岸部一徳
| きしべ いっとく 岸部 一徳 |
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| 本名 | 岸部 修三(きしべ しゅうぞう) | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 別名 | 岸部 修三(きしべ おさみ)、岸部 おさみ | ||||||||||
| 生年月日 | 1947年1月9日(65歳) | ||||||||||
| 出生地 | 京都府京都市 | ||||||||||
| 国籍 | |||||||||||
| 職業 | 俳優、ミュージシャン | ||||||||||
| ジャンル | テレビドラマ、映画 | ||||||||||
| 活動期間 | 1967年 - 現在 | ||||||||||
| 活動内容 | 1967年:ザ・タイガースとしてデビュー 1971年:ザ・タイガース解散、PYG結成 1975年:俳優に転身 |
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| 家族 | 弟:岸部四郎 息子:岸部大輔 |
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| 主な作品 | |||||||||||
| 映画 『死の棘』 テレビドラマ 『悪魔のようなあいつ』 『相棒』シリーズ |
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岸部 一徳(きしべ いっとく、本名:岸部 修三(きしべ しゅうぞう)、1947年1月9日 - )は、京都府京都市出身の俳優、ミュージシャン。旧芸名:岸部 修三(きしべ おさみ)、岸部 おさみ。愛称:サリー、一徳兄さん。ザ・タイガース、PYG、井上堯之バンドのベーシスト。京都市立伏見工業高等学校卒業。
目次 |
[編集] 来歴・人物
[編集] THE TIGERS時代
1967年2月5日、ザ・タイガースのベーシスト及びリーダー、岸部修三(きしべ・おさみ)としてシングル『僕のマリー/こっちを向いて』でデビュー。愛称は、岸部が181cmの長身であったことから、『ロング・トール・サリー』(のっぽのサリー)に引っ掛けて『サリー』。B面の「こっちを向いて」は岸部によるボーカル曲である。ジャッキー吉川とブルーコメッツ、ザ・スパイダースとは異なる若手GSとして脚光を浴び、ボーカルの沢田研二やドラムスの瞳みのるの大人気も相まって、シングル4枚目の『君だけに愛を』で一気に頂点へ上り詰め、以降解散まで「GSの王者」として君臨する。
ザ・タイガース時代にはベーシストとしてだけでなく、GS界では唯一とも言える本格的なバリトンヴォイスで聴衆を魅了した。タイガース時代のみならず、後のPYGや井上堯之バンド時代を通して、岸部のコーラスは沢田研二のボーカルを引き立てるために欠かせない要素であった。
当時のザ・タイガースのファン層は10代の少女が中心だったこともあり、アイドルとしての人気は華やかな沢田と瞳に集中する反面、大人びた雰囲気であった岸部には男性ファンが多く付いていた。また、リーダーとして沢田をはじめメンバーから厚く慕われていた。例えば、ベトナム戦争が激化していた当時に行われた雑誌インタビューに於いて「一番怖いものは何?」との問いに他のメンバーが「戦争」「武器」などと答えている中、岸部ひとりが「人の心」と答えるなど、当時から後の「俳優・岸部一徳」としてのキャラクターに通ずる落ち着いた大人の風格を漂わせていた。
岸部は、メンバーの中でもかなりの音楽通として知られ、当時アメリカに滞在していた弟の岸部四郎からの最新音楽情報もあり、タイガースのステージでのレパートリーは、主に岸部が選曲し、ギターの森本太郎がアレンジをするといった形で決められていった。
1969年にはメンバーの加橋かつみの脱退を受け、岸部四郎を帰国させ、新メンバーとして加入させる。そして1970年には、岸部四郎(通称シロー)と『サリー&シロー』名義でアルバム『サリー&シロー トラ70619』を発売した。沢田単独でのテレビ出演などが増えてきたこの頃には、「10円コンサート」などのロックフェスティバルに、沢田を除くタイガースのメンバーにムッシュかまやつ、ミッキー吉野らを加えた布陣で『岸部おさみグループ』と名乗り出演することもあった。1971年1月24日、日本のミュージシャンとしては初の単独日本武道館公演となった「ザ・タイガース・ビューティフル・コンサート」をもってグループを解散した。
