東京国際映画祭
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六本木駅に設置された会場への案内看板
東京国際映画祭(とうきょうこくさいえいがさい、英称 Tokyo International Film Festival、略称 TIFF)は、毎年10月に東京で開催される映画祭。FIAPF(国際映画製作者連盟)公認の国際映画祭であるが、総合映画祭ではなく長編作品のみを対象とする。2007年、角川グループホールディングス代表取締役会長兼C.E.O.の角川歴彦がチェアマンを退任、2008年度からギャガの役員である依田巽が引き継ぐ。
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[編集] 概要
財団法人日本映像国際振興協会(ユニジャパン)が主催するFIAPF公認のコンペティティブ長編映画祭(Competitive Feature Film Festivals)である。2007年度の開催予算は13億円。
1985年のスタート時は、隔年開催で、渋谷の映画館を中心に開かれていたが、1989年からは毎年開催されている。1994年は平安遷都1200周年記念として「京都国際映画祭」という名称のもと京都市で開催された。
最優秀作品賞である“東京サクラグランプリ”を選出する「コンペティション」やエンターテインメント性の高い話題作を集めた「特別招待作品」、アジアの秀作に焦点を当てた「アジアの風」、日本映画をクローズアップする「日本映画・ある視点」などのメイン企画をはじめ、30以上の企画が開催される。
また2007年、経済産業省の音頭で立ち上げられた「JAPAN国際コンテンツフェスティバル」(コ・フェスタ)の中核としても期待されている。20回目の開催となったこの年の東京国際映画祭は、第1回コ・フェスタのクロージングを飾った。
[編集] 会場
六本木ヒルズとBunkamura(オーチャードホール、シアターコクーン、ル・シネマ1、2)がメイン会場。その他、都内各地の劇場などで上映が行われる。
[編集] グランプリ受賞作品
- 1985年(第1回):『台風クラブ』(相米慎二監督)日本
- 1987年(第2回):『古井戸』(呉天明監督)中国
- 1989年(第3回):『ホワイト・ローズ』(ライコ・グルリチ監督)ユーゴ
- 1991年(第4回):『希望の街』(ジョン・セイルズ監督)アメリカ
- 1992年(第5回):『ホワイト・バッジ』(鄭智泳監督)韓国
- 1993年(第6回):『青い凧』(田壮壮監督)中国
- 1994年(第7回):『息子の告発』(巌浩監督)中国
- 1995年(第8回): 該当作品なし
- 1996年(第9回):『コーリャ 愛のプラハ』(ヤン・スヴェラーク監督)チェコ
- 1997年(第10回):『ビヨンド・サイレンス』(カロリーヌ・リンク監督)ドイツ/『パーフェクト サークル』(アデミル・ケノヴィッチ監督)サラエボ
- 1998年(第11回):『オープン・ユア・アイズ』(アレハンドロ・アメナバール監督)スペイン
- 1999年(第12回):『ダークネス&ライト』(チャン・ツォーチ監督)台湾
- 2000年(第13回):『アモーレス・ペロス』(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)メキシコ
- 2001年(第14回):『スローガン』(ジェルジ・ジュヴァニ監督)アルバニア
- 2002年(第15回):『ブロークン・ウィング』(ニル・ベルグマン監督)イスラエル
- 2003年(第16回):『暖~ヌアン』(フォ・ジェンチー監督)中国 劇場公開題『故郷(ふるさと)の香り』
- 2004年(第17回):『ウィスキー』(フアン・パブロ・レベージャ、パブロ・ストール監督)ウルグアイ
- 2005年(第18回):『雪に願うこと』(根岸吉太郎監督)日本
- 2006年(第19回):『OSS 117 カイロ、スパイの巣窟』(ミシェル・ハザナヴィシウス監督)フランス
- 2007年(第20回):『迷子の警察音楽隊』(エラン・コリリン監督)イスラエル

