日本アカデミー賞

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日本アカデミー賞
2012年トロフィー(監督賞『八日目の蝉成島出
受賞対象 作品・監督・脚本・俳優・技術部門
主催 日本アカデミー賞協会
日本の旗 日本
初回 1978年
公式サイト www.japan-academy-prize.jp
テレビ放送
放送局 日本テレビ
放送時間 金曜日21:00 - 22:54(『金曜ロードSHOW!』枠)
 < 34回 日本アカデミー賞 36回
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日本アカデミー賞(にっぽんアカデミーしょう、にほんアカデミーしょう、Japan Academy Prize、Japan Academy Awards 、Japanese Academy Awards)とは、1978年昭和53年)4月6日から毎年催されている日本映画賞。主催:日本アカデミー賞協会。アメリカ合衆国アカデミー賞を模し、暖簾分けとして設立された。

概要[編集]

1977年(昭和52年)までは毎年11月に京都市民映画祭が開催されており、同映画祭は大映東宝松竹日活東映らの京都で製作された映画の中で、部門毎に優秀賞を贈呈し、全国的な賞として取り上げられていた[1]

松竹会長・城戸四郎は、更なる賞のステータスを上げる映画賞を1975年(昭和50年)から模索してきたが、資金面での見通しが立たず難航。その後、電通が音頭を取り放送局に日本テレビを斡旋。東映社長・岡田茂を中心に、松竹・東宝・東映・大映の大手4社と業界関係者らの協力により、3か月間で第1回開催にこぎつけた[2]。このため、京都市民映画祭は日本アカデミー賞が発足された同年から催されていない。

運営費の主要財源は、各映画会社の分担金や授賞式の放映権料である。同趣旨の映画賞に、英国アカデミー賞がある。フランスセザール賞もアカデミー賞を参考に創設されたものだが、暖簾分けの形式は採っていない。

賞の選考[編集]

賞の選出は、日本アカデミー賞協会会員の投票によって行われる。日本アカデミー賞協会は、日本国内の映画関係者によって構成される。会員は主要映画館でのフリーパスの特権が与えられている。会員は1980年(昭和55年)12月末時点で約1200人だったが、2007年(平成19年)時点では4000~5000人に達している。

選考の対象となる作品は、授賞式の前々年12月初から前年11月末までの1年間に東京都内で公開された映画。かつては、授賞式の前年の1月初から12月末までの1年間に公開された映画を対象とした。しかし、アメリカ合衆国のアカデミー賞授賞式の開催日が、3月・4月頃から2月・3月頃に繰り上げられたため、日本アカデミー賞授賞式も開催時期を3月・4月頃から2月・3月頃に早め、それに伴い対象となる作品の公開期間も1ヶ月前倒しした。授与される賞は正賞が15部門あり、その他に新人俳優賞などがある。正賞の優秀賞(ノミネートに当たる)と新人俳優賞は、投票(協会員全員)により選ばれ、そのうち正賞については優秀賞受賞の中より最優秀賞が投票(協会員全員)により選ばれる。日本アカデミー賞は日本国内の他の多くの映画賞とは異なり、作品賞・監督賞・脚本賞・俳優賞のみならず技術部門賞も設けている。

2007年からは本家のアカデミー賞がアニメ部門を創設したことにならい、独立部門としてアニメーション作品賞が新設された。

正賞 その他の賞
  • 作品賞
  • アニメーション作品賞
  • 監督賞
  • 脚本賞
  • 主演男優賞
  • 主演女優賞
  • 助演男優賞
  • 助演女優賞
  • 音楽賞
  • 撮影賞
  • 照明賞
  • 美術賞
  • 録音賞
  • 編集賞
  • 外国作品賞
  • 新人俳優賞
  • 話題賞(作品・俳優)[注 1]
  • 協会特別賞
  • 協会栄誉賞
  • 会長特別賞
  • 会長功労賞
  • 岡田茂賞[注 2]
  1. ^ 「オールナイトニッポン話題賞」(『オールナイトニッポン』のリスナーによる投票にて決まる)。
  2. ^ その年、独自の創造性と高い技術力により娯楽性と芸術性とを併せ持つ高品質の映画を製作した「製作プロダクション」を顕彰する賞。