[編集] PYG時代
1971年2月1日に元ザ・タイガースの沢田研二、元ザ・テンプターズの萩原健一、大口広司、元ザ・スパイダースの大野克夫、井上堯之らとPYGを結成し、同年4月シングル『花・太陽・雨/やすらぎを求めて』でレコードデビューした。
岸部自身が志向していた音楽はディープ・パープル、レッド・ツェッペリン、ブラック・サバスといったハードロックであり、ライブではそういったレパートリーも数多く演奏していたが、所属事務所である渡辺プロダクションのあくまでも商業ベースを貫く姿勢に、オリジナルにおいては思うような音楽が出来ず、また1972年中盤からは、既に俳優としての活動が多くなっていた萩原の主演するテレビドラマ『太陽にほえろ!』が人気番組となり、音楽活動への参加が難しくなったために、同年秋PYGは事実上解散した。沢田研二と萩原健一を除いたメンバーで「井上堯之バンド」として独立する。
[編集] 井上堯之バンド時代
その後、井上堯之バンドのベーシストとして、沢田のバッキングや萩原主演作品のサントラを中心に活動した。各種音楽誌の人気ベーシスト投票でトップ3の常連になるなど、人気ベーシストの地位を築く。1975年6月19日の鶴岡市民会館「沢田研二コンサート」をもって井上堯之バンドを脱退、ミュージシャンを廃業する(レコーディング作品としては、沢田のシングル「時の過ぎゆくままに」が最後)。これは、岸部自身が『音楽的に向上する努力をしなくなったため』と語っているように、1970年代に入りファンクやフュージョンといった新しいジャンルの音楽の台頭を受け、沢田の楽曲や井上バンドの音楽性も時代に合わせた変化を遂げようとしていた時期において、元来のストレートなハードロックを志向する岸部がその流れに懐疑的であり、かつスラップ奏法などの新しい演奏テクニックの修得に消極的だったことが一因となっている。それにより、リーダーの井上との関係が複雑化し、「脱退」という形で公表されたが、事実上は解雇に近いものであった。
アマチュア時代から「兄貴分」として岸部を慕っていた沢田は、この決定に泣いて猛抗議したといわれている。ザ・タイガースの母体となったバンド「サリーと彼のプレイボーイズ」(沢田加入後に「ザ・ファニーズ」と改名)はもとより、ザ・タイガース解散後のPYGも、岸部の誘いを受けた沢田が『サリーがいてくれるなら』という理由で参加を決めており、岸部が傍らにいること自体が、沢田の大きな精神的支えとなっていた。
その反動から、岸部の脱退を境に井上バンドを単なる「バックバンド」として割り切るようになり、それまでのような公私にわたっての深いつながりはなくなり、沢田単体で音楽番組に出演して歌う頻度も圧倒的に増えていった。またミュージシャン廃業後の岸部のために、同年の結婚を機に住まなくなった中野に所有していたマンションを無条件で貸したり、俳優転向の根回しを積極的にサポートし、沢田が主演していたTBSドラマ「悪魔のようなあいつ」において、岸部は俳優としてのキャリアをスタートさせる。
岸部と沢田は、その後も現在に至るまで親密な関係を築いており、ザ・タイガース再結成や後述の「TEA FOR THREE」、また2011年9月よりスタートした沢田のコンサートツアー「沢田研二LIVE 2011-2012」[1]では再びベーシストとして沢田と共に活動している他、2007年1月の還暦祝いには、沢田から「赤いちゃんちゃんこ」ならぬ「赤いベースギター」を贈られた。
[編集] エピソード
- 初期の『太陽にほえろ!』メインテーマ及び「傷だらけの天使」のメインテーマでベースを弾いている。
- 日本を代表するベーシストとして有名な後藤次利にベースの手ほどきをしたのは、岸部である。
- 日本公演のため来日していたレッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズが、テレビで観た岸部のプレイに感動し、しきりに会いたがっていたという逸話もある。「プレイヤー」誌(1981年)のインタビューにおいてジョーンズは、「初めて日本に行ったとき、『PYG』という日本のバンドをテレビで見た。そして、俺達の『I Gonna Leave You』をやっていたんだ。ボーカルは冴えない奴だったが、ベースの奴はとんでもないスゴ腕でね。俺よりもいいんじゃないかと思ったぐらいだ。会いたかったんだが、結局会えずじまいだった。後にテツ(山内テツ)に会った時に『あれはお前か』と聞いたんだが、テツではなかったらしいよ」と述べている。
[編集] 俳優転向から現在まで
