ドクターX〜外科医・大門未知子〜

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Doctor-X
外科医・大門未知子
ジャンル テレビドラマ
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日
ザ・ワークス
企画 古賀誠一
オスカープロモーション
監督 田村直己
松田秀知
山田勇人(第3期)
脚本 中園ミホ
林誠人(第2期 - 第3期)
寺田敏雄(第2期 - 第3期)
武井彩(第2期)
出演者 米倉涼子
内田有紀
岸部一徳
音声 ステレオ放送
字幕 文字多重放送
第1期
放送時間 木曜日21:00 - 21:54(54分)
放送期間 2012年10月18日 - 12月13日(8回)
プロデューサー 大江達樹
西河喜美子
霜田一寿
池田禎子
大垣一穂
出演者 田中圭
室井滋
段田安則
伊東四朗
エンディング Superflyforce
外部リンク 公式サイト
第2期
放送時間 木曜日21:00 - 21:54(54分)
放送期間 2013年10月17日 - 12月19日(9回)
プロデューサー 大江達樹
西河喜美子
霜田一寿
池田禎子
大垣一穂
出演者 藤木直人
遠藤憲一
三田佳子
西田敏行
エンディング Superfly「Bi-Li-Li Emotion
外部リンク 公式サイト
第3期
放送時間 木曜日21:00 - 21:54(54分)
放送期間 2014年10月9日 - 12月18日(11回)
プロデューサー 峰島あゆみ
西河喜美子
霜田一寿
菊地裕幸
大垣一穂
出演者 遠藤憲一
勝村政信
渡辺いっけい
古谷一行
伊武雅刀
高畑淳子
北大路欣也
エンディング Superfly「愛をからだに吹き込んで」
外部リンク 公式サイト

特記事項:
・第1期の初回・最終回および第2期の初回は15分拡大(21:00 - 22:09)。
・第2期の最終回は30分拡大(21:00 - 22:24)の上、前座番組『ドクターX最終回直前特別編』(20:51 - 21:00。テレビ朝日他一部地域を除き、20:54飛び乗り)も別途放送。
・第3期の初回・第2回は15分拡大(21:00 - 22:09)。
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Doctor-X 外科医・大門未知子』(ドクター-エックス げかい・だいもんみちこ)は、テレビ朝日系の「木曜ドラマ」枠(毎週木曜日21:00 - 21:54)で2012年から2014年にかけて計3シーズン放送された日本のテレビドラマ。主演は米倉涼子

特定の病院医局に属さない、フリーランス女性外科医の活躍を描く。米倉涼子は『ナサケの女 〜国税局査察官〜』(2010年10月期)以来の木曜ドラマ枠出演[1]

第1期は東京ドラマアウォード2013において、連続ドラマ部門優秀賞を受賞した[2]

第1期は2012年10月18日から12月13日まで放送。

第2期は2013年10月17日から12月19日まで放送。

第3期は2014年10月9日から12月18日まで放送。

あらすじ[編集]

シリーズ共通(あらすじ)[編集]

かつて花形職業と呼ばれた外科医は、少子化や過酷な労働条件等が重なってそのなり手が減少。これにより、「白い巨塔」と呼ばれた大学病院の医局も弱体化し、医療の現場は弱肉強食の時代へと突入した。この危機的な状況を埋めるために現れたのが、特定の組織に属しないフリーランスの外科医達である。

その中に、術式が確立していない危険なオペをも臆さずに行う謎のドクターが存在する。なんのリスクも顧みず難手術を成功させる彼らを、人々は敬意と皮肉を込め「命を天秤にかける悪魔の外科医」、またの名を「ドクターX」と呼ぶ。ドクターXは世界中に存在するといわれているが、その存在は公式には認められていない。

第1期(あらすじ)[編集]

3人の外科医が一度に退職し、医師不足に陥った帝都医科大学第三病院。コンプライアンスと患者のQOLを何よりも重視と標榜する寺山事務長は、昔からの知り合いである神原が所長を務める医師紹介所を通じて、「3人分働く」という医師を斡旋してもらう。紹介状を携えて病院にやって来たのは、大門未知子という医師とは思えぬ派手な出で立ちの女医だった。

その女医の姿を見て、新人外科医の森本は驚いた。前日の夜に偶然居合わせたクラブで、倒れた急患の処置をしたのが彼女だったからだ。

未知子は着任早々、大学病院内の「暗黙の了解」を破り、術前カンファレンスで執刀医である久保院長の古い術式に異を唱え、他の医師たちを驚かせる。久保は手術中に脳梗塞を発症するが、それを予期していた未知子がフォローし、患者は一命を取り留めた。その後、病床の久保から労をねぎらわれる未知子だったが、その場においても久保の術式を否定し、不興を買って解雇される。だが、新院長に就任した毒島(ぶすじま)から再雇用を打診され、破格の条件を呑ませた上で承諾する。

ある日、膵臓癌の手術を執刀することになった未知子は、同時刻に鳥井教授が執刀する予定の患者の状態を気にかけていた。未知子が危惧していた通り、その患者の癌は上腸間膜動脈門脈に侵潤しており、鳥井は早々に手術を諦め閉腹を決断する。だが毒島はそれを許さず、別室で手術中の未知子を呼びつける。担当患者の手術をすでに終えていた未知子はすぐに駆けつけ、誰も見たことのない術式で手術を進行していく。手術は無事に終了した。その後、医局に残っていた医師たちが未知子の行った術式をネットで調べていると、かつてキューバで同じ術式を行ったドクターXという謎の医師がいることが判明する。

第2期(あらすじ)[編集]

第3期(あらすじ)[編集]

日本政府は日本の医療を輸出するため、医学の頂点に立つ特定機能病院「国立高度医療センター」を設立した。だが鳴り物入りで作られたそのセンターは、東の東帝大学病院と西の西京大学病院の醜い派閥争いや、医師に反目する看護師連合の内紛によって腐敗していた。

一方、医療の世界から退いた毒島隆之介は夫婦で豪華客船の旅に出るが、船の座礁で重傷を負う。そこに偶然居合わせ救命処置を施したのは、因縁の相手である大門未知子だった。毒島は特患としてセンターに移送され、派閥争いの道具として東西での奪い合いが勃発する。だが「最後まで命を救う責任がある」と言って聞かない大門はセンターのカンファレンスに乱入し、強引に毒島を執刀する。

大門の手腕を認めたセンター長・天堂義人はセンターの組織改革を宣言し、その起爆剤にするべく大門と城之内をセンターで雇用する。だが天堂はセンターばかりか、日本の医療制度そのものを根底から覆す野望を抱えていた。

キャスト[編集]

主人公[編集]

