宮内悠介

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宮内 悠介
誕生 1979年 (34–35歳)
日本の旗 日本東京都
職業 小説家
言語 日本語
最終学歴 早稲田大学第一文学部卒業
ジャンル SF
主な受賞歴 第1回創元SF短編賞山田正紀賞
第33回日本SF大賞
処女作 「盤上の夜」
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宮内 悠介(みやうち ゆうすけ、1979年 - )は、日本小説家SF作家日本SF作家クラブ会員。日本推理作家協会会員。

経歴[編集]

東京都生まれ。1992年までニューヨークに在住。早稲田大学第一文学部英文科卒業。在学中はワセダミステリクラブに所属。卒業後はインドアフガニスタンを放浪。麻雀プロの試験に補欠合格するもプログラマになる。

その一方、ワセダミステリクラブOBで構成する創作同人誌「清龍」に参加、創作活動をつづける。

2010年囲碁を題材とした短編「盤上の夜」にて、第1回創元SF短編賞で選考委員特別賞(山田正紀賞)を受賞。各種盤上ゲームを題材とした短編を連作として書きつぎ、2012年に連作短編集『盤上の夜』として刊行し単行本デビュー。

文学賞受賞・候補歴[編集]

作品リスト[編集]

単行本[編集]

  • 盤上の夜(2012年3月 東京創元社
    • 盤上の夜(初出:『原色の想像力』)
    • 人間の王(初出:『ミステリーズ Vol.45』2011年2月号)
    • 清められた卓(初出:『Web ミステリーズ!』2011年6月号)
    • 象を飛ばした王子(初出:『Web ミステリーズ!』2012年2月号)
    • 千年の虚空(書き下ろし)
    • 原爆の局(書き下ろし)
  • ヨハネスブルグの天使たち(2013年5月 早川書房
    • ヨハネスブルグの天使たち(初出:『S-Fマガジン』2012年2月号)
    • ロワーサイドの幽霊たち(初出:『S-Fマガジン』2012年8月号)
    • ジャララバードの兵士たち(初出:『S-Fマガジン』2012年11月号)
    • ハドラマウトの道化たち(初出:『S-Fマガジン』2013年2月号)
    • 北東京の子供たち(書き下ろし)

アンソロジー[編集]

「」内が宮内悠介の作品

  • 原色の想像力(2010年12月 東京創元社)「盤上の夜」
  • NOVA 5 書き下ろし日本SFコレクション(2011年8月 河出文庫)「スペース金融道」
  • NOVA 7 書き下ろし日本SFコレクション(2012年2月 河出文庫)「スペース地獄篇」
  • 年刊日本SF傑作選 拡張幻想(2012年6月 創元SF文庫)「超動く家にて」
  • NOVA 9 書き下ろし日本SFコレクション(2013年1月 河出文庫)「スペース蜃気楼」
  • ザ・ベストミステリーズ 2013 推理小説年鑑(2013年4月 講談社)「青葉の盤」
  • 年刊日本SF傑作選 極光星群(2013年6月 創元SF文庫)「星間野球」
  • 名探偵だって恋をする(2013年9月 角川文庫)「空蜘蛛」

雑誌掲載短編[編集]

  • トランジスタ技術の圧縮(Project allez!『月刊アレ!』2012年3月号) - 電子書籍
  • 空蜘蛛(角川書店『小説屋sari-sari』2012年5月号) - 電子書籍
  • 青葉の盤(光文社『ジャーロ』2012年夏号)
  • 百匹目の火神(講談社『小説現代』2012年9月号)
  • 阿呆神社(文藝春秋『オール讀物』2012年11月号)
  • 星間野球(角川書店『小説野性時代』2012年12月号、『年刊日本SF傑作選 極光星群』(2013年6月 創元SF文庫)に採録)
  • 犬か猫か?(集英社『小説すばる』2013年1月号)
  • 彼女がエスパーだったころ(講談社『小説現代』2013年3月号)
  • ゲーマーズ・ゴースト(イースト・プレス『MATOGROSSO』2013年2月、3月配信) - 電子書籍
  • 焔の盤(光文社『ジャーロ』2013年春号)
  • 花急ぐ榧(光文社『ジャーロ』2013年秋冬号)

連載[編集]

  • アメリカ最後の実験(新潮社『yom yom』2013年冬号 - )

参考文献[編集]

外部リンク[編集]