1975年に、久世光彦プロデューサーの薦めで『悪魔のようなあいつ』に出演して、本格的に俳優に転身する。転身にあたり、悠木千帆と安田道代が興していた芸能事務所に面接を経て所属する。1976年には、悠木の考案で「岸部おさみ」から実父である岸部徳之助の徳、そして一から再出発という意味合いで「岸部一徳」へと改名する。
1990年、映画『死の棘』にて、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞など数々の賞を受賞した。この作品のように、主演級でも優れた仕事は少なくないが、主に助演で無類の存在感を発揮しており、数々のドラマ作品やCMに出演して名脇役と呼ばれている。マスクが個性的なこともあり常に一瞬で岸部だと判るタイプの俳優であるにもかかわらず、徳の高い人格者から気弱で善良な小市民まで、また冷酷残忍な大悪人から卑劣で間抜けな小悪党まで、幅広い役柄をこなす。
俳優転向後も度々音楽活動を行っており、1981年から1983年のザ・タイガース再結成に参加したほか、1988年タイガース・メモリアル・クラブ・バンドに参加し、2年程在籍した。現在もそのベースの腕前は衰えておらず、1997年には沢田研二、森本太郎と共に、ロック・ユニットTEA FOR THREEを結成し(現在、活動休止中)、PYG時代~井上堯之バンド時代を髣髴とさせるようなハードなプレイをレコーディングしている。
2003年には、木村拓哉との共演がシリーズとなっていた富士通「FMV」のCMの「バンド編」が制作され、木村とCharをギターに従えベースの腕前を披露した。
弟の四郎が借金で苦しんでいる時、マネージャーを介してまとまった金銭を四郎に貸した。四郎が、マネージャーを通して後で返すと伝えると「返済不要」と告げたという[2]。
息子・岸部大輔が『パウンチホイール』のベーシストとして2004年10月にCDデビューをしている。2008年11月公開の映画『GSワンダーランド』では同一の場面での登場はないものの、親子共演を果たした。また、2010年10月4日放送の『世にも奇妙な物語』にて、堀北真希主演でザ・タイガースのサリー似の男性に恋をしている作品に、書店の店主役で出演している。
2011年9月には沢田研二のコンサート・ツアー「LIVE2011~2012」に森本太郎、瞳みのると共に参加[3]、33都市、全38公演すべて、全曲においてベーシストとして参加する。
また、中学校時代からの親友で、ザ・タイガースのドラマーであった瞳みのるへのメッセージ・ソングとして「Long Good-by」を作詞した。その詞に沢田が補作詞し、森本が作曲して沢田が歌っている。この曲がきっかけとなり、瞳との38年ぶりのツアーでの再会となった。
[編集] 主な出演
[編集] 映画
- ザ・ドリフターズですよ。前進!前進!また前進!(1968年)- ザ・タイガース
- ザ・タイガース 世界はボクらを待っている(1968年4月) ‐ サリー 役
- ザ・タイガース 華やかなる招待(1968年12月) ‐ 赤塚修 役
- ザ・タイガース ハーイ!ロンドン(1969年7月) ‐ サリー 役
- 炎の肖像(1974年12月) ‐ 井上堯之バンドメンバー(ベーシスト) 役
- 天使を誘惑(1979年12月) ‐ 徳山君彦 役
- スローなブギにしてくれ(1981年4月)
- えきすとら(1982年8月) ‐ 兵藤道継 役
- だいじょうぶマイフレンド(1983年4月) ‐ 白衣の男A 役
- 細雪(1983年5月) ‐ 板倉 役
- 時をかける少女(1983年7月) ‐ 福島利男 役
- ときめきに死す(1984年2月) ‐ 泳ぐ男 役
- お葬式(1984年11月) ‐ 明 役
- 生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件(1985年3月) ‐ 石井義治 役
- さびしんぼう(1985年4月) ‐ 吉田先生 役
- 夢千代日記(1985年6月) ‐ 山倉のおっちゃん 役
- ひとひらの雪(1985年9月) ‐ 宮津 役
- 花いちもんめ。(1985年10月) ‐ 石本義和 役
- 彼のオートバイ、彼女の島(1986年4月) ‐ 新聞記者 役
- 必殺! III 裏か表か(1986年5月) ‐ 彦松 役
- キネマの天地(1986年8月) ‐ 緒方監督 役
- 首都消失(1987年1月) ‐ 安原(北斗電機研究所員) 役
- 吉原炎上(1987年6月) ‐ 国さん 役
- ゴルフ夜明け前(1987年12月) ‐ 後藤象二郎 役
- 風の又三郎 ガラスのマント(1989年3月) ‐ 大旦那の使いの男 役
