 来歴・人物
宮城県仙台市出身。宮城県佐沼高等学校、東京電機大学理工学部数理学科卒。卒業後、千葉県と埼玉県で公立中学校の数学教諭を8年間勤める。その後、宮城県に帰り、保険代理店業を経て1997年『ウエンカムイの爪』で作家としてデビューする。
2004年、『相剋の森』から始まり『氷結の森』で終わるマタギ3部作の第2作『邂逅の森』で、初の山本周五郎賞と直木賞のダブル受賞を果たす。
『荒蝦夷』や『迎え火の山』など東北地方や北海道の民俗・文化・風土に根ざした作風で知られる。
プライベートでは外国製のオートバイをこよなく愛することで知られる。
文学だけでなくK'zというロックバンドでギターを弾くなどミュージシャンとしての一面も持つ。
[編集] 盗作事件について
小説すばる2007年12月号に発表した「聖戦士の谷」において、アフガニスタンなどの紛争地取材で活躍するフォトジャーナリスト、長倉洋海氏の著書から表現などを無断で使用するという剽窃行為を行った。これによって、同作品の連載が打ち切りになるという事件があった。
[編集] 受賞歴
- 1997年 - 第10回小説すばる新人賞 ( 『ウエンカムイの爪』 )
- 2000年 - 第19回新田次郎文学賞 ( 『漂泊の牙』 )
- 2004年 - 第17回山本周五郎賞( 『邂逅の森』 )
- 2004年 - 第131回直木賞 ( 『邂逅の森』 )
[編集] 作品リスト
- ウエンカムイの爪
- まほろばの疾風(かぜ)
- 漂白の牙
- 迎え火の山
- 山背郷
- (冒険の日々) マイ・ホーム・タウン
- 相剋の森(マタギ3部作第1作)
- 邂逅の森(マタギ3部作第2作)
- 荒蝦夷
- 山背の里から 杜の都でひとり言(エッセイ)
- モビィ・ドール
- 懐郷
- 虹色にランドスケープ
- 新参教師
- 七夕しぐれ
- 氷結の森(マタギ3部作第3作)