大門 未知子(だいもん みちこ)〈36 → 37 → 38〉
演 - 米倉涼子
昭和51年1月7日生まれ。明英医科大学を卒業後、東帝大学医学部医局に入局。その後1年半ほどで退局し、キューバ・クバナカン医科大学に進学。僻地医療・軍医船医を経験した後に日本へ帰国する。現在は神原名医紹介所に籍を置き、フリーランス外科医として活動している。手術後は、コップ一杯のガムシロップを飲むのが習慣。
日本・キューバ国内での獣医師免許も持つ、所謂ダブルライセンスの医師である。獣医としての腕もかなりのもので、安楽死しか選択肢のないとされていた競走馬の骨折を完治させた[注 1]
大学病院内のヒエラルキーを無視する率直な言動に前院長の久保が激怒したことで解雇処分となるが、新しく院長になった毒島により再雇用される[注 2]
労働条件は勤務時間8:00 - 17:00・年俸約1200万円・時間外労働は時給3万円・医師免許の必要ない業務はしないという破格のもの[注 3]
医師としての能力は極めて高く、患者の周辺状況などから事前に容体の変化などを想定する洞察力も併せ持つ。「私、失敗しないので」と医療ミスは絶対に起こさないとたびたび宣言している。暗黙の了解とされる教授の下働きや付き合いを「いたしません」の一言ですべて拒否し、他者とは決してつるまぬ一匹狼ぶりと歯に衣着せぬ発言で、大学病院内での組織の一員としては嫌われやすい方針を貫いている。医師免許を持っていなくとも出来る作業は、雑用はおろか握手まで断る。
手術外では傲慢でいい加減な面が目立つが医師としての責任感は人一倍強く、「失敗しない」と度々言うのは「患者は一度失敗されたらその時点で終わり」という信念から、自らの退路を断つための行為である。
未知子の父・大門寛も天才的な外科医で、大学を退職してからは僻地で診療所を開業していたが、そこはすでに潰れ、寛もすでに亡くなっている。診療所閉鎖は毒島とのトラブルが遠因にあると神原が未知子に話していた。
履歴書に趣味、特技共に手術と書くほど「三度の飯よりオペが好き」な外科医。終業後はクラブで踊ったり、神原らと麻雀に興じているが、麻雀は下手。他に銭湯通い・卓球・公営ギャンブルなどの趣味があるが、基本的に手術以外のスキルは皆無であり、ギャンブルの才能もない。神原を師匠と呼び、初めての術式での手術の際は指導を仰ぐこともある。一度同じ手術場に立ったこともある。
「病人が嫌い」で「手術して患者を早く治したい」という考えから医師になったと加地に話している通り、治療の際にはどんな患者であっても、その回復を常に第一に考える。
作品中では「外科医」「専門医のライセンスと叩き上げのスキル」としか言われておらず、専門は不明。しかし足の骨肉腫から、肝臓・腎臓・小腸の生体間移植・脳腫瘍の切除・末期がんの切除などをこなしており、万能であることが伺える。
その神がかり的な実力を何度か院内政治の道具として利用されそうになるが、そのような場合、オペはできてもしない。「出世の手伝い、いたしません」と言ってはばからず、純粋な治療目的以外のオペを毛嫌いし、患者を選挙の道具にした馬淵に対しては「手術なめんな!」と怒鳴った。

神原名医紹介所[編集]

所属する医師たちは神原の麻雀仲間でもある。

城之内 博美(じょうのうち ひろみ)〈33 → 34 → 35〉
演 - 内田有紀
麻酔科医。小児外科医の元夫・岸田卓也と別れ[注 4]、シングルマザーで一人娘の舞(演:藤井杏奈)を育てている。第1期では、帝都医科大学付属第三病院第二外科に勤務していた。第二外科解体後、名古屋の系列病院に異動の辞令が出たが、娘の生活などを優先させるため医局を辞め、未知子の勧めもあって神原名医紹介所に所属することになる。帝都大学病院の勤務医時代から院内のヒエラルキーを無視した辛辣な発言をしており、他の勤務医と違い未知子と近い部分があった。手術の際は未知子が指名する程の実力の持ち主で、急遽麻酔範囲を広げることになった際にも、他の麻酔医が「できない」と言ったのに対して難なくやってのけた。第3期では事実上大門の相棒として扱われている。
神原 晶(かんばら あきら)〈65 → 66 → 67〉
演 - 岸部一徳
所長。巷でドクターXと噂されている医師の一人だった。白百合美容室があった雑居ビルに事務所を構えている。愛猫の名は「ベンケーシー」。久保が脳梗塞を発症する兆候を見抜いていた。
度々来院し、未知子の手術料金や患者からの謝礼を徴収していく。その際、請求書と共に高級メロンを渡すのが恒例になっている。
毒島・大門寛とは、医局員時代の同期。未知子とは一度、共に手術をしたことがある。ある理由から医師免許を剥奪されている。未知子が背負った、父の診療所の閉鎖での膨大な借金を肩代わりした。未知子が紹介所に所属しているのは、その借金を返すためでもある。[注 5]
十勝の再手術が成功し、天堂に請求書を渡し終えた後、肺がんによる急な胸の差し込みで倒れてしまう。癌はすでに肺動脈にまで浸潤するほど重篤化しており、脳にも転移し重症であったが、「未知子に失敗はさせられない」として彼女の手術を拒む。
新発田 悠
演 - 松田賢二(第1期)
所属外科医。
目白 健吾
演 - 井之上隆志(第1期)
所属外科医。要領の悪さから医局を去ることになった過去がある。
東村 純一郎
演 - 信太昌之(第2期)
所属外科医。
川北 比呂志
演 - 鬼頭真也(第2期)
所属産婦人科医。
萬田 光路
演 - 隈部洋平(第3期)
筒井 雅和
演 - 越村友一(第3期)

帝都医科大学付属第三病院(第1期)[編集]

第二外科[編集]

森本 光〈30〉
演 - 田中圭
第二外科助手。新米外科医。経験が足りないため血液の吸引などの雑務をする第3助手程度しか役目が回って来ない。実家は地方の総合病院を経営している。
クラブで倒れた急患の処置をした未知子に偶然出会う。安田悟の手術に際して未知子の一連の態度に嫌悪感を抱くが、後に彼女の真意を知ることになる。
鳥井の手術について、毒島が未知子から渡された彼の自筆の手術同意書を個人的な思惑により隠した現場に偶然居合わせていた。その時、院長本人から愛用のペンを渡され、将来への便宜をエサに隠匿するよう暗に迫られるが、悩んだ末に同僚に告白。同意書を彼らと共に探し出し、更にマスコミ配布用にコピーまで取った。第二外科解体後、千葉の研究施設への転勤を命じられたが、それを断って病院を辞め、実家を継がずに海外に留学して未知子のような医者を目指すと神原に語った。
加地 秀樹〈45 → 50〉
演 - 勝村政信(第2期第8話 / 第3期)
第二外科講師(第1期) → 高松第24分院(第2期) → 国立高度医療センター戦略統合外科副部長(第3期)。バツイチ。患者やマスコミの前では医療にまい進する「いい医師」を演じている。「腹腔鏡の魔術師」との異名を持つ腹腔鏡のスペシャリストで、その腕は神原や未知子も認めるところ。私立の名門灘高校出身。未知子のことを苗字の大門をもじって「デーモン」と呼び、金の亡者だとして敵視するが、当の本人も金には卑しい。森本の告白を聞いて鳥井の同意書を一緒に探し出すのに協力する。第二外科解体後は高松にある第24分院への転勤を命じられた。
第2期では高松第24分院で未知子と再会する[注 6]
第3期では国立高度医療センター戦略統合外科で外科副部長を務めており、「東帝大学」派閥に属している。
原 守〈38 → 40〉
演 - 鈴木浩介(第2期第1話 / 第3期第4話 - 最終話)
第二外科助教(第1期) → 旭川ふれあい病院外科医(第2期) → 日露最先端医療センター外科医 → 国立高度医療センター戦略統合外科医長(第3期)。
気の弱い人物で鳥井や加地にへつらい、当初は未知子の傍若無人な態度に反感を抱いていたが、度々彼女の執刀に立ち会い、その実力を認めていく。第二外科解体後、旭川の関連病院への転勤を命じられる。
第2期ではレース中の落馬事故で負傷した騎手の救急治療のために訪れた競馬場で未知子と再会する[注 1]
第3期ではウラジオストクの日露最先端医療センターで甲状腺がんのスペシャリストとして活躍していたところを天堂に招かれ、国立高度医療センターに移籍し、「東帝大学」派閥に属している。
鳥井 高〈48〉
演 - 段田安則
第二外科部長 教授。研究と論文執筆に優れる一方、手術は下手で研修医並みの腕前と評されており、妻の七々子と結婚する前、彼女の盲腸を執刀したときの「でこぼこした手術痕」が今でもその腹に残っている。次期第三病院院長として候補に上がっていたが、久保が病で倒れたことで風向きが変わり、毒島にその座を奪われる。毒島が本院に出向いている間、院長代理を任され、さらに執筆した論文が賞の候補として国際会議で発表される事になり有頂天になるも、健康診断の再検査で六坂と同じ肝門部胆管がんを発症していることが判明した。病気を患っている事を病院関係者に隠していたが、未知子には見抜かれていた。毒島の新たなる策略で本院から呼び寄せた土方が赴任すると決まり、自分の地位が脅かされるのを恐れて国際会議での論文発表を成功させようとするが、国際会議出発の日に妻や病院関係者の前で倒れてしまう。土方よりも未知子に手術してもらいたいと自ら手術同意書に記名するが、容態発表の記者会見には毒島の思惑により妻が書いた手術同意書が使用される。