- その男、凶暴につき(1989年8月) ‐ 仁藤 役
- 死の棘(1990年4月) ‐ トシオ 役(日本アカデミー賞最優秀主演男優賞,キネマ旬報賞主演男優賞,全国映連主演男優賞)
- 大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年1月) ‐ 柳川大作 役
- 天河伝説殺人事件(1991年3月) ‐ 道伝正一 役
- ふたり(1991年5月) ‐ 北尾雄一 役
- 電影少女-VIDEO GIRL AI-(1991年6月) ‐ 謎の男 役
- あいつ(1991年8月) ‐ 東力也 役
- 必殺!5 黄金の血(1991年11月) - 三之助 役
- 女殺油地獄(1992年5月) ‐ 豊島屋・七左衛門 役
- 青春デンデケデケデケ(1992年10月) ‐ 寺内先生 役
- 空がこんなに青いわけがない(1993年2月) ‐ 斎藤重役 役
- はるか、ノスタルジィ(1993年2月) ‐ 編集長・岡崎 役
- 僕らはみんな生きている(1993年3月) ‐ 富田賢造 役(日本アカデミー賞助演男優賞)
- 水の旅人 侍KIDS(1993年7月) ‐ 楠林文博 役(日本アカデミー賞助演男優賞)
- 病院で死ぬということ(1993年7月) ‐ 山岡医師 役(日本アカデミー賞助演男優賞)
- 帰って来た木枯し紋次郎(1993年11月) ‐ 木崎の五郎蔵 役(日本アカデミー賞助演男優賞)
- 教祖誕生(1993年11月) ‐ 呉 役(日本アカデミー賞助演男優賞)
- 女ざかり(1994年6月) ‐ 政治家・榊原善六 役
- RAMPO 奥山・黛 両バージョン(1994年6月) ‐ カフェの主人 役、帝室美術館門番 役
- 熱帯楽園倶楽部(1994年9月) ‐ タチバナさん 役
- 平成無責任一家 東京デラックス(1995年1月) ‐ 二十日市君夫 役
- マークスの山(1995年4月) ‐ 木原郁夫(修學院大学学長) 役
- RAMPO インターナショナル・バージョン(1995年5月) ‐ カフェの主人 役、帝室美術館門番 役
- EAST MEETS WEST(1995年8月) ‐ ジョン万次郎(通弁方) 役
- あした(1995年9月) ‐ 笹山剛 役
- 眠る男(1996年2月) ‐ チーフ 役
- ビリケン(1996年8月) ‐ 通天閣観光株式会社社長 役
- 風のかたみ(1996年10月) ‐ 三條中納言 役
- 八つ墓村(1996年10月) ‐ 田治見要蔵・久弥・庄左衛門 役
- いちご同盟(1997年3月) ‐ 上原清直 役
- 夏時間の大人たち HAPPY-GO-LUCKY(1997年3月) ‐ あつお 役
- ご存知!ふんどし頭巾(1997年10月) ‐ 諌早要 役
- D坂の殺人事件(1998年5月) ‐ 笠森糺 役
- 風の歌が聴きたい(1998年7月) ‐ 美馬院長 役
- Beautiful Sunday(1998年11月) ‐ 上野真吾 役
- のど自慢(1999年11月) ‐ 審査委員長 役
- 鮫肌男と桃尻女(1999年2月) ‐ 田抜政二 役
- 39 刑法第三十九条(1999年5月) ‐ 名越刑事 役
- お受験 OJUKEN(1999年7月) ‐ 聖園小学校校長先生 役(友情出演)
- 豚の報い(1999年7月) ‐ 医者 役
- ざわざわ下北沢(2000年7月) ‐ 私服警官A 役
- 顔(2000年8月) ‐ 花田英一 役
- 長崎ぶらぶら節(2000年9月) ‐ 西條八十 役
- 淀川長治物語・神戸篇 サイナラ(2000年9月) ‐ 弁士 役
- 五条霊戦記 GOJOE(2000年10月) ‐ 平忠則 役
- 新・仁義なき戦い(2000年11月) ‐ 粟野和市(佐橋組若頭補佐) 役
- 降霊 KOUREI(2001年5月) ‐ 北見教授 役
- 青の瞬間(2001年5月) ‐ 多田有三 役
- 真夜中まで(2001年8月) ‐ 南部 役
- 陰陽師(2001年10月) ‐ 帝 役
- 助太刀屋助六(2002年2月) ‐ 榊原織部 役
- ピーピー兄弟/THE BLEEP BROTHERS(2002年3月) ‐ 徳三 役
- チキン・ハート(2002年8月) ‐ 村瀬 役
- さゞなみ(2002年11月) ‐ 尾花先生 役
- ぼくんち(2003年4月) ‐ 末吉まもる 役
- ぷりてぃ・ウーマン(2003年5月) ‐ 森下隆太郎 役
- ゲロッパ!(2003年8月) ‐ 金山正男 役
- 座頭市(2003年9月) ‐ 銀蔵 役
- 東京原発(2004年3月) ‐ 大野財務局長 役