傾向[編集]

日本アカデミー賞は、映画業界自身が選出する映画賞としての特別の意義を持つと同時に、スタッフ部門賞を設けている映画賞としての希少性も有している。日本国内の映画賞の中では新しく立ち上げられた映画賞だが、授賞式の場で初めて最優秀賞を公表するイベント性を持ち、それを支える主催者の日本アカデミー賞協会の影響力もあって、近年映画業界においてその地位を向上させつつある。

しかし選出する日本アカデミー賞協会は、映画監督や俳優といった人々も含むものの、その3割が日本映画製作者連盟(映連)加盟会社、すなわち松竹・東宝・東映・大映(大映の解散後は角川映画)の大手4社とその系列企業社員により構成されている。そのため優秀賞を選ぶ時点で上記4社の製作あるいは配給した作品が有利になり、他の映画会社の配給作品が選ばれるチャンスが低いとされている。

約4,000人のアカデミー会員が、主要な作品の全てを観賞するのは困難である。それゆえ少数の選考委員による審査方式の映画賞と違い、一定以上の興行収入を残していないことにはそもそも会員による評価の対象にすらならないと考えられる。よって単館系公開など、小規模上映の作品は不遇を強いられることになる。これらの結果、実績が大きく認知度の高い監督やその作品、俳優らに受賞が偏重し、大衆的な支持を集めると同時に内容上も高評価を残した作品が主要部門賞を独占するといった傾向が強い。

授賞式[編集]

会場は1998年以降、東京都港区高輪のグランドプリンスホテル新高輪が恒例となっている。この授賞式の入場チケットは一般客にも販売され、2013年現在、授賞式後の映画にちなんだメニューのフランス料理コースディナーを含め4万円の料金である[3]。観客にはセミフォーマルでの来場が求められ、小学生以下は入場不可となっている[3]

歴代授賞式司会者[編集]

男性司会者は関口宏1998年(平成10年)から2009年(平成21年)まで長く務めていた。女性司会者は1999年(平成11年)以降、前年の最優秀主演女優賞受賞者が務めている。

回数 授賞式開催日 会場 司会者
男性 女性
1 1978年(昭和53年)4月6日 帝国劇場帝国ホテル 岡田真澄
土居まさる
2 1979年(昭和54年)4月7日 京王プラザホテル 宝田明
平田昭彦
3 1980年(昭和55年)3月29日 山城新伍
4 1981年(昭和56年)2月12日 東京プリンスホテル
5 1982年(昭和57年)2月18日
6 1983年(昭和58年)2月17日 石田えり
7 1984年(昭和59年)2月16日 フランキー堺 沢田亜矢子
8 1985年(昭和60年)2月21日 武田鉄矢 高倉美貴
9 1986年(昭和61年)2月20日 檀ふみ
10 1987年(昭和62年)2月19日 名取裕子
11 1988年(昭和63年)2月18日 斉藤由貴
12 1989年(平成元年)3月17日 かたせ梨乃
13 1990年(平成2年)2月23日 西田敏行 島田陽子
14 1991年(平成3年)3月22日 高島忠夫 古手川祐子
15 1992年(平成4年)3月20日 国立京都国際会館 田中好子
16 1993年(平成5年)3月19日 新高輪プリンスホテル 松坂慶子
17 1994年(平成6年)3月17日 南野陽子
18 1995年(平成7年)3月18日 国立京都国際会館 三田佳子
19 1996年(平成8年)3月23日 国立横浜国際会議場 西田敏行 かたせ梨乃
20 1997年(平成9年)3月29日 東京国際フォーラム いしだあゆみ
21 1998年(平成10年)3月6日 新高輪プリンスホテル
グランドプリンスホテル新高輪[4]
関口宏 浅野ゆう子
22 1999年(平成11年)3月12日 黒木瞳
23 2000年(平成12年)3月10日 原田美枝子
24 2001年(平成13年)3月9日 大竹しのぶ
25 2002年(平成14年)3月8日 吉永小百合
26 2003年(平成15年)3月7日 岸惠子
27 2004年(平成16年)2月20日 宮沢りえ
28 2005年(平成17年)2月18日 寺島しのぶ
29 2006年(平成18年)3月3日 鈴木京香
30 2007年(平成19年)2月16日 吉永小百合
31 2008年(平成20年)2月15日 中谷美紀
32 2009年(平成21年)2月20日 樹木希林
33 2010年(平成22年)3月5日 関根勤 木村多江
34 2011年(平成23年)2月18日 松たか子
35 2012年(平成24年)3月2日 深津絵里
36 2013年(平成25年)3月8日 井上真央
37 2014年(平成26年)3月7日 西田敏行 樹木希林

