森見登美彦

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森見 登美彦(もりみ とみひこ、1979年1月6日- )は、日本小説家。愛称は「モリミー」(ただし、本人はこの愛称を気に入っていない旨、発言している[1])。

目次

[編集] 経歴

奈良県生駒市出身。ペンネームは本名の姓「森見」に、この地にゆかりの深い登美長髄彦にちなんだ名前を合わせたものである[2]奈良女子大学文学部附属中学校・高等学校(現:奈良女子大学附属中等教育学校)卒業。京都大学農学部生物機能科学学科応用生命科学コースを卒業、同大学院農学研究科修士課程修了。京大OBの父の勧めで京大に入学し、在学中は体育会のライフル射撃部に所属。2003年『太陽の塔』で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、小説家デビュー。2006年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞、本屋大賞(2位)などを受賞し注目を集め、人気作家となる。三十歳の誕生日である2009年1月6日、自身のブログ内で結婚を発表。現在は図書館に勤めるかたわら、執筆活動に励んでいる。同世代で同大学出身の万城目学と親交がある。

[編集] 作品の特徴

マジックリアリズムの手法で巧みにアレンジした独特の世界観と文体をもつ。作品は『ペンギン・ハイウェイ』以外、すべて京都が舞台である。個性的で強烈なキャラクターを多く登場させ、その魅力を前面に押し出すことが多い。『詭弁論部』『金曜倶楽部』『図書館警察』『自転車にこやか整理軍』など作品同士のリンク点も多く、複数の作品に登場するキャラクターもいる。初期の作品では京都大学の学生を主人公にしているのがほとんどだが、近年は狸や小学生を主人公にした作品も書いている。

[編集] 作品・執筆関連情報(インタビュー等)

[編集] 書籍化作品

[編集] 書籍未収録の執筆・特集等

一覧は2009年7月現在

小説(連載)

小説(読切)

コラム・エッセイ(読切)

対談・インタビュー

  • パピルス」6号 幻冬舎、2006年4月
    • 対談「劇団ひとり」vs「森見登美彦」
    • 「狸のはなし」に関するインタビュー
  • 対談 「空想でもいい、高らかに青春を謳え」(対大森望氏、「本の旅人」12月号 角川書店、2006年12月)
  • 恩田陸へのQ&A(「文藝」春号 河出書房新社、2007年1月)
  • 特集「森見登美彦の歩き方」(「野性時代」41号 角川書店、2007年3月)
    • 『夜は短し歩けよ乙女』外伝書き下ろしワンダリングストーリー/著者インタヴュー&全著作解説/モリミー通に訊く! 見どころガイド/対談 森見登美彦with本上まなみ/森見登美彦用語集/森見登美彦の里程標/取材こぼれ話/最新小説「ペンギン・ハイウェイ」 )
  • インタビュー(「活字倶楽部」2007年春号 雑草社、2007年5月)
  • スペシャル間取り解説「青年が、はじめて物語を生んだあの部屋へ」(「野性時代」42号 角川書店、2007年5月)
  • 第20回山本周五郎賞決定発表及び特集「小説家という仕事」(「小説新潮」2007年7月号 新潮社
    • 「受賞のことば」/選評
    • 受賞記念インタビュー「京都で、うにゃうにゃの服とカロリーメイトを」/著作ガイド 森見登美彦の仕事(大森望)/書き下ろし短篇「蝸牛の角」
  • 特集「俺たちの森見登美彦大特集」(「ダ・ヴィンチ」161号、2007年9月)
    • 俺たちの心を震わす、森見登美彦名シーン/森見氏、毛深き兄弟たちに込めた思いを語る/作家・森見登美彦の生涯/森見的京大男子になるための京都案内/臨死!?対談 森見登美彦×瀧波ユカリ
  • 特集「森見登美彦 書店員も夢中になる森見"妄想"ワールド」(「編集会議」2008年11月号 宣伝会議、2008年10月)
    • 森見作品「あらすじ&作品舞台紹介」/10人の書店員が読み解く森見ワールド/森見登美彦インタビュー /森見さんに直撃!Q&A /アイデアノート大公開 /編集者対談
    • 表紙では「夜は短し歩けよ乙女」の装画を手がけたイラストレーター・中村佑介が、森見登見彦本人を描いている。

[編集] 作品の関連情報(メディアミックス等)

09年2月、5巻で完結。 各巻の巻末には森見登美彦のコメントが寄せられている。

08年11月現在、09年4月3日〜15日、東京で公演予定。専用サイトには森見登美彦のコメントが寄せられている。

[編集] 推薦文等(他著者への寄稿)

[編集] 紙媒体以外のメディア出演

[編集] 受賞歴

[編集] その他(項目全体の関連情報)

  • 2006年、会社の枠を超えた書店員有志による応援団「まなみ組」[3]が結成されており、独自の販売促進が行われている。オリジナルの販促グッズ等が用意され、フリーペーパー(『夜は短し歩けよ乙女』、『【新釈】走れメロス 他四篇』:まなみ組加入書店員の勤務書店店頭にて無料配布、非売)も発行されている。

[編集] 脚注

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  1. ^ asahi.com:【新釈】走れメロス 他四篇 (著) 森見登美彦 - 書評 - BOOK
  2. ^ ダ・ヴィンチ2007年9月号
  3. ^ 森見登美彦が本上まなみをこよなく愛することから命名。

[編集] 外部リンク

[編集] 公式サイト(ブログ)

[編集] その他