看護師[編集]

小池 理恵〈26〉
演 - 山本美月
オペ室新米看護師。器械出し・外回り担当。
加藤 実夏 / 関野 智子 / 高瀬 洋美
演 - 米沢瑠美 / 松之井綾 / ふるかわいずみ
オペ室・外科病棟看護師。
千葉 園子〈42〉
演 - 紫吹淳
チーフ看護師。

病院関係者[編集]

毒島 隆之介〈68 → 70〉
演 - 伊東四朗(第2期最終話 / 第3期第1話)
前帝都医科大学付属病院外科部長。本院の院長選挙を控えていたが同期である久保が病で倒れてしまい、上層部の命令で第三病院院長に就任する。蛭間の先輩[注 7]
未知子の手術の技量を目の当たりにし、彼女が噂のドクターXではないかと疑っている。
鳥井の手術の際に未知子から渡された彼の自筆の手術同意書を個人的な思惑により隠し、偶然居合わせた森本に便宜を図るようにほのめかして口外しないように諭したが、失敗に終わる。勅使川原毅の策略により八木了が書いた暴露記事で第三病院の悪評が広まったため、第二外科を解体すると発表するが、結局は懲戒免職という形で責任を取らされる。その後、神原名医紹介所を訪れ大門寛との思い出を話し、未知子に一緒に彼の墓参りに行くように頼んだが断られる。そして事務所にあった写真を見て本当のドクターXの正体に気付く。
第3期では医療従事者を引退している。夫婦で旅行中、クルーズ客船が事故を起こし、偶然同乗していた未知子から救命措置を受ける。
寺山 金子〈52〉
演 - 室井滋
事務長。コンプライアンス遵守と経費削減にうるさいが、上司や上得意からの押しには弱い。3人の外科医が一斉に退職したことで困り果て、昔からの知り合いである神原からお試し期間として安価な値段で人材を斡旋してもらう。
半田 正〈40〉
演 - 政岡泰志
事務次長。寺山の忠実な部下。「御意(「仰せの通りに」の意)」が口癖。
奥村 藍〈25〉
演 - 林丹丹
鳥井外科部長の私設秘書愛人。初対面の時、未知子を鳥井の新しい愛人だと勘違いして嫉妬する。
鳥井のがん発覚に際して未知子から肝臓の提供を持ちかけられるがそれを拒否し、彼の手術後は鳥井から乗り換え麻酔科の教授秘書になる。
白木 透〈35〉
演 - 小松和重
放射線科医。二階堂登の手術で未知子の行った術式をインターネットで調べていると、かつてキューバで同じ術式を行ったドクターXという謎の医師がいることを探り当てる。
鳥井のレントゲン写真を見て彼のがんを最初に見つけ、本人に知らせるが、口外しないよう頼まれる。

帝都医科大学付属病院本院(第2期)[編集]

第二外科(第2期)[編集]

近藤 忍〈38〉
演 - 藤木直人
講師 → 教授。奈良国立医科大学出身。学歴や年功序列のため、医局内では簡単な手術しかさせてもらえず、自身のスキルアップのために未知子に関心を持つ。出世のために馬淵や蛭間に近づいたり未知子の術式を盗んだりする目ざとさがある。
未知子の考案した「生体腎小腸交換移植手術」を成功させた功績が認められ、蛭間の娘との縁談とともに教授に特進し、主任教授選に出馬する[注 8]
海老名 敬〈50 → 51〉
演 - 遠藤憲一(第3期)
教授 → 主任教授[注 9] → 国立高度医療センター戦略統合外科部長(第3期) → 戦略統合外科統一部長 → 戦略統合外科部長。
「御意三兄弟」の長男[注 10]。蛭間曰く「どこまでも姑息な男」。上に弱くて下に強く、直属の上司である蛭間に対して忠実で、未知子とは頻繁に対立している。徐々に未知子の腕や率直さに感化されるものの、たいていは権力の前に屈してしまう。
未知子が執刀した「多臓器体外摘出腫瘍切除手術」を、蛭間が彼の功績としたことで出世し、第3期では国立高度医療センター戦略統合外科で外科部長を務め、「東帝大学」派閥に属している。
亀山 久〈40〉
演 - 猪野学
准教授。「御意三兄弟」の二男。海老名に付き従うことで自分も出世しようと考えている。
鶴田 匠〈38〉
演 - 野間口徹
助教。「御意三兄弟」の三男。いつも亀山と行動を共にし、海老名を持ち上げる。
鮎川 司〈25〉
演 - 満島真之介
研修医。純粋に一人前の医者になるべく奮闘中。まだ院内政治に疎く、日々先輩医師達から色々と吹き込まれている。
田中 竜也
演 - 清水一希
研修医。
板井 茂
演 - 山元隆弘

看護師(第2期)[編集]

橋本 理沙〈24〉
演 - 水沢エレナ
オペ室・外科病棟看護師。計算高い一面があり、出世すると見込んだ近藤に近づき、関係を持つ。
星野 あかり
演 - 有川加南子
辺見 たか子
演 - 浅田光

病院関係者(第2期)[編集]

馬淵 一代〈58〉
演 - 三田佳子
内科統括部長。あらゆる手段を用いて現在の地位まで登りつめた、「本院の女帝」の異名を持つ女性。常に10cm以上のピンヒールを履いている。毒島とは古くからの付き合い。北海道での競馬レース中の事故で骨折した愛馬のサラブレッドの手術を完璧にこなした未知子を見込み、本院へスカウト[注 1]。自身の執刀医として指名し、「個人情報を一切明かさない特別患者」として大腿部骨肉腫瘍の手術を受ける。当初は未知子を自身の手駒にしようと画策し、手なずけていたつもりが独断で勝手な行動をする彼女を目の当たりにして、内科としての契約を解除。術後の経過はかなり良好で、第3話まで杖をついて行動していたが、その後は自力で歩行できるまでに回復している。外科統括部長である蛭間とは出世をめぐる対立関係にあるが、実は彼女こそが蛭間の最初の愛人だったという噂もある。フランス正規滞在許可証を取得し退職、パリへ移住する[注 7]
蛭間 重勝〈62 → 63〉
演 - 西田敏行(第3期)
外科統括部長(第2期) → 西京大学病院院長(第3期)。本名:蛭間十一郎(ひるまじゅういちろう)。毒島の後輩。
表向きは陽気で気さくに振る舞っているが、内心は欲と野心の塊で、出世や権力闘争が絡むと冷酷かつ計算高い性格に豹変する。病院の内外に複数の愛人がいるという噂がある。
馬淵の手術に際して、未知子が提案した見たことも聞いたこともない術式を前に手術の助手を放棄した海老名らを、馬淵が査問委員会にかけないことを交換条件として、未知子を正式に雇うことになる。
数多くの黒い闇を抱え、未知子が手術を成功する度に神原からは口止め料を含めた超高額な請求書と土産のメロンが渡される。
近藤が成功させた手術の功績によって、娘との縁談を持たせ、教授に特進させる。鷹野のことを好ましく思っておらず、主任教授選には近藤と海老名を天秤にかけ、最終的には海老名を切り捨て近藤を推す。その後、多臓器体外摘出腫瘍切除手術成功の記者会見において、未知子が執刀したことを隠し、海老名が執刀したと虚偽の発表をしたことが原因で解雇される[注 11][注 7]
第3期では西京大学病院の病院長に鞍替えし、口調もすっかり関西弁に慣れ親しんでいる。談合坂に対して「東帝大学」派閥を潰せと檄を飛ばす。「富士川の進退の保障」と「自身の癌治療を高度医療センターで受ける」という二者択一の選択を天堂に迫られたときに躊躇なく後者を選ぶ。
またこの際に「蛭間十一郎」という本名を明かし、極貧家庭の十一人兄弟の末っ子として苦学の末医師になったという過去を未知子に語った。
烏丸 金男〈60〉
演 - 笹野高史
事務長。病院経営を管理し、経費削減を目標としているため、未知子の法外な報酬が許せない。典型的な「長いものに巻かれよ」精神で蛭間の方針に従う。
口が軽く、神原や未知子、博美におだてられた結果、特患・浅井久恵の病名を漏らしてしまう[注 12]。麻雀ができる。
鵜沢 信〈40〉
演 - 六角慎司
事務長補佐。烏丸の腰巾着でイエスマン。
照井 珠緒〈31〉
演 - 笛木優子
蛭間の秘書で愛人。プライドも嫉妬心も人一倍強く、蛭間に近づく女性に常に目を光らせている。
鷹野 七起〈55〉
演 - 浅野和之
第二外科主任教授。患者数増加により経営改善に貢献したと自負していた。しかし、蛭間が教授会で提案した主任教授選に異議を申し立てたため、金沢第18分院へと異動させられる。後に蛭間と敵対する馬淵の駒として主任教授選に出馬することになる[注 13]。特患・浅井久恵の手術中に腸閉塞を起こして倒れ、未知子によって命を救われる[注 12]

