アフロ田中シリーズ

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アフロ田中シリーズ
ジャンル 青年漫画ギャグ漫画
漫画:高校アフロ田中(第1作)

中退アフロ田中(第2作)
上京アフロ田中(第3作)
さすらいアフロ田中(第4作)

作者 のりつけ雅春
出版社 小学館
掲載誌 ビッグコミックスピリッツ
発表号 2002年01号 - 2004年31号(第1作)

2004年36号 - 2007年26号(第2作)
2007年33号 - 2010年11号(第3作)
2010年26号 - 2013年24号(第4作)

巻数 全10巻(第1作)
全10巻(第2作)
全10巻(第3作)
全10巻(第4作)
テンプレート - ノート

アフロ田中シリーズ』(アフロたなかシリーズ)は、のりつけ雅春による漫画シリーズ、またそれを原作とした一連の作品。2002年に開始した第1作『高校アフロ田中』より、『中退アフロ田中』・『上京アフロ田中』・『さすらいアフロ田中』とタイトルを変更しながら11年に亘って『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載が継続された。

映画化作品が『アフロ田中』のタイトルで2012年2月に公開された。その映画作品についてもこの項で述べる。

概要[編集]

アフロヘアーの田中をとりまく青年、成人向け青春ギャグ漫画。田中の状況に応じて、タイトルが『高校アフロ田中』→『中退アフロ田中』→『上京アフロ田中』→『さすらいアフロ田中』と変更されている。シリーズの全体を通してストーリーもこれといってなく、男からみた「女の人」についての話や恋話、他には喧嘩の話、世間話などが描かれる。特にこの「女の人」の話は女性にもてたい、性交したいができないというメイン5人のリビドーや悲痛、苦悩が描かれる。サブタイトルはどこかで聞いたことのあるフレーズを用いている。

『中退』の第1集、第5集、第6集には本編のパラレルワールドを描いた番外編として「りーまんアフロ田中」と「中学デビュー田中」が収録されている。

シリーズ作品[編集]

高校アフロ田中
埼玉にある架空の町、立華町の立華高校に転校してきたアフロヘアーの田中を中心として描く。立華町は田中らが花崎駅をよく利用するので埼玉県加須市がモデルとなっている。
中退アフロ田中
高校を退学した田中を描いているが、前作と違う点は女性のキャラクターが固定化されていることであり、前作以上に女性との絡みが多い。また、前作以上に時間の流れが速い。
上京アフロ田中
運送業者に就職したものの、社長に東京に一人暮らししたらどうだと言われて上京する。本作は田中が東京の地下で働き、寮で暮らしているところから始まる。中退編に比べ、下半身に関する題材が多い。田中の東京での生活に重点がおかれているため、前作と前々作の主要人物であった田中の友人達が完全な脇役となっている。
「中退アフロ田中」の連載終了時の『ビッグコミックスピリッツ2007年26号にて「田中の進路先」が募集され、作者や編集部がその結果を吟味し、選んだのは投票順位5位の「上京」であった[1]
さすらいアフロ田中
高校中退、上京を経て千葉で契約社員としてトンネル掘りをしていた田中にも彼女マキができたが、ワーキング・ホリデーオーストラリアに行ってしまう。田中は休暇を利用して彼女に会いに行くためオーストラリアに旅立った。「上京アフロ田中』の最終回(『ビッグコミックスピリッツ』2010年11号)では『侍アフロ田中(仮)』と題されていた。

初出・収録[編集]

いずれも初出は小学館の『ビッグコミックスピリッツ』、単行本は同社の〈ビッグコミックス〉から発行されている。各巻の詳細に付いては#書誌情報を参照。『高校』と『中退』はアジアでも翻訳出版されている。

  • 2013年7月現在
タイトル 開始 終了 単行本巻数
高校アフロ田中 2002年1号 2004年31号 10
中退アフロ田中 2004年36号 2007年26号 10
上京アフロ田中 2007年33号 2010年11号 10
さすらいアフロ田中 2010年26号 2013年24号 10