放送[編集]

日本アカデミー賞は、放映権を有する日本テレビが第1回(1978年(昭和53年))から一貫してその模様を中継している。当初は地上波で生中継していたが、その後、録画と生放送の組み合わせによる放送となっている。第3回(1980年(昭和55年))の「オールナイトニッポン話題賞」の設立後は、『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)が特別番組を組んで授賞式の模様を深夜に録音で中継している(第34回以降は『オールナイトニッポンGOLD』枠で放送)。

エピソード[編集]

  • 第2回(1978年(昭和53年)) 第1回で高額だと一部で批判も出た4万円のパーティー入場券を8000円に大幅値下げ。以降は4万円。
  • 第4回(1980年(昭和55年)) 黒澤明が『影武者』(1980年(昭和55年))での優秀賞受賞を「権威のない賞は認められない」(表向きの理由は「スケジュールの都合」)として辞退、同作品の出演俳優、スタッフもその意向を尊重して全員ノミネート辞退。授賞式司会の山城新伍がその対応を「すでに権威がある賞は受け取るくせに、これから映画人が育てていこうとしている賞は『権威が無いからいらない』なんて言う人物が受賞しなくてよかった」と批判。最優秀作品賞は製作・配給が独立系の『ツィゴイネルワイゼン』が受賞した。
  • 第7回(1984年(昭和59年)) 個人賞6部門のうち5部門(監督、脚本、主演男優、助演男優、助演女優)で最優秀賞を独占した『陽暉楼』が、なぜか作品部門では優秀賞にもノミネートされないという現象が発生。選考経過が公表されていないため、原因は不明である。
  • 第8回(1984年(昭和59年)) 独立系製作の『お葬式』(配給:ATG 日本アート・シアター・ギルド)が最優秀作品賞受賞。
  • 第10回(1986年)で壇上に立った植木等は、ステージ上部に飾られた看板に「10回目」を表す「10th」の文字を見て「てっきり、放送が10チャンネル(当時のテレビ朝日)に変わったのかと思いましたよ!」と言い放ち、場内では大笑いする者、苦笑いする者が入り混じり微妙な空気になった。
  • 第10回(1986年)は、国内外で数多くの賞を獲った『海と毒薬』が賞を独占するものと思われたが、一切ノミネートすらされず、「特別賞」という取って付けたような賞を“特別に”用意しお茶を濁した結果となり、この不透明な結果はマスコミでも多く取り上げられた。毒舌で知られる映画評論家大黒東洋士は特に激しくヒートし、映画月刊誌『ロードショー』の連載『いじわる批評家エンマ帳』の丸々1ページを使って日本アカデミー賞の存在自体を激しく糾弾した。
  • 第13回(1989年(昭和64年/平成元年)) 『その男、凶暴につき』で優秀主演男優賞にノミネートされたビートたけし鞍馬天狗の出で立ちで登場し、話題となった。
  • 第14回(1990年(平成2年)) 第4回で『影武者』でのノミネートを辞退した黒澤明が、『』での作品賞・監督賞ノミネートを受諾したものの無冠に終わる。
  • 第19回(1995年(平成7年)) 独立系製作の『午後の遺言状』(配給:日本ヘラルド映画)が最優秀作品賞受賞。
  • 第20回(1996年(平成8年)) 『Shall we ダンス?』が史上最多の13冠を獲得。
  • 第21回(1997年(平成9年)) 『もののけ姫』がアニメとして初めて作品賞にノミネートされ、最優秀作品賞に。
  • 第25回(2002年(平成14年))高倉健が『ホタル』での優秀主演男優賞を、「後輩の俳優に道を譲りたい」として辞退。また、25回目を記念して特別ゲストとしてアーノルド・シュワルツェネッガーが登場した。
  • 第28回(2004年(平成16年))『世界の中心で、愛をさけぶ』出演の長澤まさみが、すべての部門中で史上最年少となる17歳での最優秀助演女優賞受賞。
  • 第30回(2006年(平成18年))『武士の一分』の木村拓哉が、「優秀賞のほかの皆さんと最優秀賞を競わせたくない」とのジャニーズ事務所の意向により優秀主演男優賞を辞退(明白な理由によるノミネート辞退は史上初)。また『フラガール』(製作・配給:シネカノン)が製作・配給とも独立系としては『ツィゴイネルワイゼン』(第4回)以来の最優秀作品賞を受賞した。
  • 第31回(2007年)『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』が作品賞を始め、数々の賞を受賞したが、この作品で最優秀主演女優賞を受賞した樹木希林は、文芸誌「EN-TAXI」のインタビューで「賞を取るほどの作品ではない」、「監督とは撮影の時から合わなかったし、良い作品が出来上がる気もしなかった」と本作の好評価および各賞受賞への異議を唱えた。
  • 第33回(2009年(平成21年))鳩山由紀夫内閣総理大臣が現役総理として初めて授賞式に出席。最優秀作品賞を受賞した『沈まぬ太陽』と同作品のモデルとなった日本航空の経営再建問題を絡めたスピーチを行った[5][6][7]
  • 第35回(2011年(平成23年))この回より日本テレビ系列の地上デジタル放送でステレオ放送を開始した。

