ダイイング・アイ
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| ダイイング・アイ | |
|---|---|
| 著者 | 東野圭吾 |
| 発行日 | 2007年11月 |
| 発行元 | 光文社 |
| ジャンル | ミステリー、推理小説 |
| 国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 形態 | 上製本 |
| ページ数 | 372 |
| コード | ISBN 978-4-334-92581-9 |
『ダイイング・アイ』(Dying Eye)は、東野圭吾の推理小説である。
2007年11月に単行本が光文社から発行され、2011年1月に文庫版が発行された。
目次 |
[編集] 概要
初出は『小説宝石』1998年2月号で、同誌に1年間連載された。2007年11月に単行本として光文社より刊行された(ISBN 978-4-334-92581-9)。8年間というインターバルは、前後に出版された作品(「使命と魂のリミット」「流星の絆」)と比べても長く、幻の作品と称された。作者も「読み返してみて、今の自分には書けないと思った」と語っている。
[編集] キャッチコピー
- 単行本版:今度の東野圭吾は、悪いぞ。
- 文庫版:許さない、恨み抜いてやる。しかし、加害者は忘れていた。東野圭吾だから書きえた「悪い奴ら」
[編集] あらすじ
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
雨村慎介は仕事帰りに何者かに頭を殴打され、瀕死の重傷を負う。数日後、彼は意識を取り戻すがその中で重要な記憶の一部が欠落していることに気づく。それは自らが運転していた車で死亡事故を起こしたということだった。彼は記憶を呼び起こそうとするが、以前に自分が何をしようとしていたのかを思い出せないでいた。そして、彼の周りでは怪しい動きが。同居していた女の失踪、そして、謎の女の登場。
プロローグで語られるある女性の死亡事故。この女性が死ぬ間際に見せた目の力で、全てのものが支配されていく。
[編集] 登場人物
- 雨村慎介(あめむら しんすけ)
- 上京後、大学をドロップアウトして夜の世界に入る。現在は「茗荷」でバーテンとして働く。事故を起こした過去の記憶が欠落する。実は、ある人物と取引をしていた。
- 村上成美(むらかみ なるみ)
- ホステス。慎介と同居していたが、彼が記憶を失った後、失踪してしまう。
- 江島光一(えしま こういち)
- バー「シリウス」オーナー。慎介のバーテンとしての素質を見抜き、一時期店で働かせていたが、事故後に「茗荷」に移動させた。寛容な性格の一方で、強かな一面がある。
- 木内春彦(きうち はるひこ)
- 帝都建設社員。慎介の運転していた車をよけきれず、結果として女性をはねてしまった当事者。その後、羽振りのよい生活を送っている。実は重要な秘密を持っている。
- 岸中玲二(きしなか れいじ)
- マネキン制作会社勤務。事故で死亡した女性の夫で、慎介を襲った後に、服毒自殺を遂げる。
- 岸中美菜絵(きしなか みなえ)
- 慎介が起こした事故によって死亡した女性。死の間際に運転手に向かい恨みの目を向けた。
- 上原ミドリ(うえはら みどり)
- 帝都建設の社長令嬢で木内と婚約する予定だったが、突然破棄されている。
- 瑠璃子(るりこ)
- 「茗荷」に突然やってきた謎の女。美人である上にその目でほかの人物を魅了していく。
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