ドラマW
| ドラマ |
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関連項目
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『ドラマW』(ドラマダブリュー)は、WOWOWが2003年から不定期に制作・放送しているテレビドラマのシリーズ。全作品ハイビジョンでの製作。
目次 |
[編集] 概要
特徴としては、ほぼ全ての作品が原作付きである。芥川賞や直木賞を受賞した人気作家の過去の未映像化作品が多く選択され、著者で作品を選ぶような傾向が強い。芥川賞や直木賞の受賞作、「このミステリーがすごい!」上位ランクイン作など、話題の作品の映像化にも積極である。
有料放送であるため、視聴率やスポンサーの意向などに左右されずに制作することが可能であることから、演出には映画監督を中心に起用しており、いくつかの作品は多くの賞で表彰されている。中でも宮部みゆきが直木賞を受賞した「理由」の映像化は、劇場公開もされ、『キネマ旬報』の年間ベストテンにもランクインした。
また、後日劇場公開がされた作品があるためか、allcinema ONLINEなどのデータベースサイトではテレビ映画と位置づけされる場合がある。
2008年からは、連続ドラマの製作も開始した。第1弾となる『パンドラ』は同年4月6日から5月25日に放送された。民放の連続ドラマとは異なり、クールごとの製作ではない。この作品は第1回「東京ドラマアウォード」でグランプリ、脚本賞、演出賞を受賞した。2010年4月18日より第2弾「パンドラII 飢餓列島」が開始される。
第28作目の『イヴの贈り物』以降は、複数作品まとめての放送が主流となっている。
[編集] 制作の背景
BSデジタルが放送開始された2000年以降、有力映画専門チャンネルの他、民放系BS局の開局でBS放送を取り巻く状況は一変し、競争が激化していた。加入者数が頭打ちになる中、WOWOWにとって他局との差別化を図るためにオリジナルコンテンツを制作することは重要な課題であった。第1弾である「センセイの鞄」は平成15年日本民間放送連盟賞番組部門テレビドラマ最優秀賞を獲得するなど、高い評価を得たことから、その後もコンスタントに制作され続けている。
[編集] 作品一覧
[編集] 2000年代(2003年 - 2009年)
[編集] 2010年代
| 2010年 - 2011年 | |||||||
| # | タイトル | 初放送日 | 監督 | 脚本 | 主な出演者 | 原作著者 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2010年 (全5本) | |||||||
| 51 | パーフェクト・ブルー | 2月7日 | 下山天 | 伊藤崇 | 加藤ローサ | 宮部みゆき | |
| 52 | その時までサヨナラ | 2月14日 | 初山恭洋 | 旺季志ずか | 北村一輝 栗山千明 |
山田悠介 | |
| 53 | 蛇のひと | 3月7日 | 森淳一 | 三好晶子 | 永作博美 西島秀俊 |
[18] | |
| 54 | 横山秀夫サスペンス 1:18番ホール 2:誤報 3:自伝 4:他人の家 |
1:3月14日 2:3月21日 3:3月28日 4:4月4日 |
1:鈴木浩介 2:鈴木浩介 3:水谷俊之 4:榎戸耕史 |
1:福田卓郎 1/2:久松真一 3:横幕智裕 3:水谷俊之 4:後藤法子 |
1:仲村トオル 2:岸谷五朗 3:玉山鉄二 4:渡部篤郎 |
横山秀夫 | [19] |
| 55 | なぜ君は絶望と闘えたのか (前後編) |
9月25日 9月26日 |
石橋冠 | 長谷川康夫 吉本昌弘 |
江口洋介 眞島秀和 |
門田隆将 | |
| 2011年 (全5本) | |||||||
| 56 | ビート | 2月13日 | 奥田瑛二 | 高橋泉 | 奥田瑛二 | 今野敏 | |
| 57 | 同期 | 2月20日 | 入江悠 | 福田雄一 | 松田龍平 | 今野敏 | |