日本アカデミー賞歴代受賞作品[編集]

回数 対象年 部門 受賞作・受賞者
第1回 1977年
(昭和52年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
幸福の黄色いハンカチ山田洋次
山田洋次(幸福の黄色いハンカチ、男はつらいよシリーズ)
山田洋次朝間義隆(男はつらいよシリーズ、幸福の黄色いハンカチ)
高倉健(幸福の黄色いハンカチ、八甲田山
岩下志麻はなれ瞽女おりん
武田鉄矢(幸福の黄色いハンカチ)
桃井かおり(幸福の黄色いハンカチ)
第2回 1978年
(昭和53年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
事件野村芳太郎
野村芳太郎(事件、鬼畜
新藤兼人(事件)
緒形拳(鬼畜)
大竹しのぶ(事件)
渡瀬恒彦(事件)
大竹しのぶ(事件、聖職の碑
第3回 1979年
(昭和54年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
復讐するは我にあり今村昌平
今村昌平(復讐するは我にあり)
馬場当(復讐するは我にあり)
若山富三郎衝動殺人 息子よ
桃井かおり神様のくれた赤ん坊もう頬づえはつかない
菅原文太太陽を盗んだ男
小川眞由美配達されない三通の手紙、復讐するは我にあり)
第4回 1980年
(昭和55年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
ツィゴイネルワイゼン鈴木清順
鈴木清順(ツィゴイネルワイゼン)
朝間義隆山田洋次遙かなる山の呼び声男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
高倉健動乱、遙かなる山の呼び声)
倍賞千恵子(遙かなる山の呼び声、男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花)
丹波哲郎二百三高地
大楠道代(ツィゴイネルワイゼン)
第5回 1981年
(昭和56年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
駅 STATION降旗康男
小栗康平泥の河
倉本聰(駅 STATION)
高倉健(駅 STATION)
松坂慶子青春の門男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎
中村嘉葎雄陽炎座ラブレター仕掛人梅安ブリキの勲章
田中裕子北斎漫画ええじゃないか
第6回 1982年
(昭和57年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
蒲田行進曲深作欣二
深作欣二(蒲田行進曲、道頓堀川
つかこうへい(蒲田行進曲)
平田満(蒲田行進曲)
松坂慶子(蒲田行進曲、道頓堀川)
風間杜夫(蒲田行進曲)
小柳ルミ子誘拐報道
第7回 1983年
(昭和58年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
楢山節考今村昌平
五社英雄陽暉楼
高田宏治(陽暉楼)
緒形拳(楢山節考、陽暉楼、魚影の群れ
小柳ルミ子白蛇抄
風間杜夫(陽暉楼、人生劇場
浅野温子(陽暉楼、汚れた英雄
第8回 1984年
(昭和59年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
お葬式伊丹十三
伊丹十三(お葬式)
伊丹十三(お葬式)
山崎努(お葬式、さらば箱舟
吉永小百合おはん天国の駅
高品格麻雀放浪記
菅井きん(お葬式、必殺! THE HISSATSU
第9回 1985年
(昭和60年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
花いちもんめ伊藤俊也
澤井信一郎早春物語Wの悲劇
松田寛夫(花いちもんめ)
千秋実(花いちもんめ)
