ヤマザキマリ
| ヤマザキマリ | |
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| 生誕 | 1967年4月20日(46歳) 東京都 |
| 国籍 | |
| 職業 | 漫画家 |
| 代表作 | テルマエ・ロマエ |
| 受賞 | マンガ大賞(2010年)、第14回手塚治虫文化賞短編賞 |
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ヤマザキ マリ(1967年4月20日[1] - )は、日本の女性漫画家である。アメリカ合衆国・シカゴ在住。
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経歴 [編集]
1967年(昭和42年)、東京都に生まれる。母親(神奈川県出身)がヴィオラ奏者として札幌交響楽団に在籍していたことから、幼少期を北海道千歳市で過ごした。父は指揮者だったが幼少のころ死去した。
ミッションスクールに通っていた14歳の時、母親に勧められてドイツとフランスを一人旅した(ドイツに母親の知り合いがいた)。この時、イタリア人(老人)に出会い、旅をしている理由(芸術のため)を話すとイタリアを訪れないのは「けしからん」とおしかりを受ける。この時、14歳という年齢もあって家出だと疑われる。後に母親がそのイタリア人に電話して、娘は家出ではないと説明する。これがきっかけで、そのイタリア人の陶芸家に招かれて17歳でイタリアに渡り、フィレンツェのイタリア国立フィレンツェ・アカデミア美術学院(Accademia di Belle Arti Firenze)で美術史と油絵を学びながら11年間過ごした。
フィレンツェ在住時にボランティア活動でキューバに滞在し、同地でイタリア人詩人と恋愛した。イタリアに戻ってから妊娠が発覚、その詩人とは別れ、男児を出産してシングルマザーとなった。フィレンツェにおける留学生活やキューバでの生活については本人のブログや自伝エッセイ「世界の果てでも漫画描き」に書かれており、漫画を描き始めたのも生活費を稼ぐためであった。
1996年(平成8年)、イタリア暮らしを綴ったエッセー漫画でデビュー。同時期イタリアから一時帰国し、北海道大学及び札幌大学でイタリア語の講師を務める。平行して北海道のローカルテレビ局札幌テレビ(STV)の番組「どさんこワイド」で旅行・温泉のレポーター、ラジオパーソナリティなども務めていた。
2002年(平成14年)、14歳年下の、上記のイタリア人陶芸家の孫(のちに文学研究者となる)と、彼の留学先のエジプトのイタリア大使館で挙式し、結婚。シリアのダマスカスや北イタリアでの暮らしを経てポルトガルのリスボンに暮らしていたが、その後夫がシカゴ大学で比較文学を研究することになりシカゴに転居している。
2013年(平成25年)2月26日(火) NHK「スタジオパークからこんにちは」(収録)に出演。
イタリアでの生活時に同居していた夫の家族の壮絶ぶりをギャグにして綴ったエッセー漫画『モーレツ!イタリア家族』や、自叙伝的昭和のノスタルジックストーリー『ルミとマヤとその周辺』などを講談社の『Kiss』で連載。一方で、全く作風の違う古代ローマをモチーフにしたギャグ漫画『テルマエ・ロマエ』を『コミックビーム』などにも掲載している。これは夫が「ローマ皇帝の名前を全員言えるほどの古代ローマおたく」で、日常会話でも古代ローマの話題が当たり前のように出ることに影響されたという[1]。
『テルマエ・ロマエ』がマンガ大賞2010受賞の際には、スカイプでリスボンから受賞コメントを生中継で伝えた[2]。
『テルマエ・ロマエ』で第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞。2012年(平成24年)には日本で映画化されている。
2013年(平成25年)2月23日にTBS系で放送されたバラエティ番組「ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」内で58億円の興行収入をあげた映画版『テルマエ・ロマエ』の原作使用料が出版社から言い渡された100万円のみであったと発言し、二次著作物に対する不当に安い金額であるとして波紋を呼んだ[3]。
原作使用料問題を受けて漫画家のとり・みきも自身のWEB連載にこの件に関する記事を寄稿[4]。
同じマンガ家の三宅乱丈とは、イタリア帰国後の札幌在住時以来の友人同士[5]。
作品リスト [編集]
主な作品
- SPLENDOR!