白薔薇会[編集]

蛭間の妻・華子を中心に活動する帝都医科大学教授の婦人会。

蛭間 華子
演 - 藤真利子
蛭間の妻。
蛭間 裕華子
演 - 藤岡沙也香
蛭間の娘。幼少期に発症した悪性黒色腫が転移し、肝尾状葉に5cm大の腫瘍が見つかる[注 6]

国立高度医療センター(第3期)[編集]

戦略統合外科(旧東棟)[編集]

「東帝大学」派閥に属する。

足柄 信太郎〈39〉
演 - 高橋和也
外科医長。真面目な性格の愛妻家で、「ミスタークリーン」と呼ばれていたが、患者と浮気をしていたことが発覚し、辞表を書かされる[注 14]
赤堀 春義
演 - 高橋正臣

戦略統合外科(旧西棟)[編集]

「西京大学」派閥に属する。

談合坂 昇〈58〉
演 - 伊武雅刀
外科部長。海老名と同じく、上役に弱く部下には強い態度で接する人間。海老名を潰すがために患者の命を天秤にかけた結果解雇される[注 15]
双葉 健児〈45〉
演 - マキタスポーツ
外科副部長。手術の腕には優れているが、気が弱い。手術中にミスを犯したことを理由に辞表を書かされる[注 16]
阿智 祥三〈42〉
演 - 木下隆行
外科医長。
富士川 清志郎〈50〉
演 - 古田新太(第3期第7話 - )
西京大学病院外科統括部長 → 戦略統合外科外科医 → 戦略統合外科部長。
談合坂の後任で西京大学から赴任する。手術の腕は優れている[注 17]が、群れや権威・束縛を好み、媚やおべっかなどの派手なパフォーマンスを武器とする。また、自身の保身のためには責任転嫁も辞さない[注 18][注 19]など、未知子とは正反対の性格の男。
天堂からの解雇通知を受け、西京大学病院時代の上司であった蛭間を伴って解雇の撤回を願い出るが、突然の蛭間の裏切りで簡単に見捨てられる。
中丸 竜哉
演 - 錦織大輔
原口 悠基
演 - 嶺本晃一
長谷川 直樹
演 - 小出浩祐

看護部[編集]

白木 淳子〈55〉
演 - 高畑淳子
看護師長。時には医師連をも威圧する極めて厳格な性格の持ち主で、他の看護師たちからの信頼が厚く、天堂からも一目置かれている[注 20][注 21]。失敗しないと豪語する未知子に対して、失敗しない医師などいないと敵視していたものの、彼女と接していく中で徐々に彼女を認めていく。しかしながら、その事で仕事の手を抜くことはない。
休日には「一人カラオケ」を楽しんだり、未知子に誘われていないにも関わらず「神原名医紹介所」で神原達と麻雀に興じてはしゃいだりするなど、病院内での生真面目な態度とは異なる一面を見せている。
橋口 礼〈25〉
演 - 松島花
看護師。
真部 のぞみ
演 - 夏秋佳代子
山賀美 凪沙
演 - 棚橋唯
楽本 晴夏
演 - 牧佳子
岩崎 祐子
演 - 横地尚子
広瀬 真弓
演 - 李千鶴

医療センター関係者[編集]

天堂 義人〈68〉
演 - 北大路欣也
理事 → 総長。
汚職にまみれた前総長・黒部を失脚させ、総長に就任。国家事業である医療センターの大幅な改革の断行を宣言し剛腕を振るう。さらに、未知子の手腕を目の当たりにして彼女を医療センターに迎え入れる。
その正体と本心は謎に包まれており、またミステリアスな言動をたびたびする。総長に就任した際には、外科・看護部の職員全員に辞表を配布し、その後もチャンスをものにできないということや、医師として倫理的に問題があるとして双葉・足柄・談合坂に辞表を書かせている。
日本の医学界を思う気持ちは本物であり、神原も「他のどんな外科医よりも未知子のことを理解している」として、その手腕を認めている。
自らの理念を体現するために十勝を利用して日本医療産業機構の設立に尽力し、その理事長となる手筈であったが、一介の医者が医療行政に口出しすることを良しとしなかった羽生内閣官房長官によって解任される。その後、あくまでも目の前の患者を救うことに全力を向ける未知子を目のあたりにし、自らも一人の外科医として再出発することを決意する。
加藤 峰司〈51〉
演 - 渡辺いっけい
事務局長。人の顔色をうかがい、風見鶏のような行動をとる小心者。メロンが好物で、神原が請求書と共に持って来るメロンに対しては敏感な反応を示していた。苦悩する職場からか海老名とは息が合っている。
黒部 徹也
演 - 中尾彬
総長の職に就いていたが、理事会の決議によって解任される[注 22]。「東帝大学」・「西京大学」の派閥の対立を煽ったり、業者と癒着するなどして私腹を肥やしていた。
関ヶ原 朋子〈26〉
演 - 内藤理沙
統合外科部長秘書。院内の情報通で東西の派閥争いに対し、高みの見物をきめこんでいる。東西両外科部長室の入口にあるデスクに座り、部長と医局員たちの談合や秘密の会話を盗聴するのが趣味。
井川 真澄〈29〉
演 - 庄野崎謙
天堂の秘書。普段は寡黙で無骨に見えるが、裏では院内の情報収集などに力を傾ける。関ヶ原と肉体関係にある。

理事会[編集]

蜂谷 宗造〈69〉
演 - 古谷一行(特別出演)(第2期最終話 / 第3期)
帝都医科大学付属病院を掌握する東帝大学病院院長。いわゆる「学閥ネットワーク」を駆使し、制度上では上下関係が無い他大学の医学部および医療系大学の人事権に対し、強力な介入力・影響力を持つ。

ゲスト[編集]

複数話・単話登場の場合は演者名の横の括弧()内に表記。

第1期[編集]