倍賞美津子(生きているうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言、恋文友よ、静かに瞑れ
小林薫(恋文、それから
三田佳子(Wの悲劇、春の鐘
第10回 1986年
(昭和61年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
火宅の人深作欣二
深作欣二(火宅の人)
神波史男深作欣二(火宅の人)
緒形拳(火宅の人)
いしだあゆみ(火宅の人、時計 Adieu l'Hiver
植木等(祝辞、新・喜びも悲しみも幾歳月)
原田美枝子(火宅の人、国士無双、プルシアンブルーの肖像
第11回 1987年
(昭和62年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
マルサの女伊丹十三
伊丹十三(マルサの女)
伊丹十三(マルサの女)
山崎努(マルサの女)
宮本信子(マルサの女)
津川雅彦(マルサの女、夜汽車)
かたせ梨乃極道の妻たちII吉原炎上
第12回 1988年
(昭和63年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
敦煌佐藤純彌
佐藤純彌(敦煌)
市川森一異人たちとの夏
西田敏行(敦煌)
吉永小百合(つる-鶴-、華の乱
片岡鶴太郎(異人たちとの夏、妖女の時代)
石田えり嵐が丘ダウンタウン・ヒーローズ、華の乱)
第13回 1989年
(昭和64年
/平成元年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
黒い雨今村昌平
今村昌平(黒い雨)
石堂淑朗今村昌平(黒い雨)
三國連太郎釣りバカ日誌利休
田中好子(黒い雨)
板東英二あ・うん
市原悦子(黒い雨)
第14回 1990年
(平成2年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
少年時代篠田正浩
篠田正浩(少年時代)
山田太一(少年時代)
岸部一徳死の棘
松坂慶子(死の棘)
石橋蓮司公園通りの猫たち浪人街、われに撃つ用意あり)
石田えり釣りバカ日誌2釣りバカ日誌3飛ぶ夢をしばらく見ない
第15回 1991年
(平成3年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
息子山田洋次
岡本喜八大誘拐
岡本喜八(大誘拐)
三國連太郎釣りバカ日誌4、息子)
北林谷栄(大誘拐)
永瀬正敏(息子、喪の仕事
和久井映見就職戦線異状なし、息子)
第16回 1992年
(平成4年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
シコふんじゃった。周防正行
周防正行(シコふんじゃった。)
周防正行(シコふんじゃった。)
本木雅弘(シコふんじゃった。)
三田佳子遠き落日
竹中直人(シコふんじゃった。、死んでもいい
藤谷美和子女殺油地獄寝盗られ宗介
第17回 1993年
(平成5年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
学校山田洋次
山田洋次男はつらいよ 寅次郎の縁談、学校)
山田洋次朝間義隆(男はつらいよ 寅次郎の縁談、学校)
西田敏行(学校、釣りバカ日誌6
和久井映見虹の橋
田中邦衛(学校、子連れ狼 その小さき手に、虹の橋)
香川京子まあだだよ
第18回 1994年
(平成6年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
忠臣蔵外伝 四谷怪談深作欣二
深作欣二(忠臣蔵外伝 四谷怪談)
古田求深作欣二(忠臣蔵外伝 四谷怪談)
佐藤浩市(忠臣蔵外伝 四谷怪談)
高岡早紀(忠臣蔵外伝 四谷怪談)
中井貴一四十七人の刺客
室井滋居酒屋ゆうれい
第19回 1995年
(平成7年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