『高校』ではカバーをめくるとカバー表紙とは別の絵が描かれており、『中退』ではカバーをめくると登場人物の紹介が1集につき1人描かれている。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

冴えない5人がこの作品のメインキャラクター。生活はそれぞれ違うが、よく一緒になるメンバー。ボクシング部に所属しているが、作品中ボクシングの練習は数回しかない。物語当初全員童貞である。田中を除いて上京アフロ田中では脇役だが、村田には彼女ができ、井上はロボと同棲を経て結婚をした。しかし岡本と大沢にこれといって変化はない。

田中広(たなか ひろし)
この作品の主人公。高校1年のときに引っ越してきた。アフロなのは天然パーマが伸びきるとなるかららしいが、アフロにした理由はある事件がきっかけである。髪型に特徴があるものの格好がよいとは見なされていない。作品中に2回アフロではない髪型にしたことがある。性格は理屈家である一方で単純でもある。釣り(ヘラブナ釣り)好きでかなり上手いようである。野球は嫌いだが、野球部顔負けの実力を持つ。高校を中退し運送業者に就職したが、運送業者の社長に東京のシールド工事をやるよう促され、実質解雇を宣告される。地元の埼玉から東京に上京。社員寮に住んでいたが、現在はその横のアパートにて一人暮らしをしている。上京してからも基本的にずっとアフロヘアーだが、ストレートパーマをかけたり、髷を結ったりと、アフロ以外の髪型を見せた時期もあった。最終的に坊主頭になり、その後アフロに戻った。高校を中退してから短期アルバイトと無職を行き来している。母親に生活費と家賃を要求されたため、自宅の庭に一人暮らし用のプレハブ小屋を置き、そこで寝起きしている。作品中盤で持つマイカーは「藤原ふとん店」(『頭文字D』の「藤原とうふ店」に由来する)と書かれたスプリンタートレノ。作品中盤からよく吸うタバコの銘柄は「HOPE」である。中盤で運送業者に就職する。作品終盤であることから自宅で白石と念願の性行為をして、童貞を卒業した(前戯をほぼ無視し、早漏した描写がある。)。
岡本一(おかもと はじめ)
田中と同級生。ボクシングの実力はそこそこ。メインキャラクターのなかでは一番顔が良くまじめそうで、実際中学時代はもてていたが、その反面性欲が尋常ではなく、女性から体をとったら何も残らないと言い切るほどである。家計のためにアルバイトをする。田中がいなくなった高校では中学時代のようにもてるようになったようである。また、高校卒業後は郵便局員になった。前作で不完全に童貞を捨てたが、今作で完全に童貞を捨てた。これは五人の中で最も早い。だが、その相手と悲惨な別れ方をしたことを発端に酒浸りの生活を送るようになる。酒癖は非常に悪い。
村田大介(むらた だいすけ)
田中、岡本より1学年上。ボクシング部のキャプテンであるが、キャプテンとしての実力はない。かなり頭が悪く、完璧な美人に告白されても本番前に臆するため付き合えないと考えて交際を断るほど。数学も点数1桁クラス。高校卒業後はなにもかも面倒になり、無職になる。:高校卒業後は短期で働くものの、無職の時期が田中以上に長い。その後、田中と二人きりで何かすることが多い。また、父親が亡くなり、少しではあるが意識の改革が起こったようである。「田中の盟友ニート。」[2]として、田中のさすらい旅に付き合っている。
大沢みきお(おおさわ みきお)
村田と同学年。ひげが濃く、メインキャラクターで一番小さい。当初は「ウンコ」にまつわる話が多かったが、作品の途中から他のメンバーに例え話で説教する人物になった。また自分に分があると強気になり、突飛な行動にでる。大会に出るほどの将棋好き(特に詰め将棋好き)で、升田幸三の話をよくする。高校卒業後、将棋クラブでアルバイトをする。メインキャラクターのなかで最初に運転免許をとり、後にそれを生かした屋台ラーメン屋を開業。中学時代に片想いしていた同級生の女の子(現在は美人AV女優)がたまたまラーメンを食べにきたところ、中学時代の想いを告白。ラーメン屋の店員として雇い肉体関係にまで発展したが、彼女はAV女優復帰を願ったため交際を断られた。
井上真也(いのうえ しんや)
村田、大沢と同学年。肥満体で、努力してやせようとしない。妹がいる。メインキャラクターのなかで一番調子に乗りやすい。終盤ごろに大学の入学金稼ぎのためにアルバイトをするが、そのアルバイト先で運命の出会いをする。その後、高校卒業後は大学に進学。「大学デビュー」を狙って進学したものの、失敗に終わる。しかし、大学での生活はそれなりに楽しんでいて、学内での友達がいる。後述のロボと再会し、電話で痩せたら迎えに行くと宣言。結局は痩せずに彼女と顔を合わせたが、痩せてない井上を否定せず復縁することになる。

サブキャラクター[編集]

ここでは2回以上登場した人物について登場順に説明する。ただし、田中達とあまり絡まない人物は除く。

伊藤ヒロシ(いとう ヒロシ)
高校アフロ田中第1集から登場。田中達と同じ高校に通う。田中達とは違い、恋人がいる。ボクシングジムに通っているため、ボクシングは強く高校ボクシングのインターハイ優勝の経験を持つ。美男子であるが、周囲から見ると意外な趣味を持つ。
北島ユリコ(きたじま ユリコ)
高校アフロ田中第1集に登場。ミス立華に選ばれるほどの美女であり、伊藤の恋人である。
しげさん
本名不明。高校アフロ田中第1集から登場。田中のヘラブナ釣り仲間の一人。田中にとってのヘラ釣り人としてだけではなく人間として尊敬している人物。しかしある事件からバス釣りをするようになる。
お好み焼き屋のオヤジ
本名不明。田中達がよく溜まり場にするお好み焼きやの店長で、エネルギッシュな中年男性。変態性欲の持ち主で、店に性的な改造を施したり、アイドルが来店したときアイドルの使用直後のトイレで自慰をしたこともある。
松本(まつもと)
本名不明。高校アフロ田中第1集から登場。ボクシング部の顧問。前任が学校を解雇されたため顧問になった。見るからに熱血漢であり、日本一の監督を目指す。ジェミニ・ハンドリング・バイ・ロータスという愛車を持っている。
たっちゃん
本名不明。たつじともよばれる。高校アフロ田中第1集から登場。顔からは想像できないほどの好色漢で、寝た女性は500人にのぼり伝説と化している。女性に養われており、働いていない。その結果、過去の女性からは追われたり、恨まれたりする。
タケシ
本名不明。高校アフロ田中第2集から登場。田中と岡本のアルバイト先の建築会社の先輩。金に無計画であり、社長に借金したり、車のローンのために生活費がなくなったりする。話によると65年式のシビック(ホンダ・シビックは1972年7月デビュー)とアリストを所有しているらしい。
建築会社の社長
本名不明。高校アフロ田中第2集から登場。田中と岡本のアルバイト先の建築会社の社長。賭博による数千万の借金を抱えながら、400万もする屋久杉のつい立を買い、賭博で勝つと田中達に馳走することもある。駄洒落を好む。
加藤シンジ(かとう シンジ)
高校アフロ田中第2集から登場。田中と岡本のアルバイト先の建築会社の先輩社員。屈強で、喧嘩でもヤクザやプロレスラーを倒すほどの実力がある。かなり自己中心的であるため周りから恐れられている。たっちゃんが昔その建築会社で働いていたため、たっちゃんとは知り合いである。妹思いの兄でもある。
加藤ヨーコ(かとう ヨーコ)
高校アフロ田中第2集から登場。田中より一つ下で同じ高校に通う。かわいく、胸も大きい。そのため田中はナンパ行為をしようとしたが、ある事実が発覚する。兄が二人いる。
和美(かずみ)
本名不明。高校アフロ田中第4集に登場。大沢に突然手紙入りの手作りの巾着袋を渡し、大沢と一緒に帰った美少女。大沢と無理矢理将棋をやる羽目になる。
田中の母
本名不明。高校アフロ田中第4集から登場。よくいる母親として描かれているが、いつ何時でも大声で田中の部屋に入って来る上、友達にコンドームを配ったりすることがある。また、息子に生活費をいれるように言う。厳しいことをいうが、息子の事をよく考える母親である。
石丸さん(いしまる)
本名不明。高校アフロ田中第5集から登場。岡本のことが好きな少女。スタイルは完璧であるが、能面のような顔を持つ。マラソン大会中に岡本と知り合う。岡本ははじめ普通の女の子だと思っていたが、それは体だけしか見ていなかったからであった。どこかに頭をぶつけ流血すると恐ろしい形相になる。園芸部所属。
佐々木さん(ささき)
本名不明。高校アフロ田中第6集から登場。田中と岡本がたっちゃんから紹介してもらった「誰にでもヤらしてくれる女」。村田、大沢、井上の3人にも知られるが、結局彼女と二人きりになれたのは岡本であった。
前田えり(まえだ えり)
高校アフロ田中第8集に登場。村田のことが好きになったという完璧な美人のOL。村田のことは、会ってから2回目で尽くすほど好き。
ロボ
本名は二階堂麗子(にかいどう れいこ)。高校アフロ田中第8集から登場。井上のアルバイト先の工場で働く2歳年上の先輩。シャツをズボンの中に入れ、前髪が目にかかって表情がよくわからないという女性。ロボットのような無駄のない正確な作業をするため井上はロボと呼ぶ。しかし、「女の人」としてのかわいさがある。中退アフロ田中6集の帯には高橋ツトムによるグラマラスなロボが描かれた。井上が辞めたあとも工場で働いていたが、ある日工場が倒産し、職を失う。職を失った後に知り合ったミカの勧めでセールス業に就くが解雇され、ミカの実家の団子屋でアルバイトを始める。偶然一度別れた井上と再会し、復縁することになる。
斉藤精肉店の店長
本名不明。高校アフロ田中第9集に登場。恋に悩める青年達を応援するが、口には出さない。また本音もいえず、妻のほうが指導権を握っているようである。大沢によれば手製のコロッケは油っこくて不味いという。

女性たち[編集]

中退アフロ田中の場合、女性キャラクターが固定されている。またそれらの女性キャラクターはそれぞれの単行本の表紙の絵になっている。

白石ミカ(しらいし ミカ)
中退アフロ田中第1集から登場。いい男を求め、ほぼ性交することしか頭になく、さらに自分に揺るぎない自信を持っている女。特に性欲を抑えるためにはどんな男でも構わないと考えている。田中達に対し「逆ナンパ」行為をするほどで、田中は「いんらん娘(またはいんらん)」と呼ぶ。仕事場でロボと知り合い交流を深める。地元の公民館で働いており、実家は団子屋。作品終盤、田中のプレハブ小屋でひょんなことから田中と性交したものの、ミカは「あれは単なる過ちで、田中とのSEXはもう2度とない」としている。
吉田さなえ(よしだ さなえ)
中退アフロ田中第2集から登場。岡本より2歳年下の恋人。登場当初は「かわいらしい」といった容姿だったが、時が経つにつれてとても大人びた容姿になった。岡本の卒業後も付き合っていたが、岡本の仕事の多忙さから疎遠になり、他の男性とホテルに入った現場を田中に目撃されたことが理由で別れた。岡本に対する未練や田中に対する恨みは一切なく、別れた後はまた別の男性と付き合っている。
ユミ
本名不明。中退アフロ田中第3集から登場。後述のヒロミが合コンのときにつれてきた女の子のうちの一人。合コン時に田中と仲良くなり、その後田中とは二人で遊びに行く仲となった。しかし、二人は付き合うわけでもなく、ユミ自身田中をどう思っているのかはっきりわからない。
さっちゃん
本名は吉岡幸子(よしおかさちこ)。大沢が言った「AV女優」になった同級生。水野ミキの名前でAVに出演していた。大沢の優しさから彼に惚れ、肉体関係も結んだが、AV女優に復帰する話で揉め、別れた。

その他[編集]

クロ
中退アフロ田中第7集から登場。ある出来事から田中がプレハブ小屋で飼うことになった猫。雑種。つぶらな瞳がかわいい。田中の母も飼うことには反対ではないようである。当初はトイレを失敗したりと幼かったが、後には自分で獲物を捕らえられるまでに成長した。
ナナ
本名不明。中退アフロ田中第1集に登場。ミカと一緒に田中達を「逆ナンパ」した女性。
サル (SARU)
本名不明。中退アフロ田中第1集に登場。相方がいなくなったので、たまたま出会った田中に代役を求めたラッパー。
妻夫木くん(つまぶき)
高校アフロ田中から登場。井上の大学内の友人。容姿、性格共によい。しかも女の子は内面が大事だというポリシーを持ち、田中達とは正反対の青年。田中達の合コンをサポートしたり、田中にかわいい女の子を紹介したりする。
山口ヒロミ(やまぐち ヒロミ)
中退アフロ田中第2集から登場。井上の大学内の友人。彼氏持ちで、井上曰く美人で今風で社交的、全身で人生を楽しんでいる女性。井上に合コンを開くように頼み、合コン時に美人な女の子を連れてきた。また井上の恋愛相談にも真面目に乗るなど性格もよい。いつもきつい香水をつけている。
社長
田中が就職した運送会社加山運送の社長。眼鏡をかけている禿頭の巨漢。
佐藤(さとう)
加山運送の社員。下の名前は不明。無口な性格。背中に龍の刺青を彫っている。
鈴木シンジ
上京アフロにおけるメインキャラクター。田中の先輩。年齢は40を超えており、容姿も特別優れるわけではないが女性からモテる。自身も相当の女好きである。休日になると田中、西田、高橋を海やスキー、合コンなど様々な遊びに誘い、面倒見のいい人物として描かれている。
西田シンジ
上京アフロにおけるメインキャラクター。鈴木と同じく田中の先輩。色黒で中年太りした体型。性格的に幼い部分があり、様々なトラブルを引き起こす。ただし田中と一番仲の良い人物でもあり、時折相談にのったりもしている。作中では学生時代の恋愛を思い返していることが多々あるが、ここしばらくは彼女がいない状態。
高橋くん
上京アフロにおけるメインキャラクター。田中と同い年で、職場の同僚。真面目な性格であるが、むっつりスケベ。鈴木に教わったサーフィンとキャバクラにどっぷりはまっている。柔道有段者で学生時代は九州チャンピオンになっている。名前は「進」(単行本1巻66頁参照)連載当初は田中との間に微妙な距離があったが、二人で死線をくぐったことをきっかけに友情が芽生える。
丸井みえ子
婦警。趣味はサーフィン。あろうことか、サーフィン中に水着が脱げて田中にアソコを見られてしまう。田中の初恋の相手。
隣のキャバ嬢
姓は山本。田中のアパートのお隣さん。向かいの大きなマンションに住み、ベンツを乗り回し、田中の住むアパートは倉庫代わりにしていたが…
向かいの学生
田中のアパートの向かいの部屋に住む学生。本郷の方の大学の学生であることをしきりに主張する。上記のキャバ嬢の跡をつけた時期があるらしい。
金田
大沢たちの高校の同級生で飲み友達。田中とはまったく面識がない。駅のホームに落ちた赤ちゃんを助け新聞やテレビに取り上げられたことがある。名前は「裕介」
マキ
田中たちが合コンで出会ったツンツン娘。なんだかんだで田中の初彼女に。しかし、ワークホリデーでオーストラリアに行ってしまい、ホームステイ先で浮気をしたことが原因で田中とは破局。
今井
上京アフロ田中2巻第2話登場、ギョロ目が特徴。西田たちに誘われサーフィンに同行するも、「サーフボード片手に、マリファナ吸いながら、女の子をナンパするスポーツ」と発言するなどサーフィンには興味がない模様。また普段からマリファナを吸っている。
マーシー 
本名:吉田マサシ(よしだ マサシ)。高校アフロ田中第2集に登場。田中の親友である。親は離婚していて父親と暮らしている。また続編『中退アフロ田中』の単行本第6集にある番外編『中学デビュー田中』に中学生のマーシーが出る。
偽立川さん(にせたちかわ) 
本名不明。高校アフロ田中第7集に登場。田中と同じクラスの立川さんと偽って、田中をスト-キングしていた女性。美人で純粋な人だが、田中は変質者だという理由でフった。
原田さん(はらだ) 
本名不明。高校アフロ田中第8集に登場。中学時代岡本のことが好きだった女の子。再会したときに岡本の雰囲気の変貌に幻滅した。
田中の父 
本名不明。高校アフロ田中第10集に登場。大型トラックの運転手であり、あまり家に帰ってこない。
めぐっぺ
沖縄の安宿「月見荘」の人[2]

番外編[編集]

りーまんアフロ田中
『中退アフロ田中』の第1集、第5集に収録されている。サラリーマンとして働いているアフロヘアーの田中と同棲している恋人とのやりとりを描いたギャグ漫画である。

書誌情報[編集]

映画[編集]

アフロ田中
監督 松居大悟
脚本 西田征史
原作 のりつけ雅春『上京アフロ田中』
出演者 松田翔太
佐々木希
音楽 笹井章
主題歌 「夜を越えて」
撮影 小林元
編集 相良直一郎
製作会社 「アフロ田中」製作委員会
配給 ショウゲート
公開 2012年2月18日
上映時間 114分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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アフロ田中』のタイトルで2012年2月18日に公開された。監督は商業映画デビューとなる松居大悟、脚本は西田征史、主演は松田翔太

『ビッグコミックスピリッツ』2008年3号にて作者自身による実写化が告知された。2012年2月20日発売『ビッグコミックスピリッツ』表紙で漫画と実写のコラボ競演も行われた[3]

キャッチコピーは「アフロの中は、妄想だらけ。」。

全国72スクリーンという小規模公開ながら、2012年2月18、19日の初日2日間で興収3,330万3,300円、動員2万4,324人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第10位となった[4]

また、映画の公開に先立って、スピンオフミニドラマ『放課後アフロ田中』全10話が2012年2月3日よりGyaO!TSUTAYA.COMなどで配信され、さらにその中の「『合コン会議』の回」が映画のオフィシャルサイトで先行配信された[5]

あらすじ[編集]

キャスト[編集]

主な人物をクレジット順に表記。

スタッフ[編集]

  • 監督 - 松居大悟
  • プロデューサー - 加茂義隆、若林雄介
  • エグゼクティブプロデューサー - 松本整
  • ゼネラルプロデューサー - 永田芳弘
  • ラインプロデューサー - 大熊敏之
  • 共同プロデューサー - 鈴木俊輔、大村信、大畑利久
  • 企画・プロデュース - 宇田川寧
  • 原作 - のりつけ雅春『上京アフロ田中』(小学館『ビッグコミックスピリッツ』連載)
  • 脚本 - 西田征史
  • 撮影 - 小林元
  • 美術 - 尾関龍生
  • 衣装 - 西留由起子
  • 編集 - 相良直一郎
  • キャスティング - 田端利江
  • 音楽プロデューサー - 笹井章
  • 主題歌 - 『夜を越えて』
  • 音響効果 - 松浦大樹
  • VFXスーパーバイザー - 大萩真司
  • スクリプター - 村松愛香
  • ヘアメイク - 酒井夢月
  • 照明 - 堀直之
  • 録音 - 久連石由文
  • 助監督 - 土屋哲彦
  • ポストプロダクションプロデューサー - 篠田学
  • 製作 - 「アフロ田中」製作委員会(ハピネットショウゲート小学館日本出版販売、スモーク、Yahoo! JAPANソニーPCL
  • 配給 - ショウゲート

出典[編集]

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外部リンク[編集]