第1話 「その手袋で触るな!全員、ホールドアップ!」
久保 茂
演 - 竜雷太
帝都医科大学第三病院前院長。一ノ瀬から指名を受け久々の執刀に気を良くしていたが、手術中に脳梗塞で倒れ、院長の座を退く。
一ノ瀬 次郎〈60〉
演 - 不破万作
一ノ瀬ゴム社長。久保院長が執刀することが決まり心底感謝していたが、胆嚢摘出術中に久保が倒れた上、自身はラテックスアレルギーによるアナフィラキシーショックを起こし、命の危険に晒される。
一ノ瀬 奈美子
演 - 山口美也子
一ノ瀬の妻。
第2話 「死なせません。私、失敗しないので」
二階堂 登〈50〉
演 - 半海一晃
二階堂出版社長。特別室のVIP患者。代議士の紹介で膵臓癌の手術を受けるために来院する。
安田 悟
演 - 新井康弘
背中の痛みを訴え、膵臓癌と診断された患者。鳥井が執刀する予定だったが、二階堂の我儘で手術日が繰り上がったため、未知子が執刀することになった。
安田 昌代
演 - キムラ緑子
安田の妻。
第3話 「いりません。ネーミングがヘンだし、まずいので」
花山 三恵
演 - 平岩紙
人気美人料理研究家。食道癌の摘出手術のため、特別室に入院。医局に独創的な料理を差し入れるが、未知子だけが正直に「不味い」と断じ、味覚障害を指摘する。執刀医である原から胃管再建術による食欲減退など、後遺症の残る可能性を聞き、手術を拒否して内科治療を希望する。
本多 忠
演 - 中丸新将
三恵の顧問弁護士。三恵の指示で、同意無しの手術が原因で味覚障害を引き起こしたとして未知子を訴えようとする。
第4話 「私にとって手術は、プライスレスのライフワークです」
四谷 篤〈45〉
演 - 鶴見辰吾
外資のファンドマネジャー。十二指腸にできたステージIの腫瘍を患っている。高校時代の同級生である加地を頼って来院し、仕事に支障を来さないため、ロンドンニューヨーク東京の三大市場が取引を停止している49時間のうちに腹腔鏡手術で切除し退院したいと願い出る。慎重を期した加地に開腹手術を提案されるが納得できず、病院を移ろうとした矢先、腹腔鏡と内視鏡を併用すれば開腹せずに手術は可能だと未知子から持ちかけられ、その提案を受け入れる。
吉永 まり子
演 - 赤江珠緒[3]
「実録! ザ・スーパードクター」キャスター。「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれる加地の取材に訪れる。
第5話 「あなたの手術、失敗したんじゃないですか?」
五木田 早紀
演 - 二宮星
浴用施設で転倒し、腹部を強打したことにより肝臓の挫滅がひどい状況下で肝臓を再建する緊急手術を相馬が執り行い、手術は成功する。だがその2ヵ月後に右膝の痛みを訴え、再び入院し、検査を行うが異常は見つからなかった。
その後、腹部大腿部胸部へと痛みが移動していき、痛みを担当医の岸田に訴えるが取り合ってもらえず、腕が良いと評判の未知子に助けを求める。
未知子は銭湯で神原が負った、タイルの破片による切り傷を見て、早紀の血管内に異物が混入しているのではないかと考える。
岸田 卓也
演 - 福士誠治
帝都医科大学第三病院小児外科 准教授。早紀の担当医。城之内の元夫。イケメンで女性職員や患者に人気がある。
相馬 圭一郎
演 - 石丸謙二郎
帝都医科大学第三病院小児外科部長 教授。自分の命令に一番従順で扱いやすい岸田を准教授に昇格させる。
第6話 「私は切って助ける!」
六坂 元彦〈62〉
演 - 六平直政
神原紹介所を訪ねて来た豆腐屋主人。10年前、大門診療所で肝臓癌と診断され帝都大学付属病院を紹介されるが、当時外科部長だった毒島に入院・手術を拒否され、行き場所を無くし困っているときに大門寛が手術を施した事で命を助けられ、未知子ともその一件からの顔見知りである。以前に患った癌が転移し、未知子と再会した時には既に癌が再発していたが、診察を受けたどの医者にも手術不可能だと告げられ、死を覚悟していた。
第7話 「本当のことを教えてあげるのが医者の義務じゃないんですか?」
鳥井 七々子
演 - 岸本加世子(友情出演)
鳥井教授の妻。中学生の息子が高校受験を控える大事な時期に夫に死なれては困ると未知子に話す。夫の医局の立場や序列を考え、毒島の指示通りに手術同意書に記入する。鳥井が最初に手術(盲腸)を担当した患者であり、その縁で結婚する。
土方 幾也〈38〉
演 - 山本耕史
帝都大学第三病院第二外科部長代理 教授。東帝大学時代の大門の同僚。極度な潔癖症。鳥井教授の教え子で海外経験豊富な生体肝移植の権威。毒島の新たなる策略で本院から呼び寄せる。
最終話 「手術場には、馴れ合いも、助け合いも、御意もいらない。助けなきゃいけない病人がいるだけ」
八木 了〈42〉
演 - 津田寛治
お金を貰えればどんなことでも書くブラックジャーナリスト。未知子に自分の書いた記事を見せ、未知子がドクターXではないかと質問した後、胃の腫瘍病変からの大量出血により吐血し帝都大学第三病院で緊急手術を受けることになる。
勅使川原 毅
演 - 小林稔侍(特別出演)
帝都医科大学病院本院の外科主任教授。毒島院長も頭の上がらない人物。鳥井の手術の際に土方ではなくフリーランス外科医として活動している未知子が執刀したことに不快感を示す。一部始終を見ていた全ての取材陣に口止めをするが、毒島を潰すために八木了に暴露記事を書かせたため、病院の信用は失墜し来院する患者も急激に減り、毒島に懲戒免職という形で責任を取らせる。しかし後に彼も本院の院長選から外された。

第2期[編集]

第1話 「このまま閉じたら、三ヶ月以内に命落としますよ」
森下
演 - 遠山俊也
北海道の獣医。
水野 義雄
演 - 大高洋夫
帝都医科大学付属病院本院整形外科教授。
第2話 「私なら切れます。死なせません。絶対に失敗しないので」
二宮 欽也〈65〉
演 - 寺田農
大手不動産会社・二宮不動産社長。本院に多額の寄付金をする大口スポンサーであり、蛭間とは縁戚関係にある。数か月前に蛭間の執刀で上行結腸癌の手術を受けたばかりだが、吻合部に再発している箇所が見つかる。手術ミスを認めたくない蛭間及び第二外科の面々は口裏を合わせて、再発ではなく初期の別の癌であると説明する。
第3話 「生体腎小腸交換移植、私ならできます!」
三村 寅子〈39〉
演 - 山本未來
帝都医科大学病院本院第二内科教授夫人。慢性腎不全を患い2年前から他の病院で血液透析治療を受けていたが、症状が悪化し血栓による腎梗塞を発症する。6親等の親族、HLA型が一致、血液型も同じAB型の蟹江夫人の左腎と自分の小腸を交換する生体腎小腸交換移植手術を受ける。
蟹江 三香
演 - 明星真由美
帝都医科大学病院本院第一外科教授夫人。1年前に壊死した小腸を摘出したが短腸症候群に悩まされ、手術前と比べても病状は改善傾向にあるが完全に完治とまではいかなかった。親族に当たる三村夫人と臓器を交換する、ドナーでありレシピエントでもある生体間交換移植手術を受ける。
第4話 「成功したら、あなたに手帖をあげる。蛭間の秘密がぎっしり詰まったあの手帖…」
四条 留美子〈37〉
演 - 釈由美子
銀座高級クラブ「中園」のママで、政財界などにも顔のきく「女帝」と称される人物。ステージIVの膵臓がんに端を発して、周囲の血管などに腫瘍が浸潤、腫瘍近くに腹部大動脈瘤が発見された状態で外科的アプローチは不可能な状況だったが、蛭間の悪行が記された「黒革の手帖」を盾に外科手術を行うよう、蛭間を恫喝して迫る。
釈の出演は米倉と共演していた『黒革の手帖』のパロディ的企画で、同ドラマで米倉演じる主人公がしていた「黒革の手帖」を使った脅迫を、本作では『黒革の手帖』でライバル役だった釈が行い、冒頭の院内ですれ違うシーンで未知子を銀座のクラブ「カル」のママと間違える(『黒革の手帖』の主人公の店は「カル」)というものである[4]
第5話 「失敗しない医者なんて、いるわけない。私以外」
日下部 光彦
演 - 別所哲也
マサチューセッツ国際医科大学教授。海老名の同期で元帝都医科大学付属病院の医局員。大門と同じく「失敗しないので」が口癖で、現在まで1度も手術に失敗したことがない。
蛭間が主任教授選を有利に進めるため、全国の病院に公開するデモンストレーションオペを企画し、アメリカから招聘される。
五味 一郎〈50〉
演 - 大河内浩
食道がんステージIIIの患者で日下部の手術を受ける。術後再建胃管の血流障害が原因で急変し、縫合不全による縦隔炎を発症、胃管壊死が進行していき術前より病状が悪化する。
五味 かおり
演 - 小芝風花
一郎の娘。
第6話 「いらない臓器なんてない! 体の中にいらないものなんてない!」
近藤 六助〈62〉
演 - 泉谷しげる
近藤の父親。「その日が良ければそれでいい」という考え方で酒やギャンブルを好み、近藤からは嫌われている。数週間前に階段から転倒したことで脇腹に外傷を負い、軽度の脾腫を認められたが、肝硬変まで進行していないアルコール性肝炎の影響で、今まで正確な診断が下されてなかった。
第7話 「選挙のために手術を利用した…患者を道具にして。手術を舐めるな!」
浅井 久恵
演 - 白川由美
厚生労働省医政局長の職に就いている息子を持つ。鷹野が主任教授選に利用するため、金沢第18分院から転院させて来た、膵臓がんを患う特別患者。主治医である鷹野を深く信頼しており、手術に100%失敗しないと言い切る未知子に対して逆に信頼が置けないと、彼女からの手術依頼を拒否する。
第8話 「この世に失敗が許される医者なんていていいの?私は失敗したくないから、自分で切る」
最終話 「患者さんにとって、オペは最後のチャンス。だからそれに勝ち続けること。それが私の夢。」
村田 九留美〈9〉
演 - 本田望結[5][6]
未知子が高松第24分院近くの漁港で出会った少女。父親のような漁師になりたいと夢見ている。悪性の筋繊維芽細胞腫で同病院に入院中。一度は帝都医大の本院で引き受けたものの、オペは不可能との判断で、再び生まれ故郷の高松に戻されてしまった。 母・光代(演:奥貫薫)は、娘の術中死を恐れ手術の同意をためらっていたが、「手術に失敗しないので」と断言する未知子の言葉を信頼していると話す娘の発言を聞き、決断する。
九留美が患う悪性筋繊維芽細胞腫は5cm大の腫瘍が腹部大動脈の直上にあり、上腸間膜動脈、腹腔動脈の根基に腫瘍が巻きつき、その後の検査で膵臓、肝臓、小腸に腫瘍が浸潤し、また、一時的な血流遮断や一時バイパス法などの術式は適用できなかった。手術しなければ余命6か月という診断結果が下る。
竹本 八作
演 - 小林健一(第8話)
南高松漁港の漁師仲間と酒を酌み交わしている中、胃穿孔の症状で倒れ、偶然通りかかった未知子の処置で高松第24分院に緊急搬送される。