午後の遺言状新藤兼人
新藤兼人(午後の遺言状)
新藤兼人(午後の遺言状)
三國連太郎三たびの海峡
浅野ゆう子
竹中直人EAST MEETS WEST
乙羽信子(午後の遺言状)
第20回 1996年
(平成8年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
Shall we ダンス?周防正行
周防正行(Shall we ダンス?)
周防正行(Shall we ダンス?)
役所広司(Shall we ダンス?)
草刈民代(Shall we ダンス?)
竹中直人(Shall we ダンス?)
渡辺えり子(Shall we ダンス?)
第21回 1997年
(平成9年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
もののけ姫宮崎駿
今村昌平うなぎ
三谷幸喜ラヂオの時間
役所広司(うなぎ)
黒木瞳失楽園
西村雅彦(ラヂオの時間)
倍賞美津子(うなぎ)
第22回 1998年
(平成10年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
愛を乞うひと平山秀幸
平山秀幸(愛を乞うひと)
鄭義信(愛を乞うひと)
柄本明カンゾー先生
原田美枝子(愛を乞うひと)
いかりや長介踊る大捜査線 THE MOVIE
麻生久美子(カンゾー先生)
第23回 1999年
(平成11年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
鉄道員(ぽっぽや)降旗康男
降旗康男(鉄道員(ぽっぽや))
岩間芳樹降旗康男(鉄道員(ぽっぽや))
高倉健(鉄道員(ぽっぽや))
大竹しのぶ(鉄道員(ぽっぽや))
小林稔侍(鉄道員(ぽっぽや))
岸本加世子菊次郎の夏
第24回 2000年
(平成12年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
雨あがる小泉堯史
阪本順治
黒澤明(雨あがる)
寺尾聰(雨あがる)
吉永小百合長崎ぶらぶら節
佐藤浩市ホワイトアウト
原田美枝子(雨あがる)
第25回 2001年
(平成13年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
千と千尋の神隠し宮崎駿
行定勲GO
宮藤官九郎(GO)
窪塚洋介(GO)
岸惠子かあちゃん
山崎努(GO)
柴咲コウ(GO)
第26回 2002年
(平成14年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
たそがれ清兵衛山田洋次
山田洋次(たそがれ清兵衛)
山田洋次朝間義隆(たそがれ清兵衛)
真田広之(たそがれ清兵衛)
宮沢りえ(たそがれ清兵衛)
田中泯(たそがれ清兵衛)
北林谷栄阿弥陀堂だより
第27回 2003年
(平成15年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
壬生義士伝滝田洋二郎
森田芳光阿修羅のごとく
筒井ともみ(阿修羅のごとく)
中井貴一(壬生義士伝)
寺島しのぶ赤目四十八瀧心中未遂
佐藤浩市(壬生義士伝)
深津絵里阿修羅のごとく
第28回 2004年
(平成16年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
半落ち佐々部清
崔洋一血と骨
矢口史靖スウィングガールズ
寺尾聰(半落ち)
鈴木京香(血と骨)
オダギリジョー(血と骨)
長澤まさみ世界の中心で、愛をさけぶ
第29回 2005年
(平成17年)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
ALWAYS 三丁目の夕日山崎貴
山崎貴(ALWAYS 三丁目の夕日)
山崎貴古沢良太(ALWAYS 三丁目の夕日)
吉岡秀隆(ALWAYS 三丁目の夕日)
吉永小百合北の零年