- ラブドガン(2004年6月) ‐ 丸山定 役
- 69 sixty nine(2004年7月) ‐ 松永先生 役
- ミラーを拭く男(2004年8月)
- 娘道成寺 蛇炎の恋(2004年8月) ‐ 村上英寿 役
- SURVIVE STYLE5+(2004年9月) ‐ 小林達也 役
- ニワトリはハダシだ(2004年11月) ‐ 灰原喜重郎 役
- ヴィタール(2004年12月) ‐ 柏淵教授 役
- レディ・ジョーカー(2004年12月) ‐ 白井誠一(日之出麦酒副社長) 役
- 理由(2004年12月) ‐ 佐野利明・ヴァンダール千住北ニューシティー管理人 役
- 火火(2005年1月) ‐ 石井利兵衛 役
- 埋もれ木(2005年6月) ‐ 建具屋 役
- いつか読書する日(2005年7月) ‐ 高梨槐多 役(ヨコハマ映画祭助演男優賞)
- 亡国のイージス(2005年7月) ‐ 瀬戸和馬(内閣情報官) 役
- 寝ずの番(2006年4月) ‐ 笑満亭橋弥 役
- フラガール(2006年9月) ‐ 吉本紀夫 役
- 悲しき天使(2006年10月) ‐ 沖島啓介 役
- 暗いところで待ち合わせ(2006年11月) ‐ 本間政幸(ミチルの父) 役
- 犬神家の一族(2006年12月) ‐ 犬神寅之助 役
- バッテリー(2007年3月) ‐ 校長先生 役
- アルゼンチンババア(2007年3月) ‐ 白井順三 役
- 22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語(2007年8月) ‐ 医者 役
- HERO (2007年9月) ‐ 桂山薫(裁判長) 役
- 象の背中 (2007年10月) ‐ 藤山幸一 役
- 転々 (2007年11月) ‐ 岸部一徳 役
- 犬と私の10の約束(2008年3月) ‐ コンビニおじさん 役
- 相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン(2008年5月) ‐ 小野田公顕 役
- カメレオン (2008年7月) ‐ 厚木義武 役
- 次郎長三国志(2008年9月) ‐ 大政 役
- ハッピーフライト(2008年11月) ‐ 高橋昌治 役
- GSワンダーランド(2008年11月) ‐ 松田重吉(ファインレコーズ社長) 役(日本映画批評家大賞助演男優賞)
- The ショートフィルムズ/みんな、はじめはコドモだった(2008年12月) ‐ 浦島駄郎 役
- 大阪ハムレット(2009年1月) ‐ 叔父さん 役(東京国際映画祭日本映画ある視点特別賞)
- 旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ(2009年2月) ‐ 柳原清之輔 役
- のんちゃんのり弁(2009年9月) ‐ 戸谷長次 役
- BOX 袴田事件 命とは(2010年5月)
- 必死剣鳥刺し(2010年7月)
- 十三人の刺客(2010年9月) ‐ 三州屋徳兵衛 役
- 信さん・炭坑町のセレナーデ(2010年11月)
- 相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜(2010年12月) ‐ 小野田公顕 役
- まほろ駅前多田便利軒(2011年) ‐早坂(まほろ署刑事)役
- 大鹿村騒動記(2011年) - 能村治 役
[編集] テレビドラマ
(*)のつく作品は、関西出身の人物で関西弁で演じている。
- 悪魔のようなあいつ(1975年、TBS)…左川
- 気まぐれ天使(1976年 - 1977年、日本テレビ)…岡崎
- 黄金の日日(1978年、NHK「大河ドラマ」)…彦助
- 修羅の旅して(1979年10月28日、NHK)…古木悟
- 探偵物語(第9話、1979年11月13日、日本テレビ)…夏八木吾郎
- 阿修羅のごとく(パート2)(第4話、1980年2月9日、NHK「土曜ドラマ」)…宅間
- 港町純情シネマ(1980年4月25日 - 7月18日、TBS)
- 旅がらす事件帖 (第12話、1980年12月23日、関西テレビ)…保本進吾
- 裸の大将放浪記 悪いことをすると虫になるので(1981年1月18日、関西テレビ)…加廊富吉
- 御宿かわせみ 第23話「花冷え」(1981年3月18日、NHK)
- 星の牧場(1981年11月2日 - 11月3日、NHK)
- 陽あたり良好!(1982年、日本テレビ)…漫画家
- 壬生の恋歌(1983年4月20日 - 10月26日、NHK)…山南敬助
- 熱帯夜(1983年9月9日 - 9月23日、フジテレビ)