第3期[編集]

第1話 「命は自分のために使えよ」
毒島 晴子
演 - 大谷直子
毒島の妻。
築地 二郎
演 - モト冬樹(第2話)
未知子と神原の行きつけの寿司屋店主。
ボブ・ファースト
演 - ロミオ・トーマス
クルーズ客船船員の息子。
第2話 「ロボットより私の手の方が、完璧で確実なので」
風間 彰二
演 - 又吉直樹
ハーバード工科大学教授。近い将来、ノーベル物理学賞を受賞すると有力視されている。
築地 数也
演 - 細川晴太
二郎の息子。東京数学オリンピックで銀メダルに入賞する。
第3話 「命を前に根回しもへったくれもない」
三原 雅恵
演 - 岩下志麻(特別出演)
日本看護師連合会会長。看護師の職場環境改善に尽力し、並の医師が抗えられない権力や発言力を持つ。
三原 奈々子
演 - 森田彩華
雅恵の孫。
第4話 「切りましょうか、私が。私なら完璧に治せますよ」
四方 宏(よも ひろし)
演 - 松尾貴史
フリージャーナリスト。国が主導する高度医療センターが最先端医療機関として正しく機能しているのか病に冒された自らの身体で証明してみせると討論番組内で宣言する。
アルベルト・サバロッティ
演 - ウォルター・ロバーツ
オペラ歌手。
飯山 敬一郎
演 - 内田紳一郎
討論番組『激論報道』司会。
第5話 「医者の勝ち負けなんてどうでもいいんだって。患者が勝たなきゃ意味ないじゃん」
田中 信五
演 - 井上順
五十嵐 裕久
演 - 吉満寛人
経済産業省局長。日本医療を海外へ輸出する推進派。
第6話 「これ以上は切れない」
六甲 貴史
演 - 金子昇
大泉を始め複数の政治家への贈賄容疑で検察からマークされているIT企業社長。城之内の高校時代の同級生。
市川 達也
演 - 嶋田久作
東京地方検察庁特別捜査部検事。
大泉 武宏
演 - 須永慶
厚生労働大臣。
上原 正和
演 - 中脇樹人
市川付きの検察事務官。
第7話 「私、勝負してないので」
琴塚 七海
演 - 銀粉蝶
吹田と同じ胃体部がんを患い、同日に手術を受けたにも関わらず彼女よりも退院日が遅くなったことに不満を漏らす。
吹田 静子
演 - 高林由紀子
同室の琴塚とは同年代で患っている胃体部がんの進行度も同じだった。だが琴塚に比べ予後を見通した術式が甘く、退院時に急変する。
第8話 「…待つ」
八田 ちひろ
演 - 小林星蘭
低酸素血症・右心不全を伴う肺静脈閉塞症を発症し、病状は進行性が強く生体肺移植しか命を救う方法がなかった。
八田 和美
演 - 堀内敬子
ちひろの母。娘と血液型が一致しないため、ドナーにはなれない。
八田 邦夫
演 - 石井一孝
ちひろの父。7年前に家族を捨て蒸発する。母は娘に事故で死亡したと伝えていた。
第9話 「患者にとって医者は一人。あんたもプロでしょ!」
九重 真耶
演 - 菜々緒[7]
パリ・コレクションの出演を控えるスーパーモデル。3年前に腎がんを患い、加地による腹腔鏡手術で左腎を摘出する。今回新たに腎がんの骨転移と疑われる脊椎腫瘍を発症する。
十勝 喜子
演 - ジュディ・オング(第10話 - 最終話)
次期厚生労働大臣候補。どの専門医にも手術での根治は難しいと診断を受けた幹細胞がんを患い、日本医療産業機構設立のため、天堂に病気を利用される。
最終話 「私はたった一人の大好きな人のオペがしたいんだよ!」
羽生 稔
演 - 中原丈雄
内閣官房長官。

スタッフ[編集]

  • 脚本 - 中園ミホ / 林誠人寺田敏雄(第2期 - 第3期) / 武井彩(第2期)
  • 音楽 - 沢田完
  • 演出 - 田村直己、松田秀知 / 山田勇人(第3期)
  • 主題歌 - Superfly
  • ナレーション - 田口トモロヲ
  • 監督補 - 松川嵩史
  • 助監督 - 山田勇人 / 渋谷英史、黒川未希、上田迅(第1期)
  • 音響効果 - 谷川義春(第1期 - 第2期) / 高木秀和(第3期)
  • 特殊造形 - 松井祐一 / 相蘇敬介(第3期)
  • 医療美術 - 井口浩
  • CG - 石原太郎 / 渡辺大輔(第3期)
  • 映像CG - 小林宏嗣(第1期)
  • VFX - 古家大悟(第2期) / 山本貴歳(第3期)
  • 手術映像協力 - グラフィティ
  • 映像監修 - 松本英之
  • 医療監修 - 森田豊
  • 外科監修・指導 - 新村核
  • 外科指導 - 本橋英明 / 木村憲幸、関谷武司、湯澤美季(第1期)
  • 麻酔科取材協力 - 筒井冨美(第1期)
  • 外科協力 - 松尾成吾(第2期 - 第3期)
  • 外科指導・外科協力 - 益原大志(第2期 - 第3期)
  • 整形外科協力 - 土屋弘行(第2期 - 第3期)
  • 症例監修 - 加藤友朗[8](第2期)
  • 心臓血管外科協力 - 益原大志、澤芳樹(第3期)
  • 手術支援ロボット協力 - 川嶋健嗣、菅野貴皓(第3期)
  • 画像協力 - 吉田昭三、茨木保(第3期)
  • 看護指導 - 石田喜代美
  • ダンス指導 - TETSU、AI(第1期)
  • 振付 - あさづきかなみ(第2期) / 熊谷珠美(第3期)
  • 麻雀指導 - 七字幸久
  • 卓球指導 - 東京テーブルテニスクラブ(第3期)
  • 企画協力 - 古賀誠一オスカープロモーション
  • ゼネラルプロデューサー - 内山聖子
  • プロデューサー - 西河喜美子、霜田一寿、大垣一穂 / 大江達樹、池田禎子(第1期 - 第2期) / 峰島あゆみ、菊地裕幸(第3期)
  • プロデューサー補 - 高橋優子 / 峰島あゆみ(第1期 - 第2期) / 伊藤悠祐(第3期)
  • 制作協力 - ザ・ワークス
  • 制作著作 - テレビ朝日

