早乙女太一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
さおとめ たいち
早乙女 太一
本名 西村 太一(にしむら たいち)
生年月日 1991年9月24日(23歳)
出生地 福岡県北九州市
血液型 B型
職業 俳優タレント
ジャンル バラエティ舞台映画
活動期間 1995年[1] -
配偶者 西山茉希
著名な家族 葵陽之介(父)鈴花奈々(母)早乙女友貴(弟)鈴花あゆみ(妹)
公式サイト 公式サイト
主な作品
映画
座頭市
TAKESHIS'
クローズEXPLODE

早乙女 太一(さおとめ たいち、1991年9月24日 - )は、日本俳優大衆演劇の劇団、劇団朱雀(げきだん すじゃく)の2代目。本名西村 太一(にしむら たいち)。血液型B型身長174cm。

経歴[編集]

福岡県北九州市出身。「葵劇団」の劇団員の両親のもとに生まれ、幼少期から劇団員として育つ。

初舞台は1995年、4歳の時。

小学生の頃からビートたけしに役者として目をつけられ、彼が本名名義(北野武)で監督する映画作品に起用された。銀幕デビューは2003年公開の『座頭市』。芸者姉妹の妹(弟)おせいの子供時代を演じた。その後、2005年には『TAKESHIS'』で本人の芸名でもある、早乙女太一役を演じた。

マスコミからは流し目王子と呼ばれる[1][2]

2006年に公認のファンクラブが発足。女形として舞台に立つほか、俳優、タレントとしても活躍している。

所属事務所は2010年3月までは齋藤エンターテインメントだったが、2010年4月から両親が運営する劇団朱雀(株式会社SJK)へ移籍。

エピソード[編集]

  • 無名時代である13歳から芸術家筒井はじめと写真作品を撮り続けた後、写真集「13-15」をワニブックスから出版、幼少より芸術に強い興味を持っていた。名が知られるようになった頃に着用していた花柄着物は筒井はじめ作であり、交友関係者はタレントよりもアーティストが多い。また、フジテレビ企画番組コラボネーゼでは筒井とキャストバッグをデザイン製作し販売、限定300個が一日にして売り切れた。
  • 『座頭市』でおせい役を演じた橘大五郎とは異なる劇団だが、共に舞台に上がることも多い。写真家篠山紀信は、その美貌に惚れ込み、女には気をつけるよう注意したという[3]
  • 2007年1月26日フジテレビで放送された『Dのゲキジョー』の反響は大きく、放映直後から当時舞台を行っていた大勝館の予約電話は鳴りっぱなしでパンク寸前だったとのことである。翌日は満員御礼札止め状態であった。また、もう一人の主役である橘大五郎の20歳の誕生日でもあり、遠方からお祝い客もあふれ、大混乱となったという。
  • NHK紅白歌合戦では、女性演歌歌手の応援としてたびたび演舞している。
  • 2012年5月、交際相手である西山茉希と路上で喧嘩したことが週刊誌で報道されたが、関係は修復された[4]
  • 2012年9月18日、劇団朱雀本公演中、日本橋公会堂(東京都)の2階桟敷席から約3.5メートル下に飛び降りるシーンで着地に失敗。左足かかと(左踵骨)を骨折し、全治3カ月のケガを負い途中降板する。同公演は実弟・早乙女友貴が代役を務め、千秋楽まで上演された [5]。また、8日後の9月26日から始まった舞台『MOON SAGA -義経秘伝-』東京追加公演では、立ち回りのない部分と声の部分を早乙女太一、アクションの部分は実弟・早乙女友貴が担当し、二人一役で上演された [6]。(実際はほとんどのシーンで2人同時に登場しており、早乙女友貴は兄の「陰」を演じた。)また同年12月5日から舞台復帰している[7]
  • 2013年4月、西山が妊娠3ヶ月であることが明らかになり、同年6月に彼女と結婚することを正式発表した[8]
  • 2013年6月30日、婚姻届を提出[9]。10月に第1子となる女児が誕生した[10]