- 火曜サスペンス劇場 女検事・霞夕子(3)「非常階段を降りる女」(1987年1月13日、日本テレビ)…栃之木寛
- 火曜サスペンス劇場「唐津火模様殺人事件」(1987年1月27日、日本テレビ)
- はっさい先生(1987年、NHK)…庄助
- 京都サスペンス「芙蓉の花は血の色」(1987年11月23日、関西テレビ・京都映画)
- 思い出トランプ(1990年9月21日、TBS)…野田
- 女正月(1991年1月7日、TBS)…久保誠一
- 雁金屋草紙(1991年3月19日、朝日放送)
- 土曜ワイド劇場「松本清張スペシャル・数の風景」(1991年3月30日、テレビ朝日)
- 火曜サスペンス劇場「松本清張作家活動40年記念スペシャル・ゼロの焦点」(1991年7月9日、日本テレビ)…鵜原宗太郎
- のんのんばあとオレ(1991年8月19日 - 8月23日、NHK)…父親
- 森の石松 すし食いねェ!ご存じ暴れん坊一代(1992年1月8日、フジテレビ)…武市
- 悪女(1992年、読売テレビ)…三島達郎
- 愛してるよ!(1993年10月11日 - 12月27日、テレビ朝日)…佐野信二
- 12時間超ワイドドラマ豊臣秀吉 天下を獲る!(1995年、テレビ東京)…千利休
- この指とまれ!!(1995年、NHK「ドラマ新銀河」)…主人公の教え子の父(最終回で主人公と結婚)(*)
- ふたりっ子(1996年、NHK「連続テレビ小説」)…棋士・織田信雄(*)
- 月曜ドラマスペシャル「熊野路伝説殺人事件」(1996年、TBS)
- 恋のバカンス(1997年、日本テレビ)
- 金曜エンタテイメント「女弁護士水島由里子の危険な事件ファイル」(1997年、フジテレビ)…財前光義
- この指とまれ2(1997年、NHKドラマ新銀河)…主人公の元夫(*)
- なにさまっ!(1998年、TBS)…村越和彦
- 火曜サスペンス劇場「警視庁鑑識班5」(1998年5月12日、日本テレビ)
- 火曜サスペンス劇場「警視庁鑑識班8」(1999年12月14日、日本テレビ)…出村雄三
- Seven's Face(2000年、WOWOW)…松坂幸男
- 京極夏彦「怪」福神ながし(ふくじんながし)(2000年、WOWOW)
- ある日、嵐のように(2001年、NHK)…田口祐三
- 女と愛とミステリー高木検事室の事件簿「紫陽花は死の香り」(2001年9月2日、BSジャパン)
- 医者と患者〜Doktor/Kranke(2001年12月2日 - 30日、BSフジ)
- ブラック・ジャック(2001年、TBS)…諸岡修三
- 夢のカリフォルニア(2002年4月12日 - 6月28日、TBS)…山崎次男
- 私立探偵 濱マイク 第4話(2002年、読売テレビ)
- 本家のヨメ(2001年10月8日 - 12月10日、読売テレビ)…山田崇
- 忠臣蔵〜決断の時(2003年1月2日、テレビ東京)…色部又四郎
- 緋色の記憶〜美しき記憶の秘密〜(2003年1月6日 - 1月27日、NHK)…濱田徳士
- 向田邦子の恋文(2004年1月2日、TBS)…父
- 乱歩R(2004年1月12日 - 3月15日、読売テレビ)…雷道
- それからの日々(2004年1月31日、テレビ朝日)…江崎行男
- 天切り松 闇がたり(2004年7月30日、関西テレビ)…永井荷風
- 夏目家の食卓(2005年1月5日、TBS)…美学者・迷亭
- 瑠璃の島(2005年4月16日 - 6月18日、日本テレビ)…小浜学
- 今夜ひとりのベッドで(2005年、TBS)…友永竜之介
- クライマーズ・ハイ(2005年12月10日 - 12月17日、NHK「土曜ドラマ」)…等々力竜司(社会部長)
- 相棒(2002年 - 2011年、テレビ朝日)…小野田公顕
- 神はサイコロを振らない(2006年、日本テレビ)…東洋航空本部長・大家健三
- 医龍-Team Medical Dragon-(2006年、フジテレビ)…野口賢雄
- 芋たこなんきん(2006年、NHK「連続テレビ小説」)…花岡常太郎(*)
- まだそんなに老けてはいない(2007年1月27日、テレビ朝日)…小野寺信治
- めぞん一刻(2007年、テレビ朝日)…四谷さん
- 怪奇大作戦 セカンドファイル(2007年4月2日 - 4月16日、NHK)…的矢忠
- 生きる(2007年9月9日、テレビ朝日)…助役
- ひまわり〜夏目雅子27年の生涯と母の愛〜(2007年9月16日、TBS)…小達宗一
- 医龍-Team Medical Dragon-2(2007年、フジテレビ)…野口賢雄