| 58 | 再生巨流 | 3月6日 | 鈴木浩介 | 久松真一 | 渡部篤郎 | 楡周平 | |
| 59 | 遠い日のゆくえ | 3月13日 | 朝原雄三 | 福島敏朗 | 永山絢斗 | [20] | |
| 60 | 横山秀夫サスペンス 第二弾 1:深追い 2:引き継ぎ 3:締め出し 4:仕返し |
1:3月20日 2:3月27日 3:4月3日 4:4月10日 |
下山天 | 前川洋一 | 1:谷原章介 2:北村一輝 3:小出恵介 4:三浦友和 |
横山秀夫 | [21] |
| 61 | 死刑基準 | 9月25日 | 水谷俊之 | 田辺満 | 山本耕史 | 加茂隆康 | |
| 2012年 (現在2本) | |||||||
| 62 | 學 | 1月1日 | 雨宮望 | 倉本聰 | 仲代達矢 | 倉本聰 | |
| 63 | エンドロール〜伝説の父〜 | 3月18日 | 石井裕也 | 福島カツシゲ 石井裕也 |
中村獅童 萩原聖人 |
福島カツシゲ | |
| # | タイトル | 初放送日 | 監督 | 脚本 | 主な出演者 | 原作著者 | 備考 |
[編集] 連続ドラマW
- これらは、初回の放送に限り無料放送(衛星受信機=一部局除くケーブルテレビを含む=を持っているなら誰でも視聴可能)で放送されている
- パンドラ 2008年4月6日 - 5月25日・全8回
- プリズナー 2008年11月16日 - 12月13日・全5回
- 空飛ぶタイヤ 2009年3月29日 - 4月26日・全5回
- ママは昔パパだった 2009年8月23日 - 9月27日・全6回
- 隠蔽指令 2009年10月18日 - 11月15日・全5回
- パンドラII 飢餓列島 2010年4月18日 - 5月30日・全7回
- マークスの山 2010年10月17日 - 11月14日・全5回
- 東野圭吾 幻夜 2010年11月21日 - 2011年1月16日・全8回
- CO 移植コーディネーター 2011年3月20日 - 4月17日・全5回
- 下町ロケット 2011年8月21日 - 9月18日・全5回
- パンドラIII 革命前夜 2011年10月2日 - 11月20日・全8回
- 造花の蜜 2011年11月27日 - 12月18日・全4回
- 贖罪 2012年1月8日 - 2月5日・全5回
- 分身 2012年2月12日 - 3月11日・全5回
[編集] ミッドナイト☆ドラマ
『ドラマW』とはされていないが、土曜深夜帯にもオリジナルドラマシリーズ「ミッドナイト☆ドラマ」がある。
[編集] 備考
- ^ 小津安二郎生誕100周年記念作品。原作は過去に小津の代表作『晩春』として映像化されている作品であるため、実質リメイク作品ということにもなる。
- ^ 同年6月19日に劇場公開。
- ^ 同年12月18日に劇場公開。
- ^ 同年9月3日に劇場公開。
- ^ ドラマW初の原作なしのオリジナル作品。
- ^ 戦後60年特別企画作品。日本民間放送連盟賞番組部門テレビドラマ番組の優秀賞を受賞。
- ^ 『巷説百物語 狐者異』の続編。
- ^ 同年11月4日に劇場公開。劇場公開時のタイトルは『CHiLDREN チルドレン』。
- ^ 同年10月27日に劇場公開。
- ^ 3週連続で放送。
- ^ 、「このミステリーを見逃すな」と題し、4週連続で放送。これから分かる通り、全てミステリー作品である。『宮部みゆき「長い長い殺人」』は、翌年5月31日から2週間限定で劇場公開。
- ^ 2夜連続で放送。この2作は同一のヒロインが登場する。
- ^ 「男たちのサスペンス」と題し、3週連続で放送。『横山秀夫「ルパンの消息」』は、前年の『震度0』と同じ監督・主演・原作となっている。
- ^ 小中が総合演出、原作者で脚本も担当する高野が後半の演出となる。
- ^ 「ヒューマンドラマ特集」と題し、3週連続で放送。
- ^ 第1回「WOWOWシナリオ大賞」受賞作品。
- ^ ドラマW初のオムニバス。
- ^ 第2回「WOWOWシナリオ大賞」受賞作品。
- ^ 4週連続で放送。
- ^ 第3回「WOWOWシナリオ大賞」受賞作品。
- ^ 4週連続で放送。