放送日程[編集]

第1期(2012年)[編集]

  • 初回・最終回は15分拡大(21:00 - 22:09)。
各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率[9]
ope.I 2012年10月18日 その手袋で触るな!全員、ホールドアップ! 田村直己 18.6%
ope.II 10月25日 死なせません。私、失敗しないので 松田秀知 17.6%
ope.III 11月08日 いりません。ネーミングがヘンだし、まずいので 田村直己 17.4%
ope.IV 11月15日 私にとって手術は、プライスレスのライフワークです 松田秀知 17.1%
ope.V 11月22日 あなたの手術、失敗したんじゃないですか? 17.7%
ope.VI 11月29日 私は切って助ける! 田村直己 18.6%
ope.VII 12月06日 本当のことを教えてあげるのが医者の義務じゃないんですか? 松田秀知 20.1%
Last ope
(最終話)
12月13日 手術場には、馴れ合いも、助け合いも、御意もいらない。
助けなきゃいけない病人がいるだけ
田村直己 24.4%
平均視聴率 19.1%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)
  • 初回視聴率は18.6%で、米倉が同枠で主演したドラマの初回視聴率としては自己最高となり、瞬間最高視聴率は24.6%を記録した。また系列局の新潟テレビ21で24.4%、静岡朝日テレビで22.6%、朝日放送で20.4%を記録した[10]
  • 11月1日は、プロ野球コナミ日本シリーズ2012第5戦北海道日本ハムファイターズ読売ジャイアンツ放送のため休止。
  • 最終回視聴率は2012年の民放ドラマでは最高の24.4%で、瞬間最高視聴率は29.8%を記録した。また、同枠で『熟年離婚』の最終回の記録(21.4%)を抜いて歴代最高となった[11]。なおこの最終回は、2012年12月31日放送の『お願い!ランキング』年またぎスペシャル(21:00 - 2013年1月1日1:30)でも放送、番組内では大門と毒島院長がCGアニメキャラ(声は米倉と伊東がそれぞれ担当)になって登場し、解説を行った。
  • 台湾でも好評を博し、2012年に台湾で放送された日本のドラマ作品45タイトルのうち、平均視聴率・最高視聴率ともに第1位を獲得[12]

第2期(2013年)[編集]

  • 初回は15分拡大(21:00 - 22:09)。
  • 最終回は30分拡大(21:00 - 22:24)の上、前座番組『ドクターX最終回直前特別編』(20:51 - 21:00。テレビ朝日他一部地域を除き、20:54飛び乗り)も別途放送。
各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率[13]
ope.I 2013年10月17日 このまま閉じたら、三ヶ月以内に命落としますよ 中園ミホ 田村直己 22.8%
ope.II 10月24日 私なら切れます。死なせません。絶対に失敗しないので 松田秀知 23.1%
ope.III 10月31日 生体腎小腸交換移植、私ならできます! 武井彩 18.4%
ope.IV 11月07日 成功したら、あなたに手帖をあげる。
蛭間の秘密がぎっしり詰まったあの手帖…
林誠人 田村直己 21.3%
ope.V 11月14日 失敗しない医者なんて、いるわけない。私以外 松田秀知 23.7%
ope.VI 11月21日 いらない臓器なんてない! 体の中にいらないものなんてない! 寺田敏雄 田村直己 22.1%
ope.VII 11月28日 選挙のために手術を利用した…
患者を道具にして。手術を舐めるな!
林誠人 松田秀知 23.9%
ope.VIII 12月12日 この世に失敗が許される医者なんていていいの?
私は失敗したくないから、自分で切る
寺田敏雄 田村直己 22.5%
Last ope
(最終話)
12月19日 患者さんにとって、オペは最後のチャンス。
だからそれに勝ち続けること。それが私の夢。
26.9%
平均視聴率 23.0%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)
  • 初回視聴率は22.8%で、2013年に放送された連続ドラマの初回としてはガリレオ 第2シリーズを抜いて最高視聴率となった[14]。また同枠の初回視聴率でも史上最高となった[15]
  • 2013年12月5日は『フィギュアスケートグランプリファイナル』中継のため、休止。
  • 最終回視聴率は26.9%で、瞬間最高視聴率は31.4%を記録したが、2012年の民放連続ドラマで獲得した前作の最終回の記録の24.4%を抜いて歴代最高となった。平均視聴率は23.0%で前作での19.1%をも上回った。[16]

第3期(2014年)[編集]

  • 初回・第2話は15分拡大(21:00 - 22:09)。
各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率[17]
ope.I 2014年10月09日 命は自分のために使えよ 林誠人 田村直己 21.3%[18]
ope.II 10月16日 ロボットより私の手の方が、完璧で確実なので 松田秀知 20.9%[19]
ope.III 10月23日 命を前に根回しもへったくれもない 田村直己 20.8%[19]
ope.IV 10月30日 切りましょうか、私が。私なら完璧に治せますよ 松田秀知 23.7%[20]
ope.V 11月06日 医者の勝ち負けなんてどうでもいいんだって。
患者が勝たなきゃ意味ないじゃん
田村直己 22.2%[21]
ope.VI 11月13日 これ以上は切れない 山田勇人 23.6%[22]
ope.VII 11月20日 私、勝負してないので 松田秀知 22.8%[23]
ope.VIII 11月27日 …待つ 寺田敏雄 21.8%[24]
ope.IX 12月04日 患者にとって医者は一人。あんたもプロでしょ! 林誠人 田村直己 21.6%
ope.X 12月11日 汚い手術はしたくない 中園ミホ 松田秀知 24.8%[25]
Last ope
(最終話)
12月18日 私はたった一人の大好きな人のオペがしたいんだよ! 田村直己 27.4%[26]
平均視聴率 22.9%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)
  • 最終回視聴率は2014年の民放ドラマでは最高の27.4%で、瞬間最高視聴率は31.3%を記録した[26]。同枠の視聴率で史上最高となった[27]
  • 平均視聴率も同じ中園ミホが脚本を担当したNHK連続テレビ小説花子とアン』の期間平均22.6%を上回り、2014年に放送された全ドラマで第1位を獲得[26]。静岡地区では31.2%、名古屋地区では30.0%を記録[27]

続編や映画化について[編集]

第2シーズンの際に、テレビ朝日の内山聖子ゼネラルプロデューサーはインタビューでこの人気ドラマの第3期続編や映画化について問われ、「いたしません(笑い)。でも、私も上から命令されたら『御意』と言わざるを得ないのかも……」と答えたという[28]

しかし、後に第3シーズンが放送決定となり、それについて米倉は「自分が出演するドラマであまりシーズンを重ねるのが苦手なこともあり、『ドクターX』も本当は去年の第2シーズンで終わりにするつもりでした」「有難いことに、“もう一度やってほしい”というお声をたくさん頂いたんです」と言い、「“今回(第3シーズン)は未知子にとって最終決戦!第4シーズンはいたしません”というつもりで、全力を出し切って臨みます」と語った[29]