- しゃばけ(2007年11月24日、フジテレビ)…藤兵衛
- 「信長の棺」完結編 敵は本能寺にあり(2007年12月16日、テレビ朝日)…清玉上人役
- Tomorrow〜陽はまたのぼる〜(2008年、TBS)・・・仙道郁夫
- めぞん一刻(2008年、テレビ朝日)…四谷さん
- 僕の島/彼女のサンゴ(2008年6月6日、NHK)…哲司
- 帽子(2008年8月2日、NHK)…河原雅之
- だんだん(2008年、NHK「連続テレビ小説」)…田島宗助
- うそうそ(2008年11月29日、フジテレビ)…藤兵衛
- ありふれた奇跡 (2009年1月8日 - 3月19日、フジテレビ)…中城朋也
- 白洲次郎 (第1回:2009年2月28日・第2回:2009年3月7日・第3回:2009年9月23日、NHK)…近衛文麿
- 再生の町(2009年8月29日 - 9月26日、NHK「土曜ドラマ」)
- だましゑ歌麿 (2009年9月12日、テレビ朝日)…蔦屋重三郎
- 不毛地帯 (2009年10月8日 - 2010年3月11日、フジテレビ)…里井達也(近畿商事東京支社長)
- 旅する夫婦(2010年10月2日、中部日本放送「CBCスペシャルドラマ」)
- 医龍-Team Medical Dragon-3(2010年10月14日 - 2010年12月16日、フジテレビ)…野口賢雄
- ドラマSP「大阪ラブ&ソウル」(2010年11月6日、NHK)
- スクール!!(2011年1月16日 - 2011年3月、フジテレビ)…武市幹城
- さよならぼくたちのようちえん(2011年3月30日、日本テレビ)
- 境遇(2011年12月3日、朝日放送)…後藤良隆
[編集] CM
- 明治製菓(「明治ミルクチョコレート」、「デラ」、「トースト・ココナッツ・バー」など。ザ・タイガースとして1967年から1970年までイメージキャラクターを努めた)
- フットワーク(樹木希林と共演)
- アップルコンピュータ(マッキントッシュ)
- 松下電工(現:パナソニック電工)(インバータ蛍光灯。「取り替えるならインバータ」のキャッチコピーで人気を集めた)
- カゴメ(六条麦茶)
- 富士通FMV(木村拓哉と共演)
- 2006年夏モデルの富士通FMVのCMで出てくる地底人はこの人である。
- 大日本除虫菊=金鳥(大滝秀治と共演)
- ロート製薬(パンシロン新胃腸薬)
- ツーカー(関西限定。観月ありさと共演)(*)
- オートバックス
- ソニー・コンピュータエンタテインメント/アルファ・システム 俺の屍を越えてゆけ(1999年)
- 2011年発売のリメイク版CMにも出演
- 法律事務所MIRAIO(未来を) 「バッファローとライオン編」 「人と猿編」(2009年)
- ケンミン食品「焼ビーフン」(2010年)
- アサヒ飲料WONDA缶コーヒー「ゴルフ場に副社長編」ほか(2010年) - 唐沢寿明らと共演。
- LIXIL「リクシルって知ッテル?」(2011年) - 堤真一と共演。
- サッポロビール黒ラベル「大人エレベーター 64歳編」 - 妻夫木聡、高田純次と共演。
[編集] ディスコグラフィ
ザ・タイガース時代の作品はザ・タイガース#ディスコグラフィを参照、PYG時代の作品はPYG#ディスコグラフィを参照。
[編集] 参加シングル
- いいのかな(ザ・ワイルド・ワンズ、コーラスのみ参加)
- 太陽にほえろ!メインテーマ(井上堯之バンド)
- 許されない愛(沢田研二)
- 危険なふたり(沢田研二)
- あなただけでいい(沢田研二)
- 魅せられた夜(沢田研二)
- 恋は邪魔もの(沢田研二)
- 白い部屋(沢田研二)
- 時の過ぎゆくままに(沢田研二)
- 兄貴のブギ(萩原健一&水谷豊)
- 君を真実に愛せなくては他の何も続けられない(Tea for three)
など
[編集] 参加アルバム
- サリー&シロー トラ70619 (サリー&シロー)
- 太陽にほえろ!サウンドトラック(井上堯之バンド)
- 傷だらけの天使サウンドトラック(井上堯之バンド)
- JULIE Ⅲ '71 日生リサイタル(沢田研二)
- JULIE IV 今僕は倖せです(沢田研二)
- JEWEL JULIE 追憶(沢田研二)
- 比叡山フリー・コンサート(沢田研二)
- タイガース・メモリアル・クラブ・バンド(タイガース・メモリアル・クラブ・バンド)
- タイガース・メモリアル・クラブ・バンド Ⅱ 「ぼくと、ぼくらの夏」(タイガース・メモリアル・クラブ・バンド)
など
[編集] ザ・タイガース時代の岸部によるボーカル曲一覧