堤真一(ALWAYS 三丁目の夕日)
薬師丸ひろ子(ALWAYS 三丁目の夕日)
第30回 2006年
(平成18年)
最優秀作品賞
最優秀アニメーション作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
フラガール李相日
時をかける少女細田守
李相日(フラガール)
李相日羽原大介(フラガール)
渡辺謙明日の記憶
中谷美紀嫌われ松子の一生
笹野高史武士の一分
蒼井優(フラガール)
第31回 2007年
(平成19年)
最優秀作品賞
最優秀アニメーション作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン松岡錠司
鉄コン筋クリートマイケル・アリアス
松岡錠司(東京タワー オカンとボクと、時々、オトン)
松尾スズキ(東京タワー オカンとボクと、時々、オトン)
吉岡秀隆ALWAYS 続・三丁目の夕日
樹木希林(東京タワー オカンとボクと、時々、オトン)
小林薫(東京タワー オカンとボクと、時々、オトン)
もたいまさこそれでもボクはやってない
第32回 2008年
(平成20年)
最優秀作品賞
最優秀アニメーション作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
おくりびと滝田洋二郎
崖の上のポニョ宮崎駿
滝田洋二郎(おくりびと)
小山薫堂(おくりびと)
本木雅弘(おくりびと)
木村多江ぐるりのこと。
山崎努(おくりびと)
余貴美子(おくりびと)
第33回 2009年
(平成21年)
最優秀作品賞
最優秀アニメーション作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
沈まぬ太陽若松節朗
サマーウォーズ細田守
木村大作劔岳 点の記
西川美和ディア・ドクター
渡辺謙(沈まぬ太陽)
松たか子ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜
香川照之(劒岳 点の記)
余貴美子(ディア・ドクター)
第34回 2010年
(平成22年)
最優秀作品賞
最優秀アニメーション作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
告白中島哲也
借りぐらしのアリエッティ米林宏昌
中島哲也(告白)
中島哲也(告白)
妻夫木聡悪人
深津絵里(悪人)
柄本明(悪人)
樹木希林(悪人)
第35回 2011年
(平成23年)
最優秀作品賞
最優秀アニメーション作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
八日目の蝉成島出
コクリコ坂から宮崎吾朗
成島出(八日目の蝉)
奥寺佐渡子(八日目の蝉)
原田芳雄大鹿村騒動記
井上真央(八日目の蝉)
でんでん冷たい熱帯魚
永作博美(八日目の蝉)
第36回 2012年
(平成24年)
最優秀作品賞
最優秀アニメーション作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
桐島、部活やめるってよ吉田大八
おおかみこどもの雨と雪細田守
吉田大八(桐島、部活やめるってよ)
内田けんじ鍵泥棒のメソッド
阿部寛テルマエ・ロマエ
樹木希林わが母の記
大滝秀治あなたへ
余貴美子(あなたへ)
第37回 2013年
(平成25年)
最優秀作品賞
最優秀アニメーション作品賞
最優秀監督賞
最優秀脚本賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
舟を編む石井裕也
風立ちぬ宮崎駿
石井裕也(舟を編む)
渡辺謙作(舟を編む)
松田龍平(舟を編む)
真木よう子さよなら渓谷
リリー・フランキーそして父になる
真木よう子(そして父になる)

脚注・出典[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]