主な出演[編集]

映画[編集]

バラエティ番組[編集]

紅白歌合戦[編集]

ドラマ[編集]

舞台[編集]

劇団朱雀のほとんど全ての作品

  • 国立博物館 戦国のファンタジー (2005年) - 森蘭丸役
  • 宮本亜門演出 トゥーランドット (2008年) - ミン役
  • 『わらべうた』(2009年1月、青山劇場/ 2月、大阪 新歌舞伎座/ 7月、愛知 名鉄ホール)(演出:齋藤恒久)
  • 『千年の祈り』(2009年7月、渋谷C.C.Lemonホール)
  • MISSING BOYs ~僕が僕であるために~ (2009年) - コウヘイ役
  • 劇団☆新感線 『蛮幽鬼』 (2009年) - 方白/刀衣役
  • 『美しき華』(2010年1月、ルテアトル銀座)
  • 『嗚呼、田原坂』 (2010年4月、明治座/ 愛知 御園座)(演出:岡本俊一)- 結城新之助役
  • 薄桜鬼 新選組炎舞録(2010年10月、銀河劇場)(演出:キタムラトシヒロ)- 主演 土方歳三
  • 新歌舞伎座新開場記念「狐笛のかなた&残雪の華」(2011年)
  • 天一坊&舞踊ショー」(2011年、明治座)
  • 劇団☆新感線髑髏城の七人』 (2011年) (演出:いのうえひでのり)- 無界屋蘭兵衛役
  • 舞台版『GOEMON』(2012年3月、御園座/ 5月、明治座)(演出:岡本俊一)- 石川五右衛門 役
  • 舞台『MOON SAGA -義経秘伝-』 (2012年7月、赤坂ACTシアター、名古屋 御園座、福岡市民会館、大阪 梅田芸術劇場、東京国際フォーラム)(演出:GACKT)- 陰 役
  • 朗読劇『緋色の研究』(2012年10月12日、天王洲銀河劇場)(演出:毛利亘宏)- 日替わりキャスト
  • 神州天馬侠』(2013年4月10日-27日、明治座/ 2013年6月29日-7月15日、名古屋・中日劇場)(演出:岡村俊一) - 主演 武田伊那丸 役
  • 朗読劇 私の頭の中の消しゴム 5th letter(2013年6月5日、8日、天王洲銀河劇場)(演出:岡本貴也)- 日替わりキャスト 早乙女太一×佐津川愛美
  • 早乙女太一 “原点進化”(2013年6月18日-24日、パルコ劇場)(演出:岡村俊一[12](※劇団朱雀の演目『次郎長旅日記』『身代わりカンパチ仁義』『二人忠治』『伊太郎旅唄』『弁天小僧』 を日替わりで上演)
  • 『浪花阿呆鴉(なにわあほがらす)』(2013年9月、大阪 新歌舞伎座)(演出:横内謙介)- 鴈金文七 役
  • 『大和三銃士』(2013年10月3日-27日、東京 新橋演舞場)(演出:きだつよし)- 達磨桃太郎 役
  • 劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『蒼の乱』(2014年3月-4月、東京 東急シアターオーブ/5月、大阪 梅田芸術劇場)(演出:いのうえひでのり)- 帳の夜叉丸役
  • 『怪談・にせ皿屋敷』(2014年6月19日-23日、こどもの城・青山劇場)(演出:岡村俊一)- 青山播磨 役
  • VAMP ~魔性のダンサー ローラ・モンテス~(2014年8月24日-9月8日 EX THEATER ROPPONGI) (演出:岸谷五朗) - 闇 役
  • 『一万年後も君は世界でいちばん美しい』(2014年8月9日-16日、東京芸術劇場シアターウエスト)(原作:三島由紀夫著『卒塔婆小町』)(演出:中屋敷法仁

声の出演[編集]

PV[編集]

CM[編集]

  • 株式会社ランドクリエイトうちナビ 応援ナビゲーター(2010年)

作品[編集]

写真集[編集]

  • 早乙女太一写真集(2007年8月8日、小学館)撮影:橋本雅司
  • 早乙女太一フォトブック「大舞台」(2008年2月14日、小池書院)撮影:尾形隆夫
  • 13⇔15(2008年7月18日、ワニブックス)撮影:cameracamen
  • 太一 16歳・千年の祈り(2008年12月5日、朝日新聞出版)撮影:アミタマリ
  • 早乙女太一写真集「瞬」(2009年3月31日、ゴマブックス)撮影:宮澤正明
  • 月刊NEO 早乙女太一(2011年1月24日、イーネット・フロンティア)
  • 瞬 [MABATAKI Desital Edition] (2011年5月31日、デジタルブックファクトリー)
  • THE TAICHI SAOTOME BOOK(2013年5月)撮影:橋本雅司

DVD[編集]

  • 早乙女太一 15歳(2007年10月17日、ポニーキャニオン)
  • 早乙女太一 十六歳 妖艶絵巻 北京'07冬~赤坂'08春(2008年9月17日、ポニーキャニオン)
  • 早乙女太一 千年の祈り(2008年11月28日、ポニーキャニオン)
  • 早乙女太一 「瞬」(2009年7月15日、角川エンタテインメント)
  • 早乙女太一 わらべうた(2010年3月26日、角川映画)
  • 月刊NEO 早乙女太一「告白」(2011年1月24日、イーネット・フロンティア)

受賞歴[編集]

  • 2004年 第13回東京スポーツ映画大賞 エンターテイメント部門 「日本芸能大賞」受賞
  • 2008年 第25回 浅草芸能大賞 「新人賞」 受賞

脚注・出典[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b nikkansports.com (2007年8月12日). “芸能界の「流し目王子」15歳早乙女太一”. 2009年1月2日閲覧。
  2. ^ “「流し目」が似合う芸能人ランキング”. Amebaニュース. (2014年1月19日). http://news.ameba.jp/20140119-148/ 
  3. ^ 男の履歴書 早乙女太一編|インライフ
  4. ^ 早乙女太一釈明会見「引っ張ってしまった」”. 日テレNEWS24. 日本テレビ放送網 (2012年5月15日). 2012年5月15日閲覧。
  5. ^ “早乙女太一、公演中に左足骨折し舞台降板”. 朝日新聞DESITAL. (2012年9月20日). http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201209200007.html 
  6. ^ “早乙女太一 : 全治3カ月のけがで実弟・友貴と二人一役「弟に託す」舞台「MOON SAGA」”. 毎日新聞デジタル. (2012年9月25日). http://mantan-web.jp/2012/09/25/20120925dog00m200005000c.html 
  7. ^ “早乙女太一、念願の舞台復帰に感謝…9月に全治3か月のけが”. シネマトゥデイ. (2012年12月7日). http://www.cinematoday.jp/page/N0048449 
  8. ^ “早乙女太一と西山茉希が6月入籍へ 妊娠3ヶ月も正式発表”. oricon style. (2013年4月17日). http://www.oricon.co.jp/news/confidence/2023726/full/ 
  9. ^ “西山茉希&早乙女太一、30日に婚姻届提出!”. msn 産経ニュース. (2013年6月29日). http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130629/ent13062911020009-n1.htm 
  10. ^ “早乙女太一、父親になった心境を語る”. Amebaニュース. (2013年12月27日). http://news.ameba.jp/20131227-288/ 
  11. ^ “月9「信長協奏曲」に藤木直人らの出演が決定!”. ウォーカープラス. (2014年9月21日). http://news.walkerplus.com/article/50561/ 2014年9月21日閲覧。 
  12. ^ “「早乙女太一 “原点進化”」絶賛上演中!”. PARCO stage ブログ. (2013年6月19日). http://blog.parco-play.com/playblog/2013/06/post-6efe.html 

外部リンク[編集]