- 有名人(原作:内舘牧子、2001年、講談社、ISBN 978-4063344851)
- 心にささやいて(2003年、宙出版、ISBN 978-4872877953)
- 2050年の私から(金子勝著、2005年、講談社、ISBN 978-4062129169)
- モーレツ!イタリア家族(2006年、講談社、ISBN 978-4063376074)
- それではさっそくBuonappetito!(2007年、講談社、ISBN 978-4063376487)
- ルミとマヤとその周辺(2008年、講談社、ISBN 978-4063406863、ISBN 978-4063376487、ISBN 978-4063407570)
- テルマエ・ロマエ(2008年、エンターブレイン、コミックビーム定期連載中 ISBN 978-4-04-726127-3、ISBN 978-4047267701、ISBN 978-4047272323、ISBN 978-4047275157)
- イタリア家族風林火山(2008年、ぶんか社、別冊本当にあった笑える話連載中 ISBN 978-4-82-117023-4)
- 涼子さんの言うことには 東雲町ルミマヤ日記(2009年、講談社、Kiss PLUS連載中)
- 世界の果てでも漫画描き(2009年、創美社、オフィスユー連載中 ISBN 978-4420220552、ISBN 978-4420220569)
- 地球恋愛(2010年、講談社、Kiss PLUS連載中 ISBN 978-4063761030)
- PIL(2010年、創美社、オフィスユー連載 ISBN 978-4420152372 )
- アラビア猫のゴルム(2010年、講談社、Kiss、デジタルKiss連載 ISBN 978-4063377187)
- Sweet Home Chicago (2011 年、講談社、Kiss連載)
- 望遠ニッポン見聞録 (2010年、幻冬社、Papyrus連載中 ISBN 978-4344021501)
- ジャコモ・フォスカリ(2011年、創美社、オフィスユー連載中)
- 立っている者は母(リョウコ)でも使え(2012年、文藝春秋、CREA連載中)
- ヤマザキマリのリスボン日記 テルマエは一日にして成らず(2012年、フリースタイル ISBN 978-4939138621)
- テルマエ戦記(2012年、エンターブレイン ISBN 978-4047280472)
- ジャコモ・フォスカリ(2012年、創美社、オフィスユー連載中)
- スティーブ・ジョブズ(原作:ウォルター・アイザックソン、2013年、講談社、Kiss連載中)
出演 [編集]
テレビ [編集]
- どさんこワイド(レポーター時代)
- 「山崎マリのみ~つけた十勝の旅」 - 1991年8月放送など[6]
- 「王様のブランチ」(2010年2月20日、2010年3月20日、2011年8月20日TBS)
- 「NEWS ZERO」(2010年3月17日、2010年6月18日(出演分放送時間は6月19日)、2012年3月24日日本テレビ)
- 「ズームイン!!SUPER」(2010年3月18日、日本テレビ)
- 「どれどれトーク」(2010年6月10日、日テレG+)
- 「知っとこ!」(2011年4月30日、TBS)
- 「めざましテレビ」(2012年4月26日、フジテレビ)
- 「チャンネルΣ」(2012年4月28日、フジテレビ)
- 「ミッドナイトアートシアター」(2012年4月28日、フジテレビ)
- 「地球テレビ エル・ムンド」(2012年5月2日、NHK BS1)
- 「どさんこワイド179」(2012年4月12日札幌テレビ放送)[7]
- 「あさイチ! 」ゲスト (2012年4月20日、NHK)[8]
- 「マハトマパンチ」(2012年4月29日、札幌テレビ放送)[9]
- 「情熱大陸」(2012年7月8日、TBS)
- 「スタジオパークからこんにちは 」ゲスト (2013年2月26日、NHK)[10] [11]
- 「アジアで花咲けなでしこたち」(NHK BS1)2代目パーソナリティー・レポーター)
脚注 [編集]
- ^ a b 東京スポーツ・2011年4月28日付 10面「突撃ヒューマン!」
- ^ 「マンガ大賞2010」にヤマザキマリの『テルマエ・ロマエ』 - エンタ - 日経トレンディネット
- ^ 「出版社から説明ないことに疑問」――映画「テルマエ・ロマエ」原作使用料問題、代理人がコメント ITmedia ニュース
- ^ 「青春と怒りとカネ」 日経ビジネスON LINE 「とり・みきのトリイカ!」
- ^ 本人ブログによる
- ^ 2012年7月8日放送「情熱大陸」より
- ^ どさんこワイド179公式ツイッター
- ^ あさいち
- ^ STV広報公式ツイッター
- ^ “GOOテレビ番組TVトピック検索 > ヤマザキマリ”. 2012年7月10日閲覧。
- ^ “テルマエ・ロマエ テルマエニュース”. 2012年7月10日閲覧。
外部リンク [編集]
- mari yamazaki officialsite 公式サイト
- 本人ブログ
- ヤマザキマリ (Thermari) - Twitter
