北村一輝

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きたむらかずき
北村一輝
本名 北村 康(きたむら やすし)
生年月日 1969年7月17日(39歳)
出生地 日本の旗 大阪府大阪市
国籍 日本の旗 日本
民族 日本人
血液型 A型
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ映画
活動期間 1991年 -
活動内容 ドラマ、映画

北村 一輝(きたむら かずき、本名:北村 康(きたむら やすし)、1969年7月17日 - )は、日本の俳優フロム・ファーストプロダクション所属。大阪府大阪市東住吉区出身。弓削商船高等専門学校中退。身長177cm。体重65kg。血液型:A型。

元々は本名で俳優活動をしていたが、出演していた作品で三池崇史監督から「北村一輝」の名をもらった。

目次

[編集] 人物

端正なルックスにもかかわらず、悪役アウトロー、異端・異形の役もこなす怪優。イケメンのホストを演じたと思えば、腹黒い秀才弁護士をも演じ、更には可笑しな笑い声を発するオタクの社長も平然とこなすその演技力は、型に嵌らない才能をもつ。 上記の通り個性派俳優と見られる向きも多いが、いかなる役にもなりきるため準備を怠らない面を見て職人的と称する意見もある。

[編集] 主な出演歴

1999年の映画『皆月』と『日本黒社会 LEY LINES』で、キネマ旬報新人男優賞、ニフティ映画大賞助演男優賞などを受賞。『皆月』ではヨコハマ映画祭助演男優賞も受賞。この映画で共演した奥田瑛二が、当時、北村に付けたあだ名が“浮遊する爬虫類”。

2000年7月クールドラマ「リミット もしも、わが子が…」においては中国人臓器ブローカー、グレイ・ウォン役で注目を集める。妖艶にして酷薄な非情の演技が若き怪優としてファンの心に名を刻み付けた。ちなみに2009「天地人」で競演している妻夫木聡、田中美佐子はこのドラマでも悪党一味として行動を共にする役であった。 同年出演した「フリーズ・ミー」においては過去にレイプしたことをネタに主人公を脅迫し関係を強要するチンピラ役で出演し、性格俳優としての地位を登り始めた。

2001年のNHK大河ドラマ北条時宗』で、主人公・北条時宗和泉元彌)の腹心・平頼綱を熱演。若き頃から因縁深い鎌倉幕府の重臣・安達泰盛柳葉敏郎)との対立や、上述の『皆月』で共演した、奥田瑛二演じる日蓮を激しく弾圧する迫真の演技が注目され、知名度を飛躍的に高める出世作となった。

『あなたの隣に誰かいる』(フジテレビ)では謎に包まれた殺人鬼、『夜王~YAOH~』(TBS)ではNo.1ホストなどの妖艶で不気味なオーラを持つ役どころが話題になり実力派役者としての地位を世間に知らせることになった。

2004年に公開された『ゴジラ FINAL WARS』(東宝)で演じたX星人・統制官役は、そのハイテンションさや、役柄の破天荒さが広く評価されている。

関西テレビで放送された単発ドラマシリーズ『横山やすし フルスロットル』では、漫才師横山やすしを演じた。漫才だけでなく、競艇の選手としてのやすしの生き様にスポットを当てたドラマで、迫真の演技を見せた。

2006年の10-12月期にはドラマに二つ出演しており、『14才の母』(日本テレビ)では複雑な事情をもつ難しい役を演じている。2007年放送の『バンビ~ノ!』(日本テレビ)では今までとは違い、華やかで笑顔を絶やさない紳士的な給仕長役を演じた。

『龍が如く』劇場版では主人公を務め、ルックスも似ていることからハマリ役となった。

2009年には、再び大河ドラマ『天地人』に出演、主人公・直江兼続妻夫木聡)と固い絆で結ばれた主君・上杉景勝を演じる。

[編集] 生い立ちより芸能界へ

少年の頃は海賊になりたかったため、商船高専に進学したものの、高専に通っても海賊にはなれないと気づき三年で中退(五年制)。せめて海賊の役をやりたいと思い、役者を志したと、『徹子の部屋』出演時に語る。

海賊に憧れたのは、子供のときにテレビで見たタイロン・パワー主演の海洋スペクタクル映画『海の征服者』がきっかけである。その後に深作欣二監督の『蒲田行進曲』を見て、映画俳優になりたいという思いをより強くしたという。

19歳で上京。事務所やオーデションを受けまくり、自力でエキストラなどの仕事を得る。売り込みのために、本人とマネージャーの一人二役を演じていたこともあるという。しかし、なかなか芽は出ず、いったんは俳優業をやめ、4年近くをオーストラリアを皮切りに、南アメリカ東南アジアなど海外放浪に費やしてきた時期がある。大成した際には自身の経験を生かし、多くの若者にチャンスの場を提供していきたいと雑誌等で語っている。

[編集] エピソード

映画『JOKER 厄病神』(1998年)では、チンピラ役で出演。その際に、台本を読み自身がイメージするチンピラの役作りの為に、実の前歯を9本抜いたほど役作りに徹底した。その後のインタビューで、「今は後悔している」と笑いながら語っていた。

キル・ビル Vol.1』では、彼自身がクエンティン・タランティーノ監督の大ファンで、同監督が映画撮影の際に来日した時に宿泊先のホテルに出演を直訴しに行き、タランティーノ監督に「オマエ知ってるよ!」と言われ更には「脚本書き換えるけど、もし出番が無かったらごめんね」と言われてしまったものの、結局は一人二役(ボス小路とクレイジ−88構成員)として出演することになった。

おかまバーのママ役を演じた映画『鬼火』では、役作りのため何週間も新宿二丁目の通りに立って声をかけられるのを待ち、おかまバーに連れて行ってもらった。当時は自分でおかまバーに行く金銭的余裕がなかったからというのがその理由。その後、望月六郎監督に連れられて主演の原田芳雄のもとに挨拶に行くが、役に入り込み、黒のショートパンツ姿という出で立ちで現れた北村を見た原田は、てっきり本物のゲイを役に起用したものと勘違いしていた。

深夜テレビでも放映された『アキハバラ@DEEP』(大根仁監督)は、『夜王』の撮影と同時進行というスケジュールにもかかわらず、シャアコスプレができるという理由だけで出演を快諾。これに際して、昔はガンプラ好きで、ニチイのコンテストでジオラマを作って優勝したこともあると、雑誌の対談で語っている。趣味の一つが、日曜大工。ドラマの中ではシャアの名セリフを引用したり、『ケロロ軍曹』のクルル曹長から笑う所を起用したりした(ほぼ同じスタッフが手掛けた『ライオン丸G』にゲスト出演した際も、この笑い方を披露している)。最終話ではシャア専用ザクに見立てた等身大ザク「オレザク」(中込ザクとも呼ばれる)で登場した。番外編でこの「オレザク」についてかなり苦労したと語っていた。

大のカレー好きでもあり、あるカレー屋に行ったときに食べたカレーが不味かったために金は払わないと言い、カレー屋ともめ警官まで来る事態になったことがあると『ディスカバ!99』や『ズバリ言うわよ!』内で語っている。北村に勧められてカレーを食べた警官の感想は微妙だったという。

腹話術師のいっこく堂に似ていると言われることがあり、『笑っていいとも!』に出演した時には「似ている有名人は?」と聞かれて「あの人形使いの…」と答えた。

雑誌のインタビュー(2005年)で、「自分の好きなところ、嫌いなところは?」との質問に「全てにおいて力加減が下手」と答えている。

初代公式ホームページ(2004年)は、ファン有志が呼びかけ、約500名のネット署名を集めて嘆願した結果、開設された。

[編集] 出演

[編集] 映画

1991年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年

[編集] テレビドラマ

[編集] バラエティ番組

[編集] CM

[編集] 舞台

  • 暗闇のレクイエム(1997年)
  • SIDE MAN(2000年)
  • 月光のつゝしみ(2002年)
  • 秋ランマン 丈二の夢は夜ひらく…(2003年)
  • ラブ・レター(2004年)
  • 恋の骨折り損(2007年)
  • ささやき色のあの日たち(2007年)
  • 死ぬまでの短い時間(2007年)

[編集] 外部リンク

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