大崎善生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索

大崎 善生おおさき よしお1957年12月11日 - )は、日本作家、元雑誌編集者。妻は、女流棋士(現在は引退)の高橋和

目次

[編集] 来歴・人物

北海道札幌市出身。実家は作家の原田康子の隣にあり、小学生時代に原田と交流があった[要出典]

早稲田大学卒業。在学中は松沢呉一保坂和志らと交遊[要出典]。文学青年であったが、一方で将棋に熱中。また、角落ちから将棋の手ほどきをしてくれた府川充男らと、雑誌『同時代音楽』の編集に携わる[要出典]

1982年日本将棋連盟に就職し、道場の手合い係を経て、雑誌編集部に移り、「将棋年鑑」、「将棋マガジン」、「将棋世界」を手がける。1991年に「将棋世界」編集長となり、真部一男「将棋論考」、河口俊彦「新・対局日誌」などを企画する。

2000年、29歳で亡くなった将棋棋士村山聖の生涯を追ったノンフィクション小説『聖の青春』で、第13回新潮学芸賞を受賞。同作品はのちに、漫画化・ドラマ化・舞台化がされている。

2001年に退職し、専業作家となった。同年の「パイロットフィッシュ」からは、将棋から離れ、小説を発表。

2006年に勃発した名人戦の主催社移管問題では、日本将棋連盟会長の米長邦雄永世棋聖から、「騒動の火付け役」と名指しで非難された[要出典]

2011年2月、NHK教育テレビジョンにて『こだわり人物伝 升田幸三 伝説の棋士』のメインパーソナリティーを務めた(2月2日から毎週全4回)[1][2][3][4]

[編集] 略歴

[編集] 著書

[編集] ノンフィクション

  • 聖の青春(2000年2月、講談社 / 2002年5月、講談社文庫 / 2003年4月、青い鳥文庫
  • 将棋の子(2001年5月、講談社 / 2003年5月、講談社文庫)
  • ドナウよ、静かに流れよ(2003年6月、文藝春秋 / 2006年6月、文春文庫)

[編集] 小説

  • パイロットフィッシュ(2001年10月、角川書店 / 2004年3月、角川文庫
  • アジアンタムブルー(2002年8月、角川書店 / 2005年6月、角川文庫)
  • 九月の四分の一(2003年4月、新潮社 / 2006年3月、新潮文庫
  • ロックンロール(2003年11月、マガジンハウス / 2007年8月、角川文庫)
  • 孤独か、それに等しいもの(2004年4月、角川書店 / 2006年9月、角川文庫)
  • 別れの後の静かな午後(2004年10月、中央公論新社 / 2007年9月、中公文庫
  • ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶(2005年6月、新潮社 / 2008年1月、新潮文庫)
  • 優しい子よ(2006年6月、講談社)
  • タペストリーホワイト(2006年10月、文藝春秋 / 2009年9月、文春文庫
  • スワンソング(2007年8月、角川書店 / 2010年6月、角川文庫)
  • ディスカスの飼い方(2009年1月、幻冬舎)
  • 存在という名のダンス(2010年1月、角川書店)
  • ランプコントロール(2010年7月、中央公論新社)
  • ユーラシアの双子(2010年11月、講談社) - 書き下ろし100冊

[編集] その他(エッセイなど)

[編集] 映像化作品

漫画化

ドラマ化

  • 聖の青春(TBS、2001年)

映画化

[編集] 脚注

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス