鶴橋康夫
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鶴橋 康夫(つるはし やすお、1940年1月15日 - )は、日本のテレビディレクター・映画監督。本名は、倉田 康夫。長男は、ドラマ制作を手がける日本テレビ社員・倉田貴也(くらた たかや、1964年9月14日 - )。
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[編集] 経歴
新潟県村上市出身。新潟県立村上高等学校、中央大学法学部卒業。
1962年、讀賣テレビ放送(読売テレビ)へ入社。東京支社制作部に所属し、一貫してドラマ演出を手がける。
社会派ドラマの名手として知られ、特に「木曜ゴールデンドラマ」枠における単発作品群で数多くの賞を獲得したことから「芸術祭男」の異名を取る。カットバックを駆使した独特の演出手法を用いる。1982年、芸術選奨新人賞(放送部門)受賞。
同局取締役待遇エグゼクティブディレクターを経て、2000年に定年。しばらくは嘱託社員として在籍するが、2003年に読売テレビを退社し、東北新社へ移籍する。同社では「エグゼクティブディレクター」の肩書きにて現在も活躍中。
2005年、『砦なき者』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2007年紫綬褒章受章。
[編集] 主な作品
[編集] テレビドラマ(単発)
[編集] 読売テレビ時代
- 四角い空(1963年) - 芸術祭参加作品
- 悪女の倫理 サリー(1965年)
- 悪女の倫理 ささやかな祭り(1965年)
- 悪女の倫理 平凡な女(1965年)
- 坂部ぎんさんを探して下さい(1978年) - 芸術祭参加作品
- 死刑執行命令(1979年)
- 虹の果てには(1980年)
- 五辨の椿(1981年) - 芸術選奨文部大臣新人賞
- かげろうの死(1981年) - 芸術選奨新人賞
- いもうと(1982年)
- 性的犯罪(1982年)
- 非行主婦(1982年)
- 知床の子(1983年)
- 仮の宿なるを(1983年) - 芸術祭優秀賞
- 危険な年ごろ(1984年)
- 秘戯記(1984年)
- 魔性(1984年)
- 殺して、あなた…(1985年)
- 夢のあとさき(1985年)
- 風の家(1985年)
- 夫婦関係(1986年)
- 遠めがねの女(1986年)
- 手枕さげて(1987年) - ギャラクシー特別個人賞
- 月は船(1987年)
- ここの岸より(1987年)
- かくれんぼ(1988年)
- 喝采(1988年)
- 最後の恋(1988年)
- おれは裸だ(1988年)
- 松本清張サスペンス・結婚式(1989年) - ギャラクシー選奨
- 密写された女(1989年)
- 風の棲む家(1989年)
- 愛の世界(1990年) - 芸術作品賞、第17回放送文化基金賞優秀賞、ATP賞、ギャラクシー優秀賞
- 渇いた夏(1990年)
- 朝日のあたる家(1991年)
- 小指の思い出(1991年)
- 東京ららばい(1991年) - ギャラクシー奨励賞
- 性的黙示録(1992年) - ギャラクシー選奨
- 雀色時(1992年) - 芸術作品賞
- 私が殺した男(1993年)
- 愛が叫んでる(1996年)
- 院内感染(1997年)
- 楽園への橋(1998年)
- 松本清張七回忌特別企画・熱い絹(1998年)
- 刑事たちの夏(1999年) - ギャラクシー大賞、放送文化基金賞個人賞、日本民間放送連盟最優秀賞
[編集] 読売テレビ退社以降
- 龍神町龍神十三番地(2003年、TBS)
- 砦なき者(2004年、テレビ朝日) - 芸術選奨文部大臣賞、放送文化基金賞
- ぶるうかなりや(2005年 、WOWOW)
- 天国と地獄(2007年、テレビ朝日)
- 警官の血(2009年 テレビ朝日) - 脚本兼任
[編集] テレビドラマ(連続)
すべて読売テレビの放送作品。
- 祇園物語(1965年)
- ややととさん(1969年)
- らっきょうの花(1973年)
- 百年目の恋(1973年)
- 野わけ(1975年)
- 新車の中の女(1976年)
- 渇愛(1976年)
- 悲曲・禁じられた愛(1977年)
- 炎の中の女-椿姫より-(1977年)
- 風花のひと(1979年)
- 渚の女(1980年)
- お玉・幸造夫婦です(1994年) - 企画のみ
- 寝たふりしてる男たち(1995年)
- 永遠の仔(2000年) - ATP賞ドラマ部門最優秀賞
- リミット もしも、わが子が…(2000年)
- 天国への階段(2002年)
[編集] 映画
[編集] 舞台
- 夏の庭(1997年)