脚注・出典[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 米倉涼子が一匹狼のスゴ腕外科医に挑戦「セクシーでちょっとアダルトに」”. ORICON STYLE (2012年8月21日). 2012年10月19日閲覧。
  2. ^ 『あまちゃん』7冠! 東京ドラマアウォード2013授賞式”. オリコンスタイル. オリコン (2013年10月22日). 2013年10月27日閲覧。
  3. ^ 赤江アナ、同い年の米倉涼子に対抗 “ショートパンツ”で美脚披露”. ORICON STYLE (2012年11月8日). 2012年11月8日閲覧。
  4. ^ 釈由美子:「ドクターX」で米倉と8年ぶり美脚共演 女帝役で“黒革バトル”再び。”. 毎日新聞デジタル (2013年10月31日). 2013年11月8日閲覧。
  5. ^ 米倉涼子:本田望結の演技に感涙 「ドクターX」で初共演”. 毎日新聞デジタル (2013年12月11日). 2013年12月13日閲覧。
  6. ^ 本田望結、ドラマ『ドクターX』に出演 憧れの米倉涼子と初共演”. オリコンスタイル (2013年12月11日). 2013年12月13日閲覧。
  7. ^ 「ドクターX」に菜々緒が登場! “失敗しない”美脚対決の行方は!?”. webザテレビジョン (2014年11月24日). 2014年12月9日閲覧。
  8. ^ ひと:加藤友朗さん 多臓器移植のエキスパート”. 毎日新聞 (2013年4月3日). 2013年12月13日閲覧。
  9. ^ 全放送回と平均の出典。ドクターX 〜外科医・大門未知子〜 -スポニチ Sponichi Annex 芸能、2012年12月14日参照。
  10. ^ 米倉涼子:視聴率18.6%で主演木ドラ自己最高を更新、まんたんウェブ、2012年10月19日。
  11. ^ Doctor-X:米倉主演ドラマ最終回視聴率は24.4% 今年の民放ドラマ最高 瞬間最高は29.8%、まんたんウェブ、2012年12月14日。
  12. ^ 米倉涼子主演ドラマ『ドクターX』台湾でも好評、日本ドラマ視聴率1位に、オリコン、2013年1月18日。
  13. ^ ドクターX 〜外科医・大門未知子〜 -スポニチ Sponichi Annex 芸能、2013年12月20日参照。
  14. ^ 米倉涼子主演『ドクターX』初回22.8% 2013年ドラマ初回の最高視聴率獲得、オリコン、2013年10月18日。
  15. ^ 米倉「ドクターX」 秋ドラ初回1位に「怖いぐらい!」、スポニチアネックス 、2013年10月19日。
  16. ^ 米倉涼子:今期ドラマ最高視聴率に“じぇじぇじぇ!?”、まんたんウェブ 、2013年12月20日。
  17. ^ 全放送回と平均の出典。ドクターX〜外科医・大門未知子〜スポニチアネックス、2014年12月19日閲覧。
  18. ^ 「ドクターX」好発進21・3% 米倉涼子「本当にうれしい」、スポニチアネックス、2014年11月5日閲覧。
  19. ^ a b 『ドクターX』5話22.2%、5週連続20%超え、ORICON STYLE、2014年11月11日閲覧。
  20. ^ 「ドクターX」第4話は23.7%!第3弾最高、4週連続大台、スポニチアネックス、2014年11月1日閲覧。
  21. ^ 「ドクターX」第5話は22.2%!初回から5週連続大台、スポニチアネックス、2014年11月7日閲覧。
  22. ^ 「ドクターX」23.6%!初回から6週連続大台、全話平均1位視野、スポニチアネックス、2014年11月21日閲覧。
  23. ^ 「ドクターX」22.8%!初回から7週連続大台、古田心配杞憂、スポニチアネックス、2014年11月21日閲覧。
  24. ^ 「ドクターX」21.8%!初回から8週連続“大台”突破、スポニチアネックス、2014年11月29日閲覧。
  25. ^ 「ドクターX」24.8%!10週連続大台突破、全話20%超に王手、スポニチアネックス、2014年12月12日閲覧。
  26. ^ a b c 「ドクターX」最終回27.4%!「HERO」超え今年最高締め、全話20%超、スポニチアネックス、2014年12月19日閲覧。
  27. ^ a b 「ドクターX」記録ずくめ! 期間平均も「花アン」超え今年1位、スポニチアネックス、2014年12月19日閲覧。
  28. ^ 「ドクターX」プロデューサー「続編、映画化いたしません」 - 日刊ゲンダイ 2013年12月19日
  29. ^ 米倉涼子『ドクターX』第3弾放送決定! 「第4シーズンはいたしません!!」、テレビドガッチ、2014年8月22日

注釈[編集]

  1. ^ a b c 第2期第1話エピソードより。
  2. ^ 第1期第1話エピソードより。
  3. ^ 第3期第6話では「契約金を倍額にする」という申し出があったが、どのように金が動いたかは不明。
  4. ^ 博美本人の弁では「円満離婚」。
  5. ^ 第3期10話の時点で、すでに未知子の借金は返済済みであったが、その後も高額な「代金(未知子・博美の「バイト代」等)」を病院側に請求し続けているのは、「未知子の為に、最新設備の整った外科病院の建設」という目的があった。だが真の目的は未知子には伝わらず、金を持ち逃げしたと誤解している未知子と一時的にではあるが喧嘩別れをした。
  6. ^ a b 第2期第8話エピソードより。
  7. ^ a b c 第2期最終話エピソードより。
  8. ^ 第2期第6話 - 第7話エピソードより。
  9. ^ 第2期最終話エピソードで着任。
  10. ^ 未知子による命名(第2期第1話エピソードより)。
  11. ^ 解雇通知書の文面より。「手術についての記者会見で虚偽の発言を行った件につき、理事会満場一致で解雇」。
  12. ^ a b 第2期第7話エピソードより。
  13. ^ 第2期第1・6話エピソードより。
  14. ^ 第3期第3話エピソードより。
  15. ^ 第3期第5話エピソードより。
  16. ^ 第3期第2話エピソードより。
  17. ^ 「世界初の症例」となる手術では、未知子を第一助手に指名して(半ば強引に)共同で手術を行い、その手術を「富士川術式」と銘打っているが、実際には「難しいところは未知子に任せて、それ以外は自分で執刀する」という、いわゆる「良いトコ取り」の形を取っている。
  18. ^ 十勝の手術前に、神原と天堂に「世界に一つだけのネクタイ」を手渡していた(神原には「手術の前金」と一緒に渡す)が、手術当日の執刀中に神原と天堂の様子を伺った際、2人に渡していた「世界に一つだけのネクタイ」が色・柄共に全く同じだったことに気づいて動揺し、本来使用するべきものとは異なる縫合糸を手渡すよう白木を急かす。後にそのことが原因で十勝の容態が急変した際には、「手術の失敗」を、「自分が指示したものとは異なる縫合糸を白木が渡したから」として、実際には富士川自身がそうするよう指示していたにもかかわらず、白木に全ての責任を擦り付け、結果的に彼女を辞職する寸前までに精神的に追い詰めた。
  19. ^ 第3期第10話エピソードより。
  20. ^ 白木自身も、天堂に惚れている節があり、それを未知子に指摘される度に、恥ずかしそうに「もったいのうございます」等と答えている。
  21. ^ 十勝の手術後に容態が急変した際には富士川に責任を擦り付けられ、「天堂総長の名誉を汚してしまった」としてその屈辱的な仕打ちを甘んじて受け入れ、辞職を決意する。未知子の説得に対しても「もう決めたことですから」と拒否していたが、後輩の看護師達の必死の説得により思い留まった。
  22. ^ 第3期第1話エピソードより。

外部リンク[編集]

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Doctor-X
外科医・大門未知子
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(2014.10.9 - 2014.12.18)
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