[編集] オリジナル曲
- こっちを向いて
- 雨のレクイエム
- 730日目の朝(加橋かつみとの掛け合いボーカル)
- ハーフ&ハーフ
- 世界はまわる
- 脱走列車
- 自由の哲学(サリー&シロー)
- マザー・ネイチャー(サリー&シロー)
- どうにかなるさ(サリー&シロー)
- しま模様の空(サリー&シロー)
- 羊大学校歌(サリー&シロー)
- 愛についての一考査(サリー&シロー)
- めちゃめちゃ陽気なバンドのテーマ(再結成タイガース・1982年)
[編集] カバー曲
- イエスタディ(ザ・ビートルズ)
- アズ・ティアーズ・ゴー・バイ(ザ・ローリング・ストーンズ)
- テル・ミー(ザ・ローリング・ストーンズ)
- ザ・ラスト・タイム (ザ・ローリング・ストーンズ)
- アイム・オールライト(ザ・ローリング・ストーンズ)
- ドック・オブ・ザ・ベイ(オーティス・レディング)
[編集] 主な使用楽器
- カール・ヘフナー・500-1(Karl Höfner 500-1)(1965年製)
- ザ・ビートルズのポール・マッカートニーの使用で有名なベースギター。そのボディーシェイプから通称「バイオリン・ベース」とも呼ばれる。アマチュア時代、ザ・ファニーズとして大阪・道頓堀筋のジャズ喫茶「ナンバ一番」で活動していた1966年3月26日、大阪にて¥61000で購入(「ザ・タイガース日本の青春」森本太郎の日記より)。以後、ザ・タイガース時代を通して岸部のメインベースとして使用される。ザ・タイガース解散後、PYG、井上堯之バンド時代は表舞台に出ることはなかった。1981年の「さよなら日劇ウエスタン・カーニバル」でのザ・タイガース再結成で久しぶりに使用しようとしたが、あまりの保管の悪さに加えメンテナンスの無さに既に使用に耐えうるものにはなっておらず、この時新しいカール・ヘフナー・500-1を購入している。
- 1982年のザ・タイガース同窓会コンサートの模様を収録したビデオ「ALIVE」のインタビューシーンでは、タイガース時代の激しいステージアクションで腰骨が当たった裏面の塗装が剥げ落ち、ピックアップのエスカッションをガムテープでかろうじて固定してある状態の1本目を抱え、「もう音は出ないんですけど・・・」と語っていた。
- 以後、ザ・タイガースの再結成イベント等ではこの2本目のカール・ヘフナー・500-1を使用している。
- また、経緯は不明であるが、2003年に木村拓哉、Charと共演した富士通のCM「FMV バンド編」で使用したカール・ヘフナー・500-1は岸部本人のものではなく、ザ・タイガースのギタリストで親友の森本太郎が率いるバンド「森本太郎とスーパースター」のベーシスト・海老沢雄一のものである。
- フェンダー・ジャズベース(1本目)
- ザ・タイガース時代の1967年に銀座山野楽器にて購入。色はサンバースト。ローズウッド指板で、リアピックアップ部分に大型のブリッジカバーが取り付けられている。ライヴやTV出演時に時折使用されたほか、ザ・タイガース主演映画「ザ・タイガース 華やかなる招待」でも使用している。
- またタイガース解散後もサブとしてスタンバイされており、昭和47年のNHK紅白歌合戦において、沢田研二の「許されない愛」のバックを演奏した際には、この1本目が使用された。
- フェンダー・ジャズベース(2本目)
- ザ・タイガース時代の1968年に旅行先のアメリカにて購入。色はサンバースト。メイプル指板で、ブロック(四角い)ポジションマークのモデルである。ザ・タイガース最後期のライヴやTV出演時に時折使用され、ザ・タイガース解散後はPYG、井上堯之バンド時代を通してメインベースとして使用された。また、1982年のザ・タイガース同窓会コンサートツアーでも使用された。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 沢田研二 LIVE2011~2012 沢田研二オフィシャルサイト ライブツアー告知参照
- ^ 「文藝春秋」2009年8月号で、四郎本人が語っている。
- ^ 沢田研二 LIVE2011~2012 沢田研二オフィシャルサイト ライブツアー告知参照
[編集] 外部リンク
- 岸部によるボーカル曲「雨のレクイエム」(1968年:「ヒューマン・ルネッサンス」収録)
- 「太陽にほえろ!メインテーマ」(井上堯之バンド)
- TEA FOR THREE
- 富士通CM「FMV : バンド編」
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